2018/10/13 のログ
■スピカ > 「あと、90点……」
まだまだ気が遠くなりそうな点数だが、運が向いている気がする。
勿論ここで気を抜けば手酷い目に合ってしまうのだろう。
だが、ダイスを振るしかない。
今も賭けをしているのだが、その中で賭けに出た。
「じゃあこれ……これも、いける?」
『肉便器プレイ』と『焼印』の組み合わせ。
確か肉便器プレイは三倍。焼印も二倍になるはず。
勝てば合計75点……となるだろうか。
「ダメなら前者だけでいいから。
……お願い、勝たせて!」
祈るような言葉と主にダイスを振った。 [1d6→4=4]
■違法カジノ > [1d6→1=1]
■違法カジノ > 「肉便器プレイと焼印、了解しました。大きな賭けに出ましたね…。
では、勝負です。」
ダメって事は、ないようで。
しかして、スピカのダイスは4、ディーラーのダイスは1。
…あんまりにもあんまりである。
「……な、なんか今日は随分調子悪いですね。」
流石に、穏やかな表所のディーラーの顔も険しくなってきた。
「これにより、貴女の持ち点は135………に、なりました…。
ひゃっ、135ですか……。」
『おいおい!ディーラーお前負けんのかぁ?!』
『しかもお前一回も勝てねぇであのレアもん渡すとか正気かよ!』
『しっかりやれ!もっと!』
「……んん。つ、次のメニューをどうぞ。」
いよいよ、スピカの勝利が現実的になってきた。
ディーラーの声が少し上ずっている。
■スピカ > 「や、やった……!」
本当に勝利が見えてきた。
後15点、とりあえず再起不能になりそうなメニューに挑戦しなくても良いという事が嬉しい。
とは言え、他のものも十分えげつなく、後々まで傷を残しそうではあるが。
「……これとこれ。」
搾乳とエロ撮影を選ぶ。
一番体に害のなさそうな組み合わせ、16点で目指す点数にも丁度良い。
撮影された後のものがどうなるのかは気になるが、今は勝てる気がする。
「ここで決まって……お願い!」 [1d6→1=1]
■違法カジノ > [1d6→5=5]
■違法カジノ > 「搾乳と、エロ撮影、ですね。
了解しました。…では、勝負です。」
ここにきて、スピカのダイスは1、ディーラーのダイスは5。
「ぁー…これはやってしまいましたねぇ。
これにより、貴女の持ち点は119点となりました。」
「ふむ……。」
腕組みする、ディーラー。
「えーっと、とりあえず、搾乳とエロ撮影ですね。
どうぞ、あちらのステージで。お乳が出る様に改造されて搾られながら撮影されてください。」
ディーラーが掌で指し示すと、
母乳のホルモンを強制分泌させる、怪しげな触手生物と、
それを搾り取るための形をしたこれも触手。
それが撮影ステージに用意されている。
ここで撮影されたものはカジノから公開されてしまうのだ…。
「…さて、物は提案ですけれど。
今まで貴女が勝った罰ゲーム、一通り全部受けて下されば、
それで貴女の勝利とさせて頂こうかと思います。
貴女はこれ以上リスクを背負う必要がありませんし、
私も皆さんも良い思いを出来る。
…勿論、これを蹴って勝負に出て下さっても、構いません。」
ふと、ディーラーは思いついた様に提案を述べる。
■スピカ > 「くっ……!」
やはり調子に乗ってはダメだったか。
『罰ゲーム』が目前に迫り、冷水を浴びせかけられたようにさぁーっとギャンブルの熱が引いた。
もはやここで自分が出来る事は一つ。
大人しくなり暴れるなりしながらも、罰ゲームを受け、やり遂げる事だけだ。
そして残りの31点を稼ぐ。
それしかない。
「……改造は不要よ、一応言っとくけど。」
しなくても母乳の出る体である。
だからこそ搾乳を選んだと言う部分もあるのだが。
ステージに上がり、触手生物を横目に見ながら嫌な顔をする。
触手になら何度か嬲られた事がある、だから平気。
そう自分に何度も言い聞かせつつ。
「……ぜ、全部!?」
蟲責め、肉便器、焼印、尿と精液を全身にかけられ人前で排泄をする。
それもスケベ衣装で。
罰ゲームを受ける前から気絶しそうだ。
「……もう少し、減らない?」
とは言えこのまま負け続けて山ほど罰ゲームを受けた上に負けるのは御免だ。
何より点数が多い分何回もゲームをしなければならない。
それ故、交渉をしてみた。
もうちょっとまけろ、と言うのである。
■違法カジノ > 「……母乳体質でしたか。あ、それは失礼を。」
改造用の触手が引っ込み、搾乳の為のモノだけが残り、ぐるぐると乳房を肌蹴させて、
搾乳を始めるだろう。
「分かりました。ではパッとスケベ衣装に着替えるついでに焼印、
それで肉便器のあと疲れた身体に蟲責め。これでいかがでしょう?」
その交渉の結果は、やはりというかハードなプレイばかりが選ばれた様だ。
■スピカ > 「あ、う……」
乳房を肌蹴させられてもキッと触手を睨みつけるが、羞恥の色は隠せない。
動揺の声を上げたのが合図かの様に触手が乳を搾り始める。
さほど豊かではないが若く瑞々しい膨らみが、触手に蹂躙されて柔らかく形を変えていった。
「くっ……うぅん、ひゃんっ!」
少女は搾乳に快楽を伴うタイプ。
徐々に強さを増す吸い付きに、膝を突いた。
触手への嫌悪感よりも強い性的な快感に思わず触手に手を添え、大きな声を上げる。
「あっ、あっ……ひ、にゃぁっ!!!」
ディーラーの言葉を理解できているのかは定かでは無いが、頭を大きく上げたり下げたりする様子は肯定の頷きとも取れるだろう。
それが実際にはただ狂おしい悦楽から逃れようとしての行動だとしても。
■スピカ > 【継続します。】
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