2019/10/01 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” カジノ」にネコさんが現れました。
ネコ > 『お客さまー♪ 頑張ってくださいニャ~♪
 あ、お客様。ドリンクいかがですかニャ?』

ハイブラゼールのカジノエリアの一角で。バニースーツ姿のミレーの少女が接客に励んでいる。
大きな勝負をする客には声援を。近くを通った客にはドリンクの提供を。
明るい笑顔でカジノ内を駆ける少女であったが。
目を惹くのは、右腕を失っているという部分だ。
しかし、流石にハイブラゼールのカジノに来る様な遊び人たち。
少女のその隻腕の姿に、忌避感嫌悪感を露にすることなどはなかったが……。

『……なぁ~んで猫のミレーのアタシがバニースーツ着てウサギ耳つけなっきゃいけねぇんだっつー。
 バッカじゃねぇのアッホじゃねぇの』

一通りの接客を終え、カジノの隅に移動した少女がげんなり、という様子で呟く。
少女はウサギ耳を装着しているが。
当然、猫のミレーなので。そのウサギ耳の後ろにネコ耳が飛び出している。
パッと見はちょっと間抜けかもしれないが。これもお仕事である。
少女はため息を吐くと、再度カジノの中へと飛び込んでいく。
お金を稼ぐためならなんでもする。それが今の少女なのであるからして。
服装程度、我慢我慢の我慢の子、であった。

『さぁーお客さま~。ドンドン勝負して楽しんでいってくださいニャ~♪』

やけくそ笑顔のやけくそ声が木霊した。

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” カジノ」にマリカさんが現れました。
マリカ > どっちも大丈夫です。こっちも着けて射精の感覚楽しんでみたり、輪姦シチュなど何でもOKですのでー。
マリカ > 「っ……。」

先ほどからあっちのテーブル、こっちのテーブルとせわしなく移動して、少し遊んでは席を立ち
ということを繰り返している少々落ち着きのない客。
見た目は記事は悪くないが着古した民族衣装、決してカジノからすれば
実入りのいい客ではないが、その粗削りな美貌は、客へのサービスには十分と
言った様子で、カードで対戦していた紳士も、子供に遊戯を教えるようににこやかに
会話している。それはそれとしてしっかりむしり取っているのだが。

「すみません、飲み物もらえますか?」

やがてネコの方に歩いてくるマリカ。割と負けているのだろう、余裕のない表情で

「うーん、素人でもその、勝てそうなゲームとかってないんですか?」

おずおずとネコに尋ねて

ネコ > 『はいはい、ドリンクですねー?
 果実酒、麦酒、東方のサケ、モルト、水、色々ございますニャー』

声をかけられれば、少女は器用に。左手だけで支えていたトレーを差し出し。様々な飲み物を提示してみせる。
そのまま、にこにこと笑っていたのだが。相手の次の言葉を聞けば、その笑顔のまま固まり。

『……』

にこにこ。笑顔ではある物の、無言で相手を見る少女。
相手が様々なゲームで勝負を繰り返し。そして、決して勝ち越せていない、という事には気付いていた。
少女はそのまま、一度頭を下げると、ととと、とホール中央から離れつつ、ちょいちょい、と相手に手招きをする。
もしも相手が付いてくるのであれば。カジノの隅で。いきなり。
胸元から取り出した細巻に火をつけ喫煙を始めるだろう。

『……あのさぁお嬢ちゃん。一つ言っておくけどさ。
 素人でも勝てるゲーム、とか言ってる時点でダメだよ。
 ……その様子だと、結構負け込んでるの?』

ぷかぁ、と煙を吐きつつ、相手に語りかける少女。
その表情も仕草も、先ほどまでの接客モードとは大きくかけ離れた姿だが。
けっして柔らかではない言葉の裏に、心配するような雰囲気があふれているのは相手にも伝わるだろうか。

マリカ > 「じゃあ麦酒を」
受け取った麦酒は井戸で冷やしたのかそれとも魔法か、よく冷えていて
美味しかった。これで勝てれば最高な場所なんだろうけど……。

「ん……あっ」

ネコの微妙な反応の変化に気付くと同時に、走り去るネコに驚くも、手招きされれば
素直についていって……。ちょっとタバコを吸い始めた猫に驚きつつも
含蓄のありそうな猫の言葉にうう、と小さく呻き声を上げてかしこまる。
きょろきょろと視線を泳がせながら煙管を取り出しこちらも一服。

「その、二週間分くらいの生活費を……あ、でも余裕がないってわけじゃなくて、
それくらいのお金、かな」

うう……このまま帰りたくない、ととってもカモな空気を醸し出している。

ネコ > 『はい、どうぞニャー♪』

首と肩で器用にトレーを支えつつ、相手に麦酒を差し出す少女。
相手がそれを飲むのを見つつ、言葉かけられれば、トレーをテーブルに置き。
ドリンク配りのお仕事終了の構え。

『……へぇ。お嬢ちゃんも吸うんだ。
 ま、それはいっか。別に吸っても迷惑かかる場所でもない』

相手が一服し始めたのを見て、少し驚いた表情になるが。
少女はすぐにリラックスしたような表情に戻り、ぷかぷか煙を吐く。

『……そりゃあずいぶんと使い込んだこった。
 あのね、お嬢ちゃん。経験から言わせて貰うけど。
 あんまり賭け事に熱くなると……こういう目に遭うよ。
 ま、このカジノは全うなカジノだから。ここまでのことはしないだろうけどさ』

