2020/05/20 のログ
ご案内:「◆港湾都市ダイラス 路地裏」にクレス・ローベルクさんが現れました。
クレス・ローベルク > 夜の路地裏で、一人の男が立っている。
青い闘牛士服を着た男は、地面に這いつくばっている、革鎧を着た20台前半ぐらいの女性を見下ろしている。
見覚えがある女性だ。前に、闘技場で一度戦い、その身を犯した筈の。
確か、王族の奸計かなにかで無理矢理参加させられたとか、そんな来歴だったと思うが。

「残念だったね。
不意打ちが成立したなら、或いは俺の身体に一太刀ぐらいは浴びせられただろうけど」

彼女は、動けない。
先程の交戦でのダメージのみならず、右腕を踏まれているからだ。
今は然程強く踏んでは居ないが――少しでも逃げ出すそぶりをすれば、強く踏みつけられ動きを封じられるのは目に見えている。

「さて、そんな訳で二度目の陵辱と行こう。
流石にずっと襲われるのも面倒だしね、トラウマになるぐらいに、徹底的に責め抜くかな。
ついでに、街中に映像をばら撒いて、見せしめになってもらおうか――」

ひぃ、と怯えた様な声を漏らす女。
助けてと喚いているが、果たしてその声は誰かに届くものか――