2019/12/04 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” カジノ」にシルフィエッタさんが現れました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” カジノ」にランバルディアさんが現れました。
シルフィエッタ > ステージの端に手を付き、尻を男に向けた少女は犯すのに若干小さい。
故に自然と爪先がピンと伸びて、背伸びをするような不安定な体勢を強いられる。
ごちゅん。一撃が子宮に見舞われて、揺れる腹の奥が痺れを生む。
くらりと目眩がしそうな衝撃を味わいながら、ふ、ふ、と荒い呼吸が漏れた。

「きゃひんっ♡そんなはず、な、ひっ――んぃぃいいっ♡」

ぱしん。小気味良い音が響く。男の掌が、少女の尻に赤を刻む。
その度に少女は中に差し込まれた肉棒をきゅうきゅうと締め付け、粘膜を絡みつかせる。
ねっとりとした愛液が零れ落ちると、それは後背の男が注文した淫具へと落ちていく。
それはそのまま、ぬるりと張り子の表面に塗らめく光沢を与える。妖しげなネオンが反射した。

「くひっ、そ、こっ、違――ぁ、ぁあああっ♡く、るしっ――ぃ、ひぅっ♡」

指までしか受け入れたことのない窄まりに、蜜を纏った異物が突き刺さる。
それは流線型を生かして肉穴をこじ開けて、そのまま奥へと収まりきった。
次いで中で始まるのは、熱い迸りの爆発。雄の本懐とも言える射精。
とぷとぷと子宮の中を埋め尽くしていく白濁は、圧倒的な多量。
人にあらざるものかと思うほどの量を注ぎ込まれると、少女の下腹部は微かに膨れていて。
それでもなお、子宮を抉り貫いた肉棒が中を撹拌すると、得も言われぬ感覚にステージの段差へとすがりつく。
それはさながら、異物感と快楽と痛覚の混ざった暴風雨のようなものだった。

ランバルディア > 本格的に責め苦を始めてからというもの、語尾の色気が変わって聞こえた。
それはもう、男なら、雄なら調子付こう。
淫具はしっぽの側に近づくに連れて太くなっているが、いざしっぽの付け根まで収めると途端に細まる。
というか、尻尾と淫具を繋ぐ丈夫な紐だけ。子宮とカリ首と以上に、噛み合わせ良く収まった。

「……あぁ?…使われたコト無いってのは、意外だが……。
 ――まぁ、コレだけいい具合ならちょいと納得しちまうか……?」

少女は特に小柄で、全て収めるには後ろを使おうとする者の方が多そうなもの。
しかし、こうして子宮まで使って雄を咥え込まれたら、そう簡単に抜こうとは思わないだろう。
現実として、種族として、人間ではないのだ。
『そうは言っても』『涎を垂らしているぞ』と、煽り文句と合わせて。
収めた尻尾に繋がる紐を中指と人差し指に挟んで。肉穴も淫具の最も太い部分の出し入れ拡張を行っていく。

「くくっ……なぁ、シィ……ヒトじゃ、無いだろ。
 ……本当にイイ身体しやがって、まぁ……。」

目の前、必死な爪先立ちで腰を捧げ、子宮までも提供する雌。それこそ只人ではないだろうと、彼女にだけ聴こえるよう囁く。
大きな両腕を腰から下腹部に滑らせて、歪まされ真っ最中の底から撫で上げる。
決して豊満とは言えないが、確かな期待と女の色気を醸し出す細身のシルエットを舐めるように這って乳房を掬う。
男が強い興味を示すのにはもう一つ理由があった。
刻印の呪いは、逸物が子宮を愛でるごとに仕掛けられている。
その尽くがレジストされていた。それだけで、男にとっては貴重な人材。
惚れ惚れと告げる。が、その間も腹の底を乱暴にこねくり回しながら、だ。

シルフィエッタ > 両穴を抉る肉棒と淫具。その二つがいずれも少女を苛み、愉悦の痺れを増幅させる。
尻尾と淫具を結ぶ紐以外をすべて飲み込んだ尻穴は、ふかふかした白をぶら下げた状態で。
肉穴の表面をくすぐられるような刺激は、これまでに感じたことのないもので。

