2019/09/15 のログ
■ロロ > (軽く達した膣襞の収縮を。牡幹の力強さが、容易く上回る。
跳ね上がる幹竿に、噴き上がる先走りに。それ等だけでも、更に快感は掻き立てられて。
膣奥だけに止まらない。腰が、下腹が。全身が細かに跳ねる。
まだ繋がっただけだというのに。もうその段階から、こんなにも気持ち良くて。
それを一晩中続けられたらどうなるか……気絶する程、という先の言葉も。あながち大袈裟とは思えなく。)
くふ――…っふぁ、ぃ、それなら―― ン、んっぁ…!
そういう事…ならします、ッ、出来ます、きっと…!
っひ、ぁ、だって、も…ぅ――もぅこんなに、気持ち、良くて…!
(堕ちるというのは。誰にでも起き得る事。
実際今こうして。快楽に堕ちていく、現在進行形。
この先も。何度も何度もこうやって。交わる度に堕ちる、狂う事になるのだろうが。
寧ろそれこそ義務で、やるべき事なのだと。肯定してくれるのが有難い。
実際、堕ちないなど…無理なのだから。メスの快楽、その強さを。とうに刻み込まれている以上。)
は、ァ…っは…大き……っ、…大きさも、太……ぉ…ぃのも、全部ッ …
ご主人――様のを、覚えさせて、っい…いただくの――ッ、 ッ!?
んく、んは、ッぁァ、ッ!?駄目、ッ其処――奥、……一番奥ッ、弱……あぁ、あっ…!!
(退かれる際もゆっくりと。
襞を捲るカリの高さや、幹竿が摺れていく感触、一つ一つを刷り込まれていく。
…一転したのは、次の瞬間。短い距離とはいえ、力強く押し込まれた。
大きさや硬さに続いて。次に味合わされるのは、強さと激しさ。
開発されきった子宮口へ、強く鈴口をぶつけられて。それだけで、また一段と快楽を享受する。
もう一度。またもう一度。じっくり退かれては、ごつりと強く圧し上げられる。
最奥への一突き毎に、二度目の絶頂を目掛けて、どんどん昂ぶらされていく躰。
…やがて。もう両手だけでは、足りなくなってしまったのか。
引き付けた太腿を、主の腰へと擦り付けて。脚を回し、しがみついていく。
勿論両手は両手で。指の一本一本絡めた侭、決して離す事も緩める事もせず。)
っひっぁッ、っぁ、あ、ぁ…んんんッ、ッ……!?
激し、ッ、ご…主人さ、ま、激し…すぎ……! ッ、ぃい、凄いっ、ぃ、気持ち良…ぃッ……!!
ぁ……ッァっ、っ、ぉ…願い、お願いしますッ も…この侭、っ、受け止め …受け止めるッ、 受け……止め、ますからッ……!!
だから………だからっ、ぁぁ ッ――――!!
(がくん、がくんと躰全体が押し上げられる。寝台の端から中央へ、その侭ずり上げられてしまう程。
同時に。枕をクッションにしている分、腰が退ける事はなく。突き込まれる衝撃を、ダイレクトに受け止め続ける。
動きは更に強く。そして激しくなるばかり。膣口が捲れ上がる程退かれては。ごつんと臍奥に衝撃が走る程、強く最奥まで抉られる。
最早どろどろに蕩けて溢れる、蜜壺と化した膣内に。更に先走りが吐き出され、それだけでも火傷しそうな程に熱く。
与えられる熱と快感で、文字通り、焼き付けられていく…主を。その猛りと快楽を。
幹竿が膨らみ。跳ね踊り。ますます力を増す突き込みが、互いの腰を打ち付け合わせる。
全てを焼き尽くし、また焼き直す、その瞬間が近付いている事を理解して。
買われた犬は、自らそれを望んでみせる。きゅと両脚が力を籠め、脚を回した主の腰を、此方へ更に引き付けて。
深い深い、一番奥に食い込む所まで、亀頭の先端を迎え入れ――
そして。手も、脚も、膣肉も。ありったけの力で主を迎え、主を望んでみせる瞬間に。
夥しい白濁が撃ち放たれた。
…一度に放たれる量が多くなくとも。その分繰り返し繰り返し。長い時間、じっくりと。射精の感覚を刻み込むように。
膣内に、どころではない。当たり前の様に最奥へ、その先へ。最も核心、最も喜びを覚える所に。その熱さが流れ込む。
次第に増していく総量が、子宮内を満たしていく感覚に。与えられて、絶頂に溺れるのも、もう当然の事のよう。
長い射精を、更に長引かせるように。一度ずつ、きちんと主も快楽を味わえるように。
