2017/04/11 のログ
カイン > 「――しまったな、酒が尽きたか。
 酒場の方に行けば酒瓶くらいは残ってるか?残ってると助かるが」

暫く考えごととともに酒を煽っていれば当然遠からず酒瓶の中身が無くなるのは道理。
そうなれば酒無しで一人過ごすにはこの場はあまりに寂しすぎると言わんばかり、
立ち上がり酒瓶を椅子に転がせば地図を懐にしまいこんで酒場の方へと足を向けてゆくのだった。

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からカインさんが去りました。