2018/12/09 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」にタマモさんが現れました。
タマモ > 「………ここから始まるのが、妾の逆転劇なのじゃ…多分」

少女の姿は、再びカジノ内にある休憩所にあった。
カジノ全体を見渡せるような位置、その席に腰掛けている。
手元に残った資金…実に、その大半を失っているが。

結局、少女はスロットで1/3を失い、ブラックジャックでも1/3を失った。
唯一、途中で助け舟が入ったルーレットだけは、残りの1/3を失わずに済んだ形だ。
…まぁ、とは言っても、1/3がそのまま残っている訳ではない。
大雑把に見て1/9とか1/10とか、そんな感じだろう。
にも関わらず、少女に身を引くような様子が見られない。
いい加減に懲りろ?うん、まったくだ。

時折、気付いたように周囲を見渡す。
とりあえず、あれだ…先にやったスロット、ルーレット、ブラックジャックは避けよう。

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」にランバルディアさんが現れました。
ランバルディア > 「今日はこの辺にしとくかなあ、……あんま目をつけられちまってもたまんねえし」

ブラックジャックのテーブルから、大量のチップを手にした男が席を立った。
満悦の表情で片手に山盛りのチップ、片手に煙草を燻らせて休憩所へと姿を現す。
それだけ稼ぐには当然イカサマが絡んでいるが、店側から出禁を言い渡される事はない。

理由は簡単、稼いだ分も含めそれ以上をそのカジノの系列のお店で使い切るからだ。
男としては大勝の優越感と比較的お安く贅沢を出来る遊興費を稼ぎ。
店側としても体のいいサクラのような扱いで、偶にこうしてこの街に来る。

はた、と辺りを見回す少女と視線がかち合う。
如何にも場違いのような少女だが、そういう相手は決まって何らかの事情を持っているというのがこの国の相場だろう。
片手に抱えたチップをこれ見よがしに、気安く手を振って見せた。

タマモ > と、見回していた視線が、己が先程に負けたテーブルに向いたところで止まる。
そう、1/3を失ったブラックジャックのテーブルだ。
今終わったであろう男、その手にした勝ち分は、普段の己を連想させる。
今のような状況でなければ、イカサマ無しでも勝てる事。
ただ、勝ち分はしっかりと持ち帰る、そこに違いはあるが。

ふと、その視線が相手とかち合った。
自慢げにこう、チップを見せ付けながら手を振る男。
ぎりり、と悔しげに歯軋りする少女であった。
…うん、これはもう引く道が完全に断たれたと言えよう。

目標は決まった、今度は己が見せ付ける立場になってやろうと。
とりあえず、その視線はぷいっ、と逸らす。
そして、あの男が次に向かうだろう場がどこかを探る。
その後を追い、そこで残りの資金を使うつもりなのだ。
当然、負けるなんてまったく考えてもいない。

ランバルディア > お返しに頂いた悔しげな視線はおおよそ予想通り。
その可愛らしい容姿を振りまいて声を掛けてくるようなら小遣いとでもいって資金援助でもしようか。
――なんて考えて居たものだが、つれなく視線を逸らされてしまった。

大分子供じみた、…いや、見た目には確かに見合った仕草だったが。
どうやらそれなりにプライドを持った女なのだろう、と推測する。
その後は暫し全体を見回しながら休憩していても。視線を逸した後も。どうも明らかに何らかの意識を感じさせられる。
そのまま勝ち逃げするな、みていろ、なんて感覚。
「……カジノよかこっちのが外で面倒そうだなあ」

もう一度休憩所、内側に振り向いて少女に視線を流して。
それから、再びブラックジャックのテーブルへと足を運んでいく。
やはり、確実に勝ちを追うのならこれを置いて他にない。
お誂え向きに複数席の空くテーブルを見つけ、そこへ。

