2015/10/17 のログ
アノー > 「ああ、構わない。なんだったらお忍びの相手として呼び出してくれて構わないぞ」

なんてことを言いつつ男は肉棒に瞳を輝かせてしゃぶりつく少女の頭を撫でながら紫煙を吐いた。
しかし、対した巫女様だ。性欲が強すぎる。何かの呪い? それとも誓約? 詳しいことはわからない。
ま、詳しいことを知る必要も無いのだが。

「レタル。お前は上から下までどこも気持ちがいいな」

頭を撫でながら煙草を消した。
じわりじわりと肉棒の先端から残った白濁が溢れ出していき、どくんどくんと脈打つそれが三度の射精を間近に迫っていき、男は苦悶の声を漏らす。

「ほら、受け取れ」

そして、最後の射精。
少女の口の中で精が溢れ出し、その口と喉を粘つく精が侵していくだろう。

レタル > 「えへへ…神様にご奉仕するのが本当の巫女の役目ですから…まあ御姿を目にしたことはないですんですけど。んっふぁあっ♪」

頭をなでられると妖艶な雰囲気からうぶな感じはなくなってしまったもののあどけなさの残るであった当初のような雰囲気に戻ってきてにっこりほほ笑むと上目使いで相手と視線を合わせながら奉仕し始めて。最後に口に精液をたっぷり出されると嬌声を上げながら受け入れて逆流する粘つく精液は胸元に垂らしながらもまるで蜜をなめとるかのようにおいしそうに味わいながら飲み込んで

アノー > 「そうかいそうかい。真理ってのは意外と身近なのかもな」

会おうと思って会えるものではない。
そして精液をおいしそうに舐め取る姿に苦笑いを浮かべた。
男を知らない? 男を知ってる? さて、どちらか。 ともあれ、自分が知り合ったのはやはり「この世界らしい巫女」だったわけだ。

「よし、良い子だ。お前の中も外も俺ので染まってるな。もうお前は俺のモノだ」

くく、と男は笑って少女の頭を撫でようか。

「満足したか?」

レタル > 「はい…満足しました…って…ひゃああああっ…私っ、聖職者なのになんてことを…」

すっかり身体を相手から放出された白色に染められてマーキングされたことに満足した表情で頭をなでられていたが性欲が収まったためかいざ冷静になってみると、ようやく自分のしでかした大きな過ちに気が付いて

「こんなはしたないことっ…ごめんなさいっ…」

穢されたのは自分であるにもかかわらずなぜか相手に平謝りになりながら顔を両手で覆い隠すようにして

アノー > 「ああ。なるほど」

一種の暗示、なのか?
聖職者としての自分と性欲を求める自分と。ということは――、この初心な反応から乱れる姿までをいつでも楽しめるということに?
にや、と男は笑った。

「なに、腐った巫女と呼ばれて喜んでいたじゃないか。美味しそうに俺のモノをしゃぶっていたな? これを俺が教会に話したらお前はどうなるだろうな?」

白濁で汚れた場所を指差しながら男は笑った。

「気持ちよかっただろ? これが毎晩行えると思えば近衛で雇ってくれてもいいんだぞ? ま、臨時で時々護衛として依頼してくれても構わないが?」

なんて、営業トークを交えつつ笑った。

「時期なれる。そうだな、砦で兵達に回されてみろ。そんな意識吹っ飛ぶぞ。自分に正直になれ。お前は――喜んでいた」

レタル > 「ひぐっ…そんなっ…ううぅ…///」

何か言い返そうとする者の完全に図星であったため何も言い返せずに口をつむいでしまい、まるで脅すように営業トークを交えてくる相手を若干恨めしそうに睨みながらも、あのおかしくなるくらいの快楽がいつでも味わえるのは悪くないかと悪いほうに思考回路は回って行って。しかし理性が戻った今砦で輪姦されるのはさすがにまずいと思ったらしくなんてことを言ってるんですかと声を上げてしまいながら

「前向きに考えさせてください…それかもしくは、非正規採用ということでは…ダメ?ですよね?」

相手の機嫌を損ねないようにと様子をうかがいながらそう尋ねると思い出したようにさりげなく自分の胸を腕で隠してしまい

アノー > 「だが、それが事実だ。お前の性癖が広まれれば、砦でモテモテだな。そして誰とも知れない子供を孕んで教会を追い出される。果ては奴隷か?」

男は厳しいことを言いつつ、笑った。

「好きにすればいい」

非正規雇用ではダメですよね? と問いかける男は笑った。

「俺は傭兵だ。金を払えば雇われる。だが非正規となれば別の仕事が先に入っている場合はそっちを優先するがね」

そう言って男は立ち上がるだろう。貴方のように隠すことはしない。
ざぶざぶと湯を荒らしながら近寄っていくだろう。男のモノはしばしの会話のおかげか幾分か元気を取り戻している。

「だが、朝まで位はお試しで構わんさ。傭兵も依頼主を得るのに大変でね。教会の近衛というエサをぶら下げれれば多少は――」

そっとレタルを抱きしめようと腕を伸ばそうか。

「サービスをしたくなるってもんだ。ん? どうだ?」

そして貴方が受け入れれば文字通り朝までくんぐほぐれつのお楽しみが待っているわけだが。
とはいえ時間が時間。詳しくは割愛と言うことになるだろうが、此処に巫女と傭兵の縁ができただけでも良しとなるだろうか。

