2017/08/22 のログ
リュシー > (覚えていた、わけではなくて、いま、やっと思い出したのだ。
はじめから覚えていたなら、こんなに近くを通ったりしなかった。
多少遠まわりでも、人混みに揉まれてでも、手の届かない距離を保っただろう。

あの聖堂でのことは何もかもぼんやりとしていて、ただ快楽ばかりが鮮明で、
震え慄く背をひたりと覆う男の体温も、胸を玩ぶ掌の圧も、
覚えていたくなどなかったのに、身体が、肌がしっかり覚えていた。
羽交い絞めにされた格好の両腕を、必死に彼の腕の中から逃れさせようとしつつ)

き、もち悪いこと、言うな、恥知らず、っ……、
帰る、ぼくは、帰るん、だから、………好い加減、はな、

―――――っ、んんん、ん……!!

(彼の掌が執拗に、あの夜の熱を思い出させようと下腹をなぞるものだから、
己はいっとき完全に、そちらの手ばかり気にしていた。
必然的に、もう一方の手からは意識が逸れて―――口と鼻、ばかりか、
視界すら白い布に覆われてしまう。
もがいて、抗って、大声を出そうと深く、息を、吸って―――

いともたやすく、己の意識は摘みとられる。
男が先刻のバーテンダーに何か言っている気配さえ、急速に遠退いて。
ぐにゃりと力を失くした身体は、男の思うまま、運び去られてしまうのだろう。
それこそきっと、こんな場所では、ごくありふれた光景として――――。)

アシュトン > この状態でそんな気のあるセリフが吐けるとはね、今夜は随分愉しめそうだ。
ぼく?そんな感じだったのか、あの時は気が付かなかったな。

(彼女の言い分にちょいと首をかしげる。もっとも、元々の素性を知らないから、というのも大きいのだが。
十分に薬が効き始めた辺りで、周囲に気づかれないようにハンカチは再び袖の中へと戻ってゆき。
力の抜け始めた彼女の身体を己の身で支えながら、肩越しに飛んできた鍵を片手に握り取る。
『203号室』なんて短い言葉だけが、カウンターの方から聞こえてきた)

それじゃぁ、再会を祝してお楽しみといこうじゃないか。
あの後探したんだが中々見つけられなくてね、こんな場所で出会うなんて本当、喜ばしいよ。

(もっともそれは自分にとってであって、彼女にとってどうなのかは、さて。
先ほどまで此方に伝わっていた震えは、何かしらの感情を示していたのは、確かなのであろうが。
くったりとした彼女の膝裏と背中に腕を支えるように通してやれば、ぐいっと抱きかかえ。
丁度お姫様抱っこの形。なるほど、可憐な少女とスーツに身を包んだ男、それなりの絵にはなるだろう。
もっとも、この後行われるのは、そう生易しいモノではないのだけれども。
今宵の獲物を手にした男は、堂々とバーの前を横切って。向かうは薄暗い階段。
やがて抜けた先と、廊下を照らす光。
示された部屋の扉を開ければ、なるほど場所が場所なだけはある。
平民区の宿とは比べようもない、豪奢な部屋。ベッドの随分柔らかそうで、ちょっとした酒やバーカウンターなんてのも用意されている。
軽い身体を抱き上げたままベッドへと歩みよれば、ゆっくりと降ろしてやり。
自分も靴を脱ぐと、上り、覆いかぶさる位置へと移動してゆく)

リュシー > (この男は己が、生まれついての女だと思いこんでいるのだろう。
はじめから、身体の奥まで暴かれているのだから、
勿論、いまの性別には疑念の余地もなかっただろうけれど。

それ、を知られていたら、この邂逅の顛末も少しは違っていたのだろうか。
しかし、―――それを打ち明けようにも、己の意識は闇のなか。
お姫様抱っこで部屋へ運ばれたというだけでも、それはそれは恥ずかしいので、
意識がなかったのはむしろ、幸いであったかもしれない。)


