【外観】
身長は155cm。スリーサイズはB81/W57/H84。
癖の強く跳ねがちな黒髪が背の半ば辺りまで、 瞳は赤みがかった朱金。些か目付きが宜しくない。 血の気薄めの黄色人種膚。 半面唇は紅が強く。浮かぶ笑みは徒気に。
黒地に蝶の柄を散らす小袖。白襦袢。 帯や足元等、着付けは割と緩く雑。
肌身を晒せば、身体の其処彼処を彩る呪の紋様。 そして手首や彼方此方に残る傷。 呪いの業であり証だから。癒そうとは思わない。
【性格】
気紛れな野良猫風情。
その場その時で大雑把。 気に入った対象には適宜ちょっかいを掛けたがる。 甘えたり、虐めたり。その時々で気分次第。 半面興味のない相手にはぞんざいに。
楽しい物、美味しい物、気持ち良い物、等が大好き。 娯楽や享楽を優先し、後々の事は、言葉通り後まわしに。
色に関しても、快楽主義故に肯定的。 愉しめる、悦べるなら。するもされるも、被虐も嗜虐も万遍なく。
一応、依頼された仕事に関しては義理を通す。 それが唯一の生き方であると自負する為に。
【設定】
シェンヤン以北の島国出。国を追われた「鬼」。
…と言っても、人外化性の類ではなく、あくまでも人間。 生まれや素性によって、厄事を背負わされ流される役割を、そう称する。
元々は、その地に根付き、権力者に仕えた呪術師の家系。 権勢の代替わりと共に蔑視され、やがて一族はバラバラに離散。 様々な形で故郷を追われ、各地に散る事となった。
…かといって、別段恨んでいる訳ではない。 時代の変化、人心の変化は、誰にもどうにも出来ないのだから。 未だ魔術が存在し、人外が幅を利かせる、古きを残した王国に流れ着き。 貴族や豪商等に取り入ったり、秘密裏の復讐や私刑を請け負ったり。 誰かを呪う、それ以外に知らない生き方を続けている。
無為に、怠惰に、生きていければそれで良いと。…少なくとも、今は。
【呪い】
他者を呪う事に特化する。 一般的に王国等で見られる魔術とは異なる物が多い。
影に形や意味を与える。 痛みや禍を移し拡げる。 毒や呪いを送り届ける。 等。
本来は札や護符、墨や筆、更には生贄等が必要になるが。 一族は自らの身体に呪いを刻み、呪いその物と化し、即座に力を振るう。 また、大概の術が何らかの代償を必要とするのも特徴。
【PL】
文量は中文〜長文。内容如何では超長文化も。 各種描写、ト書き、記号使用等。 色事時、特に慣れない責め側時等は長引きます。適宜レスカット推奨。 不明瞭部分、相談部分等はささやき、私書、何れでも。 極端な短文、不自然な確定、等はご遠慮願います。
尚ロールの内容によっては、流血や暴力等の表現や。 異物、異種による責め等、人によってはNGとなる描写が有りますので。 それ等を好まない方はご指摘をいただければ自粛いたします。
|
|