レタル > 「ひぅっ…そんなっ…どうしよ…」

自分の絶望的な未来を語られて思わず耳をふさぎたくなる気持ちでいっぱいになりながらも非正規でも構わないという相手に少しだけ表情を明るくして。しかし何も隠すことなくこちらに近づいてくる相手に抱きしめられると再びその眼は怪しげな光をともして相手のサービスを受け入れて。朝まで欲望のままに侵され続けるがそのままことが終わってからまた先ほどのように後悔してを繰り返すのだろう。

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からアノーさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からレタルさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にルフスさんが現れました。
ルフス > 山賊街道の奥の奥、深い山の街道。カンテラ片手に、軽装の旅装に身を包んで一人、歩いて行く。何度目かになる欠伸を零しながら、髪の毛を掻いて。

「さっきの宿場で宿取っときゃ良かったな、こりゃァ」

目的地であるつく頃には夜が明けそうだ。退屈過ぎて眠い目を擦りながら歩くその先から、何か言い争うような声が聞こえた。

「おー、山賊の襲撃にでもあったかねェ」

ようやく面白い物が見れるかもしれない。不謹慎な喜びに目を輝かせながら、そちらの方へと足を向けて。

ルフス > 辿り着いた先には、横倒しになった大型の辻馬車と、それを囲むように盗賊の持ち物らしい小型の馬車。小型で足の速い馬車に回り込まれ、足も遅く小回りの利かない辻馬車は引き倒された、と言う所か。
馬車の近くでは、怪我を負ったらしい客が倒れ伏し、呻いている。5人ほどの山賊は、客の荷物から金目の物を奪い去るのに必死だが、その作業もそろそろ終わった処らしい。荷物を奪えば次に、価値のあるものは。

「人間だよなあァ」

若い女が、逃げようとして山賊に捕えられた。服を裂かれ、体を好き勝手に見分されている。それを見てようやく、辻馬車の護衛として雇われた男が、旅客の男が立ち向かおうとするが、刃を突き付けられてあっさり、引きさがってしまった。

「あーァ、あの嬢ちゃん、喰われちまうだろうねェ」

此処で。戦いの興奮が収まらない山賊たちに、手ひどく凌辱され、末路は奴隷か娼婦か。可哀相にィ、と一筋も同情のないどころか、面白そうな声で言って。

ルフス > 山賊たちを叩きのめして助けるか、それとも、山賊たちを叩きのめして彼らの戦果を奪うか。どちらにするか、それともどちらもせず、通り過ぎるか。悩む間に、下卑た笑い声が山賊の間から上がる。服を剥かれた女が小突かれ、泣きながら逃げようとして転がされている。
転んだ拍子に、庇っていた胸がぽろりとこぼれた。


―――デカい。


それは例えるならボールのような、街で売っている異国風の肉饅頭のような、海を渡ってやってくる南国の果実のような熟れて柔らかくて甘く滴る様なでかさ。無意味に魔物の視力を使って、その柔らかさも豊かさも乳首のかわいらしさも確認して、嗤う。
ニタリと、何もかも決めた笑顔で笑う。

ルフス > 普通に、ごく普通に歩いて、山賊の一人の後ろに歩み寄る。魔王の名前と領地に付随する魔力は無くなったし、魔物としての力はこの国ではある程度封じられる。とはいえ、己は俺様何様魔物様だ。
ひのふのみのよのご。山賊の人数を確認して、近くに有った辻馬車のドアのフレームを引き剥がす。鉄でできた頑丈なフレームを、バスタードソードよろしく担ぐ。担いで、山賊の肩をそっと叩いて、振り返った相手に好い笑顔を向ける。

「よゥ、兄弟。お楽しみン処悪ィがなあ……全部、己が貰うわ」


女も、財宝も、何もかも全部。意味が解らないと言わんばかりの表情を浮かべた山賊が正気に返るより早く、その顔を手にしたフレームで吹っ飛ばす。呆然と見ていた仲間が正気に返る前に、相手の急所めがけて鉄を振り下ろす。正気に返った別の仲間が、剣を片手に襲い掛かって来るのに、フレームの反対の端で鳩尾を打ち抜いた。膂力に頼り切った力任せで、技も何もない、無作法な動き。

―――昨日は平坦な胸だったから、今日は巨乳、否、美乳の踊り食いだ。

にやにやと嬉しそうに笑う顔に山賊の残りがいきり立つが、別に彼らを馬鹿にしているわけではない。この後に控えているご褒美にニヤけているだけだ。

ルフス > 全ての山賊を斃した後、感謝する御者やら男の客を無視して、先ずは裸にされた女へ。次いで、物陰で震えていた美少年へ。さっと乱れた髪を撫で付けると、魔王をやっていたころを思い出し、精一杯のきりっとした笑顔を浮かべる。お礼を言う女の肩へ自分のマントを掛けてやり、物陰に隠れた少年に手を差し伸べて抱き寄せ。

「お礼なんて……気にしねェで下さい。あーでもいやお礼をしないとあなた方の気が済まないってェ事でしたらそりゃあもう仕方ねェなあ受け取るしかないっていうかええ受け取りますよ仕方なしに!そんなわけで」

早い話がお礼を寄越せと請求して、良い笑顔で親指を立てる。

「まあ、一発やろうぜ?」

一発と言わず二発でも三発でも。男でも女でも問題ないさー、さあ、目くるめく快楽の園へ。……そんな笑顔は少女の引きつった顔と、平手打ちの前に消えたとか、なんとか。

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からルフスさんが去りました。