―――― ぅ、ん………。

(柔らかなベッドのスプリングが、己の身体を受け止める。
薄いまぶたは閉ざされたまま、小さく睫毛が震えるのみ。
ワンピース姿の四肢は、力なく投げ出されて動かず。
それでも、男が己のうえへ圧しかかり、スプリングが軋みをあげれば、
んん、とくちびるの間から小さな唸り声が洩れる。

とくん、とくん、とくん―――
鼓動が次第に速く、呼吸は浅く、肌はじわりと温かく。
彼が用いた薬の、もうひとつの効果が、少しずつ己を蝕み始めていた)

アシュトン > (己の経験上、何かしらの理由によって女の体になったやつってのは、少ないながらも居る訳で。
知り合いにも約一名、心当たりがあるのだが。
こういう風に女の格好を普通にしている場合、既に男に戻るのをあきらめたか、雌の悦びを受け入れて仕舞っているパターンである。
という訳で、本来が男だと打ち明けても、結果はそうと変わらなかったのだろうが)

可愛らしい寝顔をしてるじゃないか。
さて、今日はどうしてやろうかな。

(覆いかぶさった状態から、首筋に顔寄せて。
白い肌に吸い付けば、朱い口づけの跡を残してゆき。
衣服の上から分かる程に膨らんだ胸を再びと手に取れば、ややと力を籠め。
その形をゆがませながら、揉みほぐしてゆく)

生意気な口を叩けなくなるように、今晩はしっかりと調教してやらないとな。

(楽しげに鼻歌なんて鳴らしつつ、スーツの懐から取り出す小さな薬瓶。
薄赤い液体のはいったソレの蓋を開けると、中身を己の口に含んで。
柔らかそうな唇に重ねあわせて、中身を流し込んでゆこうとする。
モノとしては媚薬の一種、なのだけれども。禁制の材料や魔術、錬金術や呪術なんかも用いた、特別製の魔薬である。
感覚の鋭敏化や性感帯の感度上昇、興奮の励起等、一般的な媚薬の数段と効果は高いのだが。
特に強く効果を発揮するのが、膣や子宮、そして卵巣。
それらの器官を活性化させ、そして精を受けた場合、その人物に対しての性的興奮を刻み付ける。そんな薬である。
先に嗅がせた分も合間えば、相当、大変なことになりそうである)

リュシー > (結局のところ、人間関係は第一印象がすべて、ともいう。
はじめに女として、雌として屈服してしまった以上、なにを言っても今更か、と。

薬で強引に摘み取られた意識は、あまり心地良いとは言えない微睡のなかで、
覚醒しようともがいていた。
首筋へかかる吐息だけで、ぴくりと肩先が反応する。
粟立つ肌へ朱色の花が散らされた瞬間、びくん、と大きく上体が跳ねて)

ッ、あ――――… ぁ、……んっ、ん…ん………、

(男の掌に捕らえられた膨らみが、指先を深く埋もれさせ、
ワンピースの生地を巻きこんで、卑猥にかたちを変えてゆく。
軽く眉根を寄せ、小さくかぶりを振って、くちびるだけが「やだ」と動いたが、
覚醒しきれない意識のなかから、声を絞り出すことはできない。
震えるくちびるが薄く開いて、むしろ男にとっては好都合になるばかりだったか。)

―――― ん、…んむ、…ぅ……んっ……、

ッは、―――――ぁ、…ああ、…あ、っ………!!

(重なったくちびるの間から、流れこんでくる生温かい液体。
抗うすべもなく飲みくだせば―――――どくん、と一度、強く鼓動が跳ね上がった。
かっと見開いた瞳から、意味のわからない涙が溢れて頬を伝う。
熱い、熱い、からだが、子宮が、飢えて、乾いて、苦しくて―――

堪えきれずに、声が。)

い、……あ、やだ、やだあ、っ……!!
な…に、…これ、ぇっ……、や、怖い、やだ、これ、怖いぃ、っ……、
ぃ、や、いやあ、っ、……さわ、さわら、ないでえ、ぇ……!!

