2020/06/06 のログ
■クレス・ローベルク > 喧嘩してる内に、参加者の一人が、剣を抜いた。
剣を見せつけるように高く掲げると、最早敵なのかも解らぬ誰かに、殴りつける様に斬りつけ――
「流石にそれはナシでしょ」
る前に、男がその手首を蹴り飛ばした。
何だ、新手かと近くに居た二人が、こちらに視線を投げる。
あ、ヤバ、と思った瞬間に、二人が殴りかかってきた。
「いや、喧嘩、するつもりはないんだけ、ど!」
二人がかりで殴りつけてくるのを、下がりながら必死に避ける。
酒が入ってるせいか、最早殴りつけるのは誰でも良くなっているのだろう。
だが、新しく入ってしまって注目を浴びてしまったのが良くない。
「(どうすっかなあ……反撃するのは泥沼の元だろうし)」
■クレス・ローベルク > 「しょーがない、か!」
一人に蹴りを入れて、のけぞった所を頭を掴んでもう一人の頭に叩きつける。
そして、そのまま一直線に逃げる。
後がどうなるかは解らないが、元々男一人で解決するのは難しい。
「衛兵が来ても、俺は喧嘩に参加しなかったって言ってくれよ!」
ご案内:「◆港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”【イベント開催中】 冒険者ギルド」からクレス・ローベルクさんが去りました。