2020/06/14 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場 興行試合」にクレス・ローベルクさんが現れました。
クレス・ローベルク > 富と名誉。この世の中で尤も卑俗でありながら、もっとも強い力。
それを求めて、今日も闘技場には戦士たちが集う。
今日の大会はトーナメント。
クレス・ローベルクは、賞金獲得を阻止する闘技場の刺客として、この試合に参加している。
今は、準決勝――これが終われば、次は決勝である。

「さて……これが本日最後の試合か」

試合場に立ち、一人呟く。
決勝は、明日行われる。だから、勝とうが負けようが、この試合が最後の試合だ。
試合場には、まだ対戦相手の姿は見えない。だが、もうすぐ来るはずだ。

『お待たせしました。これより、興行試合大会準決勝を開始します!
東方、闘技場のベテラン剣闘士、クレス・ローベルク。
そして、西方――』

そして、試合場の扉が開かれる。

ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場 興行試合」にアミスタさんが現れました。
アミスタ > ──勝ち上がって来られた理由を言うならば、いわゆる〝片八百長〟だ。
運悪く、今日はむくつけき大男だの、厳めしい面の剣士だのばかりが集まって、
大会を彩る華が無いと考えた主催者が、彼女の対戦相手に小銭を握らせたのだ。
わざと負けろ。ただし、ある程度は疲れさせろ。
そういう下駄を履かされていなければ、ここまで勝ち残れるような少女ではない。

背も然程大きくは無く、華奢な少女が猟銃を手に西のゲートから入場する。
火薬や鉛玉は用いず、使用者の魔力を弾丸に変えて射出する希少な武器だ。
持ち主の力量と釣り合わぬやも知れぬ得物を携え、肩で息をしながらも、少女は会場の半ばまで歩を進めて、

「……後、ふたつ勝てば……か」

と、小さな声で言う。
額の汗を袖で拭って、きっと対戦相手を見据えた。

クレス・ローベルク > 扉を開いて現れたのは、さして強くなさそうな――と言えば語弊はあるが、要するに普通の少女だった。
無論、見た目などというものは戦闘能力を測る上で何の役にも立たないが、しかし少なくとも、試合前に疲労が重なっている少女に対し、こちらはさして体力を消耗していない。
強弱はともかく、有利不利は明らかであった。

「まあ、大体どういう経緯で勝ち残ったのか解るけど、こちらは遠慮はしない。
可愛そうだけど、"観客の期待に応えてもらう"よ、アミスタちゃん」

アナウンスで聞いた名前で挑発し、剣を抜く。
お互いが構えれば、試合開始のアナウンスが流れるだろう。
そして、それが終わるや否や、男は言った。

「俺は女性との試合の時は最初に一回、攻撃させてあげるというルールを持っていてね。
どんな攻撃でも、回避はしてもカウンターはしない……だから、準備ができたら、何時でもかかってくるといい」

にこにこと笑いながら、そんな事を言う。
挑発にも等しいが、さて彼女はどう受け取るだろうか。

アミスタ > 猟銃使いの少女は、構えと呼べるほどの構えを取る訳ではなかった。
銃口を視線と同じ高さまで持ち上げ狙いを定める──それだけだ。
後は引き金を引けば良い。そういった構造は、通常の銃器と何も変わらぬのだろう。
左目を閉じて、右目だけで狙いを定めながら──

「……好きに言えばいい。こっちは真剣にやってる」

切実な理由がある訳ではない。ただ、生活費が欲しいだけだ。
尤も、シンプルであるが故に執着は強い。此処で勝たねば明日はベッドでなく筵の上に眠ることになるのだから。
気が逸る様は表情にも浮かぶ。一秒でも早く仕留めてやると焦るような。

──アナウンス。猟銃の狙いを定めたまま、一歩だけ後ずさった時、その言葉を聞いた。

「……そう、紳士的な人なんだ。素敵だね」

感情の起伏が薄い声音ではあるが、少なくとも、真っ直ぐに賞賛した訳でない事は分かるだろう。
むしろ、侮られている、甘く見られていると感じたか。距離が近ければ舌打ちの音が聞こえたやも知れない。
銃口は剣闘士の脚──膝を狙う。
銃撃。
火薬を用いぬ、つまり爆発音も無く放たれるのは、鈍器の如き衝撃力を持つ〝散弾〟だ。

