2016/02/07 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” カジノ」にクラウディアさんが現れました。
クラウディア > いらっしゃいませ、お飲み物をどうぞー。
(バニー服で給仕をするのにもだいぶ慣れて来た。
 事の起こりは一週間ほど前である。
 ハイブラゼールで情報収集をした帰りに、持ち金をスられたのだ。
 蓄えは王都にあずけてあったのは幸いだったが、船賃が捻出できない。
 それを適当な人物に説明したところ、カジノでの働き口を紹介されたのである。
 外見上はこんな子供でありながらもバニーとは何事かと言いたかったが、
 思ったよりも実入りがいい。 黒くつやりとしたバニー服に身を包み、
 小さな身体を使って精一杯給餌する姿を楽しむ客も多いようだ。
 時折チップももらえるし。)

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” カジノ」にラウラさんが現れました。
ラウラ > (船に揺られる事……と言った時間を過ごしたのは昼よりも前の話、そもそもからしてこの街への来訪は個人的な目的と言うよりも家による事情、としてしまう方がより実体に即している。そうなれば、と予想通りに己を伴ったモノは“今宵のお相手”を宛がわれたらしく別の宿へ―――結果、暇になってしまった己はこうしてカジノで幾許か、遊興の時間を過ごしていた)んー……少し儲け……かな?腕は鈍っていないようだけれど……(一通り楽しんだテーブルゲームの卓から離れ、ホールを横切る最中、ふ、と、目に留まったのは一人の少女。一度は見落とし損ね小柄に慌てて振り返ると少女の後を追った)ちょ、ちょっと、ねぇ……!(果たして従業員であるや否や、の方を先に気にした少女は、そう遠すぎぬ程度まで間を詰めると可愛らしいバニー少女へと声をかけた)
クラウディア > んー。えー、はい、そうなんですー。 頑張ってますー。ありがとうございますー。
(優しげな老夫婦に声をかけられる。 こんな若い身空で働くなんて
 頑張り屋さんねと言いたいらしい。 彼等の中では、
 自分は「両親を失っても希望を失わず、つらい仕事でも頑張っている」
 みたいなイメージになっているらしい。 適当に話を合わせるべく、
 いかにも大変だけど頑張ってます的な回答。 満足気な顔で去っていく老夫婦を
 見て、ため息をひとつ。 仕事の再開だ。)

ん? ああ、なん……なんでしょうか、お客様?
何かお困りごとがあればなんなりとご相談ください。
(振り返るとウサギの耳が頭の上で揺れる。 口調には気をつけて回答。
 いつもと勝手が違う。 今の自分は雇われの身だ。
 身奇麗な格好をした少女に声をかけられ、営業スマイルで返す。
 見るに、少なくても平民ではあるまい。)

ラウラ > ……えーっと……
(会話の仔細が聞こえていた訳では無いのだが、己と入れ替わる形になった者達の対応からするに彼女は此処の従業員で間違いがないのか、などと僅か、困惑の色が浮かんでいた所、呼び止めへの応答でそれが確信へと至れば、こほん、と、気を持ち直すべく小さく咳払い一つ)
ん、えぇとね、こういう賭場で働いてるのに、あなたってちっちゃくて可愛いなーって思って、つい、ね。困っていると言う訳では無いのだけれど……
(などと言う合間も、ついつい己の目線は彼女の姿格好へと注いでいた。矮躯に見合った細身を包むバニースーツの胸元へ目を留める事暫し、そのまま視線がすぅっと下に下がり、腰元へと至ればカットの具合を他の、相応に成熟したバニーガールと比べてしまう始末。そのまま足元へと向かうと幼さに伴った足元不安は無いのだろうかと要らぬ世話……そんな風に通路上でまじまじと眺めているものだから、少しばかり目立って居たかもしれない)
―――お客さんの相手をするのもお仕事、だったら、ちょっと付き合って貰っても良い?
(勝ったのは好奇心。抑え切れなかったその感情を零すようにと告げると小さく手招き、応じてくれれば、カードを主に扱うカウンターテーブルが集まっている辺りへと誘う魂胆で)

