2017/07/31 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」にハーティリアさんが現れました。
■ハーティリア > 「こっちの方にゃあまり来た事無かったが……へぇ、こりゃあ良いや。」
(大祝宴に潜り込んでもあまりおもしろいことが無かった日から数日、空を飛んで入り込ん港湾都市、その歓楽の場に感心したようなため息一つ。人と金と色で賑わうここなら、面白い出会いもあるかもしれぬと、ゆるく笑みを浮かべれば、ぶらりと足を進めだす。コロン、とポケットにあった飴玉なぞ、一つ口に放り込みながら。)
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」からハーティリアさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」にハーティリアさんが現れました。
■ハーティリア > 「おっと」
(風で飛びそうになった薄手の茶色いコートを、とっさに掴んで着なおして。)
■ハーティリア > 「さぁて、何か面白いもんは……ってより、イイ男居ねぇかなーぁ。」
(ぽつ、と誰にともなく呟くも、街の喧騒に解けて消える言葉の代わり……ふわ、と甘い香りが男の周りに纏わり付いている。時折、それを嗅いだ誰かがぼんやりと暫く突っ立つ羽目になるが、男は気にせず通り過ぎていき。酒場や賭場、表から裏まで、いろいろな夜の遊びが点在するその場所に、お上りさんのように視線を巡らせて。)
■ハーティリア > 「お……あ、だめだ。」
いかにも戦士、といった感じの男を見付けて視線を引かれるが、人影に隠れて見えなかったが、妙齢の女性と腕を組んで歩いていた。チッ……と舌打ち一つしてから、小さくなった飴玉をガリッ、と噛み割り。またぶらぶらと歩きだす。中で遊ぶか飲むかしようか、なぞと脳裏をよぎるも、一人で遊ぶのはなんだか負けた気がして。
■ハーティリア > 「……ふぁ、あ……お、あそこ面白そうだな。」
ぽつりと呟けば、見つけたお店へと足を進め……扉の奥へと消えていく。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」からハーティリアさんが去りました。