2019/09/29 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」にロロさんが現れました。
ロロ > 【待ち合わせにて】
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」にヴィルアさんが現れました。
ロロ > お陰、様でっ…ふっぁ、あ…は…!ご主人……さ、まをッ覚え…… 覚えて、きてる…からで――

(きっと、そういう事だろうと。刷り込まれていく、この肉幹に。この主に。
応える事を最優先とするからこそ、体も必死で追い掛けている…と。

内側からの、肉幹のサイズによる圧迫に。外側から掌に押される、逆方向からの圧も加えられて。
双方から挟み込まれる腹側の粘膜が、更に快感を煽り立てられる。
外圧は膣肉だけでなく、子宮へも伝わって。じんわりとした圧迫は、子宮の膨張とも鬩ぎ合う。
膨らんだ感触は。皆、詰め込まれた白濁によるもの。そう再認識させられると…ますます。奥深い所に詰め込まれた物の。熱さを意識せざるを得ず。)

 結構限界、感じてる…んです、けど…っぁ、っぁは、ぁ…!
長――ずぅっと動いて…気持ち良くて…ん――とりわけ、ッ、な――か…もぅい…いっぱい、っ、だから…

(正直な所。肉体的な限界という物が、目に見えていると思う。
体力的な部分は、とうに限界。持ち上げる片脚ですら、主の手を借りて、やっと。
添えられた掌には、弱い震えを繰り返す内腿が。触れている事で知れるだろうか。
神経も。抜かないまま、休む事なく詰め込まれ続ける快感に、今にも負荷を覚えそうな程。溺れ続けさせられて。
何より腹が。白濁でいっぱいに膨らんだ子宮が。コレ以上はきっと耐えられない。

ねっとりと粘付いた音をたてて、延々繰り返される抽挿に。泡立ち掻き出されては、再び押し込まれる灼熱に。
浅く浅く、掠れて零れる吐息も。矢張り快楽に浸りきった物。)

 少なくとも――んっ、っぁ、っぁ…
こんなに長っ……ずっと……ずぅっと続けるのなんて、一人し…かぁ…
っぁ、っぁっ、忘れなぃで…す、忘れられる――訳が、っぁっ…

ぅぁ、っぅ、凄い――事に…やらしい、事になってる……ッ…
私の…良い、から――気持ち良いからっ、ぁ…ぁ……

(限界量を越えて。ゆっくりと。じっくりと。隅々まで、快感を染み渡らされる。そんな交わり方。
どれだけ続いているかと問われれば。長い…本当に長い、それ以外の感覚を抱けないのは。時間の感覚など、とっくに失せてしまった為。

命じられるままに、視線を落とせば。否応なく目に入る結合部。
肉幹の太さに合わせ、丸く押し広げられているだけでなく。蜜と白濁に濡れそぼった結合部は、途方もなく淫らで。羞恥に直結する光景。
勿論それは、視覚だけの話ではない。ぐちゅぐちゅとひっきりなしに続く、粘付いた水音や。強烈な淫臭も同じ事。

何より触覚が。直接快感を感じてしまう性感が。最も強い。
呻きを漏らす程に気恥ずかしかろうと。注ぎ込まれ続ける快感を、ひくつく膣孔は嬉々として受け容れる。
吸い付いては引き剥がされ。締め付けては押し広げられる。肉襞一枚一枚が、全て快感に支配され続け。
それはきっと、どれだけ感じても。…何度更に絶頂を積み重ねても、変わらないだろう。

五感の全てを使って。全身から与えられる、主の存在感。
主との行為に伴う快感。…それを幸せだと感じる事実。
それがどれだけ続いたろうか。…やがて、ふと。)

 は…っひぁ、っぁ…な…んども――もぅ、何度もぉッ …
こんなっ、い…イったら、っ、忘れられないっ、頭が ご主人様でっぃ…いっぱいに――っひゃぁ、っ!?
ぁ、ぁ、ふぁぅぅ………ッ…!?

