2019/12/02 のログ
シルフィエッタ > とろり。零れ落ちる雫に触れることが出来るのは、金を払った彼だけだ。
他のものは見ているのみ。味わう、触れるまでは許されない。
それ故に、彼が股座に触れると、羨望の眼差しが幾条も突き刺さった。

「く、ぁっ――んっ、それならっ、金払い、いい人が良い、ですね?」

至極当然な、しかし切実な話を好みとして付け加え、彼に笑みを向ける。
それが演技のものか、素のものかを悟らせない程度には女をやっているつもり。
買われることを求めてはいないが、買われた以上は最大限楽しむのが少女のモットー。
そもそも、此位の年となれば、食い気も性欲も旺盛なものなのだ。

「く、ぅ――んっ、変な呪いとかは、生憎とサポート外、ですよ?
 ……おや、旦那様は、乙女のいじらしさを不意にしてしまうのですね」

貴方だけに見せたい。そんな羞恥を避ける策は、残念ながら不発だった様子。
ならば、この場で悶えるより他はない。他の客達は居合わせた幸運を感謝すると良い。
秘所に触れる彼の口。熱い舌が陰核を舐り、小さな肉真珠を剥き上げる。
次いで、唇を吸い付けての吸引。それだけで少女の腰はわずかに浮き上がってしまって。
強めに吸われながら、舌やら唇やらで擦り上げる度にふるふると快楽に震える少女。
それは、陰核を手酷く虐められて喜んでしまう被虐の欲を、無意識に滲ませてしまった瞬間だった。

ランバルディア > 不発というよりは、逆方向への油となってしまう結果に終わり。
浮き上がった腰を抑えつけ、音を立てて蜜を啜る。
どうも、痛いくらいの方が感じているように――見えた。
淡く淡くだが、歯を立てて陰核を虐め、被虐の悦を積み重ねていった。

「どうも旦那様を舐めてるようなんでね、
 ……少し、お仕置き気分になってきたんだよ。」

腰が大きく浮く、寸前に陰核を解放する。
肉真珠を放置して、押し退けていた彼女の右手を引き寄せて強引に壇上から引きずり下ろす。
胸板で抱き留めるところまでは、甘やかな光景である。
が、あっさり全身を桜色に染めた彼女にコレ以上の準備も要るまい。
雄の方も、ショーと抱き留めた雌の香りを受けてガチガチ。
わざわざ指で描いた淫紋に熱り立ったまたぐらを押し付け。
蜜を拭う代わり、雄の先走りで下腹部どころかヘソ周りを汚させた。

――ステージの端に手をついて、背を向かせる。

挿れるぞ、と一声もなく。
強く抱けば折れてしまいそうな腰を両腕で力強く捕まえて。
無理やり頭を下げて角度を合わせた肉棒を、桜色した小さなお口に捩じ込んでいく。
直ぐ、切っ先が子宮口に行き着く。そうすれば、彼女の言う"変な呪い"のようなものを植え付けてしまって。
一挿しでは到底小さな雌穴には収まらない肉の槍を、ごんごんと最奥叩いて無理矢理でも全て呑み込ませようと動き出す。

シルフィエッタ > 少女は少女で女の手管を使ってみせるが、男の欲望の機微にはまだまだ疎い。
それ故、自らの行為が逆効果になってしまったことを理解しながら、股座を差し出すしかない。
吸い出されながら、甘く噛まれる。こり、と彼の歯が当たると、その痛痒でヒクリと腰が跳ねた。

「く、ひんっ♡舐めてなんか、ないですけれど――ひゃっ!?」

壇上から引っ張り降ろされる。その浮遊感に思わず悲鳴が漏れた。
しかし落下することはなく、行き先は彼の腕の中。それだけならば、浪漫のある光景。
しかし、彼は少女を嬲る気満々。腹部にそそり立つ逸物を当てると、先走りを塗りたくって。

「や、ぅん――旦那様ったら、強引なんですから――ぁあっ♡」

腹部に描かれた蜜の文様。そこに切っ先が触れて、それから秘所を割り開いて奥へ。
背面立位で前につんのめった少女。その子宮口を一気にごりと押し上げて、爪先がピンと伸びるほどの一撃が奥を小突く。
刻印の呪いには自動的に対抗呪文が働いて、その影響を柔く打ち消す。
完全無効化は出来ないだろうが、今夜一晩限りのものにすることくらいは出来るだろう。
しかし、それとは別に子宮に植え付けられている、子宮性感という呪いは防げない。
それは、体が開発されて、その結果に得るものだ。無理やり全てを飲み込ませようという動きが、より激しく奥をえぐる。
その度に、痛みと快楽の混ざった痺れが全身へと伝播して、少女は甘く囀りながら、身悶えする羽目になる。

ランバルディア > 彼女の足元に台座でも置くと丁度良いのかも知れない体格差。
相応以上の逸物は子宮口を叩いたくらいでは挿入しきれず、一突き目は満足と不満両方のため息を零した。
息を整える間など与えず、彼女の嬌声も壇上のそれに混ぜ込ませて。

「見てりゃ解るよ、シィはそういう強引なヤツが好きなマゾウサギだろ……?」

無効化しきれなかった刻印は、男の切っ先が子宮に触れる度に多幸感を齎そうとする。
先走りに精子が混ざり出すと、一層それだけでの快楽を強いものにしようとして。
演技ではなく零れたと聴こえる囀りに気分良く、突き出させた尻を平手で叩いた。
続けて溢れた蜜を親指で掬い、それを従業員に言って持ってこさせた玩具に塗りたくる。
ニンジンの形をした張子の根っこに、ウサギのしっぽを着けた玩具。
玩具も尻へと埋め込んで、彼女の可愛らしさを彩ってやる。

「……ココも使えそうだな、……気に入ったぜ、シィ……っ!!」

少しずつ少しずつ、逸物が子宮口を抉り進んで。遂には、ぐぽん、っと胎の中まで貫く瞬間。
一度目の膣内射精が少女の子宮を内側から犯していく。
びゅう、びゅく、と濃厚な精液が子宮の壁を白濁に染め上げていきながら、亀頭でそれをなすりつける。
脇から覗いている観客の目には、彼女の下腹が歪んだと見えた次の瞬間には――ぽこりと丸みを帯びていく様子が見て取れるだろう。
そしてそれは終わりではなく、はじまり。
亀頭が子宮内で精液を掻き混ぜ、最深部をごつごつと叩いて使い始める。
深く繋がっている彼女にだけは解るだろう。夥しい量を流し込んでいる雄が既に次の射精の用意をして、じわじわと熱を上げているのが。

シルフィエッタ > 【後日に続きます】
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ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” カジノ」からランバルディアさんが去りました。