タマモ > 己の行動に、相手がどう思ったのか…まぁ、予想は出来ていた。
が、予想が出来るからと言って、やらないのも癪なのだ。
良い方向で考えるか、悪い方向で考えるか、それは相手次第。

そんなこんなで、少女は男の行動をさり気無く追っていた。
男から見れば、どこがさり気無くだ?と問いたいだろうが、気にしない。
そうしていれば、男は適当に辺りを巡り…あるテーブルの席へと着いた。

「よし、あそこじゃな…見ておれよ…!」

ぼそっと呟き、てててっ、と男が着いた隣の席へと駆け寄る。
そして、ちょこん、と座って…そこで、やっと何が行われる場所かに気付く。
そう、己が資金の1/3を奪われたブラックジャックである。

しまったああぁっ!?なんて思うも、今更だ。
一度座ったからには、逃げは許されない…少女的に。
じと、とした視線が男に向けられる。
あれだ…こう、騙したな!みたいな?別に男としては騙した訳でもないのだが。

ランバルディア > 先立って歩いていけば、背後から視線がついてくるついてくる。
あえて換金に向かってやってもそれはそれで面白かったかも知れない。
とはいえ、男もまた勝負を挑まれてスタコラと逃げるタチでもなく。
特に今夜は予定もない。そしてそもそもがツイている感覚もあった。

「……ん?そんな顔すんなよ。
 嬢ちゃんの相手は俺じゃなく、あちらさんだろ?」

可愛らしいじと目なぞなんのその、ディーラーへと視線を流す。
少女の資金が何処で失われた、なんて知る由もない男としては単に苦手なゲームだったのだろうと思うだけ。
喧嘩を吹っかけるのならきちんと声をかければ良かったものを、種目を任せたのは彼女の方だ。

……そうして少女が卓について始まったカード勝負。
ルーレットならば合わせも出来ようが、このゲームではそうは行かない。
男はそもそもが勝ち馬として想定されているのだから負けようもない。
時折わざと負けを挟んで、この後娼館やら酒場やらで使わなければならない自身の種銭の消費を抑制しつつ。
ギャンブルの熱に身を焦がしている少女の成り行きを、忠告もせずに眺めさせてもらおう。

タマモ > 考えてみれば、確かに男がこのまま去って行く可能性もあった。
もし、そうなっていたら?…いや、どうしようもないだろう。
ともあれ、結果は男は新たな席に、己もそれに続いたのだ。
もとい、再び同じ席に、であったか。

「………ふんっ、分かっておるのじゃ。
見ておるが良い、妾の実力を見せ付けてやろう…!」

一体その自信がどこから湧いてくるのか、少女は胸を張ってみせる。
さぁ、来るが良い!な感じに、ディーラーへと向き直って。
ぱしーんっ、ぱしーんっ、とテーブルを叩く。
大人気ない?今は子供なのだから大丈夫!…そんな問題でもないか。

さて、勝負が始まった。
確かに負けは込んでいるが、決して連敗をしている訳でもない。
ちょこちょこ勝って、調子に乗って負ける、定番のパターンだ。
そして、その間の少女の反応も分かり易いものである。
己が勝って男が負ければ、自慢気な顔をする。
己が負けて男が勝てば、悔しそうな顔をする。
お互いに勝ち負けが被れば、微妙そうな顔をしていた。

男が何も言わず、事を見続けていれば…そう経たずして、少女の資金は無くなるだろう。

ランバルディア > 子供じみた仕草で急かされるさしものディーラーも苦笑い。
カードを配る彼女もまた、少女の負け越しを知っているのだから色んな意味で当然だ。
そして結果は、大多数の予想の通り。

負けて、勝って、負けての少女の百面相はそれは中々面白かった。
大いにギャンブルを楽しんでいるなあ、なんて思ってしまう。本人は堪ったものではないのだろうが。
そんな様ほど、みている側は面白いものである。
見物料を払っても良いとさえ思うが、わざわざ自分から言い出すお人好しではない。