(漸く脚を下ろしたのも、束の間。次の瞬間行われたのは。急激な、体勢の変化。
横臥から俯せへ、そのままのし掛かられてしまえば。一瞬感じる深い繋がり。
先程までの、此方側の体重よりも。男性の重みはずっと強く。その分、奥の方まで満たされる。
跨がる両脚の合間に、此方の脚は囚われて。広げる事も逃がす事も…動かす事すらままならない。
不自由と被支配の代わりに与えられるのは。矢張り、快楽。
脚を閉ざされたままの体勢は。形的にも膣肉を締めさせて。一等強い摩擦を生み出す物だから。)

 なる―― ぁ…これ絶対、気持ち良くなっちゃぅ…
ぅぁ。…正直、ちょっと――――

(…怖い、かもしれない。どこまで感じて。どこまで忘我に狂うのかが。
真っ赤に染まった顔を、どうにかしたいものの。顔を埋めるべき枕も、先程押し退けられてしまい。
結局、頬をシーツに擦り付けるようにして。ゆるゆると首を振った。
主が言う通り。きっとこの先は、耐えられない。

ずるずると、カリ首が引き抜かれていく。それもまた。充分な摩擦感を伴いながら。
今は、ゆっくりとした動き。だからこそ、声こそ上げなかったものの。
もう充分に気持ち良いのだろう。…散々蓄積された快感が、いつ爆発してもおかしくない。
きゅ、と。両手が、シーツを強く掴み締めた。)

ヴィルア > 今までのように、互いの息を合わせたり、互いの事を知るための体位ではなく。
些事を忘れ、ただ快楽に没頭するための姿勢になり。
限界まで引き抜き、また強く腰を打ち込む、その予備姿勢のまま、彼もまた荒い息を吐く。

「は、…は…、忘れてもらっては、困る、からね。
…ロロは、私の奴隷兼、護衛だから…いつでも、私のことを考えてくれるようになれば、嬉しい、な」

見なくてもわかるであろう、微笑みを含んだ声を発しながら。
彼自身も、そろそろ限界は近い。
意地もあるため、彼女より先にへばるつもりはないが。
どうなるかは、相手の体力次第。
今自分にできることは…より強く、より快楽を感じられるように動くことだけだ。

「怖いかい?…大丈夫。ロロが壊れたとしても、私は君を重用するさ。
ふ―――…、そろそろ、いくよ。――――っ!!」

あまり緊張させないようにするため、冗談めかして軽く言った後。
少し手を動かし、シーツを握る彼女の手を上から包み込めば。
ついに、躊躇もなく、ずん、と一気に勢いをつけて腰を打ち付ける。
最奥を押し上げ、今までよりも強い圧迫感と、短く集約された粘つく水音を響かせて。
一等強い締め付けを無理矢理にこじ開けていこう。
身体と共に、ミレーの象徴である尻尾なども全て巻き込み、押しつぶし。
ベッドが上等なことが幸いし、息苦しさは一瞬だろうが、息が詰まる思いは与えてしまうだろうか。

「蕩け、きって、最高だ、ロロ。ほら、また行く、よ…っ!」

だが、彼は女を好きにすると決めた。
だからこそ、動きは止めず。押し込んだ拍子に絡みついてきた膣肉を振り切り、今度は素早く腰を引く。
当然、次に来るのは再びの重い衝撃。
その引き抜きと、押しつぶしの間隔は、段々と短く、早くなっていき。

奥まで満たされたかと思えば、次の瞬間にはそれは引き抜かれ、またすぐに満たされる。
上等なベッドが軋み、女をベッドに串刺しにするように…今までとは違い酷く乱暴に腰を叩きつけ続ける。
ただ、激しいばかりではなく、時折最奥に先端がたどり着いた際に円を描くように腰を動かし、こね回すことも忘れない。
そうした方が、単調な動きよりも…お互いに気持ちがいいことはわかっているから。

蜜音は更に激しくなり、お互いの性器から分泌され、飛び散った濃い性臭の元が、女の尻たぶと男の腹部を濡らしていこうか。
激しい交わりの中でも…シーツを握る手に添えられた彼の手だけは優しく彼女の手をほぐし、指と指を絡めあおうとして。

やがて、男の上半身が完全に女に覆いかぶさり。
男の下半身だけが別の生き物のように動き始めれば。彼の興奮した吐息を再び彼女に届けて。

横を向いている女の唇の端に、触れるだけのキスを何度も落とし。
自分の体の下に女を閉じ込めて。自分の匂いを彼女にマーキングするかのように、汗や、男らしい匂いが彼女を包むだろう。

