2018/05/06 のログ
■アシュトン > (絡まれていた方が睨んで唸るという奇妙な光景。余程血の気が多いのか)
何だ、気が強そうに見えて思いのほかしおらしい反応じゃないか。
まぁ確かに、その大物ぶんまわしゃ輪切りにでも出来たかもしれないが。
お尋ね者にでもなった日には、祖国に帰るの相当面倒になるぜ?
(ヒラヒラと、港の方に向けて手を振る。
大方の大型船舶が出入りするのはこの港だ。
外洋を渡る船は他にもあるが、ここを使うよりも困難になるのは間違いないだろう)
それについては、俺もうっかり手が滑った。正直あの反応ならもっと少額でよかった気がするが。
とはいえ、少なく見積もり過ぎて「なめとんのかコラァ」ってなっても面倒だったからなぁ。
いやま、俺が出したモンだし金を返せ、とは言わんが。
(ふむと、改めて相手の様子を見る。なんだか随分と焦っているようだが。
じーっと見た感じ、やっぱり男か女か判別しにくいなぁ。様子からすれば、どちらかと言えば女性的、ではあるが)
別に飯食う位は困ってないさ。宿もとってるし、帰りの当てもあるしな。
お礼ってんなら、そうだな。ふむ……女?男?
(じっと眺めながら、素直に聞いてみる事にしたらしい
あっちの服装は体格の判断がしにくくて困る)
■レキ・キドー > …迷惑かけたような気がしちゃってるんだよ、なんか。
そんな筋合いじゃないって思うけど、なんかさ。
(しおらしい、という評価に、普通こうなるでしょうと困り顔。
そもそも悪いのはアイツらなのにとブツブツ言って――)
――あ、そうだ! 私取り返してくる!
(それで解決じゃないかと表情明るくして手を打つが――
雑踏の中、連中がどこへ消えたものかはもうすっかり見えなくて、心細そうに眉尻を下げる。
アシュトンの方もこれで経済的に困窮するわけではなく、返せとは言わないと言ってくれるなら、お言葉に甘えようかと釈然としない思いで肩を落とした。)
…そっか。大丈夫なら、まあ――
(しおらしく、ありがとうございましたとお辞儀をしようとしたら、ストレートに性別を問う声が。
自覚はあるが、本当に分からない風に直球でこられると少し傷つく。
身体で返せって事なら好みの女じゃないとダメだろうに、どっちか分からないようなのに何で聞くのかと憮然として――)
…じゃあ男。
タスケテイタダイテアリガトウゴザイマシタ!
(努めて声音を低くして腕組みを。
実のところ相手が何を思って性別を問うたのかは全く不明なのだが、そこはお年頃である。)
■アシュトン > 実際迷惑だったんだがな。
あっちに行きたい店があったんだが、君らが見事に通せんぼしてくれていたのだよ。
(指先で、なんだか怪しげな雰囲気が全力で溢れ出している店を指さした。
とはいえ、懐事情も残念なことになりつつあるので、また今度でいいかなとも思い始めている)
待て、待て、スティ。余計面倒な事になるからヤメロォ!
(猪突猛進な結論に、全力でストップをかける。
金を渡して騒動を収束させたのに、取り返しにやってくるとか余計嫌な事態になるのが目に見え過ぎている)
あっちの人間の特徴はまだ良く分からなくてなぁ。
こう、大きければ分かりやすいんだが、人種的に控えめなのが多いらしくてね。
(己の胸板に両手を寄せると、何やらたゆんたゆんと、そんなジェスチャー。
をしている間に、なんだか不機嫌そうなオーラ―が漂ってきているような)
そっかー、男なら仕方ないなー。流石に男を抱く趣味は、基本的にないし。
ってまて、じゃぁってなんだじゃぁって。
女ですね?オンナでいいんですね?
という訳で、身体で返してもらっても……あぁいやね、君みたいな子もいいんだけどさ。
うっかり脱いだ後、「実は男でしたー」とかやられたらアレじゃん?
(じゃん?と小首をかしげてみた
謎の同意を求ム)
■レキ・キドー > ――いやそんなの、ちょっと通りますよでいいじゃない。
(無茶言っているのは分かるけど責任から逃れたい。
だいたい何のお店さ、他じゃだめなのと指し示された方へ目をやれば…
なるほど、よく分からないけど他には無さそうな雰囲気のお店だ。
どうコメントしたものかなあと固まってしまって、黙っておく事にした。)
…いいよ、お互い様だ。
私もこっちの人の顔、あんまり区別つかないし。
(さっきのゴロツキ達は顔を見れば分かると思うが。
おっぱいのジェスチャーには眉根を寄せて口をへの字にしつつ、ガイジンだもんねしょうがないねと頷いておいた。
――で、女と仮定してお礼を要求されれば、そういうのいいからと首を振る。)
男抱く趣味は無いんでしょ?
