2018/04/18 のログ
セイン=ディバン > 「……アンタ、それ演技か? それとも地か?
 あぁいや、どっちでもいいんだが……。
 なんというか……アンタ、すげぇな……」

まったく物怖じせず、それどころか男を自分のペースに巻き込む相手。
男は、そんな相手に対し、ある種の尊敬の念すら抱いていた。

「はっはっは。ご期待に副える様頑張るとしよう。
 あぁ、ここの勘定はオレが持つよ」

男同様、自信満々、といった様子の相手に、男は快活に笑い、裂けの代金を二人分支払う。
そうして、バーテンダーから部屋の準備が出来たと聞けば。
相手を見事にエスコートしてみせた。通りすがり、すれ違った者には、従者が女主人に甲斐甲斐しく付き従っているように見えたことだろう。
たどり着いた部屋は、広く、調度や床、壁の素材から高級な……。
下品な言い方をすれば、金のにおいのする部屋だった。

「あぁ、名乗ってなかったな?
 セイン=ディバン。冒険者だ。
 お名前をお聞きしても? レディ?」

部屋に着くなり、男は名乗りながら服を脱ぐ。
執事服の下から現れたのは、鍛え上げられた肉体。
そして、ガチガチに勃起した、20サンチを超える巨根であった。

ファニー > 「もちろん地だよ。
 演技した方が面白そうな場合はそうする事もあるけれど、普段からそうするのは面倒だろう?
 まあ世の中の諸兄等が好むような性格では無いとは自覚しているけれどね。」

大層なことを言う事もあるが、基本的には我が道を行くマイペースさである。
特にエロ関係はウェルカムな性格なので、エロ関係の話になれば余計に自分のペースに引き込みやすいのであろう。

「おや、ご馳走様。
 お返しとして張り切らないといけないかな?」

自分の分の代金も支払って貰えると素直にお礼を言う。
その後に息を吐くようにこういう事を軽くウィンクして店ながら言ってのけるのがこの女である。
エスコートされている間は余りそういう事に慣れていないのか、少しばかり照れくさそうに視線を泳がせていたりはしたが。

「そういえばそうだったね。
 私はファニー、職業は……さっき答えた通りにしがない錬金術師だよ。」

男が脱ぎ始めるのに合わせて自分も脱ぎ始める。
すでに少し濡れていたらしく、ショーツを脱ぐ際には少しばかり銀糸が引いていたが。
一糸まとわぬ姿になる頃には相手の逞しい身体とモノが目に入ったので熱いため息を吐き。

セイン=ディバン > 「はぁ……。いや、なんだろうか。
 知人の超越者共にも似た、何かを感じるような……。
 ははは。俺はアンタみたいな人は好きだけどな?」

このマイペースっぷりは、知り合いである所の竜やら魔王やら大妖にも似ている気がする。
男としては、こういったマイペースな相手は嫌いではない。ただし、敵意害意無ければの話だが。

「気にしないでくれ。アンタみたいな美人に相手してもらうんだ。
 これくらい安いもんだ。……いや、張り切ってもらってもいいけど。
 あれ、何だろ。オレドツボにはまってないか?」

相手の言葉に、男はしれっとそう言うのだが。この相手の自信。
どうにも、楽しみでもあるがちょっと怖くもあるぞ? なんて考えるのだが。
目の前の美人相手に臆してはもったいない、と。男は頭を切り替える。