(男の身体を、その気配を、感じているだけでも苦痛だった。
どうやら、ひどく薬の効きやすい体質だったのか。
それともすでに一度、男の精を受けているからか―――反応は、恐ろしいほど顕著で。
震える腕で己が身を抱き、背中を丸めて下腹を、子宮を庇おうとするけれど、
動きのすべては緩慢で。
服で肌が擦れるだけでも、強烈な快感が全身を駆けめぐり、
びくん、と揺れた腰の奥から、微かに濡れた音さえこぼれて)

アシュトン > ぷ、は……俺の性奴隷になるように、しっかりと快楽を刻み込んでやる、からな。

(己に対して逆らえなくなるような、そんな風に女の体を変えてしまう薬を口へ、喉へ、胃へと流し込みながら。
こじ開けるように舌を伸ばし、彼女の咥内にへと。
小さな舌に絡み付け捉えれば、裏筋や表面を丹念になぞってゆき。唾液と唾液を混ぜあって、クスリと一緒に流れていく。
膨らみを弄ぶ手が布地越しにその頂きを探り当てれば指で摘まんで。キュッと力を籠め、刺激を強めてやる。
やがて薬液を流し込み終えて、口を離せば銀の糸が垂れて落ちて行った辺り)

おはよう、思いのほか早く起きたみたいだな。

(なんとも呑気な挨拶をしながらも、早くも効果が出始め、もがく様子を楽しげに見おろし。
下腹部を、子宮を庇おうとする彼女の動きを制するように。
上から身体を重ねつけ、体重を掛けて。逃げ場を奪う)

分かるかい。今君のここがな、俺に犯して欲しくてたまらなくて、堪らない。そんな風に作りかえられていってるのさ。
君の理性がどうだろうと本能的に求める、そんな身体にね。

(柔らかそうなスカートの内側に手を潜り込ませてゆけば、心地よい手触りを返してくる太もも。
覆うソックスをなぞりながら登ってゆけば付け根にまでたどり着き。
指先が至るのは、布地に守られた秘所。かつて散々と犯したその割れ目を数度上下になぞってから、クロッチ部分を横へとズラしてやり。
ぷっくりとした丘によって作られた花弁の中へと、柔肉をくすぐりながらその入り口を見つけ。
媚薬の効果も相まって、既にそこは濡れた感触。
遠慮なしに指を膣穴へと挿入してゆけば、根本まで入る頃に、指先は子宮の入り口へと触れて。
熱にうなされるそこを更に責めたてるように、形をなぞり、指で軽くノックをしてやる)

リュシー > (とろとろと舌を濡らし、口腔へやけに甘ったるい感覚を残して、
喉を伝い、胃の腑へ降りていった液体は、劇薬のように己の身体を襲い、
瞬く間に四肢のすみずみまで浸透して、己の意志、というものを刈り取ってゆく。
布地のうえから探り当てられた胸の先端は、摘ままれ、捏ねられて容易に硬く尖り、
はしたなくワンピースの胸元へそのかたちを浮かばせる。

暴れる身体を男の身体でもって押さえこまれ、密着する体温にまた、
新たな責め苦を与えられて身悶えながら、涙に濡れた瞳がなかば呆然と、
男の顔を仰ぎ見て)

や、……やだ、いや、なに、したの……、
そ、んなの、いや……っ、ぼく、ぼくは、そんな、の、
―――― ッひ、ん………!!ふぁ、んぁああ、あ、んッ……!!