どっちか分かんないようなの抱いたって楽しくないでしょ?
いいから、そういうの、気遣ってくれなくて。
お店行けば? ほら道空いたんだから。
(穴があれば誰でもいい扱いなんてヤだよ、と腕組みしたままそっぽ向き。
お預けを食らった飢餓感の方は、この男と交わって喉を潤してもいいのではないかと腹を鳴らすけれど、ぐっと堪えて。
求められた同意に、そんなの無い、とむっつりと。)
本当に好きでしたい人なら、脱いで男でも嬉しいはず。
■アシュトン > 結果論、ちょっと通りますよでいけそうな奴らだったけど。
タチのもっと悪い連中だったら、確実に巻き込まれてただろう……
(うーむと唸りながら、両手を組んだ。
そりゃまぁ、絡まれて逃げる程度の能力はあるにはあるが。
できるだけ荒事を避けて過ごしたかったのである、今日は。
なお、怪しげな雰囲気漂いまくっているが、ただのパン屋である)
そこが分かってないなぁ、男心って奴だよ。
男は嫌だが、男っぽい――ボーイッシュな女性っていのも、良いモンなんだよ。
特に普段の雰囲気と違って、ベッドの上で女の顔になるのが非常にそそる。
という訳で、敢えてだからいいのだと言わせていただこう。
(何故かビシィと指さす。一般通行人の数名も同意してくれたようだ。
往来で言うようなセリフではなさそうだが)
そこは恋愛感情の話じゃぁないか?
ま、恋中じゃない相手には嫌だってんなら、無理強いする心算もそもそもない。
俺が勝手に助けただけだからな。早く何処か行けってんなら、おさらばさせてもらうが。
(肩を軽くと竦めてから、さてどうするかなと視線を巡らした)
■レキ・キドー > ――男っぽい女と、どっちか分かんない人間は違うでしょ?
だいたいあなたは私の普段がどんな雰囲気なのかなんて――
(ふと気付けば口説かれる?形で、
腕組みしながらつっけんどんに返していたが、
アレ私何の話してるんだろうと、次第に顔が熱くなってくる。)
――て、てゆか声ッ! 大きいって、バカ…!
(なんか道行く人から同意されて、日焼けした顔がそれでも分かるほど上気した。)
…こ、恋人でもないのにそういう事はしない。普通、しない… ぅう…
(いきなりのお誘いは不躾だと思うけれど、アシュトンは紳士である。
いかがわしいお店―― パン屋だとは知らずにそう決めつけている ――に行こうとした所で結構な金額を手放させたのだと思えば、今夜を悶々と過ごさせるのは気の毒だ。
おぼこのような事を言ってみせ、それは本心だけれど、自分の身体は決して綺麗なものでなく、そうした行為によって別の側面からも利益を得られるという特性がある。
…総合して考えれば、この男の誘いは何と言うか妥当に感じられ――
あーとか、うーとかしばらく唸り、おもむろに、グイと、アシュトンの腕を掴んで後ろを向かせようとする。
まるでどっか行けと背中を突き飛ばす姿勢に入るようだが、広い背中に添えられた小さな手は、突き飛ばすのでなく押していた。)
――わ、分かったよ。どこに行けば良い、ほら…
(速やかに案内せよ、この場を離れようと促して、路地裏でも連れ込み宿でも…)
■アシュトン > 俺が見抜けなかったのを割と根に持ってるってのは分かった……いやま、女性に対して失礼な質問だったのは確かだが。
うーむ、不味いぞ。話が平行線だ。少なくとも、どっちか分からないから女性という認識には変わってるぞ、うん。
普段についてのそこは、追々知ればいいんじゃね?そんなモンだろ、今日会ったばかりだし。
(騒ぎがひと段落すれば、つんけんした雰囲気が強めに出てくる。ファーストコンタクトのせいもあるが。
どちらかと言えばこれが素なのだろうか?
なんやかんやと話し合うのは、嫌いではないのだけれども)
はっはっはっは。なんだって、言われたりない?
ちょっとこうさ、最初は澄ましたような顔してるんだけどさ。
チョットずつ声出てきちゃうのとか可愛いよね!!