クレス・ローベルク > 「(おー、怒ってる怒ってる)」

生憎、耳目は良い。
だから、相手の感情がある程度理解できる。
その割に、あちらは冷静だ。胴体ではなく、脚を狙う。おそらくは、こちらの動きを止める為に。

「んじゃ、こっちは狙いやすくしてあげようかな」

それに対して、彼がとった行動は、駆け足だ。
疾走ではない。軽くジョギングするように、彼女との距離を詰める。
近ければ近いほど、銃の命中精度は上がる――というのに、まるでそれを誘うように。
そして、銃弾が発射される。

「ひょいっと!」

だが、それは掠りもしない。
一歩、まるで飛ぶようにステップした、それだけで。
敵に近づいたのは、散弾が広範囲に散らばる前に回避するため。駆け足で近づいたのは、常に右足か左足を曲げる事で、即座に膝のバネを使って左右に跳ぶため――それをアミスタが理解できたかは解らないが。
だが、誰にでも理解出来る事もある。

「それじゃ、今度はこっちの番だよ、アミスタちゃん」

姿勢を低くし、剣を下段に構えて走る。今度は、全力疾走だ。
猟銃のコッキングが済む前に、攻撃する心積もりだ。
剣のリーチまで近づき、下から上に切り上げる。
肉体への切断力は、魔法で封じてある――例え直撃しても、切れるのは衣服だけだが。

「(羞恥心がどれぐらいか、まずは確かめようかな。
あんまり動揺してないなら、媚薬に切り替えるか)」

と、そういう狙いで。

アミスタ > 膝を潰して動きを鈍らせ、胴体で仕留める。
的の大きさから言えば逆順が良いのだが、最初の一撃は十分に狙わせて貰えるというハンデがあるなら、
戦闘中には狙いにくい脚から壊す方が良いだろう。……それくらいの判断力は有った。
身体的・魔術的な才能はさておき、経験だけは誰でも積める。そこから学ぶことも、誰でも出来る。
大概の分野で平均に及ばない少女の、唯一人並みかそれ以上と言える部分が、この判断力であった。
が。
正常に判断力を働かせるには、情報を外部から取り込まねばならない。
目が追いつかなければ、何かを考えることは出来ないのだ。

「……っ、速い……!」

接近し跳躍する標的。銃撃より一瞬速く的が動き、散弾は虚しく地面を撃つ。
飛び、着地した時には既に、相手は速度を上げて走り始めていた。
一連の行動に動体視力が追いつかぬまま、一度距離を離す為のバックステップを試みる。
逃げ切れない。躊躇いなく剣の軌道上に左腕を伸ばした。

「……っ!?」

刃に触れた筈の腕も、切っ先が届いた脚も、腹も。痛みも傷も残らなかった。
代わりに感じたのは観客席からの熱視線と闘技場の空気。
闘技場で戦うような少女らしからぬ、傷跡の無い、肉付きの薄い肌が露わになった。
腕に妨げられて、胸から上への被害は無い。
曝け出されたのは健康的に引き締まった脚や、その付け根や、脇腹なり肋骨の下端なり。
かろうじて人目に晒したくない箇所は無事であったが、頬にかあっと赤みが差す。

「趣味が、いいんだねっ……!」

だが、体を手で隠す様子も無く、猟銃の持ち方を変えた。
引き金に掛けた右手は腰に引きつけ、左手で銃口の周囲を持ち、いわば腰溜めに。
今度は自分から、体当たりと同時の銃撃を狙い駆け寄る。
……離れていては当たらない、と思ったのだろう。近ければ切られるが、痛みも無い。なら近づけば良い、と。

クレス・ローベルク > 「おいおい、可愛い女の子の艶姿を見たいっていうのは普遍的な男の夢だぜ?叶える奴は極少数だけど」

などと軽口を叩きつつ、男は更にアミスタとの距離を詰める。
あちらが突撃態勢で来るのに対し、こちらは敢えてそれを真っ向から受ける。
――否、真っ向からではない。二人の影が交差する寸前、男は少女の目を目掛けて土を蹴り上げたのだから。
少女の視界を奪うと同時、男は彼女の背中に回る。
そして、

「ほら、こんな危ないもの、人に向けちゃ駄目ですよ、と」

腰だめに構える少女を抱きしめ、その手足の動きを封じようとする。
剣闘士として、日夜鍛えてる身体だ。
一度捕らえられてしまえば、力で抜け出すのは容易ではないだろうが――

アミスタ > 前のめりの突撃──衝突の瞬間、更に加速するように踏み込む。
激突の瞬間の、自分に返るダメージを抑えるどころか、痛みを恐れていないような挙動だ。
華奢な少女であるとは言え、相応のダメージを産む筈だった、

