2018/10/14 のログ
ティリア > ――そう。それは、残念だ…よ。

(国の為。…とは言い辛かったから、故郷や生地の為という言い方にしたが。
とうに過去、捨て去った物でしかないという事か。それを想ってはくれないらしい。
――残念だ、と。そう零した声音は。隠し切れない本音を滲ませていた。

とはいえ、彼の言葉を借りるなら。彼等が欲する者を、余所者に荒らされる事自体は。屹度望んでいない筈だから。)

でも。こういうの、何て言うのかな。
…君達にとっての――儲けとか?シノギ、とか?
それを余所者が邪魔してるのも、本当の筈じゃないかな。…前にも、埠頭の方で。
薬物…えぇと。クスリの売買とか、潰したし。
今の僕が関わってるのは、そういう話…君達にとっても、邪魔者になる連中を。炙り出したいだけで…

(とつとつと。言葉を、会話を選び乍ら。なるたけそれっぽく。この街らしい…周囲の者達にも、お登りさん扱いされないような。
単語をちりばめようとするのだが。何処迄出来て居るのやら。
思案気に。睫を震わせ、視線を落とし…太腿に添わせた手の辺りを見つめつつ。)

そう。君達は裏。私達は表。けれどお互い、この街を荒らしてる手合いを探してる。
ちょっとは、手心というか。今だけは協力したって。良いんじゃないかな?
――――どうしたら、信用してくれるのかは。分からないけれど。

ダグラス > 「そうだな、確かに俺たちの商売を邪魔する輩は許せねぇ。
 見つけ次第ぶち殺してやるが、それとお前たちに協力してやるかは別問題だ」

相手はこちらがそれなりに裏に顔の聞く人間だということはどうやらわかっているようだ。
口ぶりから察すれば一呼吸置くように店主が持ってきた酒を飲み干し。

「俺たちみたいな裏の人間を信用させたきゃ簡単だ。
 誠意を見せればそれでいい」

半身を相手のほうに向け。
肘をカウンターに置いた状態で言い切った後ちらりと店内の客に視線を向ければこちらに向いていた注目はいそいそと散っていき。

ティリア > そうだよ。…只、それを。バラバラに行うのか、手を組むのか。
…いや。其処迄、贅沢は言えないよね。僕は、まぁ――――
海の上の事も、君達なら良く知っていると思うから。心当たりが有れば、情報くらい売ってくれれば、って…

(そう、最低限、手配書に記された範囲の情報は全て、脳裏に…もとい、眼窩に入っているし。
プラス幾許かの風評は、この街で…この酒場でも、聞き及んでいる。
荒くれと呼ばれるに充分相応しいであろう、周囲の者達が。
それでも居心地悪げに視線を逸らしていったのは。
彼とその仲間達について、うっかり口を滑らせた者も居るから…かもしれず。

ともあれ。そんな、彼等の。海賊と称される者達の。表と裏に渡る顔の広さは買っていたし、借りたかった。
伏した瞳は、未だ、上げる事をしない侭。若干次の言葉迄に間が空いてしまうのは。
仕方がないと言えば仕方なく。)

口先万歳、なんだけどね。僕ってば。
――誠意。誠意、か…君達の言うそれって。いや、君の言おうとしているそれは。
……ねぇ。此処で、…なのかい…?

(流石に。言わんとしている事が。分からない程無知ではない。
こんな国に生まれ育ち、多少なり裏に、荒事に関わるとは。そういう事だ。
とはいえ、場所が場所だから。…あまりに人が多いから。どうにも声音は尻窄み。)

ダグラス > 「俺の顔も無限ではないし、突然現れたあいつらのジュ法を掴んでれば王国より先に動いている。
 だが、お前がそういったことで調査しやすくしてやることはできるだろうし。
 優先的に情報を売るようにしておくこともできるだろう」

本来裏の人間である自分たちは緊急事態にあっても王国に協力することはない。
ゆえに、すでに情報を掴んでいれば情報を流す前に商売の邪魔をする連中が分けっているなら先に攻撃を仕掛けると匂わせ。
相手の尻窄みな言葉を聞けば店主に目を向け。
上の階に配置された個室のカギを受け取り。