(何処に同意を求めているのか。
一般通行紳士がサムズアップをしたようにも思えるが。
なお、わざとやっている模様)
まー、そうだねー。だから無理にとは言ってない。
お礼をしてくれる気持ちがあるなら、また他の時に別のナニカでも――おぉっと
(そんな事を言っている合間に、悩んでいる姿を楽しげと眺めていた訳であるが。
腕を握られ無理やりくるりと回されると、驚いたような声を上げ。背中を押されて軽く前につんのめる)
それじゃぁ宿を取ってるんでな。ちょうどいいし、そこでいいだろう?
(振り向いて様子を伺おうとしたが、小さく笑みを鳴らして止めておいた。
そう遠くもないだろうし、ものの数分でたどり着くであろう場所へと、歩き始めた――)
(――という訳で、歩きがてらにごにょごにょ言い合っていたかもしれないが。
表通りから少しと入った路地。
多少月日は感じられるが、それなりに小奇麗な宿へとたどり着く。穴場、という奴だろうか。日当たり以外は良さそうである。
丁度人がいない時間なのか、先導してロビーをそのまま通り抜け。
たどり着いた扉の前で、カチャカチャと鍵を外せば。豪華ではないものの、質素にまとまった部屋へと入る。
ベッドが少し広めなのが、有り難い)
さてと、と……とりあえず、楽にしてくれ。
(こちらも重いコートを脱げば、椅子にかけ。
そのまま、ベッドに腰を下ろした。柔らかさは、それなりか)
■レキ・キドー > いいよ別に見抜けなかったのは。しょうがないよ。分かってるよ。
けど見抜けないって事はさあ――
(クドクドとこだわりポイントらしく平行線。
しかし覚悟を決めれば、急に静かになった。
二人して移動しようとすると、はやされたりしただろうか。
されなくてもそれが怖くて、男がどこへ向かうのかも知らないのに、顔を伏せてグイグイグイと背中を押す。押す。
――そうして宿に入り、部屋へ辿り着くと、息でも止めていたのか ぷはっ と盛大にため息をついた。)
――ナニコレ死ぬほどハズカシイ。宿の人、変に見なかったかな…
(先ほどのやりとりを聞いていない限り娼婦に見えるという事も無いだろうけれど。
まともに相手を見られなくて、そわそわと室内を見回した。
…そんなに高くなさそうだけど良い宿だなと思う。ここに部屋を取ろうかなと考えて、もうここは無理だなと思う。)
――え、と、それじゃ…
て、テストだ。 わ、私言ってないからね? 女だなんて言ってない。
でも… その… なんて言うか、良い?と、思っちゃったんだよね?
だから… あの… 脱がなくても、感じるか、みたいなさ…
…く、口でするとか、そういうのは、平気な人…?
(ようするに、まずはこちらから奉仕しようと思うけどみたいな事をゴチャゴチャ。
あでもその前に水浴びしなきゃおかしいかな、とか、人間相手は慣れておらずにそわそわそわ。)
――あ… と… あの… 名前、とかさ…
(名も知らぬ人とそういう関係になろうとしている事を改めて自覚して、何か落ち込むような顔をした。)
■アシュトン > しょうがないと言った二の句でメッチャ気にしていらっしゃる。
すまないね、次……はないが、気を付けるよ。
(なんだろうか、視覚で難しいなら女性だと判別できるように嗅覚でも鍛えるべきなんだろうか。毒物とかの臭いはすぐにわかるのだが。
通りすがりは、まぁ大通りを歩いた時間は比較的短く、そのまま路地方面に進んだのであまり見られていないだろうが。
背中を押している不思議な状況は、何人かの目に着いたのかもしれない)
男が一人で泊まって、夜には女を連れてなんてのは普通だからな。
別段そんな事をわざわざ気にしたりはしないさ。
(ここは、割とそういう街である。
敢えて不思議そうに見る人間も、そうとはいないだろう。
まぁ、明らかに外国人の格好をしているので、目に留まり易いのは確かだが)
テスト? あぁなるほど、そういう事か。
流石にここまで連れ込んでおいて、気にするのも野暮だろう。時間も浅いが、良いかなって感じたのは確かだし。
ふむ、それじゃぁお願いしようか……しかし、ビビりなのか、積極的なのか分からんな。
気になるのなら、水とタオルもあるが……
(カチャカチャと、ズボンの金具を外し。下着と一緒にズラしてしまえば、男のモノがまろびでる。
今のところはまだ大きくとはなっていないよう、ではあるのだが)
アシュトンだ。そっちは……と、乗り気じゃないなら帰るのも一つの手だぜ?
