2020/02/06 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にクレス・ローベルクさんが現れました。
クレス・ローベルク > 「……うーん、どうも今日は調子が悪いな」

と、大分中身が少ないチップケースを眺めながらぼやく男。
男は、今日は純粋に客としてきている。
だが、どうにも調子が悪い。
ルーレット、ダイス、カード。
全てにおいて少しずつチップを減らしているのだ。

「……何か一発逆転したいけど、いいゲームあるかねえ」

或いは、良いカモか。
流れを変える様な、変わった事――は流石に捜すには漠然としているかもしれないが。
ともかく、そういうものが欲しくて、男はカジノ内を歩いている。

クレス・ローベルク > 「あ、そうだ。何かお酒でも飲むか」

気分を変えるには酒。
幸い、此処のバニーは給仕も兼ねるので、お金さえ払えば持ってきてくれる。
丁度、喉も乾いていた事だし、軽めのカクテルなどを貰おうかと。

「んー、誰かいないかなーっと」

きょろきょろと回りを見る。
さて、誰か居るだろうか。

クレス・ローベルク > ――そのまま男はゲーム場を歩いていく
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からクレス・ローベルクさんが去りました。