相手から負け額を聞けば、やれやれ、という表情になり。
相手に、賭けに負けたものの末路として、右の肩の傷口を見せ、腕を失ったのがギャンブルによるものだと教える。
とはいえ、少女がそんな目に遭ったのはとある違法なカジノでのことであり。
普通のカジノなら肉体損傷などそうそう起こりえないのだが……。

『……とはいえ、負けたままじゃあ終われないって気持ちはわかるけどね……。
 ……そういうことなら、アタシにちょっとイイ考えがあるけど。
 一口乗るかい?』

このままなら恐らくこの相手はボロ負けすることになるだろう。
それはそれであまり気分のいい話ではない、と考え。
少女は、相手に向かってニヤリと笑い、そう囁く。

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” カジノ」からマリカさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” カジノ」にマリカさんが現れました。
マリカ > 「え、それギャンブルで……も、もしかして博徒さん、ですか?」

博徒、という人種がいるらしい。ギャンブルで生計を立てている人達
その生き方は過酷なものらしく、もしかして彼女もそういった生業をして
いて、片腕を失い今はここで働いているのだろうか……。
妄想染みた考えを浮かべながらその傷口を神妙な面持ちで眺めている。

「あっ、はいっ!!どのギャンブルでしょうか!!」

ネコの浮かべる笑みがなんだかとても頼もしく思えて思わず背筋を伸ばしながら
応えるマリカ。だがすでにだいぶギャンブル脳だ。

「な、何でもやります!!」

元気いっぱい答えた

ネコ > 『いんや。本業はメイド。あと冒険者と暗殺者。
 ……ちょっと洒落にならない額の借金作って。
 今は腕と、身分を奪われている訳』

くす、と笑いつつ。相手に向かい、首のチョーカーを指し示す少女。
黒のチョーカーは、良く見れば何かが付いており……。
少女は、ジェスチャーで、握っていた手をぱっ、と開く仕草をする。
つまり、何かあれば、ボンッ、と。

『落ち着きなって、条件の提示がまだだ』

意気込む相手を制するように言いつつ、細巻を近くの灰皿に捨てる少女。

『もしもアンタが負け分を取り返せたら……。
 そうだなぁ。このままアタシに付き合ってもらおうかな。
 もちろん、エロい意味でだぜ?』

どうする? と笑いながら相手に言う少女。
少女は、相手が男性であろうと女性であろうと気にしない。
この相手への興味が湧いた。ならば手を出す、と。そういうこと。

『やるとすれば、運任せのルーレットやらスロットやらはダメだ。
 ……単純な話さ。ブラックジャック、ポーカー、その辺りでさ。
 ……【アタシがイカサマを手伝ってやる】って話』

クククククッ、と肩を揺らし笑う少女。
そう。ディーラー、他の客。そいつらの手札を盗み見て合図をしてやる。
押すも引くも他の客よりもよっぽど情報を持って行える勝負だ。
さぁ、イカサマに乗るかどうか、と。少女は相手を真っ直ぐに見る。

マリカ > じーっと顔を近づけながらチョーカーをガン見し、ジェスチャーにびくっと首をすくめて
顔をはなす。

そして、ネコの提案にはギクリとしたように体を強張らせて。

「そ、それは私も一人旅なんてやってるし体で払うのはいいけど……
それってばれたら私の腕もなくなりそうな……」

エロいことなら平気とはいいつつ、目の前に実際片腕を亡くした
人がいると思えばちょっとためらいを感じるのも確かで。

「う、うぅん……わかりました!!い、一蓮托生ですね」

どうやら覚悟を決めたらしい

ネコ > 『そこまでびっくりしなくても。アタシがこの国から逃げたり。
 そういうことしなきゃ爆発しねーって』

ケラケラ、と笑いつつ相手に手を振る少女。
言葉と裏腹に明るい態度だ。

『安心しな。このカジノと、問題の違法カジノが通じてないのは確認済み。
 それに、サマなんざ結構客共もやってるよ』

ギャンブルに熱くなるわりには随分マジメな思考だなぁ、と呆れつつ。
相手が決心すれば、少女はニィ、と笑い。

『そんじゃ、ちゃっちゃと行こうか。
 んっひっひっ。楽しみ楽しみ』

話が決まれば、少女は笑いながらホールへと戻っていく。
さて、実際に相手がゲームを開始すれば……。
少女は見事なイカサマの手腕を見せた。
押すときに押すように合図を。引く時には引くように合図を。
怪しまれぬよう、勝ちと負けをバランス良く繰り返し……。
もしも相手が少女の指示に従ったのなら。
相手の負け額は、数時間のゲームでしっかりと取り戻せることだろう。
いや、もしかしたらちょっと浮きまであるかもしれない。

マリカ > 楽しい!! 楽しい!!! 楽しい!!!!

