2016/05/02 のログ
オーベ > 杖に停まっていた使い魔が急かすよう高い声で鳴く
懐に地図をしまいこみ、立ち上がる素振りを見せれば待っていました、と言わんばかりに羽ばたき高く舞い上がった

「…なんにせよ、もう少し進まなければ…」

立てかけた杖を手に持ち、フードを被り直せばゆっくり、ゆっくりと尾根を再び進みだした―――

ご案内:「九頭龍山脈 山中/尾根」からオーベさんが去りました。