2021/04/21 のログ
ご案内:「◆港湾都市ダイラス 港側地区」にシャルフ・ロップさんが現れました。
ご案内:「◆港湾都市ダイラス 港側地区」にアティ・ロップさんが現れました。
■シャルフ・ロップ > 港湾都市ダイラス 港側に位置する場所は、陸地がその先に広がる第一歩の場所として
ハイブラゼールと同じくらいの賑わいを見せている
当然、店や人が乱立し、魚に積み荷 いろいろなものが丘へ上がる
故にここは魚と塩がメインのように思えるものの、新鮮な野菜が提供されやすい
パリンと皮の弾ける赤茄子
塩のきいた緑なす土筆竹
陸地農地の場所に比べれば高いものの
旅路の干し魚や干し肉よりも、野菜に飢える冒険者は旅人には簡単に財布を開かせる一因だ。
『はいよお待たせ 黒いお嬢さんの紫甘藍と土筆竹のパスタに、強炭酸エールの赤茄子割りね
こっちのは白毛のお嬢さんのぶん。』
港町の店で、新鮮な魚ではなく積み荷から降ろされたまだ新鮮な野菜を使った料理
外で合流した黒と白の兎姉妹はそれを知って訪れ、注文もさっくりと。
店内では船乗りや冒険者の中で目立つものの、二人そろって肉体派の出で立ち
黒兎のシャルフは、緑色の土筆竹とまだ緑色の厚く切られたざく切りの紫甘藍の葉が混じるパスタを手に
白兎のアティが頼んだ料理とともに、エールの赤割りで乾杯しながら食事を勧めていた。
「新鮮な野菜も久しぶり……油干しや茸に実だけだとだめね。」
野菜パスタを手に、満足げに血肉に変えていく黒兎 シャルフ・ロップ
そして、目の前で、料理を食べ進める片割れの白兎 アティ・ロップ
■アティ・ロップ > 街といっても、色々ある国である。
いくつもの地区に分かれた町は当然賑わっているが。
色々な物流が回っている港町は、また別の賑わいがあり。
また違った空気を吸うものや、別の地域から訪れたもの、様々な人のざわめきを楽しむことができるだろう。
「ありがとー」
人に獣が混ざった種族といえば、このあたりでは大抵ミレー族といわれるものである。
実際に一見ミレーではあるものの、獣人の種であり。
厳密には違う種であるが、特に何か言われないのは細かなことを気にしてはおらず。
ちゃんとお客ならお客として扱うという意味でも、いいお店なのは間違いないだろう。
白兎に来るのは彩のいい野菜スティックに、新鮮な野菜の盛り合わせサラダ。
少しだけベーコンの香りがしているのは、白兎は野菜以外も多少なりとも食べられるからだろう。
「加工しないと長持ちしないからね。
それもあって多少、食べられるもの増えたけど…。
シャルは相変わらず野菜オンリーみたいだけど、野菜は確かにおいしいもんねぇ」
色違いというだけではないほどに、砕けたやり取りなのは、その関係性が伺えるかもしれない。
そんなことを告げながらも、上機嫌でもしゃもしゃと勢いよく料理を平らげていく白兎は、少々色気にかけるかもしれないが。
新鮮野菜が惜しいのだから仕方がない、そんなところだろう。
あっという間に食事を胃の中へと納め。
平らげながらも、白兎は時折、黒兎の様子を伺うようにして、上機嫌に食事を勧め続けていくようだが。
■シャルフ・ロップ > 黒と白 耳と耳
五分と五分の関係である姉妹は、互いの口にするものもしれている。
サラダにこそ手をつけることがないものの 同族の好みではなく姉妹といえるのは
傍から見れば気づけるものは気づく その程度
「はい」
そう言って、パスタを巻き付け、先に土筆竹を刺したそれを差し出し
「あーん。」
一口渡し 分け合う姿は姉妹故
パクリとそれがアティに入っていくのなら、モシャモシャと頬張る白銀ショートの健康兎
対照的な黒のロングのシャルフは、スティックを差し出され、それをパリポリと口で咥えて勝手に奥へ行きえていく。
「木の実や花根 油茹でにした根菜チップ
生野菜と料理に比べたら、って感じはするしね。」
互いに兎故、固いものは何ら問題ないものの
水気のある生野菜 それを使った料理は町でしか味わえない
もちろん、現地調達の山菜や自然菜で料理するのも、旅の醍醐
しかし店料理はまた違ったものなのだ。
互いに食べ終わり際、満足げに赤割りのエールを飲み干すと、シャルフは様子をうかがうアティに首をかしげる
ふと、料理がきれいになくなった皿の上を見ては、一瞬 もしや と思うものの
そこは姉妹 器量を信じて疑わず
「女将さんごちそうさま
追加で赤茄子とヘリ野菜のおやき6つお土産で。」
後で宿で食べるつもりなのだろう
お土産に、生地の中に赤茄子のソースで絡んだ野菜餡のおやきを頼みながら、
やがて温かいそれが包まれて持たされるなら、二人でゴルドをどちらが支払うかなどとじゃれつつ出ていく
手荷物は背に背負うか腰に下げるポーチ
白と黒で歩く中、生き物のやや生臭い匂い混じる潮風が時折、互いの両耳を撫でては耳がウサウサと揺れ
「宿はいつものところでいいんでしょ?