「うあっ……!」

足下から跳ね上がった土。それが何かを認識する間も無いまま、反射的に目を閉じる。
視界が暗闇に覆われたまま、咄嗟に引き金を引いた。発砲音も無い散弾が、誰も居ない地面を抉り──

「く、うぅっ……このっ、この……!」

背後よりの圧。腕を回され、腕ごと体を抱き留められる。
肘で逃れるような小細工も出来ず、銃口も足下を向いたままで固定されてしまう。
それでも尚、どうにか動く足は後方へ振るわれ、己を捉えた男の脛に幾度か踵を打ち付ける。
町の酔ったチンピラ程度なら、痛みと驚きで腕の拘束を緩めてしまうものだが──相手は戦闘のプロ。
これが有効だ、と思っている訳ではあるまい。他に打てる手が殆ど無いというだけのことだ。

クレス・ローベルク > 「(さーて、取り敢えず動きは封じたが……)」

力で敗けるとは考えないが、しかし万一にも抜けられても厄介だ。
実力としてはまだ発展途上だろうが、油断はならない。
故に、此処で決めてしまいたいが、こちらも決め手という決め手はない。
腰のホルスターの媚薬を使ってもいいが、その隙に抜け出される可能性もある。

「ま、泥仕合するよりは、終わらせてしまった方が良いか」

そう結論すると、抱きしめていた腕の内、右腕を彼女の首にフックし、力を込めて首を圧迫する。
頸動脈の血流を阻害しない程度に、そして肺呼吸を適度に阻害する程度に、である。
当然、左手は銃を抑え、銃口を動かせないようにしっかり抑えた上で――まあ、これは反撃の警戒というよりも、意識朦朧とした彼女が誤って自分を撃ったりしないようにという意味合いが強いが。

アミスタ > これしか出来ない、という消極的選択肢からの蹴りを、少女は飽きずに繰り返す。
僅かにでも腕の力が緩めば──という期待だったのだろう。
果たしてその望み通り、一瞬でも拘束が緩んだならば、男の腕から逃れようと前へ──

「ぅ、ぐっ!?」

──前へ、進もうとした時。緩んだ筈の腕が、首に絡みついていた。

「っ、ぐ、うぅ、っ、く……うぅ……!」

切られる。肉を抉られる。そういう痛みであれば耐えられる、が。
呼吸を阻害される苦しみは、耐える耐えないという次元の話ではない。
四肢が力を失い、脛へ繰り返されていた蹴りが止まる。
代わりに脚はじたばたと土を蹴る。切られた衣服を振り払うかのように──そうなれば外見の印象に違わぬ、細く引き締まった脚も、
その少し上、灰色の頭髪と同じ色の、薄い体毛に彩られた秘所までもが衆前に曝け出される。
腕から逃れる為に足が地を掴む。苦しみを紛らわすように跳ねる。そういう足掻きが繰り返される度、脚の間、柔肉は広げられたり閉じたり──

「ぎっ、ぃい、ぃ────っ、ぃ……う……」

銃だけは取り落とさないように強く掴みながらも、首に巻き付いた手を引き剥がそうとして、衣服の上から短い爪を立てる。
指先の力は弱い。爪もせいぜいが布地を傷つける程度で──やがてその力も抜ける。
狭められた気道を、ひゅうひゅうと荒い息が通り抜け、銃はやはり掴んだままだが、脚が体重を支えられなくなる。
かくん、と膝が抜けた。かろうじて意識を保ったままではあるが、少女の体重は全て、男の腕に掛かることになろう。

クレス・ローベルク > 「よし、と」

闘技場らしからぬ、あっさりした勝利だったが、さしてブーイングの声はない。
まあ、当たり前といえば当たり前。壮絶な戦いはなかったが、その分だけ少女の痴態が見れる訳だ。
それを台無しにする訳がない。

「この子がもう少し見に回ってたら、どうなっていたかは解らないけどな……」

あくまで距離を取り続けて、射撃を続けていれば、あるいは一発ぐらいは――という可能性はあった。
だが、それは可能性の話である。
そして、これから彼女には現実が降りかかる――陵辱という現実が。

「取り敢えず、銃は手放してもらって、後は適当に拘束して――あ、何?今日は観客女の子に飢えてるから、ハード目で?
――りょーかい。んじゃ、可愛そうだけど、ちょっと手荒に扱いますかね……。」

暫くして、少女が目を覚ませば、気付くだろう。
いつの間にか試合場の中央の、寝台の上に拘束されている自分の姿に。
両手はバンザイの形に手枷で戒められ、脚もM字開脚の形になるよう、足かせで封じられている。
物々しいほどに大きな鎖は、暴れても決して切れない事を容易に想像させる。
――つまり、彼女はこれから、自分を暴れさせられる様な事をさせられる、という訳である。

