2020/10/09 のログ
ご案内:「◆港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2【イベント開催中】」にアリエルさんが現れました。
ご案内:「◆港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2【イベント開催中】」にクレス・ローベルクさんが現れました。
アリエル > ハイブラゼールには様々な飲食店がある。
アリエルはそのうちの一つ、剣闘士向けのバーへと来ていた。

といってもガサツな者はいない。
高級な雰囲気と、高級な酒、そして男と女が楽しむ場所だ。
個室であり、そうガサツなことは起きない場所であった。

「ここもかわらないねぇ」

アリエルはソファに深くかけながら、肉を食べていた。

クレス・ローベルク > 「やあ、おまたせ。少し試合が長引いた」

そう言いながら、個室に入ってくる男。
夜の部の試合が少し延長してしまい、そのせいで少しだけ遅れていた。
取り敢えず、豆類とワインを注文する――肉類はどうせアリエルがさんざん頼むだろうという計算だ。
暫く待てば、ワインが来た。

「それじゃ、取り敢えず――乾杯しようか」

と言って、ワイングラスを手に持って。

アリエル > 「はーい、かんぱーい」

ワインを受け取り、肉を片手に乾杯をする。
酒はあまり強くはない。
この体になってから、余計弱くなった気がする。普通に小さくなったからだろう。

「でも苦戦なんて珍しいじゃない。どうしたの? クレスの今日の相手女の子だったっけ?」

女性相手だといろいろやり過ぎて墓穴を掘ったりするし、そういう系かと聞いてみる。
なお、アリエルは、まったく骨のない相手ばかりだったので叩きのめして終わりだった。
かなり観客にも、アリエルにも不満が残る試合しかできなかった。

クレス・ローベルク > かつん、とグラスが鳴る。
そして、口に運べばワインの酸味と甘味。
じっくりと口の中に転がして、豆をぽりぽりと。

「いんにゃ。奴隷の十六ぐらいの男の子だよ。
ただ、前もって言われたオーダーが『じっくり甚振れ』だったのと、中々筋が良かったんで……戦闘訓練がてら、時間一杯戦っただけ」

相手が何かする度に延々カウンターを入れ続けるという中々酷い戦い方だったが。
きちんと試合内容を振り返れば、『どうすれば通じたか』が解るように、わざと動きを見せて戦った。
尤も、それを活かせるかは少年次第と言った所だが。

「君の方は、まあ可もなく不可もなしか」

見る限り、怪我もないし、さりとて、どの様な意味でも『楽しんだ』後という訳ではなさそうで。

アリエル > 「んー、最近は全然だねぇ」

別にレベルが落ちている、とかそういうわけではない。
腕が立つ連中というのは基本ベテランだ。
そうすると男時代のアリエルをよく知っている連中ばかりなのだ。
だから、萎える、らしい。気持ちはわからないでもない。

「クレスも相手してくれればいいのに」

目の前の彼ならば、戦闘的にも、性的にも満足させてくれるだろう。
まあ、それこそ、萎える、のだろうが。

「ボクの初めて奪ってひどいことしたんだからあんな感じで」

そんなウソかほんとかわからないことをうそぶく

クレス・ローベルク > 「やっぱりかー」

だよなあ、と思う。
男は、その辺割と切り替えられるタイプだが――大半はどうしても、性転換前を知ってしまうと萎えてしまうだろう。

「カードが組まれたらやるよ。
ただまあ、基本的には相性悪いからね、君と俺――っておいおい、俺は紳士的にやったつもりだぜ?」

と、処女を奪った事に対して文句を言われれば軽口で返す。
実際、処女という事を考慮して、わざわざ試練の媚薬を三つ投与した上でぶちぬいたのだ。
その後、その気遣いが無用であったと心から後悔する事になったが。

「――でもまあ、欲求不満なら手伝ってあげてもいいよ。
今日は、女性相手じゃなかったしね」

お誂え向けに、バーだと言うのにこの個室にはきちんとベッドも用意してある――剣闘士御用達というのは伊達ではない。
個室には鍵も防音もある。
行為に及ぶに当たっての問題は取り除かれている。

アリエル > 「混乱してる女の子に、薬マックスでぶち込んで、
 発情しきってるところをじらしながら愛撫し続けて
 最後に泣き叫びながらおチンポおねだりさせて、
 そこをぶち抜いて孕ませるのが紳士的なのかねぇ♡」

不満があるわけではない。というか結構好みだが、
あれのせいで完全にアリエルの貞操観念というか、性癖が壊れた気がする。

まあ、最初の時は女になったアリエルだと誰もわかってなかったのだからしょうがない。
陰謀としては、アリエルをあそこで壊して性奴隷まで貶める予定だったらしいのだから。
予想以上にアリエルが精神的にタフで変態だったというだけである。

「お、クレスから珍しくお誘い? じゃあお願いしようかな」

いそいそとベッドを準備し始める。

「クレスは何かしてほしいことある? ボクはそうだね。媚薬3本。
 いや、4本ぐらい打ってほしいかも
 4本打っていいのか知らないけど」

そんなおねだりをしながら準備をしていく。

クレス・ローベルク > 「『いぎぃ!いたいぃぃぃ!』みたいな事になるよりマシだと思ってくれ。
っていうか、アレで奴隷堕ちしなかったの何気にショックだった。
アレで大抵、堕ちるんだけどなあ……」