「ファニーさんか。なんとも。名は体をあらわす、って所かな。
 ……わぁお。お互い、準備万端、って訳か」

自分と同様、衣服を脱いだ相手の姿に息を漏らす。
そのまま男は相手を抱きしめると、ベッドにごろん、と倒れこみ。

「さて、どうしようか? もう繋がっちゃう?
 それとも、解してあげようか?」

男にしては珍しい問いかけ。普段なら即行為に及んでいるだろうに。
どうやら、この相手との会話を楽しんでいる節もある。

ファニー > 「超越者?ふむ、顔が広そうで羨ましいね。
 ふふっ、ありがとう。」

知人の超越者に似ているとの言葉には自分の正体がばれたかと、少しばかりドキッとしたようだが顔には出さずに微笑を浮かべたままで。

「そんなに逞しいモノを持っているなんて素敵だね。
 ……私が壊れるぐらいたっぷり楽しんでもらわないと。」

抱きしめられてベッドに倒れ込みながら相手の頬へと軽く口づけを。
太ももを相手の足へと絡ませたり、胸を押しつけたりもして。

「んー、こんなに大きいんだしお口で喉奥まで咥えてみたいのもあるけど……
 期待でトロトロになっちゃってるから、もう入れちゃおうか?」

クスクスと楽しげに笑いつつ相手の上にまたがるようにして馬乗りになり、蜜の溢れた割れ目で相手の肉棒をこするように腰をグラインドさせて蜜をまぶしながら刺激すると胸がたゆんたゆんと相手の目の前でゆれ。
そして肉棒を手にとって己の割れ目へとあてがうと、相手が少し動けばズブリと侵入してくるようにと体裁を整え。

セイン=ディバン > 「いや、そんなにいいものでもない。
 あいつ等にどれだけ苦渋を舐めさせられたか……」

頭を振り、短く吐き捨てる男。思い出すだけでも腸が煮えくり返る、というやつであった。

「ははは、自慢のモノだぜ。
 ……そうならない様に、多少加減はするつもりだが」

もしも歯止めが利かなくなったらすまないな、と。男は小声で囁く。
頬に触れる唇の感触。触れる太股、そして胸の柔らかさに、男の背筋がぞくぞくと震える。

「うお、っとぉ……。
 ふふふ。ファニーさんは本当にエッチなんだな。
 じゃあ……味わってもらおうかな、っとぉ……っ!」

ごろん、と身体が転がり。いつの間にか相手に上に乗られていた。
驚く男ではあったが。蜜滴らせるクレパスでの素股行為に、思わず鼻の下が伸びる。
そうして、目の前で豊満なバストが揺れるのを見れば。
男ももはや我慢などできず。相手に導かれるがまま、腰を突き上げ、体内へと入っていった。

「んくっ……あ、っつ……」

蜜の溢れ具合からも分かったが。既に相手の身体の中は準備が出来ていたか。
男はの進入は実にスムーズであり、そのまま奥までを貫くと、相手の手を、しっかりと握る。

「じゃあ……好きに動いてもいいぜ?」

指を絡ませながらそういう男。お手並み拝見、といった表情だ。

ファニー > 「まあ人とは違った価値観だろうからねぇ。」

自分も元人間の変わり者とは言え、性格は元々からこうだったので同じとは言えないが、魔族には何度か会ったこともあるらしく苦笑を漏らし。

「ん、ホントに壊されたら困るけど、少しぐらい乱暴にしても壊れたりしないから加減無しでも平気よ。」

男の囁きにクスクスと笑いながら女も囁き返す。
女の火照った身体は手入れをしているだけあってすべすべもちもちであり、その肌が男の肌と触れ合って刺激を与え。

「ン――――ッ!?
 ぁっ……んっ、くふぅ……」

すっかり蜜が溢れていた膣をかき分けるようにして肉棒が侵入していく。
膣内はヒダが押し進んでくる肉棒へと絡みつきながら刺激を与え、それを根元まで銜え込んでいく間はビクビクと身体を震わせて身もだえていた。

「はぁっ……んっ…ぁっぁんっ……」

指を絡ませあったままで彼の腰の上で腰を前後にグラインドさせたり、腰をくねらせるように回転させたり、腰を亀頭が抜けそうなほどまで上げてから腰を一気に下ろしてみたりと自分の好きな様に淫らに腰を動かしていく。
その間、豊満な胸は上下左右に揺れており、膣内もきゅうきゅうと締め付け絡みつき、そして子宮口を亀頭がこつこつとノックしていた。