アミスタ > ──やがて、幾らかの時間が過ぎた後の事になる。
首に回った腕を引き剥がそうとしていた所までは、少女も覚えている。
そこから記憶が飛んで、目覚めたならば試合場の高い天井を見上げていた。
安宿のベッドの上で目覚めた時と同じように、体を横へ転がし立ち上がろうとして──じゃらり。

「っ……!?」

鎖の音で少女の意識は覚醒する。それと同時に、自分がどういう有様であるかをも認識してしまった。
高く掲げたまま、手首を枷で固定された両腕。薄い胸を少し反らすような、両脇を晒すような姿に固められている。
咄嗟に体を隠そうとするが、鎖は重く、そして遊びの長さが無い。
脚の方は、まだ更に酷い。膝を高く掲げさせられて、足首は左右に広げられて──男を受け入れる為の姿勢での固定だ。
当然、切りおとされた衣服を再度着せられる事も無く。足側の座席にいる観客からは、秘部の有様が良く見えた事だろう。
自分が淫猥な見世物として拘束されている。それを認識した途端、少女の白い肌は全身、羞恥に赤みが差す。
今の自分がどれほど淫らな姿勢を取らされているかも、何のための拘束かも、全て思い至ってしまって、

「い、いや……っ、やだ、やだぁ……!」

脚枷の鎖をがしゃがしゃと鳴らして、虚しくも裸体を手足で覆い隠そうとする。
無駄な足掻きだ。寧ろ表情の薄い顔に、羞恥と恐怖の二つの色が明確に浮かんで、肉付きの薄い少女に色香を添えていた。
鎖から逃れようと藻掻けば、その姿は心と裏腹に、雄を誘い腰を揺すっているようにも見えた。

ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場 興行試合」からクレス・ローベルクさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場 興行試合」からアミスタさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にクレス・ローベルクさんが現れました。
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にアミスタさんが現れました。
クレス・ローベルク > 彼女が目を覚ましても、直ぐには声をかけない。
目を覚ましてからの狼狽、そしてそれが羞恥と恐怖に変わる瞬間。
その表情を、観客にとっくりと見せてから、観客と少女に宣言するように声を張り上げる。

「観客の皆様、長らくお待たせしました。これから、この少女、アミスタちゃんの公開陵辱ショーを開始いたします!」

やもすれば、試合開始前以上かも知れぬほどの拍手と歓声が沸き起こる。
その歓声を気にもとめず、男は腰のポーチの中から円筒状の器具を取り出す。
それは、魔導機械製の特別な薬品注入器だ。
普通の注射器と違い、痛み無く、傷も見えないぐらいに小さく薬品を投与できるもの。

「さて、まずは準備のために、強めの媚薬を投入しましょう。
皆さんには既に周知させて頂きましたが、今回の責めは特に過酷なもの。
快楽ではなく、痛みで壊れてしまっては、興ざめというものですからね――」

泣き叫ぶアミスタを無視するように観客に語りかけ、そして問答すら無く少女の腕に注入器を押し当て、投与。
その効果は、快楽に対する感受性に対する強化と、発情。
それも、本来は拷問用のもの――快楽に対する訓練を積んだ密偵ですら、耐えられぬほどの効果を持つ。
それをただの少女が受けてしまえば、どれ程の乱れ様になるだろうか。

アミスタ > 意識が明瞭になるに連れ、少女の頬の紅潮は少し色味を変えて行く。
自分が欲望の捌け口とされたことを知った、僅かに青ざめたような色味──から、平常の顔へ。
表情は薄い。羞恥も屈辱も、努めて顔に出さないようにしているのだろう。
けれども男の煽り文句を聞けば、その努力も崩れ始める。

「……っ、ショー、ね……そういう事だったんだ……」

自分の奇跡的な奮闘も、所詮は仕組まれたものに過ぎなかったと、その時に初めて気付いたものだろう。
扇情的な姿勢で拘束されている事実さえ忘れて、少女は剣闘士を睨み付けた。
それは、まだ勝利を諦めていないかのようにも見えよう。
事実は寧ろ、勝敗という概念さえ忘れて、ただ反発心を発しているだけに過ぎないのだが。

