2015/10/28 のログ
ティルダ > 「あんっ!ん、ん、ぅ、っ……はぅ、ぁ……っ!」

(片足を上げた不安定な姿勢で、背中から彼にすがるような格好を取らなければならないのは軽く屈辱だった。しかし、オスのほうが興奮して自分の身体を抱いてくれているのなら、それを邪魔する正当性はどこにもなく)

「っ!あ、あっ、あ、っ……激し、い……っん、ん、ぁ、あぅっ……!」

(何かを言おうとして口を開いても、出てくるのは呻くような嬌声と許しを乞うような言葉だけだった。しかし膣内そんなことを知らないかのように、更なる刺激と快感をねだるようにますます締め付けを強くし続ける)

セイウッド > (激しいという相手の言葉を聞けば、腰を引いた途端にさらなる興奮に猛る一物。
 相手を犯しているという征服感を背筋に走らせながら、
 普段ならとどめて相手の事も気遣うような場面でも、そんな気に一切ならない。
 強まる締め付けに雄として、雌を孕ませるための欲求が強く現れれば剛直の先端を子宮に強引にねじ込むように突き上げ)

「それなら一旦止まってやる…よっ!」

(宣言通り、動きを止めて大量の精液を相手の子宮へと押し込んでゆく。
 数日溜めでもしていたのか、ドロリとした半固形のような精が膣の中を蹂躙しはじめ、
 宣言の通りそれを外に出すまいとするかのように相手の足から手を離して腰へと寄せれば強く腰を引き寄せた)

ティルダ > 「あっ!……ぁ、あ、っ、ダメ、っ……っ、ううっ……!」

(激しすぎる快感に赤くなっていた顔が、思わず口から出てしまったか細い声にさらに赤くなる。自分が人間相手に許しを乞うなんて、という羞恥も、更なる快感と衝撃に揉み消されていった。人間は愛だのなんだのという言葉で飾りつけるが、本来交尾というのはこういうものなのかもしれない)

「っ、ぁ!あっ、ぁ、あ、ぁ……中、中、にっ……ん、んんっ、んっ……っあぁぁぁ……っ!!」

(最奥に押し付けられたものから吐き出される熱い液体を感じると、それを飲み干そうとするように自分からも腰を押し付ける。しかしそれは、叩き付けられる快感をなんの準備もなく受け入れるということでもあり、あっさりと絶頂して悲鳴のような嬌声を夜の森に響かせた)

セイウッド > 「……クック…満足はして貰えたかね?
 中に出したらダメだってんなら悪かったが」

(言われなかったしな、と悪びれる様子もなく言い放つ。
 可愛らしい雌の嬌声を響かせ、赤い顔を見せる相手の様子を楽しげに眺めながら、
 未だに硬いまま、相手の中を抉る一物を強く揺らす。
 腰に回したての力を少しゆるめ、下に動かすついでに尻尾を軽くなでてから臀部を少し抱え上げるように力を込めた。
 動く度にグチャグチャと淫靡な水音が響いてゆく)

ティルダ > 「ん、ぅ……はあっ、はぁ……外に出すなんぞ、そんなもったいない真似をしたら、その首をへし折ってやるところだった……」

(満足か、という言葉にはあえて答えないまま悪態をつく。交尾は子を孕むためにするものだ。折角の種を地に溢す意味などどこにもない。……そう思っていたのは事実だが、腰砕けまであと一、二歩というところだった自分が果たして彼を殺せたかどうかはかなり怪しい)

「……!っ、ん……なんだ、まだ、するのか……」

(また彼のものが膣内を刺激すると身体はピクリと反応するが、口調はなるべく平静を装っていた。とはいえ、締め付けが未だに緩まないこと、そして期待した尻尾が嬉しそうに小さく揺れていることから本心を見抜くのは容易いだろう)