「んひっ、ぃ、ぁ、ぁあっ――は、ぐっ♡し、きゅっ、こわれ、ひゃ――お、ぅうぅっ♡」

初めての子宮姦は、しかし素質があったのか、これ以上なくすんなりといった。
尻穴も子宮も、そのどちらもを使われながらの交わりは、正に悶絶の一言に尽きる。
尻尾を引っ張られると、その分だけ淫具が抜けて内側から尻穴を広げて。
或いは力を緩めればその形状に合わせて自然に奥へと飲み込まれて、中を広げる。
ちゅぽ、ちゅぽ。腸液の粘着質な音を立てながら、少女は尻穴の性感すら開発されて。

「ふっ、ぅ、んんっ――そんなこと、にゃ、ひっ――ぃぅぅうっ♡
 んふっ、へんな、の、や、ぁ、あぁあっ♡し、きゅっ、びりって、してっ♡」

彼が子宮に刻印を刻もうとするたび、対抗術式が反応する。
その結果生まれるのは、子宮をいじめる魔術の電流。
普通の電撃とは異なる、魔力同士の反発によって生まれるそれは、少女の子宮を揺さぶって。
その度に脳天まで真っ白な痺れが駆け抜けていくものだから、困ったものだ。
なにせ、彼はただ、いつも通りに雌を屈服させようとすればそれだけでいいのだ。
ただそれだけで、少女の中に夥しい悦楽の波が生まれて、少女を飲み込んでしまうのだから。

ランバルディア > 尻穴も柔らかそうに粘液を絡ませ始めた時点で彼女のシルエットに手を移してしまう。
きっと、ふかふかのしっぽを可愛らしく振って見せてくれることと期待して。
みっちり埋め込んだ淫具はそれだけでも腸内を掻き乱してくれるだろう。
交尾は少女の雌の部分を犯すことに、力を注ぎだす。

「ン、……ふ、ぅ、……もうイキっぱなしみてぇなクセに強情なヤツだな、……。
 さっさと明渡しちまえよ、っ……ほら、さっさと子宮おろせッ!」

抗えば抗うほど、屈服させたい楽しみが募るのはどんな雄だって一緒。
声色には不機嫌どころか愉悦を含んでいる。きゅうぅ、と乳首を摘んで虐め。
こねくり回す亀頭から、小突いて虐める動きに刺激を変えていく。
より強く、彼女の芯に刻印を叩きつけようという律動で。
カリ首が子宮口に引っかかって、文字通り子宮を引き摺り降ろしに掛かって。

「ところで、よぉ……シィ。
 ……まさか、旦那さまにウソついてイイとか、……思ってんじゃねぇか――」

愛らしい乳房は口惜しいが手放して、背筋から伝い赤いチョーカーに触れる。
いっそ優しげに襟足を擽り、縁取りをして寄り添う。それも、両手で。
――きゅ、と。首を、絞める。
骨には触れず、痛みは与えず的確に酸素の流れだけを絶つ。医者の知識の無駄遣い。
マゾ気質に関してだか、人外扱いに関してのどちらに関してだか知らないが。
今宵の主人に対し、虚偽を示す言葉を許さない、と。
酸素を奪い、思考を奪い、そこに悦楽の波を叩きつけて、雌を屈服させようとする。
がっぷり噛み合った最奥からカリ首を粘つく結合部まで抜き出してからの、最大のストロークで子宮に薄っすら浮かぶ刻印へ突き立てる。

シルフィエッタ > 白い尻尾が揺れるたび、観衆達の喉が鳴る。
彼らは少女の痴態を自らも引き出したいと、そう思っていることだろう。
今夜は彼に買われてしまったが、次は自分が、などと考えているはず。
そんな欲望剥き出しの視線を味わいながら、揺れる体が汗を散らす。

