2020/01/22 のログ
クレス・ローベルク > 『7,7,BAR』
残念。あと一歩及ばなかった。
BARの上でチカチカ光っている7が、なんとも憎らしい。

「くっそ……この台、イカサマしてるんじゃあないか……?」

古今東西夢に破れたギャンブラーが言うことを、男もまた言った。
「はー」と上を向いてため息をつく。
一攫千金の夢を逃したショックは大きいようだ。

「気を取り直して何か女の子でもさがそっかなー」

クレス・ローベルク > ――男は席を立った
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」からクレス・ローベルクさんが去りました。