(いやだ、そんなの認めたくない、そんな身体になりたくない。
心が繰り返し悲鳴をあげているのに、身体は次第に重く、熱く、
抗う力を根こそぎ奪われ、スカートの裾から忍びこむ掌を迎え入れるよう、
意識せぬままに脚が開いて――――ざわざわと小刻みな震えを手指に伝え、
やがては、薄い布地越しにも、熱く潤みはじめた花弁のいやらしい熱さえ探り当てられて。
湿った薄布をずらす指先に、わずか、腰をくねらせて逃れるそぶりを示したものの―――)

ぃッ、やぁ、やっ、や………、ソ、コ、だめ、やめて、え、っ……、
い、れ……ちゃ、やだ、だめ、だめえぇ、え、ッ………!!
ぁん、あ、ッあ……ひぅ、し、きゅ、苛めな、れぇ、え……!!

(柔らかく擽られただけで、ほろほろと蜜を滴らせる秘裂へ、
男の指が入りこめば、燃えるような熱を孕んだソコはすぐさま、
食い千切らんばかりに強く、濡れた肉襞を纏いつかせて。

ぐちゅ、ぐちゅ、耳を覆いたくなるような淫音とともに、
指先が子宮の入り口を、もうひとつのくちびるを辿りはじめれば、
あたたかい蜜をしとどに溢れさせて、柔らかな膣肉が物欲しげにうねりだす。
こつん、こつん、雌の昂ぶりを弄ぶようなノックが響けば、それだけの刺激で、
がくん、がくん、大きく細腰が跳ね躍って。
そのたびに男の指を、ぎゅう、と引き絞るように狭窄を深めながら、
脇へ寄せられた下着を、男の手を、己の内腿を濡らして、
昇りつめたしるしの飛沫が弾け散り)

あ、あ、ひぁ、ぃあああ、あ、あ……!!

ぁ、ふ……あぅ、…あ、……あ………、

(見開いた瞳から、正気の光が失われてゆくよう。
切れ切れに喘ぐくちびるさえ、先刻までよりも紅く、艶やかに濡れ光って)

アシュトン > 自分の事をぼくって言うんだな。これはコレで可愛い誤算だな。
今更嫌がっても、もう手遅れさ。今頃薬の効果が全身に染みわたってる頃だろうからね。
もっとも、完成までは後一手、といった所だが。
なんだ、嫌がってる割には、随分素直に受け入れるじゃないか。

(彼女をゆるしてやる心算も、もとに戻してやる心算も、微塵とないらしい。
さしたる抵抗もなく指が太股の奥まで達すれば、既にそこは熱の塊と化していて。
布越しに触れるだけで、そこが孕む興奮がいかほどのものか、ありありと伝わってくる。
腰をくねらせる動きも、男にとっては誘う動きにも見えて。
蜜を滴らせるそこは、さしたる労もなく、さらけ出され)

奥の方、指でトントンされると凄いだろう?
くくっ、物欲しそうにむしゃぶりついてきてるじゃないか

(ただ指で触れているだけだと言うのに、彼女の感じている快感はいかほどのモノなのか。
嬉しげに締め付けてくる肉襞の感触を楽しみながら、周囲とはちがう手触りの子宮口を指で丹念になぞりあげ。
ただの軽いノックにも関わらず、その衝撃は相当な様で。
叩けば叩くほどに耳へ甘美は悲鳴が聞こえ、溢れる蜜は更にと量を増し。
まるで洪水のように溢れ出せば、己の手を濡らしていって。
トドメとばかりに奥へと続く細い管、その入り口を指先で抉ってから、ゆっくりと引き抜いてゆく)

指だけでこんな派手にイキまくるとはね。随分と効きの良い身体をしているらしい。
もしこいつを入れられたら、どうなっちまうだろうな?

