2020/04/10 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にボブさんが現れました。
ボブ > (帆船の竜骨に向いた材木を運搬し、一仕事終えた褐色肌の男は昼間の街中をぶらっと出歩いていて)

「着いたのが朝で……受け取り確認を終えて昼かぁ~~。
さすがに飲みをするには明らかに早すぎるし、娼館に行くにしても人気の嬢は夜通しの仕事明けで店に居ないだろうし、
行く場所に困るよなぁ~、仕事の兼ね合いとはいえ、この時間に到着したのは正直痛いな」

(色々楽しめる施設があるこの都市だが、太陽が南に高々と上がっているこの時間帯となれば
その楽しめる施設も息を潜める頃合いでそれを分かっている男は軽くグチを洩らしながらも通りを歩き続けていて)

ボブ > (現状、特に向かう先がない男はとりあえず目に入ったカフェに入り、窓に面したテーブルに付けば
ブラックコーヒーとマドレーヌを頼み、出てきた苦いブラックコーヒーと甘いマドレーヌのコンビの妙味を味わい)

「ふぅ~~~、良く良く考えればこうして目的も無くゆっくりする事もあんまりないよな。
これはこれでただ時間が流れていくのをそのまま受け入れて過ごすというのも悪くはないか…」

(コーヒーを一口含み、そのカップを口から離し、ボソッと独り言を洩らしていく男)

ボブ > (窓の外の景色をゆったりと眺めながら昼下がりのコーヒーブレイクを楽しんでいた男。
しかしいくらゆっくりと楽しんでいたとはいえ、一杯のコーヒーではそれほど長い時間は持たせる事はできなくって)

「さて……さすがにカフェで長尻は出来ないよな。
それじゃあ再び散歩といきますかね……そしてまたある程度歩いた先に出会ったカフェで再びブレイクっと……」

(散歩の合間にカフェのハシゴをして時間潰しをしていこうという行動案をまとめていけば、
男は席を立ち上がり、会計を済ませていけば、ハイブラゼールの街中の人の雑踏の中へと姿を消していった)

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からボブさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2 カジノのバースペース」にクレス・ローベルクさんが現れました。
クレス・ローベルク > すぐそばにある、ルーレットスペースの喧騒を横目に、バーカウンターでカクテルを飲む男。
カクテルグラスの中の透明な液体を口に含むように煽り、一息。
頬杖をついて、机を軽く指で叩く。

「取り敢えず、一旦こっち来ちゃったけど、どうするかなー」

一応、一通りゲームはしたので、後は帰っても良いのだが。
どうにも、物足りない感じがする。
具体的に何が足りないのかは解らないが――刺激が足りない、といった様子だ。

「何か面白いこと、ないかなー……?」

などと、暇人の常套句をつぶやいてみる。