2020/01/07 のログ
■グライド > (そのうち露店の品から
工芸品の様に見える木箱をひとつ、買い求めて
開け方の判らぬ箱、という触れ込みであったが、成程
木組みの様に見えるが、其の実蓋は無く
パズルのように開く物のように見えた。)
「――――ふむ、成程な。」
(振ってみると、中から音がする
何か入っているのは確かだが、如何やら店主も開けられた試しは無い様だ
なら、暇つぶしに悩んでみようじゃないか、と買い上げた木箱を眺めつつ
其のまま、確保していた宿へと戻り――)。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からグライドさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にセイン=ディバンさんが現れました。
■セイン=ディバン > 「……さて、ショウダウンだ」
ハイブラゼール内、とあるカジノで、男はポーカーに興じていた。
大きな勝負でも、余裕の笑顔でゲームを楽しみ……。
そして、見事勝利を収めれば、一度カジノ内のバーへと向かい。
「ふぅっ。まぁ、そこそこかな」
自身の今日の勝ち額を確認しつつ、酒を注文する男。
なかなかキビシイ勝負が続いてもいたが、今のところは勝ち越せている。
「さて……どうするか。
もうちっと勝負するか。それとも……」
う~ん、と悩みながらモルトを喉に流し込む男。
ここでさらに勝負して、勝ちを増やすのもいいし。
ここいらで、夜を共にしてくれる女の子を捜してもいいかもしれない。
そう考えつつ、男の視線はカジノ内をさまよう。
■セイン=ディバン > 結局、男は勝ち分をしっかり換金してカジノを後にした……。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からセイン=ディバンさんが去りました。