「え、あっ……だ、駄目っ! それは、駄目……!」

けれど。頭上に掲げるよう固定された腕に針が近づくのを見れば。
皮膚に針が突き刺さり、薬液が体内へ注ぎ込まれれば、怯えが明確に浮かんだ。
効果が発揮される前に焦り出すのは、何が起こるか予想がついているからだ。
枷で拘束されていない部位だけでも動かし、どうにか逃れようと無意味に足掻く──本当に無意味にだ。
遂にその抵抗は、なんら結果を生み出さないまま、注射器の針は引き抜かれた。

……薬液の効果の発揮は早く、あまりに明確だった。
体の中で火が生じたような錯覚が注射痕を起点に、腕を駆け上がり、心臓に届き、そこから全身へと広がって行く。
まるで血液を媚薬へ置き換えられたようだ。指先まで余す所なく、女殺しの媚毒は浸透する。
肌には汗が滲み出し、口は熱に耐えかねた犬のように開かれて、舌を突き出して少しでも冷えた空気を取り込もうとしながら──

「ん、ぅああぁっ……!? あ、あぁ、あ、ふあぁっ……!」

腰と肩を視点に、少女の痩躯が撓る。剣闘士を睨み付けていた目の焦点は一瞬で外れ、虚空へと見開かれていた。
覆うものも何も無く広げられた両脚の間。膣口は触れるものも無いまま、ひくひくと蠢きながら蜜を吐き出す。
……愛撫すらされていない。投与のショックだけで、少女は一度、絶頂に達していた。

クレス・ローベルク > 少女の反発心も、この場ではただ無残に踏み散らされる為の彩りに過ぎない。
そして、それを今も尚持ち続けられるかは微妙なところだろう。
何せ、今の彼女はある意味では痛みよりも尚辛い、快楽によって支配されているのだから。

「さてさて。既に斯くの如き痴態でありますが、これはまだほんの序の口、準備に過ぎません。
彼女にとっての受難の本番は――おっと、どうやら、準備も既にできたようですね?」

試合場の作業員用のゲートから、黒衣の衣装を着た者がアミスタの銃を持ってきた。
しかし、その銃には何か見慣れないパーツが取り付けられている。
言うまでもなく、闘技場側の細工であるが、傍目からでは何かは解らないだろう。
尤も、観客たちの嫌らしい笑みを見るまでもなく、それが少女にとって喜ばしい改修であろうはずもないが。
男はそれを受け取ると、また観客に向き直り、

「さてさて。先程は陵辱ショーと言いましたが、しかしアミスタちゃん程の年齢の少女に対し、いきなりついさっき知り合った男が無体を働くというのも……どうでしょう?
少し、紳士さに欠けると言うものではないでしょうか?」

今更の様な発言だが、しかしもちろん、男はそんな事を露とも思っていない。
これは、あくまでも話術と言うか、ショーを進行するための諧謔の一環である。
それが証拠というように、男はくるくると銃を回し――少女のクレヴァスに、銃身を充てがった。

「此処は、私より先に、彼女の相棒であるこの銃がお相手するのが筋というものでしょう」

そう言うと、彼女の銃、そのバレルを、ゆっくりと差し込むように彼女の性器に挿入する――優しさのためと言うより、自分の相棒を玩具にされる、彼女の表情を楽しむために。

アミスタ > 「ふっ……ぅ、ううっ、く、はぁっ……は、ふ……ふっ……」

一度目の絶頂からようやく降りて来た少女は、浅く荒い息を繰り返す。
涙でぼんやりと滲む視界を、それさえ見たくないと言うようにぎゅっと目を瞑った。
陵辱の憂き目に遭った事は一度や二度ではない。この国で生きている以上、珍しい事でもなかろう。
けれども、不特定多数の前で、しかも触れられもしない内に達してしまうというのは──初めての屈辱だった。
目を閉じていれば、観客席からの嘲り笑う声まで聞こえそうだ。
音を振り払うように首を振る。……一方で秘所の方は声を悦ぶように、また少し潤滑を増す。

「……こんな、薬なんか……っ、芸の無い男……」

目を瞑ったまま、荒い息の合間の減らず口。このまま目を閉じていれば、もう少しだけ幸せだっただろう。
〝相棒〟という言葉の指すところに直ぐに気付かず、首を起こしてしまったのが不運だった。

「え、あ……っ、え……?」

嘘だろう、と問うように──嘘で有って欲しいと願いながら、拘束された体でどうにか、男を見つめた。
その手にあるのは、自分が冒険者で居られる根拠にして、たった一つの勝利の証。
とある遺跡で見つけた魔力銃だった。
実弾を扱わないその銃は、口径がやや大きい。少女の手で、親指と小指で輪を作ると丁度、という所か。
長さは結構なものだ。当然だが指や雄根などとは比にもならない。
冷たい先端部が宛がわれれば、秘裂は柔らかく形を変えながら、寒気に似た感覚を少女の背筋へ送る。
びくん、と背がまた跳ねて寝台を軋ませ、両脚は無意味と知りながら鎖を鳴らす。