「そうだな、ここから先は二人で話そうか?」

そういいながら立ち上がり相手を見下ろして聞き。
一部始終を聞いていた周囲からは、今度は国の犬ですら孕ませる気かなどと卑猥な囁き声が聞こえ。

ティリア > …ありがとう。
僕以外にも、便宜を図って欲しい――は、言い過ぎだろうから、今はやめておく。
けれど、少なくともお互い、一時休戦出来るというだけでも有難いし…

(その上で。違法且つ、街の暗部も預かり知らぬ取引類を、踏み込み潰せる情報が得られるのなら。
これ以上を求めるのは、贅沢という物だろう。
…尤も、彼等のような手合いなら。軍部に潰させるよりも先、自分達で殴り込んでしまうのかもしれないが。
それはそれ、残された証拠から。糸を辿り裏を探り…この国に食い込んだ何かを探るのは、此方の仕事。

…どうやら。彼の言う誠意という物は。矢張り、予想から外れていなかったらしい。
少なくとも、周囲の反応が正しければ、だが。
仏頂面の店主が男に鍵を手渡して。促されるように、此方もスツールから立ち上がる。)

…話そうか。うん、話そう。先ずは、取引に関してだ――――

(其処を済ませるのが先だ、という念押しか。彼を真っ直ぐに見上げて頷いた。
…結局。今宵は一丁だけ、内腿に秘した銃には、手を掛ける事なく済みそうだった。
歩き出した男に、形ばかりは寄り添って。階段の上へと消えるなら――)

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」からダグラスさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」からティリアさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”/ムーディな酒場」にアムネシアさんが現れました。
アムネシア > 「ほらほら、いつまでも泣いてないで、もう行くから離れなさい?」

王都の外れの孤児院、そこで子供たちに囲まれた修道服姿の少女はひとりひとりの頭を撫でながら優しく微笑み掛けていた。
これからいつものお仕事に行かなければならない、しばらく院を空けることになるだろう。
その別れを悲しむ子供たちの姿は愛おしく、抱きしめたい衝動に駆られる。
しかし、この子達を守るため、そして、この生活を守るためには行かねばならない。

「じゃあ、お土産買って来るからいい子にしてるのよ。」

後ろ髪を惹かれながら少女は乗合馬車に乗り仕事場へと向かった。

そして……。

港湾都市ダイラス、そこの一大歓楽街に店を構える酒場。
ピアノとバイオリンが落ち着いた音楽を流し、暗い照明もあって落ち着いた空気が流れている。
カウンターやテーブル席には数人の客が座りグラスを傾けている。
しかし、とある時間が近付くに連れ、ちらほらと客の姿が増えていく。

――そして、その時間がやってくると音楽はどこか劣情を誘うような扇情的な物へと変わる。
ステージの奥へとライトが当てられ、そこに黒いレオタードに身を包んだツインテールの少女が現れる。
触り心地の良さそうな黒髪の上にちょこんと乗っているのはミレー族の証である猫耳。
すらりとした手足は晒されているものの身体の大部分はレオタードで隠されており、どこかスポーティな印象を与える。
しかし……よく見れば布地は薄く身体の凹凸どころか股間の割れ目の形まで見て取れるほど。
そんな衣装に身を包んだ少女は朗らかな笑みを浮かべ、ステージの中央に備え付けられたポールへと右手を伸ばし、それを中心にくるくると回りながらしゃがんでいき、しなりと足を投げ出し座り、その形のいい膨らみの狭間にポールを挟み込み挑発的な視線で客席を見回す。

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”/ムーディな酒場」にフォールさんが現れました。
フォール > 下心しか見えない商人たちの商談も終わり、ようやく一息。
こういった仕事を任せる人材を探さないとならないな等と考えながら、わずかな酒精と淫靡なひと時を求めながら商人たちからちらりと聞いた酒場に足を踏み入れる。

護衛もつけず一人ボックス席に腰を下ろし、褐色の液体をゆっくりと味わっていれば、
時間になったのか音楽が変わり、現れるのは少女にも見えるミレー族。

「ほぅ…。」

年齢が若くも見えるが妖艶に体を揺らし男たちの劣情を刺激するステージの上から客席を挑発的な視線で見まわす相手を男は愉しそうに見つめ返す。

そして、テーブルの上にコロンと赤く透き通った宝石を転がし、ボーイに目くばせし、チップを払い、ステージが終われば自分の席に連れてくるように頼む。
男に酌をしに来れば宝石が、それ以上は互いの交渉次第。
もし、店側でそういった符丁があれば相手にも伝わるであろう。