(既に半ば意識も飛んでいるのか、光を失いぐったりとした姿を楽しげに細めた双眸で眺めながら。
己のズボンに手を掛けて、取り出されるのは硬くそそり立った怒張。
放たれる雄の匂いは、薬の効いた彼女にとっては、相当の疼きを引き出す事となるだろう。
まさに雌を犯す為に存在する、グロテスクな肉の杭。
それをスカートの内側へと、入れれば腰をゆっくりと前へと進め。
やがてその先端と、花弁がピタリと触れ合って。
数度上下になぞる後に、中央の入り口を探り当てる)

指よりも多分、凄い事になるからな……覚悟、しろよっ!

(身を乗り出すと同時に体重を掛ければ、腰をグイと突きだして。
既にトロトロとなった雌穴をこじ開ければ、少女の体に比べて大きな怒張が膣内へと侵入を始め。
一息の後に最奥まで貫くと、子宮の入り口に先端を叩きつける。
ボルチオへの快感、なんて表現は生易しい衝撃と共に、子宮や卵巣にもその振動を伝え。
しっかりと押し付けたまま腰を揺すれば、子宮口をたっぷりと嬲ってやる)

リュシー > (可愛い誤算も何も、己は男なのだから、おかしいことなどないのだ。
正気であればそうわめいてやることも出来ただろうが、いまはただ、
悔しげに眉をひそめて、涙目で男を睨むぐらいしかできない。
しかも、ほんの一瞬しかもたない抵抗である。)

や、っやだ、いや、しきゅ、トントンやらああ、っ……、
も、しな……で、ソコ、溶けちゃう、溶けちゃうう、ぅ……!!
あぅ、あ、あ、やあああ、あ………!!

(未完成だろうがなんだろうが、既に凶悪なまでの効果を発揮しているのは間違いない。
両腕を腹のあたりで交差させて己が身を抱き締め、激しく首を振って泣き叫びつつも、
男の指に翻弄された子宮はずきずきと熱く疼きを増し、一瞬指先へ喰らいつきさえして、
白く泡立つ雌の甘露を、ぐちゅりと膣肉を引き絞るたび、しとどに溢れさせてシーツまで濡らす。
ずず、と抜き出される気配にすら背筋を撓らせ、わずかに腰を浮かせて、
押し留めようとするように、しまいには膣口から捲れあがるほど、肉襞を深く絡みつかせ)

ぁ、はぁ、は、……はぁ、ッ……ん、……ふ、ぁ、あ、……あ、
――――― や、……ねがっ、やら、ソレ、だけは、やらああ、っ……、
お、かしく、なっ、ちゃ……、ほん、とに、らめに、なっちゃ、から、ぁ、

……たしゅけて、ゆるして、おねが、―――――っ、っ、

(ぜえぜえと肩で息をするたび、卑猥に先端を尖らせた胸が大きく揺れる。
泣き濡れた視界、ぼうっとした意識を現実へ引き戻すには充分過ぎるほど、
男のソレは硬く、長大で、グロテスクで―――ずきん、と子宮が、物欲しげに軋んだけれど。
壊れてしまう、本当に、この男になにもかも奪われてしまう。
悲痛に声を嗄らして泣きじゃくり、自由の利かない身体を捩らせて逃れようとするも、
―――己の愛液を吸ったシーツに、わずかに皺を寄せた程度。
そんなささやかな抵抗さえ、脈打つ雄の切っ先が濡れた秘裂へ宛がわれれば、
己の意志とは無関係に、ふっと鎮まってしまう。
もう、やめて、と訴えているのは、呂律のまわらぬ口ばかり、で。)

ひ、ッい――――― ィっ、あ、あ、あああ、あ、あ………!!

