2018/12/22 のログ
■クレス・ローベルク > 休日では遭ったが、今日は何となく、何処にも行く気分ではなかった。
とはいえ、だからといって家に閉じこもっているのも何なので。
男は一人、近くの公園の芝生で、寝っ転がっていた。
「はぁ、最近色々あったからなあ。偶には身体を休めないと……」
近くの海の潮騒の音を聞きながら、のんびりと空を見上げる。
快晴の空はどこまでも青く、風は冷たいが日向なので凍えるほどでもない。
男は鼻歌を歌いながら、たまの休日をのんびりと過ごしている……
■クレス・ローベルク > 暫くの間、ゆったりと流れる時間を味わっていたが、やがてゆっくりと立ち上がる。
一応、何時もの鞄には本を何冊か入れているが、それよりも今は身体を動かしたい気分だった。
「ま、誰も居ないし、鞘付きなら良いよね」
そう言って、腰から剣を一本、鞘ごと取り外し、それを構える。
基本に忠実に、上から下への振り下ろしを練習する。
■クレス・ローベルク > こうして、今日も一日が過ぎていく……
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」からクレス・ローベルクさんが去りました。