アムネシア > 続々と増えていく客の前で少女は艶かしく身体を揺らす。
ポールに身体を擦り付けるよう立ち上がり、股間にポールを挟み込み上体を反らす。

「あ……♡」

絶え間なく注がれ続ける媚薬に直腸を満たされたまま腰を上下に揺すればポールに割れ目が擦り付けられ漏れる甘い吐息。
薄いレオタード越しに形のいい胸の膨らみの頂点が尖るのがはっきりと見える。
近くに陣取った客に耳には粘ついた湿った音がかすかに聞こえる。
股間にポールを挟み込んだまま、股間と伸ばした両手を支点に回りながら腰を落としていくとポールに光る雫が付着しているのがはっきりと見て取れる。
そして、ポールに上半身を預け腰を引いていくと股間からポールへと光る雫の橋が何重にもかかり、蕩けた表情を浮かべ犬の体勢を取り……。

「あひんっ♡」

鋭い喘ぎと共にレオタードのお尻が丸く膨らむ。
内股は膝まで濡れるほどよだれを滴らせ、お尻には吐き出したパールの形をはっきりと浮かび上がらせながら少女はだらしなく蕩けた笑みを浮かべ、最後に軽く手を振りながらステージの奥へと引っ込んだ。

そして、数分後――。

「何か御用?」

レオタード姿の少女は客席にいた。
ツインテールはそのままに尖った乳首を隠すよう右手を胸の上に置き、自分を呼んだ客の隣へと座る。
お尻から垂れたままのパールが肛門を刺激し甘い快楽を生み出す。
内股は隠しようもないほどに濡れ、しかし、少し不機嫌そうな表情を浮かべ、客のグラスへと琥珀色の液体を注ぐ。

フォール > ポールを挟み煽情的に揺れる体。
そして聞こえる少女の甘い嬌声を楽しみながら、レオタードの薄い生地を押し上げる胸の先端を眺める。

若く見えるのに妖艶なのは少女の姿と実年齢があっていないせいであろう。
そのしなやかな首に、体をゆする度に揺れる黒い髪も、くびれた腰も柔らかそうで。
そして、少女の踊りが終わって数分。
自分の横に腰かけ、不機嫌さを隠さない相手に男は小さく笑う。

「あぁ、妖艶に踊っていた踊り子にチップを渡すついでに、酌をしてほしくてな。
君もなにか飲みたければ好きなものを注文するといい。
まぁ、俺のような男に呼ばれて不機嫌だというのなら申し訳なくも思うが…。」

酌をされれば、男はグラスを軽く持ち上げ琥珀色の液体を注いでもらい、グラスを口元へ。
男は小さく笑いながら、相手の瞳を見つめ返す。
そのグラスを置くと、テーブルの上の小指の先ほどもある赤い透明な宝石を掌に載せ、相手に受け取る様に促す。

「何はともあれ、ここに来た時点でこれは君のものだ。来てくれてありがとう。踊り子さん。」

伝えた通りに、この席に来て酌をした時点での約束を果たす。

アムネシア > 早く帰りたいのは事実、しかし、目の前に置かれた宝石が魅力的なのもまた事実。
これを売れば孤児院の子供たちに美味しいものを食べさせて上げることが出来るだろう。

「くれると言うのならありがたく頂くわ。」

差し出された宝石を指先で摘み、レオタードを引っ張って胸の谷間へと収める。
伸びた生地は指を離すとパチンと音を立て肌へと張り付き、はしたなく尖った二つの乳首の間に新たな突起が生まれる。

「それにしても気前がいいのね、大勝ちでもしたの?」

見つめてくる男の視線を躱すよう減ったグラスへと視線を向け、ボトルを傾け酒を注ぐ。
ぴたりと閉じ合わせた膝や悠然とした所作は若い娘では簡単には身につかない気品を感じさせる。
しかし、その閉じ合わせた膝はお漏らししたように濡れ、ソファに少女の染みがじわじわと拡がっていく。

フォール > 「あぁ、遠慮する必要は一切ない。」

相手の言葉に男は頷き、レオタードを引っ張りその中に宝石をしまい込む相手を楽し気に眺める。
そして、つぎ足されたグラスを持ち上げ小さく一口。

「ふふ。 まぁ似たようなものだ。それにこの店で飲む男どもにおごったり下らないことに使うぐらいなら、君に酌をしてもらう方が価値があるからな。」

妖艶さと気品を感じさせる相手を楽しみながら男は相手の腰に丸太のような腕を回し抱き寄せながらお尻の方へと滑らせていく。
相手がその動きに逆らわなければ男の鍛え抜かれた体が相手を支えるだろう。
「君の事をもっと教えてくれるかな?」
と、男は低い声で囁きかけた。

