名前:ユウキ=オスミニウム 年齢:18歳 身長:169cm 体重:58kg 容姿:栗色で若干クセのある髪質、長さは毛先が肩にわずかに触れる程度で、前髪は鼻の頭に軽く触れる程度。瞳は宝石のような深い緑色。未だ幼さの残る顔立ちは、中性的で西洋人形のように綺麗に整った美少年。細身で華奢に見える体は、無駄な脂肪は無く、それなりに筋肉も付き引き締まった理想的なスタイル。服装は、オーソドックスな旅人の服。
備考:あまり名の知れない小国、「オスミニウム」の第三皇子。経済的に豊かな国では無かったものの、自然と水に恵まれた美しい国だった。しかし、父親である国王の急死で、血縁の王族だけでは無く、大臣や貴族までもが関わる後継者争いが勃発。そんなある日、毒の盛られていた彼の食事を誤って食べた皇女である妹が倒れ、数日と経たずに他界。最愛の妹の死に、怒りと絶望に支配された彼は事を仕組んだ大臣、貴族、そして腹違いの兄や王妃を斬り殺して逃亡。現在は国から遠く離れたこの地で旅人として暮らしている。「その剣先は鳥の羽のよう」と称えられた剣の腕前を持ち、戦闘経験こそ少ないが一軍の将にめ並ぶ実力者。性格は穏やかで温厚、人を選ばない優しさを持っているが、感情的になることもしばしば。 |
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