2020/06/30 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にクレス・ローベルクさんが現れました。
クレス・ローベルク > 今日も、夜の闘技場は満員御礼。
夏の暑さを吹きとばせとばかりに、歓声を挙げる人、人、人。
その中央にある試合場には、二人。

『さあ、始まりましたアケローン闘技場、興行試合!
まずは、東方!闘技場の万能選手こと、クレス・ローベルク!』

歓声に手上げて応える。
男は基本的に、女性を倒し、犯す、あるいはその他の責めで陵辱する役所が多いので、決してスター選手という訳ではないが。
それでも、最低限のファンサービスを行うのが、男の考える剣闘士としての礼儀であった。

『そして――』

そして、それに対するもうひとり。
今日の対戦相手の紹介が始まる。

クレス・ローベルク > ――試合が始まる
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」からクレス・ローベルクさんが去りました。