そうして進んだ二度目のブラックジャック。
男のチップケースにちょうど少女の本日の種銭分、一山が付け足されて。
少女の資金が底をついたその頃、ゲームは終了する。
賭け方を見るに、きっと大勝する時はするに違いない。
そういった運やらを持ち合わせた類なのだろうと見えた。今日はどうも、一向に振るわなかったらしいが。

「さて、と、……まだ実はどっか、…谷間に隠し持ってたりすんのかね?」

最中は全くと言葉を交わさなかったが、一勝負終わればそれまで。
その他の席から客が去っていく中、手元に一切のチップを無くした少女へと向き直り。
パタン、とケースが閉じられようとする。

タマモ > 周囲の視線を余所に、少女はブラックジャックに浸る。
…いや、浸るにしては資金が多くは無いか。
気が付けば、少女の手持ちは尽き、男の手元にチップが山となっていた。
完全敗北である…当然の結果だが。
ゲームは終わり、がっくりと項垂れる横から声が掛かる。

「うぐっ…隠し持つなんぞ、妾がする訳がない。
ここに無ければ、もう何もありはせんのじゃ」

唸りながらも、ぷらぷらと手を振り、手持ちが尽きたのを示す。
そもそも、まだ残っているならゲームを止めやしない。
はふん、と溜息を吐く少女、これから王都への道は再び自然との戦いとなるのである。
…食糧とか、うん、お金ないし。

ランバルディア > 男をまたもそれなりに勝たせて終わってしまったにも関わらず、ディーラーが浮かべるのは少女への気の毒そうな視線。
まあ、それに気づいて喚いた所で結果がどうなるということでもないのだけれど。
手持ちが尽きた所で諸手を挙げて敗北を認める辺り、中々に潔いのは好感が持てる。
プライドあり、潔さあり。
なるほど、と少女の言葉に合わせるように頷いて。

「そりゃ結構、これ以上やってたら本当に睨まれかねないんでね。
 で、ものは相談だが……お前さん、俺に飼われる気は無いか?」

さっきまでの覇気を失った少女に対し、ガシャ、と重みあるケースを片手に。
再び見せつけ、自らの首に手を当てて首輪の仕草。
その後、返答を待つより先に契約事項の説明。

「今から王都にいっぺん帰るんだがそれまで……俺の言うことに従ってるだけの簡単な仕事さ。
 勿論三食昼寝付きで、終わった後には今日スッた分位を給金にやるよ」

後は少女のプライドが許すかどうかの問題だが、それなりに破格の提案の心算。
他意はなくとも男の目を引く狐耳に手を伸ばし、毛並みを整えるよう撫でつけようとして。

タマモ > さて、この後はどうしたものか…そう考え始める少女。
結果は酷い有様だったが、そこまで深く気にするような性格でもない。
…まぁ、だから失敗を繰り返すのだが。

そこで、隣から掛かる声に、視線が男へと向いた。
その言葉と、見せ付けるケース、再び男にじと目が向けられる。

「残念じゃが、その相談に乗る気はない。
妾を飼う?そんなもの、認める訳がなかろう?」

さらりと、その相談を断る。
そう、男が思っている通りにプライドの問題だ。
飼われる、との内容が少女としては気に食わない。
だが…

「もっとも、それが仕事であるとなれば、話は別じゃ。
三食昼寝付き、簡単な仕事で今日の負け分が戻る上に王都に戻れるならば悪くはないのぅ…それでどうじゃ?」

少女にとって、気に入らないのはその部分だけ。
はっきり言って、内容自体は即食い付くものであるのだ。
ぴこぴこと揺れる耳、それに男の手が触れれば、ぴく、と反応を見せる。
逆にこう、これならば受けてやろうと、立場が逆のような様子を見せながら。