アムネシア > 少女の腰ほどもある筋肉質な腕を回されると華奢な身体が男の腋から胸へと掛けて密着する。
滑らかなレオタードの生地越しに高い体温を伝え、お尻に回された大きな掌の上に肉付きのいいお尻を載せる。
男の身体に触れている中で唯一硬いのはレオタードの中ではみ出したパール。

「私のこと?黒の聖母って呼ばれてるわ。」

ツインテールに結われた髪の上で黒い猫耳がわずかに伏せられる。
名乗った名は失われた古い戦記に通じていればミレー族の英雄として記憶にあるだろう。
もしくは剣闘に興味があれば華麗な剣技と決して傷を負わない身体、そして、毎度犯され降参する客寄せ剣闘士として。

フォール > 少女の柔らかく、高い体温を感じながらお尻へと滑り落ちた手。
柔らかく揉みながら、指先に触れたパール、薄い布の上から指先で転がし始める。

「古のミレーの英雄と同じ呼び名の剣闘士だったか…。
道理で身のこなしが合わないわけだ…
であれば、見に行くのもいいが、ほかの男に負ける君を見るのは複雑だな。」

納得した様に相手の猫耳の付け根にキスを落す。
流石に材料が少なく古の英雄本人とは判断が付かず。
戦う姿は見て見たいが、負けて凌辱されるところを見るのは嫌な気持ちにもなる。
男の大きな手が相手の小さな顔の頬を包む様に撫でながら顔を見上げさせる。
「だが、借金があるようにも見えないな…。生きていくには十分すぎる稼ぎだろう?」
ふと気になったことを問いながら男の金色の瞳が相手の瞳をのぞき込みながら、相手の頬を武骨な手で柔らかく撫でていく。

アムネシア > 「ん……♡」

パールを弄られると拡げられたままの肛門が刺激され、男の胸に頬を当てて身体を震わせる。
決して傷付かず毒物もしばらくすれば無効化する祝福された……呪われた身体でも絶え間なく媚薬を注がれ続けていてはその影響から逃れられない。

「へ、へぇ、そんな与太を信じてるの?
 古の英雄って言われてるけど、本当にいたのかどうか……。
 どうせ男に股を開いて悦ぶ淫売だったんでしょ。」

英雄の名は貶められなければならない。
『黒の聖母』その名は今では男の前で卑猥なダンスを踊り、強い雄に組み敷かれて嬌声を上げる最低な女のものなのだから。

「ふぅん、私が負けるって……ん♡決めつけるのね。」

お尻が疼く、口付けられた黒猫耳がびくっと震える。
とめどなく溢れる淫蜜がソファから床にまで滴り始める。

「別に……私が何にお金を使おうが勝手でしょ?
 お金持ちのオジサマには分からないことだってあるのよ。」

もう数えることも出来ないほど長い年月を生きてきた少女に取って目の前の大男とて子供のようなもの。
まるで子供に諭す母親のような表情で男を見上げながら答える。
しかし、その瞳はすっかり発情に潤み、まるで黒真珠のような輝きを見せる。
右手が自然と股の間へと差し込まれ、レオタードの上から中指で割れ目を一度撫で上げる。

フォール > 肛門から出てくるパールを弄れば、重ねられる頬。
服の上から胸を擽る吐息がくすぐったくも感じながら、相手の続く言葉に小さく笑う。

「歴史は常に勝者のものだ。
与太話ただ信じる程素直な男じゃないからな。」

相手の言葉に小さく笑いながらパールを指でつまむとずるりと引き出し、再び押し込んでいく。

「剣闘士としての話ぐらいなら聞いているからな…」
ひくりと震える黒猫耳に唇を滑らせ。
まるで母親のような柔らかい目で見ながらも、雌のように、濡れ黒真珠のように光る相手の眼。

「まぁ、そうだな。だが、問題次第によっては解決もできるから、つい聞いてみただけだ。」

と、男は小さく笑い相手の頭にキスを落しながら、右手を股の間に差し込む様子を見れば、その手を男の手で包み込みながら割れ目を撫で上げた後再び触れさせ、ゆっくりと上下に動かしていく。
くちゅり、くちゅり─。音楽の中二人だけに聞こえる粘着質の水音。
ソファーの上から溢れるほどの淫蜜を指に絡めていく。