胃の痛みに耐えながらカードを引き、パンクする。そんな苦痛のような戦い
から解放されたマリカは五杯目の麦酒を飲み干しながら胸元を濡らして
いた。目を輝かせながらネコの指示を受け取り、それらしく迷いながら
指示の通り動く。時折負けることもあるもののゲームを重ねるごとに増えて
いくコイン。脳内麻薬がじゃぶじゃぶあふれて、世界一幸せな
気分になってくる。もうお目目ぐるぐるである。

(ど、どうなんだろう……あんまり勝ち続けて目を付けられないかな)

気持ちを落ち着けるために祖父から譲り受けた民族的な意匠を凝らした
パイプでまたタバコをふかす。
楽しい時間は瞬く間に過ぎていって。

ネコ > (……コイツ、調子に乗ってんなぁ……)

目の前で、勝負しながら、麦酒を飲んでいく相手を見て。
少女は、内心苛立ちを覚えたりもする。
少女としては、怪しまれぬように勝ち負けについて考えたり。
周囲の客やスタッフに怪しまれぬように、と気を張っているのだが。
相手はなんだかとっても楽しそうであり。

(……頃合、か)

相手が一服するタイミングで、少女は合図を送る。
【もしも負け分を取り返し終わってるなら、そろそろゲームを終えろ。
 流石にちょっと目立ってきてるから、ここからは協力は厳しい】
事前に話しておいた撤退の合図を送りつつ、少女はフロアスタッフに声をかける。

『申し訳ありませんにゃ。今、あそこの席の女性のお客様に誘われちゃいまして……。
 【お相手】してきますので、上のお部屋の準備。お願いしますにゃ』

と。さらっとウソを並べる少女。スタッフが準備を開始するのを見れば。
相手の方を見て、にやり、と笑い。
左手の人差し指と中指をそろえると、自身の口に含み、舌を絡める様を見せ付けていく。
要するに【報酬忘れるなよ。しっかりたっぷりねっとりじゅっぽり愛してやんぜ】のジェスチャー。

マリカ > 「んふーふっ♪ あ、私そろそろその、お楽しみの時間なので」

ネコの合図に我に返ったマリカ。とはいえまだ鼻歌でも歌いそ
うな勢いで、最後に対戦していた相手に愛想を振りまくと、立ち上がりネコ
に引率されながら、準備された部屋へ向かうだろう。

こちらからネコの腕にこちらの腕を絡めながら素直についていくマリカ。相手のジェスチャー
に頷くも、ちょっと考えがちに首をひねって。

「私あんまり女の子の喜ばせ方って知らないけど……ま、まぁ舌は自信あるから」

ネコ > (……もうちょい自然にできんのか)

やれやれ、と息を吐く少女であったが。
スタッフに部屋の準備が出来た、と声をかけられれば。
逆にそのウソがイイ感じに撤退理由になったな、と思い。
相手と二階へと向かう。
相手が左腕に腕を絡めるのを見れば、おや大胆、などと思いつつ。

『ってことは、男の喜ばせ方は知ってるんだ。
 へぇ~、へぇ~、そうなんだ~』

おやおや、と笑いつつ、少女はスタッフから預かった鍵で部屋に入る。
部屋は、流石にハイブラゼールのカジノのプレイルームだけあり。
豪華な宿のような風景であった。

『さて、と。じゃあベッドに……。
 って、お互い名乗ってないじゃん。
 アタシはネコ。とある冒険者に使えるメイドで、冒険者と暗殺者を兼任しております。
 どうぞ、お見知りおきを、ですにゃ♪』

早速相手と愛し合おう、と思う中。名前も知らないことに気付き。
少女は、バニースーツ姿でありながら、メイドがするように。
スカートを持ち上げるようなマネをしつつ一礼をする。

マリカ > 「まぁ、旅をしてればいろいろあるし。路銀が足りなくなったときとか
襲われたことだってあるし、あとはまぁ、寒い日とか。」

寒い日の一人寝は寂しい。実感のこもったセリフを吐きながら、マリカは
足を勧める。からかうようなネコの口調に対して、平然と体を売ることもあると
応えて。

「私はマリカ。性はネマ。」

「ネコさん、ね?……なんでウサギなの?」

思わず尋ねた。切り替えがうまい人だなぁ、なんて思いながら握手を求めて。
さてどうしようか、とベッドに腰を下ろしながら処女の少女の様にネコを見上げて逡巡する。

ネコ > 『なるほどね……こりゃあ野暮なことを聞いた』

相手の言葉に、納得したように言いつつ。
少女は、相手が旅人であるということを知る。
確かに。相手の格好はあまり見慣れないものだ。

『マリカ様ですね。かしこまりました。
 どうぞ、よろしくお願いいたしますにゃ』

クスクス、と笑いつつ、メイドらしい振る舞いをし。
握手を求められれば、素直にそれに応じていく。

『それは、まぁ。このカジノの経営者さんの考え。
 カジノっていったらバニーだよね。だってさアホらしい。
 ……さてさて。それじゃあ、報酬を頂きましょうか。
 マリカ……服、脱ぎな』

少女は、げんなりとしながら説明すると、バニースーツとカチューシャをぽいっ、と投げ捨てる。
あっという間に全裸になった少女は、相手の腰掛けるベッドへと乗り。
妖艶に微笑みながら、脱衣を命じる。

マリカ > 「あっ、そうだよねごめん」

速く報酬を払え、とせっつくネコに、慌てて立ち上がると服を脱ぐ。
紐で前を止めただけの服はあっさりと只の布に戻りベッドにお
ち、ショーツのみの姿になる。
引き締まった筋肉の上にまとった脂肪。ボリュームはあるものの下品ではない乳房に
茂った緑色のアンダーヘアと盛り上がり気味の秘所。
嫌らしく足を開いて指でラビアをかき分けて見せながら、どうしようかと首をかしげる。

