2016/09/07 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にユウキさんが現れました。
■ユウキ > ダイラスに立ち寄ったのはギャンブルや風俗が目的では無かった、ただ、港湾都市という性質上、船の乗り継ぎで立ち寄っただけだ。
しかし、目的地近海の天候が荒れていたり、別のルートは魔物が凶暴化したりしていたりと、出港の目処が立たず、足止めを食らっている最中だった。
カネに困ってはいないため、適当な施設で暇を潰せれば良かったものの、ギャンブルにも女遊びにも彼はイマイチ関心が無かった。
そして、夕食のために訪れた店で、彼はちょっとした困り事に直面していた。
「まさか、そーゆー店だったなんて……。なんで確認しなかったんだ僕は……」
一見、普通の店に見える店内。その店内で、数分前から踊り子によるあまりにも過激なダンスが見世物として披露されていた。
もはや何も着ていないのと大差ない露出度の高い衣装、他の踊り子にいたっては局部が見えている者すらいる。
あまり、そういった施設に慣れていない彼は見ているだけで既に顔が真っ赤だった。
なるべくステージを見ないよう心がけても、時折視線に女性たちが入り込んでしまう。
早く頼んだ料理を済ませて宿へと戻りたい。そう願う心を察してか、店は賑わいを見せ、なかなか料理が運ばれてくる様子も無く……。
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ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からユウキさんが去りました。