ランバルディア > 自ら売りに出ている女を買おうというのではないのだから、ジト目は甘んじよう。
断る言葉まで含めて、むしろそのくらい向ける相手でなくてはつまらない。
だからこそ膨れ上がった実入りに自腹を切る価値も出るというもの。

「わかったわかった、だったら契約成立だ。
なあに、お前さんみたいな気位の高そうなのをこんなので軽く飼えるなんて思っちゃいねえよ。
 飼うなんてのはその仕事ん中……ちょっとしたプレイのお言葉遊びなんだから」

愛らしく揺れる耳に反応が見えれば、長い指が縁をなぞっていく。
ふわふわの輪郭を丁寧に確かめ、肌の薄そうな内側を指の腹で擽って愛でて。
男がそういう気分の時に、ちょいとお遊びに付き合って振る舞ってくれればいい、なんて嘯いた。
そう、少女のような相手を金だけで従わせても意味がない。

「ま、それじゃあ今夜……いや、今から早速。
 メシは一仕事終えたあとで食わせてやるよ、…いいな?」

言い回しこそ譲るものの、それ以上は譲らない。
反応の良い耳に唇を近づけ、擽る吐息を吹きかけ。
もふもふと拡がる柔らかそうなしっぽの付け根に手を伸ばし、耳と同じ獣の部分に弱点を探ろうとして。

タマモ > ふむ、と男の言葉を聞けば、少女は頷く。
気に入らない表現が、ただの戯言ならば…まぁ、深く気にしても仕方無い。
しかし、あれだ…会話中に耳を弄るのは、困る。
指の触れる感触は軽い刺激になり、つい反応してしまう。
耳を擽るような囁きに、ふるり、と身を震わせる。

「んっ…ん?…い、今じゃと…?
お主、今ここがどこなのかが分かっ…ひゃっ!?」

いやいや、まだ契約とやらを交わしたばかりだ。
この場を後にして、もう少し話をするなりして、あれやこれや…なんて想像してた。
まだ終わったばかりのテーブル席、そこで男は手を伸ばし始めてくる。
文句の言葉も、再び耳に掛かる吐息と…尻尾の付け根に触れる男の手によって遮られた。
探ろうなんて、考えるまでもないかもしれない。

ランバルディア > その場所が何処かと解っているからこそである男の手は、何と言われた所で止まらない。

この場で何処まで行おうと考えているのか、それは男の気分と少女の振る舞い次第で……。

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」からランバルディアさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」からタマモさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」に月永遠花夕さんが現れました。
月永遠花夕 > 【お待ち合わせ中となります】
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」に繰黎さんが現れました。
繰黎 > くは、っぁ、ぁ…ぁは、ぁー……っぁ…は、気持ち良い、これ……良い…ぃ…

(尚もどくどくと注ぎ込まれる精の熱さが。夥しいその量が。気持ち良くて堪らない。
浴びせ掛けられる度に搾り取るのか、搾り上げる度に叩き付けられるのか、どちらが先とも判らない侭繰り返される。
快感に酔う侭、背を仰け反らせて震える身体を。小刻みに腰をひくつかせ、尚彼への搾精を試みながら。
肩越しに差し出される口付けには、応えない訳がない。
性器と性器が一つに融け合うのと同じ程。舌と舌とも絡み合わせて、唾液にまみれた音を立てながら。何度も何度も睦み合わせ)

かゆうも…気持ち良いかな、良いのなら…っはぁ、ぁ――それなら、いぃ…んふ、この侭…
っふ、ぁふ…!ふぁ、は、ぁぁ……言うだけ、有るなぁ…こんなに、たっぷり出…て……ぁは、あはは…?