セイウッド > 「そいつは奇遇だな。俺も、一滴も溢すつもりはないとも。
 なんせ、孕んでもらうつもりだから…なっ!」

(相手の強がり友本気とも取れる言葉を聞いて楽しげに言い返し、
 己の手にあたる尻尾の動きを感じ取ればそのまま相手の体を抱え上げ、
 挿入したままぐるりと体位を入れ替える。
 相手の両手を後ろから引っ張り、バックから攻める姿勢を作ってしまえば再び容赦なく腰を打ち据え始め)

「一回出したくらいで孕むようなタマじゃあないだろ?
 だったら、何度も種をつけなきゃあ嘘だよ…なっ!」

ティルダ > 「っ、それは、構わんが……っあ!?ちょ、ちょっと待っ……ひんっ!?」

(子を孕むために、強いオスの種が欲しい。そう思ったのは事実であるが、彼の交わりは下手な森の獣よりずっと激しい。またあんな勢いでされたらたまったものでは……と思う間もなく、後ろからの体勢で突き上げられ始めた。この姿勢は良くない。ろくに抵抗できる気がしない)

「ひ、あ、ぁっ、あっ、これ、は……っ、んっ、んんっ!」

(単に後ろから、というのならまさに獣の交尾だ、自分も慣れている。しかし、腕を捕まれ、強引に引き寄せられるような格好はむしろ虜囚のようで、狼のミレーにとっては屈辱でしかない……はずなのに、ただでさえ絶頂したばかりで敏感な膣内は、味を覚えてしまった彼の子種を欲しがるように締め付けを強くするばかりで)

セイウッド > 「何だ、愛を睦み合うような交尾のほうがお好みか?
 それならそれで構わんが、こっちのほうが好みに見えるがね、っと!
 そらもう一発行くぞ…!」

(上機嫌なまま言い放つ言葉に合わせて、掴んだ腕を己の方へと強く引き寄せる。
 相手の上半身を文字通り強引に逸らすようにして、体の向きを変えさせれば、
 相手の体重を載せてダイレクトに子宮を抉る形ができあがる。
 さしもの激しい交わりに、相当奥に押し込んでいたはずの精液が愛液に混ざって流れ出しているのを感じ取れば、更に腰を叩きつける動きが早くなる。
 相手の締め付けの強さの増加を良い事に再び射精を訴え始めた亀頭を最奥に刳りこませれば、堪えることすらせずに解き放たれる二度目の射精。
 一度目よりも更に長く深く、時折腕を引く力を強めながら先ほどは届かなかった子宮の中までもを精が蹂躙してゆく。
 まるで端から端まで獣を屈服させるべく、躾ける時のように抵抗の力が入りそうな瞬間を見計らって腕を引き)

ティルダ > 「はあっ、ぁ、そういう、ことじゃ……あっ!あっ、あっ、ぁ……っ、んんっ!」

(必死に突き入れられる快感をこらえようとしている中、引き寄せられる力に抵抗する余裕はなく仰け反ると、豊満な乳房が外側に放り出されるように弾んだ。そのまま全く勢いを緩めようとしない彼のものに、腹の中がぐちゃぐちゃにかき混ぜられていくのを感じながら)

「あっ、っ……ん、ぅっ……あっ、あ……っ!!!」

(味を覚えさせられた精液がまた注がれるのを感じると、身体が条件反射のように絶頂まで導かれていく。がくがくと腰を痙攣させながら、膣内は吐き出された白濁を残らず飲み干すように締め付けを続けた)

セイウッド > 「だったら、何が問題だってんだ。こんなに逝ってるクセに」

(膣内に精を放った瞬間、手に取るように解りやすい絶頂を迎えた相手の躰。
 それをしっかり固定したまま精を一滴残らず注ぎ込んでから、
 両手を腕から話せば片方を相手の腰に、片方を相手の豊満な胸元にやって後ろから抱き抱える格好で地面に座り込む。
 その衝撃で硬さを全く衰えさせぬ一物が子宮を強く下から叩きつけながら、
 片手でどれだけ流し込んだかを確かめるかのように子宮の上を押さえつけ、
 もう片方の手で好き勝手に鷲掴みにした胸を弄び)

