2016/09/16 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール 酒場」にマルティナさんが現れました。
マルティナ > 酒場に設置されたステージの上、薄手の衣装を纏ったマルティナが踊っている。
ショーツとブラは何とか透けてないといった程度の薄さで、隠されている面積もかなり心もとない狭さだが普段の格好から考えるとこれでもマシな方かもしれない。
陰茎と亀頭にはスカーフが巻かれていて、これも何とか隠されているといった具合だ。
陰嚢も似たようなものだが、こちらは動くとスカーフがめくれてチラチラと見えてしまっている。
顔と胴体部分だけ焼けた特殊な日焼けあとを隠す事ができず、恥ずかしい日焼けあとはあますところなく観客の前に晒されている。
酒場の踊り子など今までした事がないのだがステージに立つ上である程度仕込まれ、その結果素人にしては上出来と褒められたがあまり嬉しくはない賞賛であった。
というのも、かなり際どく卑猥なダンスだからである。
振り付けの殆どが性交か愛撫を模しており、普通の女性がやっても大いに羞恥を伴うのであろうが巨根ふたなりであるマルティナが騎乗位のように腰を振ると押さえるもののない男根が派手に振り回されて興奮した野次や嘲笑が飛んでくるのであった。

マルティナ > こうして踊っているマルティナも当然かなり恥ずかしいのだが、臆したり照れたりする様子は見せず溌剌とした笑顔を観客に振り向いている。
パン屋の店員が馴染みの客に商品を手渡すような、淫猥さを一切感じさせない笑顔で、その手は手コキのように虚空を上下し複数の男根をしゃぶるように首を振る。
笑顔と愛想を振りまくように言われていたが緊張と恥ずかしさのせいかこれは少々やりすぎで、雇用側としてはもっと淫靡で誘惑的な表情を望んでいたのだがこれはこれで観客の受けは悪く無いようであった。
そして踊りが好評だと、この手の舞台ではお決まりのもっと脱げというコールが始まる。
こんな場所なので酒場からは脱いでしまってもいいとは言われているが、マルティナ本人としてはなるべく穏便に終わらせたいと思っていたところ。
どうすべきか迷っている内にコールは段々無視できない大きさになっていく。
なかなか脱がないのは今のところは上手く焦らしていると思われているようだが、本当に脱がずにステージから引っ込んだら後が怖い……。
一瞬踊りが止まり、ブラに手をかけるがやはりまた手が止まってしまう。

マルティナ > どうせここまで痴態を晒しているのだから、今更胸ぐらい。
そう決心して辛うじて胸を隠しているブラを剥ぎ取ろうとしたが、結び目が意外と固く思ったように脱ぎ捨てられなかった。
結局踊りを中断し、もたつきながらブラを脱ぎ捨てる事に。
嘲笑が胸に刺さるが、怒り出す客が居なかった事だけは幸いであった。
そして控えめな乳房を晒しながら改めて踊りを再開する。
振り付けは変わりないのだが、今度は事あるごとに遠慮無く脱げコールが混じる。
これ以上脱ぐのは流石に抵抗があるのだが、笑顔でかわし続けるのも近いうちに限界が来そうな雰囲気だ。

マルティナ > 控えめだが確かな膨らみのある乳房を見せつけるように揺らしながらダンスを続けるが、観客たちはこれだけでは満足しない様子。
とはいえショーツを脱ぐのは更に抵抗があり、とりあえずお茶を濁すように陰嚢に巻かれたスカーフに手をかける。
不満や落胆の混じった声が上がるが構わない。
今度はもたつかず、サッとスカーフを脱ぎ捨てた。

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール 酒場」にセリオンさんが現れました。
セリオン > ぴいぃ――。
高く指笛が鳴り、少女の痴態に賞賛と、さらなる行為の要求を送る。
そんなことをするのは、大概は下卑た顔をした男であるのが、こういう酒場の常識だが――

「いいぞー、脱げー!」

あらくれの男が多い客層に、明らかに場違いな女が1人居た。
言っていることは、周りの客と同じだが、この女は修道服を着ているのだ。
おまけに、他の客を押しのけて殆ど最前列にまで進み出ている。