とりあえず、部屋を取ったら―――」
とやっていると、アティがぴとりと密着しながら、端へ寄っていくような行動
シャルフは、アティのやや押し気味な動きにググググッと押されながら、建物と建物の間 路地裏 裏路地のほうへとするりとはいって―――。
■アティ・ロップ > 傍から見れば野菜尽くしのテーブルである。
けれどもお互いの好みをちゃんと理解しており。
白兎しか手を付けない、つけられないものは、ちゃんと相手の手が迂闊に届かないような位置に置いてあるのは、間違えないようにといった気遣いからだろうか。
「ん-…これもなかなか…。
新鮮野菜様様だね」
差し出されたものを疑いもなくどころか、嬉々として食べていくのである。
少なくとも並み以上に仲がいいのは、それからもうかがえるかもしれない。
当然のように周りのことを気にすることもなく、口内に広がる新鮮な味に舌つづみを打ち。
へにょっと顔を緩ませるのだから、港町という場所でみたら、食事場所といっても場違いなくらいゆるくも見えるかもしれない。
差し出し返すのも、ちゃんと相手の好みを理解していればこそ。
少なくとも肉類の類の油なども、使われていない無難なスティックを差し出して返していくのだ。
「まあ、町でのお楽しみって感じだよね、こういうのは」
冒険はまたいいものの、どうしても場所や状況によっては、食に楽しみの幅が狭いのはついて回る者だろう。
特に保存食で凌ぐ期間だったりすると、瑞々しさや新鮮さとは縁が遠くなるのだから、町から離れた時間が長いほど、新鮮野菜の味は一塩といったところか。
「だめだめ、支払いはとりあえず半分で…あとは気分気分」
食べ終わりその余韻に浸りつつも、お土産があったとしても、支払いを譲らないのはそれもお決まりなのかもしれない。
結果的に半分以上相手に出させることは譲らないのだから、大体は折半で終わることになるのだろうが。
冒険期間が長いこともあり。
先に動く選択肢は、白兎は彼女に任せている部分もあり。
どうしようか。
そんな様子でお土産が用意されていく間も、彼女の方の様子を見ていたところはあるようだ。
「そだね、あそこなら高くないのに質はいいし…。
積もる話をしたり一休みしたり…」
そして移動となれば、足並みをそろえつつ、食事の後の余韻に白兎は浸り。
軽い足取りで提案された行先に、あっさりと肯定の返事を返していくことになったようだ。
もっとも、場所が場所である。
警戒の意味も踏まえつつ、身を寄せて路地裏の方へと進むことにした。
そういった部分は嘘ではないようだが。
「シャル…色々発散してないでしょ?