「ふ、…ぅ…は、…っ!、さあ、最後まで、止まらないよ…!」

女が、蓄積された快感によって何度絶頂していようと関係はない。
彼女に、自分を刻み付け、帰るべき場所だと認識すればいい。
そんな想いで、もう二桁中ほどに届くであろう回数、腰を打ち付けているのに、勢いは衰えるどころか、より激しくなっていく。
耐えなくてもいい、という彼の宣言通り…どれだけ彼女が乱れたとしても、怒るつもりは毛頭なく。
むしろ、乱れてくれた方が嬉しいとさえ、彼は思っていて。

ロロ > (握り込む両手は。きっと仕方がない。
その位しなければ耐えられないか。そうまでしても耐えきれないと。最初から解っている為だから。
今にも抜け落ちる刹那。内側から引っ掛かったカリ首に、ぷくりと膣口を盛り上がらされる所まで。
大きく退かれた準備の態勢。
咥え込んだままの膣口周囲が、細かく、強めの収縮を繰り返して。
離したくないと訴えるようでもあり。この先への不安に、縋り付きたがっているようでも…あるかもしれず。)

 ――其処は…ご心配、なく…う…は…
仕事は、仕事で。手ぇ抜くツモリは無いし――

(そして、仕事を抜きにしても。こうやって。
本能レベルで刷り込まれていく快感が有るのだから。忘れろという方が、きっと無理。
だからという訳ではないが。少しだけ頬を膨らませる。そんな事は言われるまでもないと。言いたげに。
とはいえ長くは続かない。突っ伏すような体勢で、横様肩越しに、頭上の主を見上げようとすれば。
必然、片方の頬がシーツで潰れて。もう一方もそれを追い掛ける為に。
何より…表情を作るという行為すら、侭成らなくなる程の動きが。
次の瞬間から始まるのだから。)

 どんなカオ晒すやら、なんて思っちゃぅ…かもで――っ、ぁ、来ちゃぅ…
ひぁぁ、っ!?っぁ、あ、ぁ、くぅ――――ぅぅぅっ………!!!

(きつく握り込まれた両手を包まれて。
ほんの少し、緊張じみた強張りが抜けた瞬間…一息に突き込まれる。
当たり前のように最奥へと到達し、子宮口をこじ開けんばかりに抉り抜き。
溢れる程蓄積された蜜と白濁とを、一際強く押し出して溢れさせながら。
あまりに強い衝撃、その一瞬だけで。強烈な快感だったのだろう…俯す肢体が、ふるふると身震いを。
腰から尻にかけて、たっぷり体重を掛けられる体勢に。少しだけ背中が反り上がるものの。
それも、胸板に押し返されてしまうばかり。

貫かれ、潰されて、震えるばかりの体勢は。確かに…使われるだけの、一方的な体勢じみて。
強く、噛み付くような。膣粘膜の収縮は。単純な生理反応だけでなく。
息苦しさも加味して、この使われ方その物に。快感を擽られてしまうという、証拠。)

 っっぁ、あ、ひぅ…!?主ッ、ご…主じ、 …はひ、っ、ひ、ぁ、ぁ…ぅぁ、ぁぁ、っ……!!

(抽挿の、突き込みの。ペースが上がっていく為に。最奥を小突かれる度に上がる声は、どんどん短くも早い物へ。
刮ぐように肉襞が引き摺られ、膣口が外側へと引っ張られ。捲れた入口が、肉幹の括れまで覗かせる所から。
太く長い幹の全てを。力尽くでねじ込まれ、体の芯まで満たされ尽くす。
退かれる、突かれる。双方による快感を、ありったけ味合わされるのみならず。
更に付け加えられるのは。子宮口その物での気持ち良さや。強い性臭や濡れた感触による、間接的な欲情まで。

既に不自由極まりない体勢の中。すっかりと覆い被さられ、シーツと主との間に拘束されて。
うねる腰使いばかりが、こつこつと最奥を捏ね回しては突き下ろしてくる。
満たし抜かれた際の質量感は、今までよりもずっと大きく。裂かれんばかりに拡げられ、必死に締め付け返す。
隙間無く密着し合う粘膜に。介在すら出来ずに圧し出されてしまう多量の蜜が。
上等である筈のシーツを、ぐしゃぐしゃに濡れた布切れめかせてしまう…程。
幾度も、幾度も掻き出される。押し出される。主の動き、肉幹の蠢きは。いつまで経っても終わらない。)

 んぁ、ぁ、っ、っひゃぅ…ぅ…!っひ、ひ、ぁあ、は…!あ、っ、あふ、くぁぁ、んんっ…!!