クラウディア > ええ、ありがとうございます。 そのようにおっしゃっていただけると、嬉しいです。
(にっこりと笑顔を向けて、彼女の口説きに答える。
 薄く平たい胸と柔らかいラインを描くお腹を包む、黒いバニースーツ。
 網ではないタイツと赤いローファーで、まとめた下半身に視線が行くと、
 なんだかむず痒いのか小さく足をもじもじさせて。)

はい、もちろん。 どのようなお付き合いをお望みですか?
ゲームが良ければゲームを。 そうでなければそのように。
(てっきり自分を”買い”に来たのかと思ったが、そうでもないみたいだ。
 遊び相手が欲しかっただけなのだろうか。 問いかけに応じ、
 彼女の後をついていく。 カードゲームなら慣れたものだ。
 といっても、勝てるかどうかは別問題だが。)

ラウラ > ふふ、だって本当に可愛いんだもの。……言葉遣いも、きちんと教わっているの?
(危く“仕込まれている”と言いかけたのを飲み込むものの不躾な視線までは引っ込める様子も無し、幼いボディラインを暫し堪能すると、生脚までは晒さないか、なんて危い連想になりはすれど彼女に見合う網タイツとなるとサイズ的に難しいか、と少々失礼な発想へ。そうして足元がヒールでは無い事にも小さく安堵するものの―――丁度、股座付近を目線が通過した折に足元の動きを視野に納めると、小首を傾げて居た)
どのような……―――なるほど
(と、その暗喩めいた言い方に察するモノはあったのか、カードテーブルを少しばかり過ぎ、壁際付近まで誘い込んでしまうのであった。多少の人目は避けらない、それでも……)
―――ね、名前も聞いて良いかしら。私は、ラウラ、って言うの、宜しくね?
(その言葉ともに手招きし、腕が届く間合いに来てくれれば矮躯を腕の中に抱き寄せるべく手を取る魂胆―――カードテーブルに誘い込んだのは余り難しくない遊戯も選べると思っての事ではあるのだが、ほんの少し先のテーブルについているのは女性のうち、数名はその衣服の一部を脱いでおり、ぽつり、ぽつりとではあるが下着姿も同然と言った姿も見受けられる。―――どうやら幸運にも、所謂脱衣卓の方に移動してしまったらしい)

クラウディア > …ありがとうございます。 ええと、はい。 お客様に失礼ないように、と…。
(今の自分は幼い女の子であるからして、彼女の言葉にはそう答えるべきだろう。
 視線が丁寧に身体を這いまわるのも、嫌な気分ではない。 視線に答えるように、
 片足をすこし引くようにして足のラインを魅せつける。)

ゲームをなさるかたもおられますし…”休憩所”が併設されておりますので、
ご休憩の案内をすることもできます。
(”休憩所”とは名ばかりで、つまりはカジノで買った相手とよろしくやる場所だ。
 一応彼女に確認してついていくが、カードテーブルではなく、壁際へ。
 名前を問われると、くすりと笑った。)

クラウディアと申します。 ラウラ様、どうぞよろしくお願い致します…
(頭を下げて名前を名乗ってから、彼女に近づく。そっと手を取ってもらうと、
 小さな身体は彼女の腕の中にすっぽり収まった。 いい匂いがして柔らかい。
 女の人の身体だ。 子供っぽい自分のそれとは違う。)