「俺はフォールだ…。 黒の聖母以外の名前を俺に呼ばせてもらえるかな?」

艶やかな髪の毛にキスを落しながら囁きかけ、ぎゅ、ぎゅと柔らかく尻を揉みながらパールを弄り相手の腸内をかき回しながら男は頭から顔を離し、相手の濡れる黒真珠を見詰めながら静かに囁きかける。

アムネシア > 「じゃあ、私が……ひぅっ♡」

生地越しにパールを引っ張られると中から直径3cmほどのパールが引きずり出され、背徳の快楽に大人びた表情を見せていた顔がだらしなく蕩ける。
そのまま何度も抜き差しされるとだらしなく舌が伸ばされ、ガクガクと全身が震え始める。
常に最善の状態が維持される身体は本来調教の影響も受けない。
しかし、その刺激を、その快楽を頭と心、そして、魂が覚えてしまっている。
故に……。

「んおっ!おっ♡ひ、ぃ、あ……も、もう……イク……っ♡」

無骨な太い指に割れ目を撫でられながら何度も擬似排泄を味わわされるとだらしない喘ぎ声を上げながらあっけなく絶頂を迎え、ガクガクと全身を痙攣させながらレオタードの中に何度も潮を吹き付ける。

「は、ふぅ、ぅ……。
 あふ♡こんな……お尻で善がる女が英雄サマ?
 最高の冗談ね。」

恍惚の表情で男を見上げながら形のいい膨らみを男の厚い腹筋へと押し付け、男のズボンが濡れるのも構わず膝の上へと跨る。

「アムネシア(忘却)、そう呼ばれてるわ。」

少女の腰よりも太い太ももを二本も跨げば両膝は下品に開かれる。
薄い布地越しに尖って腫れた淫核がはっきりと見て取れる。

フォール > パールを弄れば大人びた表情は途端に雌の顔を見せる。
その差も男は愉しく、その様を楽しむ様にパールを弄り達するのを見詰める。

「あぁ、君のいくところを俺に見せてくれ…。」

そう囁きながら相手が痙攣しながら絶頂するさまを手と体で感じ。

「うん?別に英雄が尻で善がってもおかしくないと思うが…。
感じている君の表情はそそるな…」

薄い布越しに尖り晴れた陰核を見やればその場所を指で撫でるように転がしてから手を離し、ベルトとズボンを緩め相手を上に乗せたまま腰を上げ、下着をずらせば、男の体に見合う凶器ともいえる熱い剛直が相手の下腹部を叩く。

「アムネジア─。」

尻から一度腕を話してから、相手のくびれた腰に腕を回しながら抱き寄せ、もう片方の手で頬を撫でながら顔を寄せ唇を重ねる。

アムネシア > 「はぁ、はぁ、はぁ……♡」

こうなったらもう我慢が出来ない。
だらしなくよだれを垂らしながら発情した雌猫のように男を見上げ、腫れ上がった淫核への刺激に荒い息を紡ぐ。

「じゃあ、ミレーの英雄のお尻……犯してみる?」

曝け出された肉棒はここ数年の記憶にないほどの大きい。
処女孔では慣れるまで気が狂うような激痛を味わうこととなるだろう。
もっとも一度慣れてしまえば気が狂うほどの快楽を与えられることとなるだろうが……。
裂けるかも知れないが傷付かない身体ならまだ後ろのほうがまし……そう判断した少女は凶悪な巨根を見つめながら蕩けた声で誘う。

「んっ♡」

視線が男の股間に釘付けになっている隙、唇を奪われると大きく瞳を見開き、しかし、すぐにとろんとした表情を浮かべ肉棒の裏筋へと割れ目を擦り付けるよう腰をゆすり始める。

フォール > 我慢ができなくなりつつ相手を見れば、唇の端こら涎を零しこちらを見詰める相手。
男の肌を擽るその浅く荒い吐息が心地よく、続く言葉に笑みを浮かべる。

「俺は欲張りでな、後ろを味わってから、たっぷり前にも…」

巨根を見ながら誘う相手、唇を奪い、相手の舌に男の太い舌を絡めながら、尻の谷間へと食い込むレオタードを指でひっかけ脇に寄せ、外気に触れた菊座からパールを勢いよく引き抜きソファーへと落とす。
そして、広げられた相手の足の下に腕をすべり込ませると抱え上げ、パールを吐き出したばかりの菊座に先端を押し付けてからゆっくりと相手の体をおろし、体を貫いていく。
「んっアムネシア…良い鳴き声を聞かせてくれよ…」