(射精量と快感とが。比例してくれていれば良いと思う。
口付けと口付けの合間。息を注ぐ隙間かのようなタイミング。見つめられれば、小首を傾げてみせながら、笑って。
熱っぽい頬を舐られるのも、また心地良く。声を、身体を、胎の中を震わせながら)

でもなぁ、ぅふ、ふ…?――――「気持ち良かった」?
そう言っちゃうのは、ちょっと…勿体ない…ぞぅ?その言い方は。これで、終わり、って風情じゃないか。

(なぁ?、と。そうして首を傾げた侭で。微笑から苦笑。そして、出遭った時から変わらない、意地の悪い笑みへ。
繋いでいるのと逆の側、自由な手が。腹から上へと上がっていく彼の指先と入れ違いに、下腹へと滑り落ちていけば。
臍の下、浅く盛り上がった腹を、きゅ、と押し込んで。
その向こうに存在している肉槍にも。圧迫感と…柔く揺らめき続ける肉襞と擦れ合う、摩擦感を与えてやるような)

まだ、まだ。…っふぅ…折角ならもっと。…もっと、お互い気持ち良く、愉しく……だろぅ…?
そうとも、私は欲張りだから――――ぁは、まだまだ頑張って貰わなくっちゃぁ。
どちらが先に根を上げるのか。…それもそれで、愉しみ、だろぅ?

(とく、とくんと彼の掌へ伝える、未だに高鳴りっぱなしの――興奮しっぱなしな胸の音。
冷め遣らない欲に衝き動かされる侭、小さく円を描くようにして、未だに硬い、硬いままの肉槍を擦り回しては。
頬を摘む指先に、お返しとばかり歯を立てなぞもして。じゃれ合いと睦み合い、交わり合いは尚続く)

月永遠花夕 > うーん、そういう顔もするんだね。繰黎 は?なんというかさ。すっごいえっちな顔してるよ。
(僕は小さく笑い声をあげると、小刻みに震える彼女の腰を撫でるようにして、彼女が最後まで搾精しようと動く彼女の膣襞に抗える事もなくびゅーびゅーと彼女の胎内へと子種を吐き出し続けてその度に体をびくりびくりと震わせるのだった。うーん我ながら好き放題にしちゃっているけれどこういうのって彼女のパターンにはまっちゃってる気分)

へへへ、いっぱい出しちゃったよ。だって繰黎がいけないのさ。繰黎のがこんなにも欲張りだからね。まだ僕の子種を出させようと僕のにぴったり吸い付いてるんだもの。
(僕は彼女の言葉に肩を竦めてみせると最後の最後まで彼女に吸い取られて体をぞくりと震わせた)

 確かに「気持ちよかった」って過去形にしてしまうと終わりの風情だけどさ、いきなり間に挟む言葉もなく始めちゃったらまるで僕が性獣みたいだろ??ひゃっ
(彼女の腹が圧迫されて彼女の粘膜がボクの鈴口を擦り上げると射精したばっかりで敏感になりすぎて思わず声をあげてしまった。 ・・・なんか解っててやっているのかな?この娘)

くるりは欲張りだなあ。まあ、欲張りなのはボクもだからお互い様だけどね。ボクもキミの胎内にもっと子種を吐き出したくてたまらないのだもの。

(ボクは乳房を揉みしだくのをやめると彼女の体を持ち上げるようにしてゆっくりと男根を抜いていく。彼女の胎内からボクの子種が零れ出て下半身のベタつきが半端じゃない。一旦湯の中からは出た方がいいかもしれないな。これ以上汚すと宿の人に殺されるかも。ボクは彼女の前へと回り込むと彼女を見つめたまま彼女へと手を回して抱き寄せるようにして口付けしながらゆっくりと彼女をそのまま抱き上げて湯船の縁へと腰を降ろさせた)
さすがに長く入ってたせいでくるりの肌すごくピンク色になっちゃったね。それに、、、
(ボクは彼女の下肢あたりに目をやるとボクの吐き出したものがごぷごぷと彼女の胎内から流れていくのを見遣った。うーんえっちだなあ、ボクの男根をそれを見たせいか再び今まで以上に立ち上がって彼女を威嚇するだろうか。ボクはそのまま彼女の肩を抱くと彼女の下唇を甘噛しながら下肢へと手を伸ばし彼女の胎内へと指を入れた)
どっろどろにしちゃったね。くるりの胎内。