(口付けの掠める唇が戦慄き。ちろりと舌先すら覗かせ、見せ付け。
喘ぎと共に零れる唾液が、シーツを濡らすのも止められない。…もうとっくに。絶頂まで追い上げられている。
ろくな返答も紡げないというべきか。ひたすらに喘ぐしかない、甘く蕩けた嬌声自体が。快感と絶頂を刷り込まれての、返答そのもの。

きちり。きちり。達するままに、何度でも。膣側もまた、肉幹へと吸い付いて。
求めてやまない、究極の快楽に。引き込むように搾り込み、啜り取るように擦り上げる。
締め付けと摩擦の強さを、肉の擦れる音色が。突き込みとその力の大きさを、ぶつかり合う肌の音が。
矢張り、時間の感覚など吹き飛んでしまうまま。何度も。何十度も。繰り返された、その果てに――)

ヴィルア > 快感によって跳ねる体を、自分の体重で抑えつけ。
生理的な反応すら、自分のものだと伝えるように。
一方的な性交に、それでも順応し、先ほどよりも更にキツく抱きしめるような反応に笑みを零す

「は、…あ。は…、ロロ、ロロ…」

男も、ただの人間であるが故、快感が積み重なってくれば言葉も少なくなってくる。
うわごとのように彼女の名前を呼び、最後の最後まで動きを止めないよう、気を張る。
奴隷とした以上、彼女は自分の所有物だ。それを満足させられない主人は主人足りえない。
その想いを乗せて、一度一度、ひたすらに強く、彼女を貫いていて。

「かわいい、声だ、ロロ…。は、……ん…っ」

毅然としていた彼女が、だらしなく舌を出し、喘ぐ姿に劣情を更に煽られ。
その舌を甘く絡めとり、吸い上げる。
彼女の呼吸すらも、近くで感じようと。
下半身は強く、躾けるように。舌へのキスは、優しく甘やかすように。
二種類の快感を次々に伝え、貪ろうと。

「っ…そろそろ、だ、ロロ…!」

何度かそれを繰り返した後、いよいよ動きと声が切羽詰まってくる。
絶頂を繰り返し、とろけながらも痛いほど吸い付いてくる膣肉を引き延ばし、振り切りつつ。
ペースはさらに上がり、膣をかき回すことによって、性液が飛んだシーツは既に使い物にならないほど淫臭がこびりついていく。

最後に、より奥まで突き込むために。
上体と共に繋いでいた手を引き上げ。それを手綱に、ぐい、と女の上体を反らさせる。
あれだけ激しかった動きが、一瞬、完全に動きを止め。
びきびきと音がしそうなほど、女の膣内で肉竿が膨れ上がる。
興奮しきったせいか、より濃くなった精液が脈動しながらゆっくりと肉竿を登る動きすら、伝えて。
再度、最奥に亀頭でキスしたまま…

「――――――――――!!」

男が息を吐くとともに、男の射精がまた始まる。
極限まで昂ったその射精は、今までとは違い、荒々しい濁流のように女の奥底へと流れ込み。
今まで出したものを塗り替えそうなほど多量に注ぎ込まれていく。

感覚としては今までの膣内射精をそのまま強くしたようなもの。
当然、脈動の時間は長く、しつこく。
女の新たな主人として、自身の証を刻み込んでいこう。

時間の感覚を彼も見失い。
どれだけ射精したか、意識すらせず。ただ本能のまま最後まで注ぎ込んでいく。

「は、ぁ―――――――……、ぁ……。…ふ……」

やがて、ようやくその暴虐が終われば。
段々と、全身から力が抜けていく。
無理な体勢を取らせていた手を放し、女を開放して…
できるだけ勢いを殺しながらゆっくりと、再び女の上に倒れ込む。

「…………ああ。気持ちよかったよ、ロロ……」

ようやく、力を失った肉竿が濁った音を立てて膣肉の戦慄きに押され、抜け出る。
それを機に、ごろりと女の横に寝ころべば。
女がどうなっているかはわからないが…微笑みつつも優しく頭を撫でてから、首輪に軽く触れ。

最後まで仕事をまっとうした、可愛らしい奴隷を褒めよう。