「やめ、やだ……穢さないで、それだけは……駄目、や、あぁ、っ、あ、い、やああぁぁっ……!」

見た目には、歳の割に肉付きの薄い体だ。けれども雌穴の方はこなれていて、宛がわれた銃身を拒む事も無い。
寧ろ媚薬の効果が為だろう。口を押し開ければ、中に溜まっていた愛液が塊になって流れ落ち、後穴までも濡らす程。
肉壁をごつごつした金属が少しずつ擦り上げれば、甘ったるい声が喉を押し開く。

「あ、ぁ……や、嫌なの、やだ、や、ぁ、なの、なのに……っ、ぁあ、っ、あぁ、んあぅ……!」

自分の誇りそのものに陵辱される屈辱が、少女の目から希望を奪う。
涙は止め処なく寝台へと零れて、暗い瞳が虚空を見上げる。
なのに。体が快楽を甘受していることは偽れないのだ。

クレス・ローベルク > 男は普段、女性を優しく取り扱う事に定評がある。
優しくと言っても、別に情を持って接するとかそういう事ではなく、痛みを与えず、後に残るような無体をしないという事。
そして、それは逆に言えば、後に残らない様な責めであれば、何処までも残酷になるという事である。

「おやおや、やはり相棒というだけあって、お利口さんですね?
きちんと持ち主を気持ちよくできる、有能な相棒じゃありませんか」

試合場のモニターが、彼女の快楽の表情を映す。
そこに映されるのは、自分の武器からの快楽によがる、哀れで浅ましい少女の姿。
駄目と言っても、嫌と言っても、男は決して責めをやめる事はない――寧ろ、その動きは早くなっていく。

「ごらんください、自分の相棒に犯されて、気持ちよくなっていく彼女の表情を。まるで、愛しい恋人と交わる雌の様ではありませんか」

無論、彼女の内心はそうではなかろう。
自分の誇りを踏み躙られ、屈辱と絶望に震えているだろう。
だが、それとは別に快楽もまた甘受している。
銃身が子宮口を叩き、また抜かれ、また奥まで貫く快楽。
薬に焦がされるその身で、耐えられるものではない。

「さあ、それではまずは一回、自らの相棒、否、愛銃ですかね?
彼の手によって、絶頂を体験して頂きましょう」

そう言うと、より早く、より荒く。
銃身を注送する速度を早めていく。
彼女が自らの銃で、達するまで。

アミスタ > なるほど、痛みはあるまい。体に傷も残るまい。
無理に暴れれば、枷が手首か足首を擦るだろう。擦り傷程度の事だ。数日で消える傷だ。
だが──見えぬ箇所。心に刻まれる傷の深さは、刃よりまだ手酷い。
屈辱に涙すら流しながらも快楽に蕩けた顔が、モニターに大写しにされている。
化粧っ気の無い平民の、野の花の愛らしさ。泣きじゃくる顔は実年齢より二つ三つも幼く見えよう。
紅も塗らない自然な赤色の唇は、閉じるでも開くでも無く中途半端に広がって嬌声を発し続ける。

「あっ、あ、あ、っぐ、ううーっ……! ん、っふ、くっ、うぁ、ああぁっ……!」

唇を噛み、声を殺そうとした。奥を突き上げられる度、その衝撃が体を突き抜けて喉を押し開く。
リズミカルな喘ぎ声が、まだ始まったばかりの陵辱から得る快楽の度合いを示している。
決して萎える事の無い銃身に、肉壁は意志と裏腹に吸い付いて奉仕する。
その礼と言う訳でも無かろうに大きなストロークで最奥を叩かれると、雌穴は喜悦して収縮するのだ。
雄の根を吸い上げる中の蠢きは、銃を持つ男の手に、僅かな抵抗感を返すだろう。
ぐちゃぐちゃとぬかるみを掻き回す卑猥な音。気泡交じりの愛液は白く泡だって、無機質な銃身をぬらつかせる。
周囲の声も視線も、今は銃身と一緒に体を暴き立てる陵辱の道具。
見られている。聞かれている。嘲笑われている。情欲の捌け口にされている。被虐的な自覚が、何か、頭の中で噛み合ってしまって──