「ま、もう少し大人しいのがお好みだって言うなら考えないでもないけどな」

(そのまま横顔を覗きこむように頭を動かしながらケラケラと声を上げて笑い)

ティルダ > 「ふーっ、ふーっ……ん、っ、くぅ……」

(両腕が自由になると、そのまま森の地面に突っ伏して呼吸を整える。かなり癪ではあるが、彼の言う通り自分はもう何度となく絶頂させられ、注がれた精液に満足感も覚えていた。しかも、彼の交尾は自分が理想とする「自然」なもので、文句のつけようがない)

「はぁ、はぁっ……私の完敗か……いや、元より勝負事ではないのだが……」

(これだけ中に注がれれば、もう受精は間違いないだろうと確信があった。しかし、彼のものはまだ身体の中で存在感を維持し続けているし、胸を掴まれれば敏感な身体がまだ快感を欲するように締め付けを強くしていく)

セイウッド > 「完敗ってなんだ完敗って。ま、男としては女を気持よくさせられりゃあ勝ちかもしれんがな」

(それがある意味相手には全く通じない価値観だろう事を理解の上で口に出して笑い飛ばす。
 手持ち無沙汰と言わんばかりに相手の胸を揉みながらも、締め付けを強くしてくる相手の反応を感じ取れば、
 前屈気味に呼吸を整える相手の躰をそのままひっくり返す格好で己の方へと向かせれば、
 屈曲位の格好で相手の躰を押し倒す。射精の余韻で少しだけ萎えていた一物も、
 今では完全に先ほどの硬さを取り戻して存在を主張しており)

「とはいえ俺の方はまだ満足出来てないんでな、
 きっちり満足出来るまで付き合ってもらうぞ?
 あー…俺はセイウッドだ。名前くらいは覚えとけ」

(そのまま攻めに入ろうとした所でふと、名も名乗ってないことを思い出して今更の自己紹介。
 いうなり小刻みに腰を揺らし初め、今度は最初こそ弱めに攻め始めるが、
 やがて相手が名を名乗る名乗らないに関わらず強引な攻めへと変じ始めてゆくことだろう。
 二人がいつまで交尾に勤しむことになったのかは、二人の他は森の動物のみが知る所になるだろう)

ティルダ > 「お前も、十分楽しんでいるだろうに……それなら、私達二人とも勝者か……っ?……っ、ん、んっ……」

(何かと勝ち負けに拘ってしまうのは自分の未熟かもしれない、とぼんやり思う。しかし、そんな思考もさらに押し付けられる快感に徐々に上から押し潰されていった。こうして組み敷かれるというのも、楽しめるようにならなければならないのだろうと思いながら)

「は、ぁ、あっ……ぁん……私は、ティルダだ……この場ではあまり、意味もないかも、しれないが……」

(彼が「満足」するまで交わり続けるなら、名くらいは知っておいてもいいかもしれない。漠然とそう思ったのは、度重なる交尾は強引に心の距離をも埋めていくのが分かったからかもしれなかった。だとしたら果たして、今宵だけでどれほどの距離が埋められるのか……)

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からセイウッドさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からティルダさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にクライブさんが現れました。
クライブ > 「先を越されたか…?
ったく、これだから数で依頼されると面倒なんだよな」

九頭竜山脈で魔物の被害が増している。
その駆除の依頼を受けたまではよかったが、問題はその依頼が出来高の不特定多数。
受けるなり準備を終え山脈に踏み入れるも先客の討伐した魔物の死骸を見つければ出遅れたと口にする。

「せめて準備代だけでも稼がねぇとな」

出遅れた以上設けるのは無理と割り切り、せめて準備代の元だけでも取るつもりで山に踏み入り魔物を探す。

クライブ > (そのままに山を掻き分け進んでいく事になり……)
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からクライブさんが去りました。