2018/12/28 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にクレス・ローベルクさんが現れました。
クレス・ローベルク > 白い雪降る表通りで、男が一人歩いている。
大通りとはいえもう夜も遅く、その人通りは少ない。
店も大部分が閉まっており、では何故そんな中男が一人で歩いているかというと、実はただの散歩だったりする。

「明日も早いんだけどなあ……」

なぜだか知らないが、眠れない。
そんな夜だからこそ、男は一人、雪降る街を歩いている。
観光客も多く通るこの街の表通りは装飾が施されていて、決して飽きることはないけれど。
それでも、人寂しいし誰か来ないかな、と思いながら。

クレス・ローベルク > 男は雪道を歩く。
そのさきに何があるか、それは男自身も知らぬこと――

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からクレス・ローベルクさんが去りました。