(ちょいちょいと、先ほど入ってきた扉をゆびさす。下半身丸出しで)
■レキ・キドー > …罰当たりだ。その晩抱くのが妻なら、子を授かるかもしれないのに…
(男が女を連れ込むのは普通と聞いて、出てくるのはそんな言葉。
そんな事を言いながら、刀を部屋の隅に置き―― いやに重い音がした ――男の前に立つ。
真っ赤な顔で、改めて… もしかしたらはじめて、相手の顔をまじまじと見つめた。)
――きっ、気にしないと、おかしいかな…?
あなたは、そんなに不潔にしてなさそうだし…
平気…? かな?って、思うけど…
ぎゃ、逆に私の口がマズイのか。綺麗に、しておかないと…?
(アシュトンのが露出されると、目に見えてうろたえた。
チラチラそこへ視線をやるけれど固定できずにしどろもどろ。
まるで逃げたいようだが――)
――ち、違う。嫌なわけじゃない。お礼、だし… 他にも…
ああ―― と、とにかく! 慣れて、ない、だけだ、人間とは…
(意を決するようにストンとアシュトンの前に膝をつき、顔の前にアシュトンの。)
――ご、ごめん。私は、キドウレキ。ああ、だから、レキ・キドー。
…ヨロシクオネガイシマス…
(娼婦の挨拶みたいに思えてくしゃりと泣きそうな顔をするが… すぐにアシュトンの下半身へ集中するため、それきり顔は上がらない。)
…し、失礼します…
(上ずった声でぼそぼそと。
言いながら、そっと陰茎を手に取った。
小刻みに震える指先で、支える程度に持ちくすぐるように撫で。
ふうふうと緊張した息がかかり―― そんな有様のくせに、ちゅ っと先端に唇を付けるのは早い。
速やかに先端をチロリと舐める。しかし性急なわけではなく、アンバランス。)
■アシュトン > アッチの人間は身持ちが硬いとは聞くがね。いや、コッチの人間が軽いのか?ま、そんな感じだ。
一応、下す薬も普通に出回ってるんだが……レキの可愛らしい反応みてたら、孕ませたくなっちまうかも、知れないな。
(何やら状況が変わって以来、反応が随分可愛らしくなってきた。
事の流れからして、処女、という訳ではないのだろうが。
真っ赤な顔が此方を見てくれば、小さく笑って口の端を上げた)
変な臭いすると仕事柄も含めて面倒だし、身体はちゃんと洗ってるがな。
ま、気にならないなら問題はないさ。
あぁ大丈夫大丈夫、そっちも気にしなくていい。
(肩を軽く揺らしてから、催促するように軽く腰を突きだして見せる)
人間とは? ふむ……まぁ事情は色々だが、余り突っ込むのも良く無さそうだな。
それじゃ、人間相手の良さを教えてやらないとな。
(唇で弧を描きながら、丁度足の間に屈む姿を、見下ろして)
それじゃ、よろしく――んっ、はは。
緊張してるのが手に取る様だな。いや、手の取られているのは俺だが
(そんななごます心算のようなジョーク…は場に相応しくない気もする。
手に取れば、まだやわらかいながらも熱が宿っているのはしっかりと分かるところだろう。
急に舌の生暖かい感触がやって来れば、声を僅かに詰まらせて。
少し物足りなさも感じる愛撫に、とはいえ反応は素直な様だ。
次第に大きくなるソレは、芯からの固さを得て。
まさにそそり立つようにとなれば、彼女の手には少し余る位。
尖端から先走りを滲ませれば、雄の臭いが彼女の鼻さきで漂い始め
その続きを促すように、頭の上へと掌を乗せれば髪を梳くように撫でてゆく)
■レキ・キドー > …少なくとも、硬いフリはできないとな。
けどそれは、ある程度家柄とか気にしなきゃいけない人達の話で、それより下は…
(案外奔放なものだと言って。
しかし『下す』と聞くと、一瞬剣呑な気配が発散される。が――)
――なっ、バっ… ほ、ほ、本気じゃないくせに…!
てゆか、男だっての…!
(孕ませたくなるなんて言葉にもオロオロ反応してしまうが、
アシュトンの急所を握ると、以後不用意な発言についてはそちらに反応を返される危機感を抱けるかもしれない。)
…ほら、男か女か分かってないのに、ちゃんと感じてる… …よね?