「私、ネコのを舐めようか?」

ネコ > 『別に謝らなくていいよ。
 ……アタシがマリカとセックスしたい、って気持ちになっちゃってるだけだからさ』

逆に、急かしてごめん、と頭を下げつつ。相手の服をちら、と見る少女。

『……マリカの服ってさ。独特だよね。
 東の国のとも、シェンヤンのとも微妙に違う感じ』

面白い服だなー、と思いつつ。相手の肉体に目を奪われる。
服を着ていた時。カジノでしょげてたり必死になっていた時とは印象が違う。
引き締まった戦士の筋肉。豊かな胸。性を意識してしまうヘア。
おやこれは大当たりじゃないですかぁ? と内心ニヤニヤしてしまうが。
更に目の前で相手が足を開いたりサービス始めれば、じぃぃぃ、と見つめてしまい。

『……ん~ん。いいから、任せておきな。
 ……んひっ。アタシが舐めてあげるからさ……』

責める方が好きなんだよね、と言いつつ。少女はその開かれた秘所へとキスをする。
まずは、チロチロと軽く舐め……徐々に、クリトリスを舌で突いたり。
ちゅうちゅうと唇付け、吸ってみたりと。すっかり相手の肉体に魅了されてしまっているようである。

マリカ > 「私はね、遊牧民族なの。だからほら、スリットも深いでしょ
大きく足を開いて馬に乗るためなんだ」
うれしそうに説明するマリカ。よく見れば普段からショーツも
サイドのスリットから覗いているのだが、生活に密着したスタイル
だったので恥ずかしいと思うこともない。

「え?ネコがしてくれるの?」

緊張で汗ばみながらも感謝の言葉を言うマリカ。逆に悪い気がするなと思いながら
足を開き、キスに下腹部を震わせ、長い息を吐きながら愛撫をうける。

ネコ > 『へぇ……ん? あれ、でもアタシの知ってる遊牧民は……。
 いやいや、良く考えれば動きやすい格好ってのは共通か……?』

なるほどなー、と納得する少女だが。
最近お友達になった遊牧民はちょっと格好が違うなぁ、と首をかしげる。
遊牧民にも色々種類があるのか? と。考えつつも。
一回愛し合ったら服着てもらってもう一回、とか考えちゃう。

『そりゃあ、メイドですからニャ。
 それに……いやいや、お楽しみは後に、ってね』

笑みを浮かべつつ、相手のクレパスに口付けていく少女。
次第に少女の愛撫は激しさを増し。クリトリスを吸ったり。
舌を相手の中へと差し入れたりと変化していく。

『ん……ちゅっ……はぁ……。
 マリカのここ、綺麗……外だけじゃなくて……。
 中も、綺麗なピンク色……』

はぁぁぁ……と息をそこにかけつつ、そんなことを言う少女。
くっ、と体を起こせば、左手を添え、くちゅくちゅと中を指でかき回し始める。

マリカ > くぐもった甘い声が響き渡る中、マリカは指を噛んで快感に耐える。
ピンク色ながらもしっかり使い込まれた柔軟な秘所は舌の動きに合わせて
形を変え、過敏なのか溢れるほどの愛液を垂れ流しながらいやらしく
内腿をどろどろにしていく。

「あひいいっ♪」

勃起したクリトリスはぷっくりと大きく膨らみ、痛み交じりの
快感を覚えながら腰を突き出し足指を丸めて快楽に耐える。

ネコ > 自身の愛撫に、相手が感じているのが分かる。
仕草、体の反応、吐息。流石に奉仕の経験も多い少女。
その辺りは見逃さない。
溢れる蜜を啜りながら微笑む少女であったが。

『んっふ♪ 良い反応……。
 この調子ならもう大丈夫かな~』

中をぐちゅぐちゅと刺激しながら、相手が声をあげるのを見て笑う少女。
そうして、相手が腰を突き出すと同時に指を引き抜き、まるで焦らすようにする少女。
ちゅぽぉ……と、糸引く指を舐めると。少女はバニースーツの元へと近づき。がさごそと何かを漁り始める。
相手の元に戻った時に手にしていたのは。小さな棒。
それを少女は自分の股間へとあて、中へと入れると……。
それは見る見るうちに巨大化し、しゅる、と少女の腰に触手がまとわりつき固定された。
これこそが少女の所持品の魔法の双頭ディルドであり。感触も熱さも本物そのもの。なんと射精も出来るマジックアイテムなのである。

『んっふっふ~……これで犯してあげるから。
 ヒィヒィ鳴いてね、マリカ……?』

すっかりペニスとなったディルドの幹を擦りながら、相手に近づいていく少女。
ディルドのサイズたるや、全長25サンチ越え。太さも子供の腕ほどはある。
まさにモンスターペニスであり……なんと先端からは、ダラダラと先走りを垂れ流しているのであった。

