【設定】 自然を愛し、孤独を愛するミレー族の異端。 同族にすら心を開かず、九頭竜山脈をフラフラと移動しながら狩りや採集など原始的な暮らしをしている。 ミレー族の獣のような容姿は『自然に生きよ』という神の意思だとする解釈の下、腹が減れば狩りをし、眠くなれば眠り、発情すればオスを探すという文字通り獣のような生活をしており、まともな衣服すら身につけないことも珍しくない。社会や文明には興味を示さず、嫌悪すらしているが、決して頭が悪いということはなくむしろ思慮深い。
【容姿】 164/96/58/88
銀の長い髪と狼のような耳と尻尾を持つ。体型はしなやかだが肉付きもよく、理想的なメスの身体と自負している。 凝った衣服も文明の産物として忌避し、身体を隠すにしてもぼろ切れのようなものを身体に巻き付ける程度にしているのがほとんど。 ただ案外綺麗好きらしく、身体も身につけるものも頻繁に川や泉で清潔に洗っている。
【戦闘能力】 武器は使わず爪と牙で戦う野性的な戦闘スタイル。女性らしい見た目からは考えられない筋力と敏捷性を持つ。また身を隠す術にも優れており、危険を感じるとあっという間に姿を消してしまう。その状態から不意打ちを掛ければ武装した兵士の集団も容易く葬り得る。 しかし、所詮は単純に「力が強く動きが素早いだけ」とも言え、本当に実力がある相手にはあっさりと負けてしまう可能性も高い。また、魔術の類に対する知識も抵抗力もほとんどなく、物理的な手段に依らない搦め手には弱い傾向がある。
【性癖】 倫理観というものはゼロに等しく、相手が好みのオスで、自分が発情しているのであれば容易に身体を許す。それどころか自分から強引に迫ることすらある。 好みは強いオス。身体であれ精神であれ魔力であれ強くさえあればそれでいいと考えており、種族すら問わない。場合によっては魔物や森の獣とすら交尾し、それが自然と信じて疑わない。ちゃんと受精し妊娠することができるかどうかということにすら頓着していない節がある。 また母性が強く、庇護するべき存在と認識したもの(≒かわいいもの)は寝床に連れて帰って甘えさせようとすることがある。それは心のどこかで感じている孤独を紛らそうとする行為でもあり、そのことは自分でも自覚している。
【PL傾向】 普段は100字〜300字程度の文量。基本的に5〜15分程度お時間を頂きます。 かなりアクの強いキャラなので合わないと思ったら確定で逃げて頂いて構いません。 |
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