ラウラ > ふぅん……結構大変じゃなかった?言葉遣い覚えるの、って
(己とて身に覚えのある話である、と言うのは家柄が故の宿命であるのだが今は一人の客として楽しむ魂胆。不躾な己の視線への抵抗感すら無いのは幼く無垢であるのか“教育”の賜物かなんて邪推をするも、後者であろうか、なんて推察に結びつきそうな行動に、発した言葉は気遣うような代物であるというに唇の端は楽しげに緩み、眺め愛でやすくなった下腹部のラインを数秒、無遠慮に堪能すると、漸く彼女の表情へと視線を戻した)
クラウディア、ね。よろしく……ふふ、ねえ、クラウディア……―――普段から、そんな風にちょっと硬い言葉遣いなの?
(手馴れた仕草で腕を引くと、丁度彼女を背中側から抱きしめるような位置を取る。“休憩所”の存在を聞いておきながらも今は壁際から移動する様子を見せず、抱擁すればふにょん、と、豊かとは言い切れぬまでも少女らしい弾力を伴う乳房を故意に押し当て……軽く目線を動かすと、偶然見つけた女性―――下着同然、の所からどうやら敗北したものらしく、同席者は勿論、ディーラーにすら眺められながらブラを外し、ふるん、と、柔らかそうな乳房を披露する方向への腕の中の少女の体の向きを変えさせて)
……あんな風に“お付き合い”するには、やっぱりお店の許可が必要だったり、する?
(と、紡ぐなり己は右手指を彼女の鎖骨へと這わせ……遮られなければバニースーツのブラカップ部分の淵を撫でつつ内側へと侵入して行かせる魂胆であった)

クラウディア > いいえ、それほどでも…。 お客様に粗相のないようにするのが一番ですから…
(うっとりと笑う。 彼女の目には、いかにも従順な少女として写っているのだろう。
 しっかりと”躾け”られているものと。 騙すわけではないが、相手のその態度が、
 くすぐったくて嬉しいのだ。)

普段はもっと、いえ、かなり言葉遣いはよろしくないです。
失礼のないように、としているだけですので…。
もしお好みの口調があれば、そのようにいたします、けれど…?
(背中から抱きしめてもらうと、柔らかい胸が当たる。 ちょうど良いサイズのそれは、
 今の自分にもとても魅力的だ。 甘さを含んだ口調で答える。
 くるんと身体を反転させてもらって、今度は向かい合う形。
 胸を顕にした彼女を見ると、頬を染めてそっと身体を寄せた。)

いいえ、ラウラさま… 許可なんて必要ありません。
いつでも、どこでも…お呼びたていただければ…ん、んぁ…っ♡
(鎖骨に指が這う。そして胸の内側に彼女の細くしなやかな指が入ってくる。
 甘い声を上げ、切なげな吐息を漏らす。 もっと、とねだるように相手の腕に触れて。)

ラウラ > そう?私は結構、大変だったのに、偉いのね、クラウディアって
(己はすっかり“躾け”による成果だと思ってしまっている身の上、左手で彼女の髪を、ぽん、ぽん、とあやすように撫でては見せるものの、そうして両手を使いながら身を押し当てるのも、視線の向きを誘導させるのも、どう贔屓目に見ても“少女を褒める姿”では無いであろう。そんな最中、と遠目でのショウパフォーマンスは、と言えば賭けに負け、乳房を露出した女性がショーツ一枚きりで何処かへ―――おそらくは“休憩所”なのだろうが―――と衆人環視の只中で歩かせられているのが見て取れた。その所為もあってか、すっかり疼いた悪戯の虫は……)
……そう?ん、じゃあ、そうねぇ……“いつでもどこでも”なら、普段の言葉遣いは街中で逢えた時に、とっとこうかしら
(などと言うと己はそのまま指先を進め、薄い胸を指先で擽るようにと直接撫で……零れ出る吐息に気を良くしたか、すっかり掌をバニースーツへと潜り込ませきってしまうと中指で、ころり、ころり、と、胸の蕾を数度転がしてしまう有様だった)
……おまけに敏感……ふふ、じゃあ“こういう”相手―――シて?
(言うなり左手も彼女のバニースーツへと触れさせると胸元部分をぺろりと捲り、ホールの照明只中にて胸部を露出させてしまう魂胆である。無論、それに留まる心算など微塵もなし、愛ではじめた頂の色合いを堪能するかのように目線は彼女の上半身を無遠慮に眺めた挙句、顔の位置を少し、下げる)
……オーケー、なら……ね、クラウディア。
―――裸に、なれる?“此処”で……どう?