――あ、熱いな… い、痛かったり、とか…?
(アシュトンの仕事は何かとか聞いてみたい気がしたが、自分への問いを引っ込めたらしいので、こちらも遠慮してしまった。
これはテストなんだぞ、みたいな、もはやよく分からない体裁を口にしつつ… 軽口には、さして気にしなかったかのように黙って奉仕を続けている。
あるいはそのせいで余裕がないのかもしれないけれど。)
……。
(こしゅこしゅと竿に指を這わせて、次第に震えも治まってくる。はっはと熱っぽい息をつきながら竿を唇で食んでいくようなところは妙に慣れている風だが、睾丸を掌で包むように触れると、そこはやはりおっかなびっくり。)
――ん、ン…
(髪を梳かれると、ぞわぞわ背を震わせて。はふはふ息をつきながら、先走りを舌先ですくいとり、亀頭へまぶすようにレロレロと。やがて十分硬くなったと見れば覗き込むような姿勢を取って―― そこからは、ぬるりと喉の奥まで、可能な限り包み込み納めようとするように深く深く頭を鎮めていく。)
――っふぐ、ん、っふぅ… ふっ…
(苦し気な鼻息に、ふちゅぐちゅと水音が混じりはじめた。)
■アシュトン > そんなモノなのかね、あっちの事情は詳しくないけどな。
はは、何をうろたえているんだか。「男」なら、出来ようもないだろう?
ま、もっとも、「男」でもやり用はなくもないが……もし出来たら、下ろすなんてもったいない事せずに、ちゃーんと産ませてや――……コレぐらいにしとこうか
(軽口も混ざりつつ、そんな事を言っていたのだが。
急所に籠った力に、なんだか背すじがキュッとする。流石にこの状況で、思いっきり握られようものなら洒落にならない)
そうだなぁ、いい具合だぜ?
いいや大丈夫、思いっきり握ったり歯でも立てない限りは問題ないさ。
っ……ん
(聞かれても冒険者兼傭兵ですと答えるだけなのだが。
裏の仕事については、流石に秘密である。)
手つき自体は、慣れてる感じなんだけどなぁ。
男の良い所を、ちゃんと知っているらしい
(或いは、性別的に雄に対して、なのかもしれないが。
温かな吐息が掛かると、怒張はピクリピクリと心地よさげに跳ねて反応を返し。
撫で上げられる睾丸の中では、白く粘ついた液体が、備えるかのように蓄えられてゆく)
くっ、つぅ……そこまで、入るのは…ちょっと、予想がい、だったな
(息のキレ気味な声の合間に、喉から絞り出すように。
体格の差も相まって、口の中で咥える位が精いっぱいだろうと高をくくっていたのだけれども。
舌の動きを楽しんでいた後に、ズルリと深くまで。呑みこまれてゆけば体に急にと力が籠り。
頭を撫でていた手の指も、自然と立って。
入り込んだそれは、咥内と喉奥まで占領し、その存在感を主張して。
徐々にとやってくる射精感と合わせ、肉竿は熱と大きさを更に増し。粘液が唾液と混ざってゆく)
■レキ・キドー > (会ったばかりの人に、助けてもらったとは言え、こんな。
本来は、ありえない。
軌道礫の価値観でこんな事は、絶対に無い。
しかしだからこそその行為は甘い痺れをともなって、呪われた身体を悦ばせてくれる。
――熱心に吸い付いて、ストロークの初めでは先端を頬肉の裏でしごき、舌でうねるように圧迫しながら飲み込んでいく。
出して、出してとせがむように、一滴も零すまいとするように。
…妙に積極的な動き方へと変貌を遂げながら… 息苦しさとも興奮とも別に、ボロリと涙が零れた。)
――ぅうぐッ… っふぅ、んン、むぅ、ンっ、ンっ…
(時折ヒクッと、しゃくり上げるように喉が鳴る。
しかし気にするだろうか。どうしても口内に納めきれない部分をきゅっきゅとしごき、精巣を軽く絞るように転がして、こんなにも夢中に奉仕していながら、どんな雑念を抱いているかなんて。)
ふー――ッ… ふぅッ… んンん―――?