マリカ > 後手をついて、瞼を閉じ、首を、肩を、腰をしなやかに絡ませ
喘ぎ声をあげながら全身を汗ばませていく。

途中からは開いていた足を閉じ、ネコの頭部に搦めて引き寄せる様な
仕草前して。口元からはよだれが垂れて、肩から湯気が上がり始める。
ネコが顔を離せばどこか寂しそうに不満げに唇を尖らせるが、相手が
なにか持ち出せば興味深そうにそれを眺め、まさかの変形に驚いて目を丸くする。

「ええ、これってどうなってるの?」

感覚はあるのだろうか、普通のディルドーではないだろう。好奇心に
目を輝かせながらマリカは指先でディルドの裏筋をすーっと撫でまわす

ネコ > 身もだえする相手の姿に、少女は胸を高鳴らせていく。
なるほど。男性が女の子を責めたがるのもわかるなぁ、と再確認。
愛撫を続ける間に、相手の足が締まり始めるのを感じ取る。
解れてきてるな、と。その仕草にすら嬉しく思ってしまい。

『んっふっふ~。これこそ、錬金術だか魔術だかの産物。
 射精も自由自在なマジカルオチンポディルド~♪』

相手に腰を突き出してみせ、猛りを誇る少女。
そのディルドをなでられれば、くんっ、と腰を震わせてしまい。

『んっ、っくっ……感覚の、フィードバックもある特別製でね……。
 このサイズ、アタシの雇用主である、冒険者の男のチンポサイズなんだよね~……』

まさか、この超巨根を見て怯えるでも嫌悪するでもなく。
触れてくるとは思っていなかった。
ぞくぞくとした感触に少女は息を荒くしながら、相手の頬に先端をぐりぐりと押し付けてみたり。

マリカ > 「知り合いのと同じなんだ……」

どういう気分なんだろう、と思いながらも、しゃがみこんで犬のような格好に
なりながら、不思議そうにつかんだり、つまんだり、こすったりする。
その温かさも、手触りも、臭いは違うかもしれないけど扱いたときの反応まで
本物そっくり。

「大きいねー……私大きいの結構好き」

静脈の浮いたそれを楽しそうにしごきながら舌を這わせて。
ネコが気持ちよく感じているであろうことは、ほほを窄めて
フェラをしてみればすぐにわかって

「いいなー、次私も着けてみたい。」

なんて正直な感想を無邪気に言いながら、だんだん根元まで飲み込むようなイマラチオを始める。

ネコ > 『正直、そのご主人ってのがアタシの知る中で一番チンコでけぇからね~……。
 この道具を入手した時に、どんなサイズにするかを登録する時に。
 つい。寝てるご主人のチンコに当てて登録を』

あはははは、と苦笑する少女。そんなことがあって。
このディルドは見事その主人たる男のペニスサイズをコピーしたわけである。
相手も触れれば分かるであろう。本当に本物のペニスと遜色無い感触であり……。
ちなみに、つかまれたりつままれたりこすったりされるもんだから。
少女の腰、ぴくぴくと跳ねてみたり。

『うっそ、マジ? こ、このサイズだよ?
 怯えて普通、まぁ、うっとりするのも少しはいたけど。
 って、おっひぃぃぃ……そ、そんな積極的なぁ……!?』

まさかの主導権交代。相手がフェラをし始めれば、少女が嬌声を上げ。
見事なそのテクニックに、思わず少女も感じてしまい。
少女の貧しい……いやさ、慎ましいバストの先端が硬くなったりする。

『じゃ、じゃ、あ。一発、マリカの中に……。
 中出し、したら、付けてみる……?
 って、も、う、我慢、できない……っ!』

相手が付けてみたい、というのなら。少女はそう提案するのだが。
相手がディルドを根元まで咥え込もうとするのなら。
流石に少女も我慢できず。左手で相手の頭をつかみ、いきなり腰を振りはじめる。
巨大な肉の茎を、相手の口内へと突き入れ、更に、先端を喉まで挿入していく少女。

『あ゛ぁ~……っ! これ、たまんねぇ~……!
 マリカの口マンコ、きもっちぃぃぃいいっ……!
 アタシ、会ったばかりの女の子の口、オナホにしちゃってるぅぅぅ……!』

いきなりの自分本位な行為。相手の口の中では、ディルドが生のチンポのようにびくびく痙攣し、先走りを口内に垂れ流していた。

マリカ > 「むぅ…オークに昔犯されたことあるけど、それとあんまり変わらないかも」

人の主人をオーク扱いしながらも、苦笑には笑顔で返して。

「うーん、ほんとに本物みたい」

結構舌遣いは自信はある、みんな気持ちいいと言ってくれるのだから。
その舌先で尿道にねじ込みながらこれはどうかな?とネコの反応を見るようにして。

「んふぁ、はぶ」

ぐにゅう、と完全にのどまで入ってるフェラ。首を前後するのすら難しいレベルのそれを顎かくかくさせながらイマラチオを
つづける。舌だの下あごだのでの刺激は出来ないサイズ。もう
咥えるのが限界なので頭を激しく前後に動かして刺激していく。