(それは、今にも屠られようとしている弱者の、断末魔の咆哮のようだった。
淫らに濡れ戦慄く膣肉を強引に割り開かれ、掻き毟られ、
ひと息に子宮口まで突きあげられて。

ざわ、と大きく撓んだ肉筒は隙間なく男のかたちに寄り添い、
ぐねぐねと別の生き物のように、脈打つ砲身を扱きたてにかかる。
最初の一撃には怯えたように引き絞られた奥のくちびるも、
繰り返し、繰り返し、子宮ごと卵巣までも揺さぶるほどに責め立てられるうち、
ぐずぐずと突き崩され、蜜にまみれながら甘く綻んで、彼の切っ先へじゅ、じゅと吸いつきはじめ)

んぁ、あ、ッあ、あ、―――……や、ら、しきゅ、らめぇ、っ……、
こ、われりゅ、壊れ、ッ……、ひ、らいちゃ、奥まれ、ひらいちゃ、うぅ、っ……、

(助けて、怖い、もう、許して。
泣きながら男の下で身悶えるのに、腰から下はまるで言うことをきかず、
男の律動に従順に揺らされ、あまつさえ自ら腰をくねらせて、
深く穿たれた雄へ不規則な刺激を与えようとさえ、して。
ひとつ、子宮を突かれるごとに軽い極みに達し、はしたなく蜜を吐き散らしながら―――
ずきん、ずきん、不気味な拍動は子宮に留まらず、卵巣に至るまで。
この男のタネで、孕みたい、と―――たまごを、差し出そうとしており)

アシュトン > (体は既に完全に溶けきって、睨み返してくるのは一握りの理性が為せる業か。
それさえも突き崩してしまうのが楽しいと、男の手管は緩む様子もない。
深く指を潜り込ませ、掻き回し。熱を含んだ奥を嬲り。
そうとすれば、垂れ堕ちるのは濃い泡だった蜜。指さえも名残惜しいと絡み付いてくる様子が、彼女の状態を良くと表していた)

コイツで一晩中可愛がられた事、覚えてるだろ?
今日は、アレよりも、もっと凄いからな。頭の中、本当に壊れちゃうかもな。
そうやって懇願してる姿も愛らしいが――……残念、俺が君をどうするかは、もう、決まってるんだ、よっ!

(彼女が幾ら泣いて叫ぼうとも、赦しを乞おうとも。凌辱を止めてやる理由は、一つとさえ存在はしない。
既に息も意識も絶え絶えで、傍目に見ればかわいそうと、そんな感想さえ浮かびそうな少女の姿。
しかしながら幾ら助けを求めても、蕩けた秘所に宛がわれるのは、長大な肉の杭。
逃げようとする身体へと体重を掛けて押さえつける様は、すぐさまに訪れる運命を予告しているようでもあり)

っ、ん、……はぁ……そら、奥まで入ったぞ。

(狭い膣内をヒト突きに抉れば、全ての尺が収まりきるより先に、子宮の入り口へと先端はたどり着き。
まるで別の生き物のように蠢き、絡み付く膣肉の様子に、深く熱の籠った息を吐き出して。
執拗に突き上げ続ければ、物欲しげに、赤子が乳でも吸うかのような動きを見せる子宮の入り口。
それを更にほころばせるように、徐々に律動の幅を広くとしながら、深く突き上げを続け。
そのたびごとに、強烈な感覚を彼女の胎内に植え付けてゆく)

ここで感じるのは、女の悦びの本懐ってやつだな。
もっとも、普通に感じるのとはくらべものにならない状態、だがな。
そんなに気持ちがいいのなら……中に沢山出されたら、どうなっちまうんだろう、な?

(怪しげな笑い声が一つ、喉元から漏れて。
それはつまり、これから何が起こるかの宣告に他ならない。
膨れ上がる快楽に従い、更に熱量を増した怒張の表面には血管が浮かび上がり。
その凹凸さえも、繊細な膣壁を無遠慮に掻きむしり。
彼女の揺れる腰つきに合わせ、より深く、より強く。
激しさを増す律動は、その終わりの近づきを知らせるかの様で。
薬と行為に熟され差し出されようとしている大切な卵、それさえも犯し尽くすべく。
種付けの予兆を伴って、胎内を掻き回し、蜜を泡立てる)

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”カジノ」からリュシーさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”カジノ」からアシュトンさんが去りました。