(言葉は出ないが、アシュトンの反応が硬くなったのを感じて、どんな顔しているのかなと顔を起こそうとした。
しかし口内に引きずり込んでいる陰茎は解放しないので、自然、これまでアシュトンが勃たせる角度に合わせていたものが、少し無理矢理下げられる。
それを刺激の変化としてぐっぽぐぽストロークを続けながら、アシュトンを見上げた。
珍しい事ではなさそうだけど、泣き顔である。
顔はもちろん日焼けに負けじと紅潮し、目をとろけさせて、射精をせがみながら、泣いていた。)
■レキ・キドー > (継続)
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からアシュトンさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からレキ・キドーさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にアシュトンさんが現れました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にレキ・キドーさんが現れました。
■アシュトン > (手練れの娼婦でも、ここまで男を悦ばせる術を持っているモノは、そうとはいないだろう。
敏感な先端部分を舌が弄べば、男の吐息が相手の後頭部へと掛かり。
搾り取るかのような舌遣いに、抵抗も出来ずに怒張が跳ねて快楽への反応を見せる
彼女の口や喉や舌は、まさに男の快楽を引きずり出す器官へと変貌しているようだった)
はぁ…んっ…はは、そんな風には見えない、のに。
っ――何処でこんなやり方、覚えてきたんだろう……なっ
(時折訪れる痙攣の様な動きも、不意打ち気味に男の快感を増幅させる。
ヒトそれぞれに事情、というモノはあるが。其れを分かる術も無し。
連続的に訪れる刺激に、煮えたぎる精は溢れんばかりに)
ん~……やっぱり、良い顔するじゃぁないか。
くっ、ぅ……そろそろ、出す、ぞ……
(喉まで呑みこめば、苦しさに自然と涙が出るのは、生理現象と言ってもいいだろう。
とは言え、何かしらの要因があるように、見えなくもないが。
それがまた、一種の愉悦感を高ぶらせてくるようにも、思える。
快楽の堰が限界まで訪れ、見上げられる視線の先では、息苦しそうでもあり、それでいて心地良さそうでもあり。
切羽が詰まり、奥歯を噛みしめる表情を浮かべていて。
優しくさらりと黒髪を撫でる手つきの直後、ギュッと強く相手の顔を引き寄せて。
喉億まで挿入したまま、ビクンと大きく肉竿が跳ね――)
ぐ、…は、……っ……
(何処か解放感も混ざったうめき声の後に、快楽は頂きを超え。
睾丸で煮えたぎっていた白濁は鈴口から勢いよくあふれ出る。
彼女の喉奥から、胃へと重い液体が流れ堕ちてゆく感触。
射精を続けながらゆっくりと腰を引いてゆけば、口の中にも独特の臭いと味が広がってゆき。
唾液と混ぜ合わせるように軽くとゆすれば、口の粘膜や舌へと擦りつけてゆく)
直ぐに飲みこまずに、ちゃーんと味わうんだぜ?
(小さく笑い声を鳴らす間に、頭を掴んでいた指の力も弱まって。
まるで上手く出来た事を褒めるような手つきへと、変わっていた
今先ほどと大量の精を吐き出した怒張は未だ大きさと固さを保ち、まだまだと満足はしたりない様だ)
■レキ・キドー > ――。
(抵抗が無いのだ。
同じ価値観を共有できる人間同士と思うと緊張するけれど、
行為そのものには慣れきってしまって、やられた事があることを、思い切りよくしてあげられる。
アシュトンが褒めてくれるとまるで自分がスキモノと評価されてしまったようで、
弁解がましく口を開きたくなるけれど、顎が辛いくらい塞がれていて、
とろけきって表情がよく分からなくなっている顔で、どこかぼんやりと見上げるのみ。
また奉仕の手も休めなかった。
――ぢゅぅっと吸い付いて、決して解放しないまま長いストロークで頭を動かす。
唇から口内の喉奥まで使ってしごきあげれば、いよいよ限界の様子。)
…っふ、っふぶッ、んンぐッ、んンん、んゥっ――
(唾液すら零すまいと、じゅぶじゅる立ててしまっていた水音が、頭を引き寄せられて止まった。
喉の奥の一番中まで侵入されるとさすがに身体が強張り――)
――っぶぐっ…! んンッ、ンっ、んっぐぶはっ!? ――っは、っはぶッ… っぁあ…
(溢れ出す灼熱感に喉を打たれて、そのまま腹まで落としてしまおうと懸命に受け入れようとするものの、思わずむせた。