繰黎 > そりゃぁするさ、気持ち良いもの。…交わっているんだもの。……ぅふ、ふ…それが、女という物だもの?
っは、ぁ…ぁ、ふぁ、は…いけないコなのは自覚済みさぁな、寧ろ誇ってやりたい位――っくんっ!?んふ、ぁ…
それに応えて――っふぁ、ぁ…まだ…出てっ…出してる、かゆうだって…充分いけない、感じ…

(いつまでも止まらないのかもしれない。そう感じてしまう程。繰り返し吐き出されて。
到底膣内だけで収まりきる筈もなく。まして、ぴっちりとこれ以上ない程深く。子宮口を預けきる程に繋がりきっているから。
彼によって注ぎ込まれる、その多くが。ずっと深い子宮の中に流れ込んでくる。
これ以上ない気持ち良さと熱さとが延々続き、二人して同じように。震える身体が止まらない。
長い長い快感、絶頂は。…残念ながら、本当に永遠とはいかなかった。やがてゆっくりと、残滓を吐き出すようにして、射精が終わる。
何事にも訪れる終わりが勿体ないと言わんばかりに、甘く鼻を鳴らしては。
今度は此方から、彼の頬に唇を押し付けたりしていたものの)

そぉさ、勿体ない勿体ない…まだ、ほら?…ほら、凄く。かゆうの硬くて、大きくて…ぁは。満足してない、気がするし?
二人共欲張りだっていうのなら、とことん突き詰めれば良いんじゃ――ないか、な、ぁ……?

(そもそも、男女の交わりそれ自体が。欲に根ざした行為なのだから。
彼を刺激する為の、腹肉越しの圧迫だが。此方も此方で、腹側の膣粘膜に、思う様彼の凹凸が擦れてくる。
腰を擦り付ければ尚更強く。自分で自分も追い詰めてしまうものの…互いに求めているのが同じだから、きっとこれで良い。
硬い、硬い。粘膜を刮ぐような彼の逞しさを愉しんで。長く続いた絶頂の余韻と余熱を、じっくりと育て始めた所で…)

っんぁ、っ?ぁー――…っ、ちょっと、勿体ないっ…今抜いたら、折角の…かゆうに、貰った物、溢れるじゃぁ…

(腰を支えて、浮かされて。
削ぐように擦られる感触の強さは嬉しいものの。その結果、繋がっていた身体が離れてしまうのは。惜しくない訳がない。
何より、口走ってしまう通り。肉槍が抜けてしまえば、その途端。
栓の失せた膣口から、白く靄のように湯の中へ溶け出していく、彼に注いで貰った物。
勿体ない、と不機嫌に尖らせた唇は、それでも同じ唇で塞がれたなら、不平の言葉は飲み込むものの。
欲に飽かせた身体の熱は変わらないから。湯船の外、座り込まされたなら。
縁の上にとろりと溢れる精を僅かでも引き留めようと。拡げられた膣口が、ひくひくと蠢きを繰り返して)

あったか…んっは、熱い――ものな…ぁ…風呂もだけど、それ以上に。かゆうのが、濃くて、熱くて、奥の奥まで焼かれるみたいで…
っひゃっぅ!?っ、っぁ、それ違っ――――くっ、っひぁ、っあっぁっ…!?