アムネシア > 「ん、はぁ……処女なのよ。
 こんな大きいの……入ると思う?」

唇が離れると舌先から糸を引いてよだれが垂れる。
レオタードをずらされるとアナルパールが生えた後ろの窄まりが衆目の前に曝け出され、客たちの視線を集める。

「んおおおおおっ♡」

不意打ちにパールを全部引きずり出されると男の胸へとしがみつき、大きく首を仰け反らせ恍惚のアクメ姿を晒す。
パールが引き抜かれた窄まりは口を開いたままひくつき、媚薬と腸液のカクテルを滴らせ男の肉棒を濡らす。
押し当てられた先端は少女の拳よりもなお大きい。
どう考えても入らない……そう思えるほどのサイズ差ながらも軽々と抱えられた身体を降ろされていくと肉棒の先端が身体の中へと入り込んで来る。

「い、ぎ……ぁ……!」

裂ける……粘膜が無理矢理拡げられ括約筋が引き千切れるような激痛が走る。
肉を裂く感覚は当然男の肉棒へも伝わり、しかし、裂けているはずの窄まりからは血の一滴も流れない。

「く、はぁ……はぁ……。」

無理矢理一番太い場所が通り過ぎれば少し楽になる。
瞳に涙を浮かべ、男を見上げたままくったりとその胸にもたれ掛かり、呼吸を整える。
背後からは少女の小さな窄まりが限界以上に拡げられ、野太い肉棒を咥えこんでいる様子がはっきりと見て取れる。

フォール > 「入るさ。 それに、君の処女を散らすなんて聞いたら余計に入れたくなるのが男だぞ…?」

相手の言葉に小さく笑いながら、衆目にさらけ出したとしても今触れるのは男だけ。
懲役と媚薬のカクテルが肉棒を濡らせば、その場所に先端を押し付け軽く科dらだを揺すり、相手の自重も使って窄まりを押し広げ男の肉棒が中を満たしていく。
激痛に歪みながら瞳に涙を称える相手、、男はその目じりにキスを落し、相手が落ち着くのを待ってから相手の体を上下に持ち上げ、下ろし始める。
動く度にめくれ上がる菊座、そして、腸壁を男の肉棒がごりごりと撫で突き上げ内臓をかき回していく。

「玩具とは違うのはどうだ?ただ痛いだけか? 」

片腕で相手の体を持ち上げ下ろしながら、もう片方の手は行為とは対照的に優しく柔らかく相手の体を撫でていく。
「ふっ…ふっ アムネジアのお尻はきつくて気持ちいいぞ…」

アムネシア > 「ん、あ、あ……!」

小柄な身体は巨漢の手によって易易と持ち上げられ、肉付きのいいお尻の谷間から濡れ光る野太い肉棒が引き摺り出される。
太ければいい……というわけではないことは経験を持って知っている。
しかし、この巨根特有の圧倒的な摩擦感は……。

「癖に……なるぅ♡」

思わず漏れた本音。
エラがごりごりと直腸粘膜を削り、幹が拡がりきった肛門を摩擦する。
数度繰り返されるうちに痛みは消えないものの慣れ始めた身体は快楽を享受し始め、全身を撫で回す手にも敏感な刺激を返し、男の膝の上で淫らに全身をくねらせ善がる。

「フォールのちんぽも……太くてぇ……気持ちいい……♡」

息も絶え絶えながらも恍惚の表情を浮かべ、まるで玩具のように孔を使われ上と下の口から愉悦のよだれを垂らす。

フォール > 小柄な体を男の太い腕が操る様に上下に揺らす。
血管を浮かべながら脈打つ男根が尻のすぼみを腰、直腸をエラで子削りながら中をこね回していく。

「ふふ。 あぁ たっぷりアムネシアに刻むぞ。」

相手の背中を、髪を撫でていた手は滑り秘所に男の手のひらを宛がい、太い指を捻じ込み愛液を零し続ける秘所をかき回していく。
涎を零す口を舐り、強引に唇を奪いながら次第にその動きも強くなり相手の柔らかい尻タブを男の腰が打ち据えていく。