セイン=ディバン > 「あぁ、本当にな。
 仮にも共存を望む立場ではあるけど。タチの悪いやつらに絡まれると……ねぇ?」

苦笑する相手に、すがるようなこまったようなな表情を見せる男。
何度、その共存と言う決意が叩きおられそうになったかは分からない。

「いやいや。乱暴するのは趣味じゃないんだ。
 必要に応じてすることはあるが、ね」

囁かれた耳が、熱を持つ。男は、基本女性には優しい。
乱暴するときは、その必要があるときのみだ。
それも、好んでやるわけでもない。

「く、ぅ……っ。
 生で、入ってく感触ってのは……」

たまらないものがあるよな、とまでは口にしないが。
きつく絡むその肉の感触は、実に心地よいものであった。
相手が身体を震わせるのを下から見ながら、男は自分が興奮しているのを自覚する。

「おぉぉぉぉ……。これはこれは……。
 激しい、なぁ……。じゃあ……。
 オレも、頑張っちゃおうかな……っ!」

好きなように、といえば。相手は実にテクニシャンな動きを疲労する。
前後へのスライド。回転運動。更に、激しく上下に。
その激しさと気持ちよさに男も呻くが。これは負けていられないぞ、と。
男は、不意に下からの突き上げを開始する。
子宮口を何度も何度もノックしながら、男は、相手に向かって笑う。
動くたび、男のペニスが少しずつ震え、膨らんでいく。

ファニー > 「ン…手加減はいらないってだけだから……きゃっ…別に乱暴して欲しいってわけでもないよ…ぁ……。」

乱暴にされるのはそれはそれで楽しいけれど等と聞こえない程度の小さな声でボソッと呟くが、本心としては遠慮はいらないから楽しもうというだけだったりして。

「熱くて…ハァハァ……堅くて…んっ…大きくてすごく良いっ」

熱くたぎる男の肉棒に火傷するような快感を得る。
貫かれてかき混ぜられる自身の膣内もすっかり熱く蕩けており、柔らかだがキツい刺激とヌルヌルした刺激を相手に与える事になり。

「ひんっ!? やっ、んっ、すごっ……」

自分の弱いところに当たるように、そして彼の肉棒への刺激を強めるように腰を振っていると訪れた不意の突き上げ。
丁度弱いところがゴリゴリと強く擦られたようで、思わずビクンビクンと身体をけいれんさせて軽く達し。
それを我慢するように腰を振り、相手をイかせようと下腹部へと軽く力を入れて締め付けを増させ。

セイン=ディバン > 「あぁ、そりゃあ失礼。でも……。
 オレが加減しないと、乱暴になっちまうんでね」

相手の補足説明に、男は苦笑するが。男は自分自身の気性を知っている。
本当に加減しなかった場合、相当手荒になってしまうだろうから。そこはちょっと我慢した。

「いやいや、ファニーちゃんの中も……。
 すっげぇドロドロだぜ……? こりゃ、下手な男なら即降参だろうな……」

男もまた、相手の膣内の感触に強い快感を与えられている。
蕩けながらも締め付けはキツく。ただし、痛みは与えられない。
まさに名器というその体内に、男の呼吸が乱れていく。

「あ、くうっ……! これは……っ!
 あ……アカン……! オレ、もう……っ!
 くおおっっっ……!」

突き上げは功を奏したか否か。相手が感じてくれているのは分かるが。
代わりに、相手からの反撃も強くなる。強まる締め付け、そして腰の動きに、男が息を飲み……。
そして、耐え切ることできずに、相手の膣内へと精を注いでしまう。
大量の白濁が、相手の膣内を逆流するように。ぶびゅぶびゅと音たてながら、その汚液は膣内を穢していった。

ファニー > 「んふっ…気に入ってくれたみたいで……ぁっ…良かった…」

膣内で肉壁を抉ってくる肉棒への感触に軽く気をやりそうになりつつもドロドロのグチョグチョになった結合部から濡れた音を立てさせ。
腰を振る旅に下腹部へと力を入れるタイミングをずらし、締め付けるリズムを色々とずらしてみた。

「はぁはぁ…いいよ、中に…んぅ……中に出し…
 んふあぁぁぁぁっ!!」

相手の肉棒の反応が代わり、そろそろ出そうなのを感じ取る。
それを促すように根元まで銜え込み、腰をぐりぐりと動かして子宮口で亀頭を刺激した。
そして大量の精液が己の膣内へと注がれるのを感じると同時に激しく達してしまい、プシャーッと潮を引きつつ身体を大きく痙攣させる。
しばらくしてそれらが治まると、男の身体の上へとくったりと脱力した己の身体を重ねるように倒れ込み。