(びくん。震えた。仰け反った。未だ彼を求めてみせるその孔に。与えられたのは肉槍ではなく彼の指。
とはいえ…意外な程しっかりと、男らしい指が其処を掻き混ぜるなら。
器用な蠢きは露骨な程に、快感の余熱を昂ぶらせる。とろりと…精を溶け込ませて。新たな蜜が滴り落ちれば。指の上で音を立てて)

月永遠花夕 > ボクは満足してないよ。だってさ。。。

(ボクは彼女の頬を緩く舐めると彼女の肩へと顔を置く。彼女の薄い肩へと顔を置いたまま彼女の顔へと舌を滑らせ続けて思い出したように舌の動きを止めた)

 だって繰黎みたいなかわいい女の子を目の前にしちゃったらいくらでもしたい気になっちゃうもの。
(うん、もう本能みたいなもんだよね。きっと。こうなっちゃうのはさ。頭の奥あたりで誰かがボクを操っているみたいに目の前のこの娘に種付したいって思えてきちゃう)

大丈夫だよ。すぐ、またくるりの胎内溢れちゃうくらいにボクの子種をくるりの胎内に吐き出してあげるからさ。
でもすごいよね。こんなに入るものなんだ。
(ボクは彼女の胎内から粘度の濃い精液がどろどろと吐き出されるのを見てたのだけれど、こんなに入るものなんだというよりこれだけ吐き出したんだってのが本当のところ正しいんだろうなあ。改めてボクの体にびっくりなんだけど。)

繰黎のここなんかぱくぱく動いてる。もしかしておかわりが欲しいって言ってるのかな。にしし。
(ボクは小さく声をたてて彼女をからかうように笑うと彼女の胎内にいれた指をくにくにと動かした。膣襞の凸凹とした感触が指から伝わって彼女の熱い体温が指を通じて伝わってくる)

繰黎のは熱くてボクの子種が欲しい欲しいって言ってる見たくボクのを締め付けてくるからとっても気持ちよかったよ。ほら、こうやって指入れるとさ、ぎっちり締め付けてきて逃してくれないんだもの。

(ボクは彼女の胎内で膣襞に抗うように指を何とか彼女の奥へ奥へと潜り込ませて彼女の胎内をかき回す。彼女の胎内で分泌された液と子種がまじりあってぐちゃぐちゃと卑猥な音をたてていく)

ボクの子種とくるりの愛液がまじりあってすっごいえっちな音がするね。よっと。
(ボクは彼女の体へと体重をかけて彼女の体を横に倒すと大腿を持ち上げて大きく足を開かせて、下肢を覗き込むようにして目を瞬きさせた)
 わぁ、ぐっちゃぐちゃだね。くるり、もうこれだけぐちゃぐちゃだったら入れても大丈夫だよね?
(ボクは男根を手にすると彼女の膣口浅くに入れて焦らすように彼女の胎内を擽る。鈴口にボクと彼女のものが混じり合ったものがついててかってすっごくえっちな感じだ)

繰黎 > まぁ其処は……っふ、は…同じかな…ぁ…幾らでもしたい、何処までも気持ち良くなりたい、したい…
ぁは、そう思える相手が、居るっていうのは。嬉しい事なんだよな、ぁ…?
だから。だったら。…んっ、は、かゆうのをもう一度。…早く、繋がってくれよぅ…?

(ことりと頭を横に傾ければ。肩の上で頬と頬とが触れ合って。
柔い頬摺りの感触を味わいながら、声音は終始上機嫌。…それ以上に、甘く蕩けた侭の、未だ快感に酔う声で。
何せ満足していない。寧ろ、なまじ彼による快楽を知ってしまったから。ますます欲しくて堪らない。
滴り落ちていく精もまた勿体なくて。何とか、堰き止めようとするのだが。
今まで肉槍を咥え込みっぱなしだった膣口はなかなか閉じきらず…それ以上に。竦んでは緩む蠢きを止められなくて)

くん…ん――!んっぁ、っぁは、ぁ…っふぁ…!
だから、そう言っ…ん…ぅ…!っぃ…今になって、色々仕返し――してる、とかじゃない、よなぁ…?
此処で意地悪とか、かゆうの…方が、性格悪いっ…