ぶちゅりと音を立てて口の端から白濁が溢れ、ぐふごほと咥えたまま咳込む。
黒衣の平たい胸元に、白濁が滴った。
しかしすぐに ちゅぅ と吸い付いて。
動作は男が余韻に浸るのに任せて、口にためた精液をすりこまれ。)
――っふ… っふぅ… ん…
(味わえと言われれば証明するように、まだ硬い肉棒を解放して、僅かに頬を膨らませた顔を上げる。
非常にやりにくそうな目をしてあさっての方を見ながら口を開けば、舌がほとんど浸かるくらい泡立つ白濁が。
お許しが出れば、あるいはしっかり見せたと思えてから、飲み込もう。)
…っは―― っはぁ… あ、あんなに出しといて…
ほ、ほら、どうする? 男だったら…
(全く萎える様子の無いものをチラ見してどぎまぎしながら、
まだ言っている。)
■アシュトン > (咳き込んでいる合間にも容赦なく――いやそもそも、一度で始めると止められるモノでもないのだが。
大量の精液を胃と、喉奥と、咥内へと濁流のように注ぎ込み。
抜き出した直後の残滓を顔へと放てば、唾液と白濁の意図をタラシながら、肉竿は相手の目の前で力強くとそそり立つ)
我ながら随分と出したモンだな……口でここまでなったのは、久しぶりかもしれん。
あぁ、苦しいだろうし、もう呑みこんでもいいぜ。
(咥内にたっぷりと溜まった粘液の塊を見れば、満足げに双眸を細め。
片手を顔へと伸ばせば、肌にこびり付いた粘液を掬い、唇にへと運びこんでゆく)
はは、この状況になってまだ引きずるとは。負けず嫌いというか、意地っ張りというか。
さて、見りゃ分かるだろう? コイツもまだまだしたり無いってさ。
ここまで来て流石に抑えきれるモンじゃねぇさ、な? 「男」なら分かるだろう?
(軽くと肩を揺らせば、粘液に濡れた先端部を頬へと押し付け、孕む熱の存在を伝えて)
次はレキの事を俺が気持ちよくしてやるからな、ベッドの上に来なよ。
沢山触って欲しいかい?それとも、お腹の中に入れてほしいのかな?
(口端緩くと上げれば手を伸ばし、下腹部から股間の辺りに掛けてを、衣服の上からくすぐるように撫でていく)
■レキ・キドー > ――っふぅ… ふー… っうわ、わっ!?
(顔にかかったりするとそれは少し苦手なような、それ以前にモッタイナイような。
慌てた反応を見せるが抗議の声は無く、拭う指に目を細めて、それが口へ運ばれると指も丁寧に舐め取ったり。)
…ああ、ええと、よ、良かったじゃない。満足出来たなら。
(悦んでいると見れば嬉しくなってしまう気もするが、やっぱり行きずりの人間相手はやり難く。
自分に対して精を吐き出させてこちらも満足なのだけれど、素直になれずにまごついて。
これがお礼なら、これで終わりでないのなら、アシュトンを押し倒して自分がしないといけないかなと考えるけれど…
悩んでちょこんと座り込む間に、熱を帯びた先端が頬を押した。)
――い、いや、私は、いいよ。お、お礼なんだからさ…
(そんな事を言うけれど抵抗はせず、ベッドに招かれると、さっきまでのは何だったのかというカチンコチンで振り出しに戻る。
しかし本人の意識とは裏腹に身体はすっかり出来上がっており、着物の上から触れられるだけでふるると身を震わせた。)
…た、楽しくないでしょ、私、触っても…
(たゆんとしたのが無いからな、としつこく。
いずれにせよ中に欲しいのだけど、こんな事を言うと意地を張っているみたいに聞こえるか。
着物の上からでは手が遠く、自分から緩めにかかっている。
もしかしたらアシュトンにはこの装束の脱がし方が分からないかもしれないし、とか。)
……。
(衣服をはだけさせながら、上気した顔の表情は、いつの間にかじっとりしたものになってアシュトンを見る。
笑われやしないかと警戒する風に。
あるいは、がっかりした顔なんかしたら見逃さないぞとでも言うように。
袴を脱ぎ落して前を開くと、あとは布を巻き付けた下着。さらしとふんどしだが、そこは皆そんなものだろうと思っているので気にしていない。
本人としては四肢から内側、胴体が日焼けしていないのが、妙に間抜けに思えていた。)
■アシュトン > そうだな。けどまぁ、満足にはまだ達していないってのは、ご覧の通りって奴だ。
(相変わらずと、男のアレは最大状態をキープしている。
実際、一晩中やり続けるとか、割と良くある事なのだけれども。
自身としては、ややツンツンした反応もソロソロ楽しくなってきた頃合いである)
全部奉仕でしてくれるのも、悪くはないんだがな。
やっぱり男としては、女性を悦ばせたくなるのさ――いや、もしかしたら男かもしれないんだったかな?
