2018/12/10 のログ
■繰黎 > そりゃぁ…っふ…ふ――我慢して、偽って、何の得も…無い、だろぅ?
自分の為に生きてるんだから、自分に正直で居なくっちゃぁ……っは…だから、意地悪しちゃうんだよな、ぁ…?
それでお返しされるのは。…っ、くふ、ちょっと。……かゆうの場合、予想外だったけど――
(彼への弄りというか、意地悪というか。散々やらかしてきたが。それも欲求侭だった、と臆面もなく言い切ってみせるのだから。
確かに、仕返しの一つや二つされても、仕方がないのかもしれない。
穏やかに温もりを分かち合う時間は。それもそれで望ましいものの、長くは続かなかった。
何せ、より強く熱い、心地良い快楽を。もう体験してしまった後だから。どうしても其方の方を取り戻したくて、ワガママに。
終始指へと膣肉は食い付き続け、咀嚼にも似て蠢き続け。
すっかり蕩けきっている柔肉の感触と、溢れて止まらない蜜の潤いとを、彼の指へと味合わせるのも。
ある種快楽を求めて、彼をせっついているかのような)
…ホントに。…仕返しが過ぎたら、本当に、泣くぞ?
(思う様膨れっ面を見せながら。拗ねたような声。
勿論、本気で子供のように泣きじゃくる、そんな性格でもないのだけれど。
そんな顔とは、一体どんな顔の事を。指摘されているのやらと。聞きたいような…聞くのも悔しいような。
もっとも、それ以上焦らされる事はなく。ゆっくりと…だが、しっかりと。肉槍に挿し貫かれていく為に。
どちらかと言えば其処意地悪さに泣くのではなく。気持ち良くて…鳴く、事になりそうな)
っぁは、それでいーんだよ。…ぁ、ぁやっと。もう一度、一つにな――っれ…るっ……ぅ…!?
んっんっぁ、あ…!ぁ――はっ、深……っぃ、ぃ…!
(滑らかな挿入と、強かな締め付けとが重なり合えば。奥の奥まで余す所なく、襞の全てで肉槍を、彼を感じ取れる。
たちまち引き戻されてくる、強い、強い快楽に。舌を閃かすように声を上げれば――その唇もまた貪られる。
緩く突き上げられては、圧の強さを示すように、横様の腹を竦ませて。持ち上げれた太腿を強張らせては、更なる結合を促して。
無論繋がりたがるのは、膣だけでなく唇も同じ。直ぐに舌に舌が応えれば、ちゅくりと唾液同士の濡れた音。
口内で、膣内で、絡み合う粘膜の音が響き合い。緩んだ甘い声音と共に、浴室に満ちていく)
っふ――ぅ…っく、ふ…!…っぁ、ん…身体中…で感じるのも…もっと、良い…ものな、ぁ……?
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」から繰黎さんが去りました。
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