セイン=ディバン > 「気に入るもなにも……。サイッコーだよ……!」

相手の言葉に、そう返すのがやっとの男。
その間も腰を突き上げ続け、触れる膣の感触を味わっていく。
部屋中に卑猥な音が響く中、相手に緩急つけられれば、音が上がることになる。

「ふぁ、あ、ぁぁぁ……」

相手に促されるがまま。膣内へと精を注いでしまう。
先端に感じた子宮口の感触が、やけに強く感じてしまう。
そのまま、相手もまた絶頂したのが見え。倒れこんでくるのを受け止める。

「……あぁ、うん。よかった。よかったけど……。
 まだまだ、満足してはいないぜ……?」

相手の身体を気遣いつつも、男はそう言って笑う。
事実、繋がったペニスは、相手の中で硬いままだ。
そのまま、男は夜が明けるまで。何度も、何度も相手の肉体をむさぼったんだとか……。

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” カジノ」からファニーさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” カジノ」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” 巨大カジノ」にフィズル・バークラバーさんが現れました。
フィズル・バークラバー > 欲望渦巻く、ダイラスの歓楽街、ハイブラゼール
その中でも特に賑わう大きなカジノで、普段はできないような人だかりができていた
ここの全てのディーラーは非常に巧みに賭博を進めるのが特徴で、客は適度にいい思いをした後、適度に負かされていく
もしかすると今夜は、なんて夢を見る奴らが、今日もまた勝てなかった―と、やけくそに笑いながら帰っていく、そんな場所だが…

その人だかりの視線の先にあったのは異様な雰囲気。山のようなチップが物語る、凄まじい金額がかけられた、カードによる賭博
しばらく、沈黙に包まれていたその場だったが…


「……。一番デケェっつってもこんなもんかよ。ほら、終わりだ。」


他の客がついていけなくなり、1対1のテーブル。多数の視線の先に同じく居る、青年がカードを無造作に放り投げた瞬間、その結果を見た観客がわぁ、と湧く
本来はディーラーの巧妙なイカサマによって客が負かされている場面
その場面で、ディーラーより役が1つ強い手札で、更に大量のチップが彼の前に置かれる
信じられないものを見た、という表情のままディーラーが固まり、辺りが騒然となって
明らかにディーラーが負けてはいけない処。このチップをそのまま持って帰られればどうなるか、というほどそれは積み上げられており

「ただの客だと思っただろうなあ。最初俺負けてたし。だけど、流石に2回同じ手はだめだぜ。そこに俺の仕込みが入っちまった。
普通の客ならこれで終わり、負け。だっただろうが生憎と普通じゃないもんでね。…仕込みが何かわからなかったなら、オタクもイチから修行しなおしな」

ただ、そのチップを取った男は
そうして悠々とド派手な衣装に片手を入れ、残った手で山のように聳え立つチップのいくらかだけを取って


「だがまあ、王都の賭博場よりは楽しめたぜー。これはその礼だ。とっとけ」

残りを全て、ある程度刺激的な勝負を与えてくれたディーラーへのチップとして無理矢理に譲渡しその場を去っていく
辺りに集ってくる相手にはうるせぇ雑魚ども!とか怒鳴りつつ


「……ハァ……金、金、金。んなもん賭けても、もうマンネリだなあ…」

大きなカジノを湧かせる凄まじいギャンブルをした後にも関わらず不満そうな様子でつかみ取ったチップを換金し
何かおもしろいものはないか、と大きなカジノ内を歩き始める…

フィズル・バークラバー > しばらく歩き回った後
何も見つからないことにいら立ったのかまた適当なテーブルについて
…その後、この一番大きなカジノにて、栄誉会員という体のいい追い出しと賭博禁止をを受けたことは間違いない

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” 巨大カジノ」からフィズル・バークラバーさんが去りました。