「んひっ、ぃ、ぅ、ぅうぅっ♡だ、めっ、あげ、ない、から――ぁ、ぁあっ♡」

一夜の交わりは構わないが、将来の束縛は受けない。
それは、怪盗としての矜持であり、同時に加護でもある。
何者にも縛られない。籠に入れたらそこから抜け出し、空へ舞い上がる。
そんな、自由を心情とする少女は、腹部に刻まれた刻印すらも拒絶する。
それが快楽を増幅させ、理性を蕩かせると理解していながらも。

「くひゅっ、う、んんっ♡ち、がう、もんっ♡ほんと、だ、からっ――ぁ、ひっ♡
 かっ――ひゅっ、ぁ、がっ、かふっ、はっ――ぁ、く、ひっ――♡」

締められる首。絶たれる呼吸。自然と舌が突き出て、喉が蠢く。
しかし、男の掌は正確に気道を圧迫し、一部の空気すら吸い込めない。
加速する心臓は轟音を連打し、さぁっと全身に脂汗が浮かんで。
しかしそれでも呼吸は戻らず、目の前がぐらりと溶けて黒に落ちて。
意識がふわりと酸欠で浮かぶ。瞬間、腹部の刻印へと肉棒が刺さった。
弾ける火花。その白はどこまでも鮮明で、ぱぁんと全てを無に染めて。
死線の淵を彷徨う快楽は、文字通り途方も無いものだった。

ランバルディア > いま、目の前で尻を突き出しているのは、ただの雌兎であり、贄のひとり。
雄の方には彼女の矜持など知る由もなく、気遣う理由もない。
そして、拒絶されることを厭う理由もなかった。
唯々諾々と受け容れてしまう雌とは別の形で楽しませてくれる雌穴、いい味変だ。

「……此処まで運んでやるから、たまごの用意、しとけよ。」

だからと、刻印を植えるのを止めたり諦めたりするわけではない。
本気で子宮を堕としてやろうと、躍起になっていく。
長くて節張った指で下腹部の歪みを肌の上から撫で回す。
爪を立て、少し横へ逸れて……卵管にまで、満たすのだと。
それを示すかのようにカリ首が一層膨らんで、もう、如何に腰を引いても引き抜けなくなった。

「く、っく、……ハ、ぁあ、……キメた。
 俺の精子、今日はぜんぶシィの子宮に中出しで、たねづけ――してやる、ッ!!」

刻印灼きつけた一点に、狙い付けたよう肉棒が畳み掛ける。
小さな尻を潰して、子宮ごと前後に引き摺り回して、ぶつかる瞬間だけその場が水音に満ちる。
雌の匂いのする汗を舐めとり、一方的に、耳裏で告げた。
そして続けざま、言え、と前置き。今宵の主人の子種を、情けを強請ることばを。
残してやった一呼吸を使い、甘ったるい雌の声で啼くように命じよう。観客が興ざめしないよう、耳打ちでだ。
そうしたなら――、夥しい量も殆ど掻き出してしまった次の白濁で腹を満たしてやる。おまけで酸素もつけようか。
鈴口から、刻印にずるりずるり、甘い精子混じりの先走りをあらっぽく擦り付けた。

シルフィエッタ > ぱきん、ぱきん。術式が割れる涼やかな音が響き、その度に少女の体が跳ねる。
砕ければ砕けるほど、その奥にある悦楽が少女を蕩かせ、眩ませるのだ。
彼を受け入れることはない。しかし彼を遠ざけることもない。
それは、このカジノを体現するかのような、一夜の夢であり幻と同じで。

「く、ひゅっ、ぅ、ぁ、ぁあっ、か、ひっ、はっ――♡」

酸素が足りずに言葉が作れず、か細い喘ぎにしかならない。
その間に、奥をぎちりと埋め尽くされて、肉棒の切っ先が抜けなくなって。
孕ます用意、ということなのだろう。取り換え子の卵が彼の精で孕むかは運次第だが――。