色々はし端から見えてるよ?」
少し悪戯っぽく、それでいて少しだけ声を潜めて兎耳に届くようにポツリと不意に零していく。
言葉が意味することを、黒兎なら理解できるし、自覚できるだろう。
そう確信めいたものが見えるのは気のせいではないようだ。
もしそ知らぬふりをしようとしたり、ごまかそうとしたりすれば、ポンポンっと兎の手は彼女の股間当たりを服越しに手のひらで叩くように、動くことになりそうだが。
■シャルフ・ロップ > 姉妹睦まじく
互いは、互いだけしかいない者
ミレーや他の獣人とは違い、発情期がなくしたいときにする
兎型獣人の流れを踏まない、気分とその時で変わる性欲
軽食で済ませ、一歩も動けないほどではない
ただ、アティとシャルフは実の姉妹 同じ腹から生まれ、おなじもので出来上がった者
唯一無二 そんな二人であっても、まるで互いが合流するたびに お互いを確かめ合うように 行為に発展する
近親相姦 禁じられた行為を、まるで二人は罰される覚悟なんてない この大陸のやり方にやはり染まってしまっているかのように
ワイドパンツ越しの膨らみを撫でながら、行為を求めるアティ
「ん……どうせするって知ってるし?」
発散したがっているというよりも
心はゆとりを 体は少し漲って そんな様子を見せながら、撫でられる一部
それにこたえるように、起立するものがワイドパンツ越しに撫でられ。掴まれる
「ん―――。」
そして、壁際でアティが転じる伺いは、誘われ攻めとしてシャルフがアティを壁に押し付け、抱きしめあう
唇はふさがれ、舌がお互いを確かめ合うよう ヌルリと舌が、表から裏までなめ上げ、スケイルパンツを緩める
片足でその丈の短い装備と、下着がぶら下がるようになるまでは、そうはかからない。
「待ちきれないなら、しちゃうけど。」
ちゅぽっと唇が、不意に外れてしまえばそんな会話をしながら、片足立ちで支えられるままに。櫓立ちの体位
下半身だけ露わになってしまったアティに、ワイドパンツを少し下げるだけで露出する肉棒が竿で割れ目にこすり上げられる。
「挿入ちゃう……?」
そう言って、こすり上げるそれで簡単な愛撫をしながら、溜まりきっている
途中で互いに発散がない様子は、こうした合流による確定行為があるせいか そこで起き上がるように
示し合わせて濡れ切ったアティの中へ、 ズププププッ……っ♡ と入り込む兎肉棒
固く、溜まっているものを見せるような張り詰める具合が、鍛えられた腿と腿の間
締め付けを備えた中へ、即ハメ同然につながった
「―――アティ、道中はしてなかったんだ。」
締め付ける具合や、中の雄を思い出すまでの時間
ほかの他人と関係を持っていない様子を読み取るようにして、始まる近親行為
■アティ・ロップ > 一線を越えるまではちゃんと線はあったのだろう。
けれども線を越えれば、この大陸の風潮もあり、慣れるのにそう時間がかからないのは、当然だったのかもしれない。
完全に同じ性別同士ではないからこそ、ということもあるのかもしれないが。
互いに興奮を向けあえてしまっているのだから、完全な雌同士であってもそれは変わらなかったのかもしれないのだが。
「たまり過ぎてないなら…性急じゃなくても。
心配交じりでもあるし」
ちょっと悪戯っぽく笑み交じりにこぼしていくが。
実際にはストレスなどと同様に、色々貯め込み過ぎてはいないか。
という心配も少なからず実際にあるのだろう。
白兎に比べて彼女は、社交的な意味ではあけっぴろげな部分が少ない分、尚更というところかもしれない。
「ま、シャルが早々遅れをとるようなことは…ないとおもうけ…んむ!」
このくらいで反応があるか、ないか。
それでも多少なりともたまり具合は、フェロモンなどを除いても、確認できるくらいには慣れているのだろう。
姉妹とは言え、性別の細かな括りで見れば違う二人である。
その特徴ともいうべき膨らみが感じられれば、軽く撫で掴んでいくが。
言葉もそこそこに、慣れたように体勢を切りかえ。
口をふさいでくる行動に、白兎は言葉を飲み込みことになった様だ。
もっとも、直ぐに突き出される舌には、反応を返して絡めていくのだから、白兎もまたそれなりに慣れているのは間違いなく。
「…シャルこそ…宿まで我慢、できない…?
