2016/01/06 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にナルラさんが現れました。
■ナルラ > 「ここも違うか」
新しい年となり、新年の挨拶に戦後処理、度重なる仕事も一段落しナルラは九頭龍山脈へとやってきた。
九頭龍山脈に天馬でやってくれば、湯気の上がる所までやってきひとつひとつ確認していっている。
「前にあった入り口は塞がっていたし、久しぶりに来ただけでこうも変わるとは」
そう言って地図に印をつける、地図はすっかり九頭龍山脈秘湯マップになりつつある
■ナルラ > 「第九師団にコンタクトを取ってみるか……」
以前に竜の巣へとたどり着いたのは、第九師団のミレー族から地図を入手したからだ、そういえばあの男、いや少女と言えば良いのか、会ってはいない
「あとチェーンブレイカーの拠点も近くだったな」
チェーンブレイカーには妾がおり、資金援助や時には盾にもなったりして表立ってではないが支援もしている。
あの組織にも依頼をしなければならない『這い寄る混沌』の討伐任務を
■ナルラ > 「まあ、少し湯に使ってから考えるか」
今回見つけた温泉は、湯治場としては丁度いい大きさに湯加減である。
今日はこうして湯気の上がる場所を一つ一つ調べていたのだが、
そろそろずっと蓄積した疲労も癒やしたい。
天馬に持ち物の番を任せ、裸になればナルラはそのまま湯へ浸かっていく。
■ナルラ > 「心地が良いな……やはり山まで来て浸かる湯は格別だな」
そう言いながら湯を手ですくい、湯の感触もまた楽しむ。
暖かな湯に包まれる感覚は、日頃の疲労が癒やされる感覚がして良い
■ナルラ > 「酒も持ってくればよかったかな」
そう言いながら、軽く顔も洗う
天馬に酒の入った水筒もあったのだが、取りに行くのも少々面倒だなとぼーっと景色を見つめている
■ナルラ > 「さて、探索に戻らんとな」
ゆっくりと湯から身を起こせば天馬に戻り、体を拭き身なりを整えればまた別の湯気の立つところへと向っていった。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からナルラさんが去りました。