アムネシア > 衆人環視の元でアナルセックスに喘ぎ悶え蕩ける少女はまさに雌猫。
巨根でしか届かない奥の奥の柔らかい場所を突き上げられる度に肛門が締り悦びを伝え、長いストロークで引き摺り出される度に絶頂に痙攣する。
腰を打ち付けられる度に小気味よい肉が肉を打つ音が響き、男の膝の上で息も絶え絶えに喘ぐ。

「あひ、ひぁ♡も、もう……来てぇ……♡」

度重なる快楽に痛みも染め上げられ、どろどろの蜜穴をかき混ぜる指を食い締めながらトドメを哀願し、男の腹筋へと尖った乳首を押し当てるようしがみつきだらしなく蕩けきったメスの表情で見上げる。

フォール > まるで相手の存在を見せびらかす様に少女を犯す。
息も絶え絶えに長いストロークで貫く度に痙攣する相手。
秘所をかき回す指も食いちぎらんと締め付けられ、囁かれる言葉。

「っく…あぁ 中にたっぷり出すぞ。」
男の分厚い腹筋が相手の乳房をつぶし尖った乳首を転がす。

雌の表情でだらしなくも、止めを刺してとの甘い誘惑に男は頷き、一度男根を抜かんばかりに引き上げてから相手の自重と男の腕の力でズンっと力強く突き入れ、や医療の白濁を絡みつく腸内に吐き出していく。
その精液の奔流は中を駆け巡り、満たしていく。

アムネシア > 雄を感じさせる力強い腹筋。
そこに女の象徴とも言える柔らかな膨らみを潰され、屈服する雌の悦びに打ち震える。

「んひぁおおおっ♡」

一気に肉棒を引き抜かれると鉤爪のようなエラに肛門を捲り返され、無様に泡を吹いて瞳を見開く。
そして、一気に奥の奥まで埋め尽くされると首が折れんばかりに仰け反り舌を突き出す。

「~~~~~~~っ♡」

そのまま、火傷するほど熱い白濁を注ぎ込まれるとかすれた悲鳴を上げ、かつての英雄とは思えない情けないアクメ顔を晒し絶頂を貪る。
全身が弛緩したのかちょろちょろとお漏らしまでも始め、男の下半身をびちょびちょに濡らしてしまう。

フォール > 男の体とは対照的に柔らかく熱い少女の体。
最後のひと突きで無様なまでにも泡を吹き、アクメが尾を晒しながら声にもならぬ嬌声が響く。

そして見せつけられる項に男はたまらずにしゃぶりつく様にキスを落し、深くより深く相手の体を貫き、精を注いでいく。

そして、男の体がじんわりと温かくなり、お漏らしをされても怒る事も無く、男は相手の頬を撫で、だらしなく開かれた唇にキスを重ね、舌を甘く啄みながら相手が落ち着くまで貫いたまま、相手の体を柔らかく包み込み撫でていく。

「アムネシア… 俺も気持ちよかったぞ…。」
唇を啄みながら男も荒い吐息を零しながら囁きかける。

アムネシア > 「はぁ――♡はぁ――♡はぁ――♡」

巨根で与えられた絶頂は長く尾を引く。
波のようにぶり返すアクメに何度も揺られながらキスされていることにも気づけぬほど恍惚の海に揺蕩う。
そして、肛門のひくつきがなくなるまでたっぷりと時間を掛けた後、ようやく意識を取り戻した少女は啄むような口づけを返しながら男を見上げる。

「これでこの分は返せたかしら?」

レオタードの胸の谷間を押し上げる宝石を指先で突きながらゆっくりと腰を上げていく。

「く、ふぅ♡ん、あ……んおおっ♡」

絶頂の後の敏感な粘膜を擦られ、大きく張り出したエラを無理矢理放り出すと情けない排泄音と共に出されたばかりの白濁が噴き出し、情けない姿を客たちの目へと晒す。
それでも少女は表情を取り繕うとよろけながら男の膝の上から降りる。

「また来てくれてもいいわ。
 お土産を持ってね?」

にっこりと愛らしい笑みを浮かべ、時折白濁を噴き出しよろけながらも自分の足でステージの奥へと戻っていく。
そんな少女の姿を見送り、客の数人がいくらでアレとヤれるのかとマスターに尋ねていた。