「んむっ、んむっ!!」

さすがに太すぎて押し込まれた呼吸もできない。酸欠で目を白黒させながら
顔を真っ赤にしてもごもごと口を動かすがそれすらも刺激になって。

酸欠の恍惚感を快感と錯覚しながらそれだけでイキそうになる。

ネコ > 『まぁ、さすがにオークとかと比べるとね……』

人間としては規格外でも。本物のモンスターと比べればまぁ、良い勝負、くらいになってしまうのはやむなしである。
いや、勝負になってるだけ凄いとも思うが。

『いや、で、っしょ、っていうか。
 あんまり触られると、アタシも感じるんですけどぉ……』

好奇心やらなんやらで触られたり。のみならずフェラまでされてしまう。
主導権を奪われ、しかも、実にテクニシャンな舌使いに翻弄される。
尿道に刺激加われば、少女は腰を引いてしまいそうになるが。

『お、ほ、おぉぉっ♪ きもぢ、いぃっ♪』

激しい相手のフェラに、少女の声が甘くなる。
なんとも大胆、かつ淫靡な相手の行為に、完全にイメージが変わってしまうが。
あまりの気持ちよさに、少女が勝手に腰を振り始めてしまい……。

『あ゛ぁ~っ♪ あっ♪ もう、だめぇっ♪
 出すよっ♪ 一回出すからねっ♪
 飲んでよ? 全部、飲むんだからねっ♪
 んほぉぉおおお、イ゛っ、ぐぅぅぅううううっっっ♪』

勝手に相手の口や喉を使い、勝手に気持ちよくなった挙句一方的な命令。
そうして、相手の頭をしっかりと掴めば、少女は相手の口内、喉億までを肉槍で満たして、その喉奥へと直接射精を行う。
サイズに見合った、大量の白濁が、まるで噴水の様にあふれ出し。
相手の口内でディルドが暴れまわる。こってりねっとりとしたザーメンを相手に飲ませながら少女は……。

「うっ、ほ、ぉぉぉぉおおおおぉっ……♪
 あ゛ぁあぁぁぁ~……♪ これ、きも、っちぃぃぃいい~……♪」

これまた勝手に気持ちよくなっていた。
当然、相手の口内を満たすディルドは本物ではないので。萎えることは無い。
射精が落ち着けば、少女はゆっくりと腰を引き……唾液や先走り、白濁に濡れたディルドを、にちゃにちゃっ♪ と手コキし。

『……ふぅっ、ふぅぅぅぅぅ~っ……♪
 こ、今度は。マリカのマンコに、生ハメしてやるかんね……♪』

目が爛々と輝いていた。ちょっと怖いくらいかもしれない興奮の様子。

マリカ > 「ふぁぼっ、ふぁぼっ♪」

悦んでくれてる喜んでくれてる。とろけている顔と声。満足げに微笑みながら
頭を振り続ける。ちょっと意識がもうろうとしてきた。しかも腰を振り始められて
呼吸のタイミングが乱れ意識がもうろうとしてくる。事故死したら最悪のニュース
というか笑いものになりそうな状況で。もうあっちも我慢できない
様子で、喉に気合を入れて全部飲み込もうとする

「んぶっ!?」

でも想像を超えた射精量で思わずいろんなとこから逆流して
しまいながらも何とか頑張って飲めるだけ飲む。全部吸い上げて尿道まできれいにした後、ようやく頭を引き抜いて後ろ向けに倒れる。

けほっ、えほっ、はぁ、はぁ……。 ()

生臭い香りの混じった空気を肺一杯に吸いながら、胸を大きく上下させて

ネコ > 流れでセックスすることになり、そうして、準備をしていたら。
相手のほうから積極的にフェラチオされ。
しかも相手がなんともノリノリな状況である。
次第に、少女も報酬として、というよりはこの相手との行為を望み、楽しむようになってしまい。
気持ちまで昂ぶってしまったものだから、我慢なんてできなくて口内射精してしまい。

『んんぅぅぅぅ~~~~っっっ♪』

生暖かな口の中に白濁を放つ快楽。
しかして、流石に無茶をしてしまったものだから、相手に悪いなと思う部分もあったのだが。
なんと、相手が口の端やら鼻から精液を零しつつも、尿道の精液残りを吸ってくれて。
それがもうまた、たまらなく少女の中で、愛おしい! という気持ちを増幅させてしまった。

『……は、あっ、ふぅっ……。
 こ、ここからが本番だからね……。
 バテるなんて、まだまだだよ……!』

相手がベッドに寝転び、懸命に呼吸するのを見ながら、じりじりと接近する少女。
正直、第三者が見たら強姦魔のそれであるが。
そんなことはどうでもいい、とばかりに。
少女は、相手のヴァギナへとディルドの先端を宛がい。
そのまま、一気に相手の中へと極太のディルドを打ち込んだ。

『んんんんんんぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ❤』

またもや、自分勝手に気持ちよく声上げてしまう少女。
繋がった快感、悦びに、身動きもできず。

マリカ > 「っ!?」

額に汗を浮かべながらようやく息が整いだしてきたマリカ。だ
が、すごく大きなびくっ、と震えながらちょっと慌てたように手足をじたばたさせるが、問答無用で一気に貫かれる

うぇっ、とかふぇっ、みたいな、水気を含んだ声、というか肺が
圧迫されて空気が漏れる音共に、そらした白い喉の向こうで舌が唇を割って飛び出る。一気に子宮口までねじ込まれて腹部が
わずかに膨らむほどで。
シーツをがっしりと掴みながらそのサイズにさすがに身動きが取れなくなる。
とはいえ幸い秘所はドロドロ、裂けるようなことはなくて。