(そんな膣口が指を咥え込まされる。内側の襞を擦り上げられる。
指の動きもまた気持ち良くて仕方がないから、細い縁の上で、かくんかくんと腰が跳ねては揺らいでしまうと。
今にも、落ちてしまいかねなくて。
だから改めて横様に、浴室の床へと横たえられてしまう事自体は有難いものの。
代わりのように片脚を持ち上げられてしまえば。指を深々と咥え込んでひくつく入口は、彼にも自分にも見せ付けられてしまうし…
それがますます。快感の強さを実感に変え、にちゃついた蜜音が響く度、肉襞は何度でも彼の指を締め付ける。
引き抜かれるその瞬間まで、たっぷり膣圧の強さを彼に感じさせ。此方も此方で、しっかり指遣いの気持ち良さを味わって。
白く濁って泡立つ、蜜と精との混じり合った体液が、指を追い掛け溢れ出す。
ますますぐちゃぐちゃに濡れてしまったその場所に。ようやく、もう一度肉槍が宛がわれ――)

欲し、っ…欲しいに、決まってる…だろ…っ――――
かゆ…ぅ、かゆうっ、そんな焦らすな、っぁ、かゆうの事っ欲しい…もっと深く、全部で、かゆうが……

(剰りに浅い、それこそ焦らすか擽るような、鰓先ばかりの柔い抽挿は。
正直もどかしさ以外の何物でもなかった。引き込むような膣肉の蠢きと、差し出すような腰付きと。
横臥の形で、片脚を抱き上げられて。本当なら深く、深く繋がる事が出来る筈の体位に胸を高鳴らせつつ…
同時に、そうして繋がってくれない事に、今にも啜り泣きそうに。濡れた瞳で彼の顔を見上げてみせる)

月永遠花夕 > 繰黎は自分の欲望に正直だなあ・・・そういうところボクもあるから好きだけどね。
(彼女と頬が触れあえば柔らかい感触がボクの頬へと伝わってボクは静かに瞼を閉じた。この時間が泊まってしまえばいいのになあと思うほどに心地よくて)

うーん、どうだろうねぇ。もしかしたら仕返ししてるってのも正直言って、否定はできないかもしれないなあ。性格についてはお互い様だろ?どっちもどっちだってば。
(ボクはそう口にすると小さく笑い声を漏らした。こうやって彼女がボクに文句をいう様がとても可愛らしく思えたから。ちょっと意地悪したくなるのはやっぱりボクが子供じみているのかな?彼女の胎内が熱くて指先に感じるぬるりとした感触と彼女の凸凹とした膣壁の感触が心地いいっていうのもあるのだけれどね。いつまでもこうしてたいってのはあるけど、さすがにあんまり焦らしすぎるってのもちょっとかわいそうかもしれない)

うーん・・・
(どうしようかな。繰黎の表情可愛すぎだなあ。こんな顔もできるんだというか、こんな顔されたらこれ以上焦らすわけにもいかなくなっちゃうじゃないか。)
そんな顔もできるんだね繰黎って。なんというかそんな顔されると・・・(なんというか守りたくなっちゃう感じになっちゃうよね。この場合、状況にはあってない表現なんだけどさ)
もっとキミは愛したくなっちゃうなあ。言わなくたってボクをキミにあげるよ。全部ね。
(ボクは彼女の胎内に男根を差し入れるとゆっくりと腰を勧めていく。さすがに下肢がどろどろなだけあってとってもスムーズだ。既にボクの下半身は彼女と一緒になって蕩けそう。というか、挿入した瞬間に膣ががっちり吸い付いてきてもうボクの男根を咀嚼するみたく舐め回してる。彼女が自称するとおりとっても欲張りだ。)
 ふふ・・・お湯の中とは違ってよりなんか繰黎の体温が伝わってくる感じ。(彼女の顔の横へと手を置くとボクは彼女に口付けして、彼女の口腔内の歯列を確かめるようにして舌を這わせた。舌先に感じる歯茎の感触は柔らかくて熱い)