「く、ひっ――じ、にゅっ、がらっ、あ、かひっ――はっ、ひっ♡」

息の根が、途切れる。その刹那、射精とともに子種がドプリと中を満たした。
言えと言われても、息が続かず言葉には出来ない。それに、唯々諾々と従うつもりもない。
彼と交わるが、彼に縋り、乞い願うのが平気な程、自尊心がないわけでもないのだ。
酸欠で全てが蕩けて混ざり合う混沌の中、少女は不敵な笑みを浮かべる。
それは、負けないという意思表示。この少女は、店の雌にしては大分ジャジャ馬な様子。
そうしてそのまま大量の精液を受け入れながら、ようやく自由になった呼吸に咳き込んで。
うっすら滲むように焼き付いた刻印――一両日もすれば消えてしまうそれは、しかし確かにそこにあった。
それこそが、彼が少女を一夜とは言え屈服させた、確たる証拠となるのかもしれない。

ランバルディア > 結局、彼女がなんと言葉にしようと思ったのかすら解らない。
否、間近で視線を交わし、子種を味わわせる男にだけは感じ取れたし見て取れた。
蕩け、舌の回らない口ぶり――けれど、全てを物語る不敵な笑み。
ぞくぞく、背筋がしびれる。
吐き出すさなかの精液が、ことさら勢い良くびしゃっと刻印に浴びせかけるようになった。

「――――っは、あぁ……つくづく、イイ身体だ、……。」

彼女が咳き込む間に、息を整え終える。
気丈さには素直に称賛を送り、此方も重ねて意思表示。
だがそのときにはもう、レジストの感触もなし。
意識的に精の塊にたっぷりと魔力を練り上げて、焼き付いた刻印へと吐き出しながらになすり付けよう。
自分の精を受け止めることでしか得られない甘露の味を染み込ませる。

「さぁて、と、……それじゃ、個室で本番と行こうか。
 案内宜しく――……と、…ほれ、やっぱ、相性も悪かないらしいぜ……?」

刻印が残らずとも、身体で、あたまで味わった性感の呪いが残ればハジメテとしてはそれで十分だろう。
まだ寝台に寝転んですらいない、不安定な体位での交尾を済ませただけなのだ。
ガクガクと頼りない、細い彼女の足。それらを右、左と抱え上げての背面駅弁。
大きくM字に開かせた少女の下腹部には――屈服の証。
少女にも視線を落として見るように、ぐちゅり、胎の内側から大きな円で掻き回して。それでも、大量の精液が子宮から零れないまま。
如何に不敵に笑ってみせたところで、それが見えては改めて可愛い強がりにしか感じられない。
桜色に染まった首筋へ、吸い付く。きっと、此方の方が長続きする刻印になるのだろう。
それらを観客にたっぷりと魅せつけて、途中、従業員に兎耳を要求し、付けさせてみたり。
――それでも、やがては個室へたどり着く。

シルフィエッタ > 彼の刻印は、そのまま体のしっかりと刻まれた。
怪盗として受けた加護が故に残りはしないが、性感の"呪い"からは逃れられない。
ぽっこり膨れた腹は、彼の精液をすべて受け止めた証拠。子宮から入ってきすらこぼれ出ない。

「くひっ、ぅ、ひぅっ、は、ふっ――そ、れは、良かった、です、ね……♡」

これから個室で本番。そんな彼の言葉には苦笑を浮かべるしかない。
性の交わりは嫌いじゃないが、かと言ってこうまで一方的に攻められるとなかなか厳しい。
責められ続けるのが性に合わない、とかもあるが、何よりも単純に体力が持たない。
冒険や鍛錬で並の少女よりは大分タフだが、それでも少女の体には限界がある。
どうやら彼は、そこまできっちり責め尽くすつもりらしい。
内心で戦慄しながら、少女は彼の腕の中でM字開脚。下腹部に薄っすらと浮かぶ刻印が、彼のものという証拠。
そんな様子を名残惜しそうに眺める観衆をかき分けて、少女と彼は個室へと消えていく。
途中でウサ耳やら何やら身につけて、より彼好みになった姿で。
結局、一晩中こってりと犯され続けた少女は、翌日一日仕事にならなかったのだとか――。