放たれた瞬間には吸い上げ、合間合間に牡肉を搾る。言われずとも自然と。膣粘膜の締め付けを繰り返して。)
っ―――― …ぁぁ… ……は…ぁ…ッ、ぁ ……ぅぁ ……ご… ご主人 …様ぁぁ……
(――やがて。それだけで腹一杯になってしまいそうな、長い射精行為が終わりを告げる。
それでも。とろりと快楽に塗れた、甘い鳴き声は止まらなかった。
何せ、解ってしまう。まだ終わりではないのだと。やわやわと名残を惜しむように、肉幹に吸い付き続ける膣内で。
その牡幹は、今以て硬いまま。熱く滾る白濁を溜め込んで、力強く震えるまま。
直ぐにでも続きが始まると。…もとい、一度目すらまだ終わっていないのだと。
素直に快楽を欲してしまう、メスの本能に忠実な貌を見せるなら。自然、声音は主を欲して。)
■ヴィルア > 「は、――――…ロロ…」
腰に脚を回されても…
従わせた、という下卑た笑みも浮かべず、ただ心地よさそうに密着する。
それは彼女が受け入れてくれた喜びから。知らず、彼の顔には笑みが浮かび。
自分が命令した通り、快楽を享受しその喉を震わせる姿に、猛りは収まらず。
元より…抵抗するなら命令で、受け止めさせようとしていた精を放っていく。
そういった考えが浮かぶことも、彼は貴族らしいのだが。
染み込ませるように何度も脈動を繰り返せば…彼女の性格を表しているように律義に、一度一度、絡みついてくる粘膜に…
思わず、長く吐息を漏らす。
ご主人様、という呼び方に応えるように名前を呼びながら、体を密着させ。
久方ぶりに感じる強い脱力感に身震いを繰り返す。
流石の彼でも息を整えるのに何度か呼吸を繰り返し。
それでも並みの男よりは遥かに早く、脱力から復帰する。
「気持ちよかったかい、ロロ。私もだよ。…次は…」
脚を外してくれ、と…絶頂で固まっているであろう彼女に言って。
腰が動くようになれば、彼自身も名残惜しそうに少し体を離し。
未だ硬く繋がれている手を、自分の側に引き寄せる。
お互いの体や、女の尻尾を巻き込まないよう緩慢に。
まず自分の体を後ろに倒し…足を彼女の下になるように動かしていく。
多少彼の関節に無理をかけるが、このくらいならば、剣を振るう稽古でされた柔軟に比べれば軽い。
どこかの地方では、枕を足蹴にすると罰が当たる、などという言葉もあるが…
それも今は全く関係ない。
そんな益体もないことを悪い癖で考えながら…彼女からすれば、前側に二人の体を傾け。
もちろん、深さは変わるだろうが…二つの性器と手は、繋がったまま。
ずっとその熱さを感じさせつつ…今度は、彼女が上になるように体勢を変えていく。
「…上から見るのもいいが、下から見ても…ロロの体はとても、魅力的だね」
笑いながら、下から見る女の体を褒め。
この体勢ならば、体を反らしたり、声を張ることも行いやすく。
更に主を下敷きにしているという背徳感も与えようという狙い。
体勢が完全に変われば、少し汗の浮いた顔で微笑みかけ。
「今度は、息を合わせてみようか。…ほら、腰を浮かせて…私の腰の動きと合わせて、腰を落とすんだ」
注いだ精と雌蜜が更なる潤滑液となり。
少し動くたびに濁った水音を響かせるだろう。
「合わせようとしないと…最初の一回以外は、動いてあげないから。
…ロロなら、できるね?」
優しい声音で、調教を施していく。
自分の形を覚えたのなら、今度はそれを突き込むリズムを覚えさせようと。
絶頂に晒されたばかりで、主を欲するメスの本能に自分を刻み込もうとしていく。
彼が嘘をつかないのはすでに明白であり。
震える体でも…彼の動きに合わせようとすれば。
女自身の重さも相まって、より強く、弱いと口にした最奥が押し上げられることとなるのは間違いなく。
彼女の生真面目さによる動きと、最奥を突かれる快楽への反応。
その相反するものを見る為に…軽く催促するように、一つ、腰を突き上げる。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」からロロさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」からヴィルアさんが去りました。