「ひ、あっ、ああ、や、あぁ、も、やら、ひゃあぁっ! ひぐっ、ひ、ぃ、ぃいっ、ぐ、う、ううぅっ!」

銃の抽挿に合わせて腰が揺れた。突き降ろすのと、突き上げるのとが丁度重なって、子宮口をこれまでより強く押し撫された時。
拒絶の言葉すらはっきりと形に出来ず、悲鳴を上げて少女はまた達した。
視界が明滅し、モニターに映る紫の瞳はほんの一瞬、瞼の裏に回りかけた。
……けれども肢体は。どうにか動かせる腰だけは〝相棒〟との交わりを求めて、かくかくと揺れ続けていた。

クレス・ローベルク > 一度絶頂を迎えた所で、男は銃を扱う手を止めた。
このまま、二度三度絶頂を迎えさせた方がショーとして見ごたえはある。
だが、観客と自分達は知っている。
この、斯くも無残な陵辱劇は、まだクライマックスすらも迎えていないことを。

男は、銃を手放すと、また観客に向き直る。
闘技場のモニターには、女性器に咥えこむ、少女の姿が映されている。

「さて、自らの銃に愛され、無事絶頂を迎えた訳ですが。
しかし、冷静になってみると、今の銃の"愛し方"は何だかおかしなやり方では有りませんか?」

そう、観客に告げる男。
もちろん、観客はこの後に何が起こるのかを知っている。
だから、これはどちらかというと、彼女を敢えて休ませ、快楽と恐怖に慣れさせない為のものだ。
拷問でもそうだが、連続する刺激というのは、案外耐えられるものである。
寧ろ、一度休ませ、息を整えさせ、神経を落ち着かせ――そしてまた、責めを加える方が、より『新鮮な反応』を見られる訳である。

「銃というのは当然、乙女の柔肉を掻き分ける為のものではなく、何かを撃つ為のものである筈です。
その機能を以て愛さずして、どうして彼女と銃が"交わった"などと言えましょう?」

そう言うと、男は差し込まれたアミスタの銃を再び持つ。
だが、その持ち方が今度は違った。
銃を右腕に絡めて固定し、そして左手で――銃のトリガーに触れた。

「さあ、此処からが本当の交わり、相棒との逢瀬の時です。
文字通りの"ショットガンマリッジ"――皆さん、存分にご堪能ください」

そう言いつつ、ゆっくりとトリガーに力を込めていく。
まるで、彼女の恐怖を煽るように――

アミスタ > やがて、思考を焼き払われるような絶頂の波がようやく収まって、少女の身体は寝台の上に沈んだ。
脚はまだM字に拘束されたまま。間に咥え込んだ銃身を伝って、愛液がぽたぽたとシーツに落ちている。
呼吸に合わせて結合部がひくひくと動き、時々はぶるりと体を震わせて、挿入されているだけでも引き起こされる快楽に反応する。
けれども、反応しているだけだ。暫く少女は放心状態だった。
また愛撫を始めれば、それでも良く鳴きはしただろう。だが、男は敢えて休憩を挟んだ。
休憩を与えられた事に気付いているか──いいや、そんな余裕さえ少女には無い。
それでもどうにか、誰かの言葉を意味のあるものとして聞き取れるようになったころだった。

「……な……何を、ん……っ、言って……」

観客に、男が何事か呼びかけている。愛し方、などと言っている。
少女からしてみれば、銃身を挿入されての愛撫自体が異常な行為だった。
あまつさえそんなもので絶頂に突き上げられたことも。
媚薬に余すところなく侵された体は、動きもしない鉄の棒からも快楽を得てしまう。
……まだ、何かされると聞けば。少しは期待もしてしまう。
けれど、やがて男の演説は──そして男の手は、ぞっとするような変異を示した。

「え──、ぇ、や……! や、やぁ、そんっ……だめ、死ぬ、そんなの……死んじゃ、だめっ、だめぇっ!」

引き金に指が掛かったのを見てしまった。
この銃の破壊力は熟知している。魔力の散弾を撒き散らす──密着して放てば、大型の獣にすら殺傷力を発揮する。
子宮口に銃口が食い込む程の距離で銃撃を受ければ、どうなるだろう。
子宮も、それより上にある臓器も全て叩き潰されて。肉と皮膚を破って腹から飛び出してしまうのではないか。
それでも──死んじゃうと言いながらも。少女は自分が絶命する光景を思い描けなかった。
即死はしないだろう。ならば助かる。助かってしまう。そういう風に自分は変えられているからだ。
死に至る程の苦痛で泣き叫びながらも、死という安らぎに逃げる事も叶わない。そういう未来が、はっきりと思い描けた。