んっ!」
軽口のようにお互いをつついていくが、これもまたじゃれあいの範囲である。
明確な発情期がないとはいえ、発情自体がないとかと言えば、否だろう。
ズリズリと慣れた手つきで緩めるままに、下着までずり下げていく様子に、また悪戯っぽい笑みを返していくが、愛撫もあまりなく。
口づけだけでも、痛みももなく押し付けられれば膣口にそって、入り込むのにそこまで苦労しないのは、それだけ咥え込みなれている証といっても過言ではないだろう。
「くっふ…ぅ…そこまで、フラフラとって感じじゃなかったし…ね」
少しだけ息を整えるように、大きく零されていく吐息。
流石に急ぎ足の挿入であったものの、口づけに続いて感じる相手の体温に、愛液は滲み始め。
直ぐに咥え込むのも楽になっていけば、奥まで沈め込むのにもそう苦労はしないだろう。
支えられているのもあり、兎も体幹はそれなりであれば、姿勢を維持するのにそこまで苦労もないようだ。
探る様にしつつ零されていく言葉に返すように、襞でまとわりつき。
しっかりと締め付けながらも、ちゃんと言葉を返していくことになり。
「シャルだって…ほとんどしてないっぽいよね…。
私と違って両方…ついてるのに…」
単純に二倍というわけではないだろう。
それでも姉妹なのに、両性と雌という違いがある二人である。
彼女の反応や香り、そして胎内で感じる感触にポツリと、白兎も言葉を返し。
意識して、不規則に締め付けるようにしては、甘く吐息を零しながらも、お眼鏡にかなうような者が、同中にいなかったの?
とでも尋ねるようにまた笑みを零していき。
■シャルフ・ロップ > 口づけ 抱擁 つながるまでの少しの擦れ具合
これで完全に濡れ切ってしまうような痴女でもなく まるで汗ばむ程度の中は
柔らかくても締め付け、汗ばむ程度の水気がだんだんと濡れ始め、奥までしっとりと肉棒を包む
筋肉の締め付けと、鍛えている獣人体躯が合わさり、性急な行為がなじみ始める
アティが誘い、シャルフに火をつけ、ほんのひとなめの時間すら与えずにつながらせる
まるで童貞に近いような行為も、二人にとっては、姉妹で行う裏路地での、野外発散
姉妹なのに、おなじ身体なのに 互いを使って、つながって、禁断行為
行為を傍から見ていれば、この二人は何度もしているとわかるのに
それでも二人は、いまだにこの行為が禁忌的で、それが少し興奮を誘うように、アティの育った日焼け尻を
シャルフの両手がつかみ、捏ね上げるまま、行為は本格的になる
抱き上げられていて、壁際を支えに始まる突き上げ行為
兎獣人の鍛えている足腰が、軟な人間よりも、しっかりと芯をもって上下に弾ませる。
具合の締り具合や、雄を忘れていた奥底をこじ開け、何度も子宮口を、姉妹のふたなり棒がノックする
アティは最近こうして、シャルフと合流する際の性行為以外重なっていないことを認め
シャルフもまた、していない様子を咥え込みながら感じている
それは、自身で火をつけさせ、こうしてまるで制処理にしているかのように、即ハメされている様子から察している
「私は、アティがいるから。」
心のゆとり 発展するまでのそれが、袖触れ合う、多少の縁でもなければ、こうして姉妹で足りているように
シャルフも最近は縁がなかったことをあっさりと認め、こんな路地裏行為で盛る
アティは最近はどうだったと、つながりながら確かめる意味でもある様子があるものの、関係ない。
シャルフの、青い三白眼は獣のように火が付き、アティの赤い瞳はメスになる。
「久しぶりで、気持ちいいんだ? 姉妹棒なのに。」
そうやって、少しの言葉責めもしながら、具合がよくなってきた体はもう少し加速する
アティは支えられながらシャルフに抱き着き、シャルフは支えながら抱き着いて
キスや頬への擦りあげ 首筋への甘い唇の吸い付き
水音に交じり、腰と尻が付き合う音が、柔らかく張る音がリズムよくし始める。
緩急をつけて締め上げる様子は、アティがシャルフの精液を求めるのも同じ
「アティ 上 捲って」
突き上げながら、兎の出っ歯とは違う、片側に覗くシャルフの八重歯
上の胸当てを、ずらしてというのは、そのサイズ数値よりも、明らかに育っている日焼け乳房を、
その八重歯を込みにした口内で食むと宣言しているもの
捲り上げが終わったなら、先端を含みながら、突き上げが強くなる
アティの先端をしゃぶり、興奮が強まったことをわかりやすく示すように
そして、奥で何度も、肉棒が ずぷっ♡ と食い込む先端とともに、舌が乳首を転がし
丸い表面を、八重歯がカリッコリッと甘く浅く、刺さっていく
何度も、咥え直すたびに、八重歯という一点の浅いくぼみが、乳房の表面に、いくつもできる
それがシャルフ独特の。性行為の跡を示すもの。
■アティ・ロップ > このままどこまでも慣れていけば、そのうち姉妹で傍にいるときは、直ぐに発情にまで興奮を膨らませる。
そんなことができてしまいそうなのは、気のせいではないだろう。
既に、少し急ぎ目に入れられても、馴染むようにして対応をより増しているように、直ぐに最低限の愛液は滲んで肉棒に纏わりついていくのだ。
総合的な女の肉付きとしては、やはり彼女の方が上だろう。
けれども、兎ゆえの締まった太ももや尻肉は、ただ固いだけではなく。
その大きさ故の柔らかさもちゃんと内包しており。
揉んだものがそれをより理解できる。
そんな肉質であれば、それは揉んだものの役得かもしれない。
体が軋みそうな、今の姿勢での揺さぶりでも、やはり全く負担の色を見せることはなく。
むしろ彼女の熱を誘いあげるように、色香を白兎も溢れさせていくのだから、興奮は片方だけのせいではなく。
お互いに膨らませあっているのは、間違いないだろう。
「っん…くっ…!
