2022/05/16 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”/路地裏」にレフェーリアさんが現れました。
■レフェーリア > 「はぁ……ぁ、あぁ……ッ……で、出ちゃ、う……っっ…!」
眠らない不夜城とさえ称される街の賑々しさも聞こえない程の静かな空間。
何日人が通っていないのかも知れない薄汚れ、素寒貧になった者の最後の受け入れ先とも謳われる宿の明かりが辛うじて見える程の街外れの中。
其処に一人の女性は蹲って、震えながらその胸元を露出させたのかと思えば、
露わになった大きく張り詰め、充血した乳房の先端から胸を搾れば絞る程に母乳がぼたぼたと流れ落ちていく。
「ふぅぅ……ッッ……」
賭け事に勝った負けたの問題ではなく彼女自身の事情ではあったのだが、水はけにさえも恵まれていない濁った地面に白い水たまりが出来る程の量が捨てられていく。
漂って来る甘い香りに釣られる者がいるとも知れず、無防備な姿に丸腰の格好はこんな場所でも狙われないとは限らない。
町の中心部しかり、人が集まる場所で母乳が滲み溢れるよりはよっぽどましだろうという考えが半分。
そしてもしかしたら、といった期待と怖いもの見たさの好奇心とが組み合わさり、これ程の恥辱を野ざらしで露わにしてしまっていたのである。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”/路地裏」からレフェーリアさんが去りました。