ネコ > 『あ、あぁぁぁ~……❤
 あ、ったかぁぁぁぁい……❤』

相手の中に一気に入り、その暖かさ、柔らかさ、心地よさに感極まる少女。
しかして、いつまでもそうしているつもりもないのか。
少女は腰をガシガシと振り、いよいよ本格的なセックスを始める。

『す、っごぉいっ❤ マリカ❤ これだけ太いの受け止めて……❤
 ねぇ、きもちいい? アタシは、すっごいキモチイイよぉ❤』

しっかりと濡れている秘所を貫き、犯していく少女。
部屋中に響くように、パンパンと、肉のぶつかる音を奏でつつ。
少女は相手の肉体に夢中になっていくのだが……。
ここで、少女の計算ミスが発生する。
少女自身、相手のことを非常に気に入ってしまっていて。
その気持ちに引きずられ、早くも射精してしまいそうなほどに興奮し始めてしまったのである。
相手の中を激しく往復するディルドは、びくびくとまた痙攣を始めてしまい。
相手に、射精間近だ、と伝えてしまうだろう。

マリカ > 「あつぅ……」

これほんとうに作り物なの?というくらいに熱を帯びているディルド
の感覚に不思議そうに思いながら、こちらも相手に合わせて腰を
振るが……。

「んおおおっ♪ きついっていうかっ♪突かれるたびに!!口からなんかでそっ!! っぷ、 全部持ってかれそう!!」

苦しいんだか気持ちいいんだかよくわからない声を上げながら腰を振る。
子宮がへしゃげるような一撃を受け、次には逆に全部引きずり出されそうになる。

腰を浮かせて必死に腰を振りながら、だらしなく涎を垂らしな
がら、眼球があっちこっちをさまよって
小鼻がぷくぷく膨らんでいる。

ネコ > 『ん、っふふっ……❤
 マリカのオマンコが、ぎゅうぎゅう締め付けてるの、分かるよ❤』

相手の締め付けを感じつつ微笑む少女。
そうして、相手の腰使いと合わせ、快楽を貪り合うのだが……。

『ふっ❤ ひっ❤ でもっ❤
 すっごい❤ マリカの中ぁっ❤ びくびくしてるよぉっ❤』

相手の感極まった声に、笑う少女。あまりにも気持ち良く。
相手が、口から何か出そうだ、などと言っているのに。
ガンガン腰を振り、どんどん昂ぶっていく少女。
相手が腰を浮かせてくれれば、それを左手で掴み。
互いに腰を激しく振り……そして。

『あっ❤ あっ❤ 出るっ❤ 出ちゃうっ❤
 たっぷり、注ぐからっ❤ 全部、受け止めてね❤
 イくよ、マリカっ❤ 生で中出ししちゃうからねっ❤
 んっ❤ ふぎゅうぅううううぅううぅううううぅっ❤❤❤』

相手の状況などお構いなし。相手の奥底に、ごづんっ! と深く突き入れ。
そのまま、子宮目掛けて精液を放っていく。
ぶるぶると全身を痙攣させながら大量の精を放つ少女であったが。
さすがに連続射精は疲れたか、くたり、とベッドへと寝転がってしまう。
同時に、少女の腰からディルドの固定が解け。
ころりん、と。大きいままのディルドが、ベットに転がっていく。

『はっ❤ はっ❤ はぁぁぁぁ……❤』

快感の余韻に浸り、とろ~ん、と蕩けた表情でぼんやりしてしまう少女。
ころころ転がるディルドは、そのまま相手の足に、こつん、と当たり。

マリカ > 「いくっ、いってる、もう逝ってる、だからまってえええぇつ!?」

シーツをかきむしりながら身もだえし、絶頂するマリカ。激しい行為
で下半身の筋肉が激しく痙攣しているくらいで。

「はっ、あおっ、おおおおっ♪あっ……つううぅっ♪」

大量の精液を子宮に注ぎ込まれ、ぐったりした後一押しそうに精液の詰まった
下腹部を撫でるが、ふと足元に転がったものに気付き、それを前髪をかきあげながらひろう。


「ふーん」

使い方は先ほど見た。ペニスを加えこんで満足そうにディルド
が大きくなるのを見て自分で触ってみる

「ひっ!?」

余りにも激しい感覚、道の快感に驚きの声を上げて

ネコ > 『無理っ❤ 無理無理無理っ❤
 我慢なんてできないっ❤』

相手の制止の声も無視し、少女は腰を振り続ける。
そのまま、勢い任せに相手の中に欲望を放ち……。

『ほっ❤ ほへぇぇぇぇ……❤』

すっかり快感にご満足、といった感じの少女。
ベッドに転がれば、ほへ~ん、なんて。
幸せな表情のまま。ごろごろ~、とベッドを転がる。
背後で、相手がディルドを装着しているのにも気付かず。
というか、相手が付けてみるという約束もやや忘れ気味。
なにか悲鳴みたいな声が聞こえたな~、と考えつつ。
火照った体の心地よさを堪能しようと、ベッドの上で寝っ転がったままぴょんかぴょんかと跳ねる。
丁度、相手から見れば。誘っているように尻が揺れて見えることだろう。

マリカ > (ひぇぇ……、慣れてないからかな、こういうものなのかな、敏感ん……♪)