シャルって…意外に、甘えん坊…だよねっ…!」
零された返答に対して、熱を得ていく息に乗せて返す言葉は、少しだけ悪戯っぽい笑み交じりである。
けれども、それが悪意を持ったからかいの言葉ではなく。
じゃれつきに近い形の、好意的な意味であることは伺えるかもしれない。
積極的に誰彼という意味では、少々心を許されるまでは、白兎に比べてフレンドリーさは一見控えめな彼女である。
婚期が遅くなる、異性との出会いが云々というわけでもなく。
直接的に好意をさらけ出し、熱をぶつけてある意味甘えてくるようにも見える、他ではあまり見ない姿に、嬉しさをもって白兎はそう零しているようだ。
「それ、言ったら…私の中…そんなに、いいん…だっ…あっは!」
姉妹ともに両性だったとしても、ほとんど立場が変わることはなかっただろう。
彼女の言葉に、一つ耳を跳ねさせつつも勢いを増してくる腰の動きに、一つバランスをとる力を白兎は込めて、より打ち付けやすくするつもりなのだろう。
肉棒の味を伝えてくるように、白兎も慣れた膣内の味をお返し。
そんな心づもりなのだろう。
寄せてくる身に、片手を軽く肩口に回すようにして絡め。
口づけから、首筋へのキス痕を受け入れつつも、時折きつく器用に白兎は深く入れられたところで、うまく全体を締め付けたりしていくのである。
「ん…う…。
少しは…私も…育った、でしょ…」
そんな状態でも耳に届く言葉には、ちゃんと反応を具に見せていくのだ。
冒険に出るわけではないために、ガッチリと止めてはいないものの、そのままでは当然歯が痛いことになるのは明白な装備である。
一度回していた手を戻し。
胸当てを緩めるままに、衣服事まくり上げれば、少し日焼けしていた回りと異なり。
日光から守られていた胸はより白さを際立たせ。
既にツンっとそそり立ちかけている乳首は、ピンクの色をより際立たせることになるだろう。
「くっ…ふっ…!
はっ…ぁっ♡!」
血が出るほどに、食い込むような牙を立てないという安心や信頼はあるのだろう。
それでも、吸い上げるようにしつつ、乳首を転がされれば、当然完全にそそり立つ乳首は舌などを押し返して、より存在を主張することになり。
強まる快楽とともに、締め付ける強さもタイミングも不規則に強く増えていくことにもなったようだ。
下手をすれば、血がにじむくらいには八重歯が食い込む。
その可能性を考慮しつつも、彼女にも当然快楽を送り返すという意思は、受けつつも姉妹で楽しむ意識からあるのだろう。
牙を立てる瞬間、深く打ち込まれたり、引き抜くのに合わせて、襞を纏わりつかせながらも、膣肉をキュっと締め付けて彼女の肉棒をしげきするのである。
もっとも、育ったといっても彼女の胸のサイズにはまだ、かなわないようだが。
■アティ・ロップ > しばしの間、人気のない路地裏でため込んだ熱を溢れさせる時間を堪能しつつ、やがていずこかの宿屋へと移動していったようだ―
ご案内:「◆港湾都市ダイラス 港側地区」からアティ・ロップさんが去りました。