と、言いつつ、男の方は上着を脱いで衣紋掛けに掛けて、ベルトを外す。
さて、媚薬とか玩具とかどうしようかと考えていると、アリエルの方からおねだりが来た。

「まあ、試合演出とか考えて三本で留めてるだけで、実際は四本で限度一杯ではあるけど――
ただ、体力全部持っていかれるから、明日試合とかだったらやめておいた方が良い。後、仕事じゃないんだから材料費は折半してくれよ」

と一応忠告しつつ、注入器を四本指の間に挟んで持ってくる。
既に、上は全部脱いでいて、ズボンだけだ。

「んー、初戦のリベンジマッチでもしよっかな。
十分間焦らしに耐えられたら君の勝ちで、一日言う事何でも聞く、みたいな」

と、割とマジ顔で言う男。
勿論、前回よりも条件がこちらに有利なうえでの賭けなので、断られるのが前提のようなものではあるが。

アリエル > 「まあクレスってなんだかんだで優しいからねぇ
 奴隷商人の真似事は向いてないよたぶん」

そんなことを言いながら、インナーのみの姿になり、ベッドに登る。

「材料費ならボクが全部負担してもいいよ。でもえげつなく遠慮なく使ってくれるなら、だけど。仕事とかはないから大丈夫」

手加減とかはしてほしくなかった。
単純にクレスの全力の落としを味わってみたいだけである。

「1日って何させるのさ。
 たぶん寝こんじゃうし、違う条件がいいんじゃない?
 そうだねー、ボクが勝ったらボクが望むときにエッチする権利で、クレスが勝ったらクレスが望むときにエッチさせてあげる権利というのでどうだろう」

1日何でも言うことを聞くというのが嫌なわけではないが、クレスがそういうからにはきっと体力が尽きて翌日は動けないだろう。
賞品が詰まらない、と思い、そんな提案をしながらベッドに登り、クレスのズボンを下ろし始める。

クレス・ローベルク > 材料費全額負担と聞いて、少し嬉しそうな顔をする男。
どうやら、意外とあの薬の材料は、安くないようで。

「オッケー。それじゃ、マジで堕とそう」

と言いつつ、アリエルがズボンを降ろすのに任せる。
但し、ズボンだけで、下着の方は降ろさない様に指示する――肉棒を見せるタイミングというのも、焦らし責めの重要なポイントなのだ。

「んー?単に冒険者の仕事を手伝って貰おうかと。ただ、たしかに一日はやりすぎな気もするし――何かややアリエルがお得な気がするけど――こっちも娼婦代が浮くし、アリエルの案で行こうか」

そう言うと、敢えて四本一度ではなく、一本だけアリエルの腕に突き立てる。

「一応、四本目打った後で、俺に襲いかかるのは"アリ"とするけど――ただ、マジで狂って手当り次第ぶっ壊すとかはやめてくれよ」

そう言って、一本、また一本と打っていく。
三本目の時点で、ずぅん、と子宮が重く、身体が灼ける様に熱くなっていくのを感じるだろうが、更に一本を打てば、最早すべての感覚が、快楽にしか感じられないような、そんな錯覚に陥るほどの発情を受けることになるだろう。

アリエル > 「りょーかい、4本目打たれてから10分が勝負ね」

そういいながら、クレスの膝の上に座る。
まずは一本目、ほんわりと体がが熱くなる。
最初の時の油断したなぁと思いながら、1本目具合を確かめる。

そうして、二本、三本と打たれていくと、感度が急上昇していく。

「うう、かなりきついね」

乳首はガチガチで、股間もびしょびしょで、かなり発情している。
すでに自分で胸を揉み、股間をこすり、自慰を始めてしまっている

これ以上、となることに期待をした目でクレスを見ていた。

クレス・ローベルク > 「よし、これで四本目――と。ってこら」

更に一本。これで、最早すべての感覚が、快楽にしか感じられないような、そんな錯覚に陥るほどの発情を受けることになるだろう。
だが、それで自慰を始められては意味がない。ぐい、と腕を取り、そのままその腕を後ろへと回して、手錠をかける。
何時もなら、難なく破壊できるだろうが、今の状態では難しかろう。

「さて、それじゃあ早速だけど、じっくり愛撫していこう。
と言っても――流石にその状態じゃあ、迂闊に愛撫するとイッちゃいそうだからね。此処は――」

そう言うと、下腹――子宮の所を、ぐにぐにと押す。
ただ、それだけ――ただそれだけだが、発情状態では、それだけが辛い。
何故なら、これは子宮に対するマッサージ――子宮を捏ね、活性化させ、そしてさらなる発情を起こすための。

「まずは、じっくりと準備から、だ」

ご案内:「◆港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2【イベント開催中】」にクレス・ローベルクさんが現れました。
ご案内:「◆港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2【イベント開催中】」からクレス・ローベルクさんが去りました。
アリエル > 「こ、これやばすぎぃ♡♡♡」

予想以上に気持ちよすぎた、空気が肌を撫でるだけで絶頂してしまいそうである。
そのまま愛撫が始まるが、どちらが勝ったかは……
まだ秘密にしておこう。

ご案内:「◆港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2【イベント開催中】」からアリエルさんが去りました。