ぎゅっと握ると膝から力が抜けた。舌を出してよだれを垂らしながら
何度か扱いているとガチガチの固さになってしまう。

「んへぇ……♪」

とろけ顔でぎゅー、とネコの尻を掴むとバックで貫こうとするが
まだ慣れていないので須股のようになる。二度三度と試してようやく
一気に貫くことができた。一気に根元までねじ込む。

「あひぃっ♪」

膝をがくがくさせながら涎を垂らし、やがて動き始める

ネコ > 相手が準備しているのも露知らず。
ふむ、スタッフに飲み物と食い物でも持ってこさせようかな~。
なんて考えていたのだが。

『……ンニャッ!?
 あ、ちょ、何やって……❤』

いきなりヒップを掴まれれば、驚いて振り返る。
素股の様にクレパスを擦られれば、シッポがピクピクと揺れてしまうが。
そのまま、次の瞬間に体内を貫かれることになれば。

『おっほっ……!?』

ヅゴッ! という衝撃。何度も体に入れているサイズではあるものの。
正に不意打ち、というタイミングで挿入されれば、少女は息を吐き。
そのまま、相手が腰を打ちつけ始めるのであれば、くくっ、と腰を浮かせながら。

『おぉおぉっ❤ んほぉぉおおおっ❤
 しょんなっ❤ いき、にゃりっ❤』

舌っ足らずな声で文句を言いつつも、後ろから貫かれ蕩けてしまう少女。
自然と腰も揺れてしまうし、膣壁も、ディルドをぎゅうぎゅうと締め付けてしまう。

マリカ > 「んひいいっ♪」

ぎゅうう、と締め付けられて思わず白目をむきかけてしまうマリカ。
初めて尽くしの事でスムーズなピストン運動など望むべくもなく、嫌らしく尻を
振りながらも、膝が砕けて足を開きながら前のめりになり、ディルドに
全体重を預けてしまう。全体重をかけて挿入し、全体重をかけて引き抜く。
結果的に全力で大ぶりのピストン運動をするマリカの耳にはたして
ネコの制止の声は届いただろうか。天井見上げて舌を突き出したまま喘ぎ喘ぎネコを
全力で犯し続ける。すでに射精をコントロールできそうになくなってきており
爆発寸前の狂気は激しくネコの中で不規則な脈動を繰り返している。

ネコ > 『ちょっ❤ おぉぉぉっほぉぉっ❤
 おちっ❤ つけってぇぇぇぇ❤』

抗議を必死で続けるものの。相手のめちゃくちゃなピストンに力抜けてしまう少女。
強烈な衝撃。とにかく深く突き入れられ、とにかく荒っぽく引き抜かれる。
当然、セックスに慣れている少女とて、遮二無二腰を突き動かされては、少女も感じ過ぎてしまい。

『ちょ❤ あっ❤ ほんと、だめっ❤
 今、出されたらぁぁぁ❤』

懇願しながらも、自然と腰を振ってしまう少女。
相手の使うディルド同様、少女の中もまた、痙攣を繰り返してしまっていた。

マリカ > 股間からあふれ続ける電流のような快感に、顔のすべての筋肉が弛緩してしまって
まともに表情が作れない。病気の犬みたいに涎をだらだらと流
しながら腰を振り続ける。

「はーっ♪ はーっ♪ はーっ♪ っ、んぐ、くううううっ!?」

なにか来る。普段とは全く違う感覚の絶頂。爆発するいつもと同じ絶頂
と同時に、何か吸い取られるような快感を覚えつつ爆発的に射精をして。
腰を突き出したままの態勢で硬直して断続的な射精を続けたマリカは
やがてぐたりと崩れ落ちてびくんびくんと何度か腰を引くつかせた後
意識を手放してネコの上に崩れ落ちた……。

ネコ > 背中に感じる、熱い吐息や涎。
それにすら気を配れないような状況。

『あ❤ あぁっ❤ だめ、だってぇぇぇぇ❤』

言葉と肉体が相反しながら。少女は、その絶頂を迎え入れる。
本当に、爆発するかのような射精。
少女もまた、ぐんっ、と体を硬直させ……。
その後に、少女はガクガクと体を痙攣させ、大きな連続絶頂にさらわれる。

『んひほおぉおぉおおおおぉおおっ❤❤❤』

相手の肉体が体に覆いかぶさりながらも、少女は何度も何度も絶頂し。
そのまま、長い間絶頂し続けていたが……。

『……あっ❤』

ようやっと全てが落ち着けば。
側にいる相手を、左腕で優しく抱き寄せる。

マリカ > 普段凛々しい顔つきの少女の顔は、ネコの顔の横に堕ちて、その半眼
でどこもみていない瞳がアップで映るだろう。ことりとディルドが落ちる音がすると同時に
もういちどぴくんとマリカの下半身が撥ねる。
力の入らないふわふわした体がどこかに飛んで行ってしまわないように
マリカはよわよわしくネコにしがみつくとそのまま眠りに落ちて
いって……。

ネコ > 『……ったくっ……♪』

随分と激しくしてくれたものだ、と思いつつも。
相手がしがみついてきて、眠ってしまうなら。
その頭をゆったりと撫で。少女もまた、眠りに落ちていこう。
……思えば、こんな風な添い寝など。
久しぶりだな、なんて思いながら……。

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” カジノ」からマリカさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” カジノ」からネコさんが去りました。