(先ほどの熱の籠った口淫とは一転、元に戻ったかのように反応が硬い。
『人間相手には』と言っていた分、こうやってやり取りできる相手には不慣れなのだろうか。
相手が同じくベッドの上へとやってくれば、自分のシャツ、襟元からボタンを外してゆるめてゆき。
……さて、あの異国の服はどうやって脱がすのだったか。確か帯状のモノで留める感じ、だったとは思うのだがと。
何か探るように手が行ったり来たりしている)
そいつは触ってみないと分からないな。
というか、男の皆が皆、大きいのばっかり好きだって考えは大間違いだぜ?
(勿論大きいのも好きなのだが、小さい良さもあるのだ。
何やら脱がせ方に戸惑っている間に、気を利かせてくれたらしい。
一枚布を加工した異国独特の装束が肌蹴てゆく様子を、愉しげでもあり、待ちかねるような視線で眺めていて)
へぇ……随分と鍛えてるみたいだな。やっぱりあのカタナ? の持ち主は君自身か。
女性冒険者でお前本当鍛えてんの?って奴もいるが。俺は好きだぜ、こういうしっかりと出来上がってる身体。
(という訳で、控えめなサイズも好みな男としては、胸に関しては問題も無く。
戦闘を生業とするのであれば、鍛えていて然りとばかりに、むしろ好感触なご様子。
口元には楽しげな笑みを浮かべつつにじり寄れば、伸ばした片手をまずはサラシの上から胸元へと。
感触を確かめるように掌で撫で上げながら、体重をかけてその身体を押し倒してゆき)
しかし、不思議な日焼けの付き方だな……というか、日焼けだったんだな、元の肌色かと思ってた
ふふん、「男」だとしたら、付いてるのが随分控えめなのかな?
(褐色系は、確かにあちらの人種では珍しい。お腹辺りが恐らくは元の肌色なのだろう。
その白い肌から徐々に下へと。これまた変わった形の下着の上から、股間の辺りをゆびで上下に撫で上げていく)
■レキ・キドー > …あーあ、私がホントに男だったら面白かったのに。
(脱ぐとなればこの遊びももうおしまい。
せっかくだからいっそ本当に男なら、アシュトンを困らせられたのに…
あるいは新しい世界に目覚めさせられたかもしれないのに、と本気で惜しそうに口を尖らせる。)
――アシュトンは大きい方が好きな人でしょ?
分かるよ、女の人のジェスチャーでこーんなしてさ…
(これはこちらの色眼鏡かもしれないが、いささかコンプレックスなのもあり、先頃アシュトンが見せた女性を表すバストの仕草は、やけに大きく見えていた。
そんなジェスチャーで忠実に妥当なサイズを選択するような気の使い方をする者はそういないかもしれないけれど、慰めはいらぬとつんけん。
…そんな態度だが、ちゃっかり身を任せる姿勢である。
一番の理想ではないかもしれないが、アシュトンは本当に、そんなに選り好みする性格ではないのだろうと信じ始めていて。)
……。
…ぅ、うん。私のだ。ちゃんと抜けるよ。
戦士をしている。こっちの神殿騎士とか、そんな感じ。
(サラシで絞られているが、バストサイズは解いてもそう変わらなそうである。
鍛え方を言われるとそこは素直に嬉しそうで… しかし、一般的には女性の魅力ってふわふわにあるのだろうとすぐに視線を落とした。
アシュトンの態度が本当に好感触に見えてくると、ほんのり表情綻ばせるけれど。)
――なんか、ね。間抜けでしょ。
…無暗に裸でお勤めするわけにもいかないし、しょうがないんだけど、水場での作業着にこういうの使ってて。
私焼けやすかったから…
(胸元を触れればすぐに分かるほど心臓は早鐘を打っていて。
板のように固く押し倒されるが、やわらかなベッドに身を沈めると、それも少し解れてくる。
撫で始めているから、サラシは解かない方が楽しいのかなと観察し。)
…ッ――
あ… あの… い、いや何でも…
――ッ…! …っふぁ、っふふひッ――
(手が下に下りて来ると脚を閉じてしまいそうになる。
ちょっと待ってと意味も無く静止したくなるのをぐっと堪えて――
受け入れるが、ぶるると震えてとってもくすぐったそう。)