「ひ……ぃ、や……やめ、お願い……ね、なんでもする、するから……それ、だけは……」

体の震えが鎖に伝わって、しゃら、しゃらと小さな音を鳴らした。
がちがちと歯が打ち合わされる音は、寧ろ消え入りそうな声よりも大きい。そして。
それ以上に大きな。きっと、二人のやりとりを闘技場全体に響かせるスピーカーによって拡大されているだろう、銃口と粘膜の触れ合う水音。

クレス・ローベルク > 「おや。先程まであんない愛し合っていたのに、もう降参かな?
まあ、流石にお腹の中身ぶち撒けるのは、可愛そうだからなあ。
俺も、グロいのはあんまり見たくはないし――」

うんうん、と笑いつつ、指をトリガーから外した。
そして、一度観客に向き直り――それからまた、くるりと身体を回転させ、改めてトリガーに指をかけて、

「でも、だーめっ」

トリガーを、引いた。
炸裂音と共に、少女の全てが腹から飛び出す――本来ならば。
しかし、現実の少女はそうはならなかった。
銃が吐き出したのは魔力ではなく、空気。
空砲――だが、その衝撃は現実のもの。
流石に、多少の調整はしているが、それでも内蔵を押し上げるほどの衝撃が、彼女の子宮を襲うことだろう。

アミスタ > 「だめ、だめ、だめだめだめだめだめぇっ……!」

拒絶の言葉を吐き散らし、逃れようとして無闇に足掻く。
立ち上がるどころか、体の上下を入れ替えることすらも叶わない。
トリガーに指が掛けられる。あれが引かれればどうなる、と考えてしまう。
痛いだろう。死んでしまうほど痛いのに、死んでしまうことはないだろう。
だから、もしかしたら何度も何度も同じように繰り返されて、観客達が飽きるまで──

がちんっ

「ひぎゃああぁっっ!?」

少女の身体が大きく跳ねた。鎖が無ければ、そのまま寝台から転げ落ちていそうな程に。
胎の奥底を叩く衝撃。撃たれたと少女の心は誤認した。
悲痛な叫び声が上がって──その余韻が掻き消えたころ、少女の身体が弛緩する。
過度の恐怖に晒された少女の股座から、ちょろちょろ……と小水までが零れた。
挿入されたままの銃身を濡らし、内股を伝ってシーツを汚すそれを止める術も無く、少女は呆然と虚空を見つめるばかり。

「あぁ……あ……ぁ……」

小水が止まれば次には、びゅっ、と無色の液体までが尿道から噴き出す──潮だ。
放出の度、まるで男が射精でもしているかのように、足首と足指がぴんと伸びて、その耽溺する快楽の大きさを示す。
断続的な噴出でシーツの染みを余計に大きくして。ようやくそれも止まった時には、少女の口元に微笑みが浮かんでいた。

「あは、は……はは……気持ち、いい……はは、は……」

過度の恐怖と快楽が混ざって、処理が追いついていないのか。壊れたような笑声が零れて。

「お願い、もっと……もっと、良くして……」

一層の快楽をねだる声は、媚びるように甘い。

クレス・ローベルク > 壊れた様な笑い声――というか、おそらく程度はどうあれ実際に壊れたのだろう。
哀れとは思うが、同時に彼女にとっては解放でもあろう。
少なくとも、自らが受ける責め苦を、幸福と認識したのだから。

「さあ、ご覧の通り、彼女と相棒は相思相愛。
全くお目出度いことではありますが、しかしそろそろ、私の方も勝者の権利を行使させて頂きたく思います」

此処に来てようやく、男は自らの肉棒を顕にした。
だが、性器の方は彼女の相棒が占拠している。
故に男は、その相棒を小脇に抱え、肉棒を彼女の後孔の方に充てがう。
変則的な、二孔責めの形だ。

「さあ、それではクライマックスでございます。彼女も、そして観客の皆さんも、どうぞ最後までご笑覧あれ」

そう言うや否や、男は彼女の後孔に挿入する。
同時、銃身の方も、かき回す様に動かしていく。
固く細い鉄の筒と男の肉棒。全く異種の2つが、彼女を責め立てていく。

アミスタ > ぷっつりと切れてしまった頭の回路は、もう、此処が何処であるかなど関係なかった。
寧ろ、大勢の視線が、意識が向けられているという事を悦びとして、だらだらと蜜を溢れさせる。
腕の枷がガシャンとなった。自分を嬲る男に手を伸ばそうとして。
無論、それは叶わず。代わりに少女は、欲望に狂わされた視線を向ける。

「お願い、はやく、はや──ぁ、……あ、それ……それ、欲しいの……」

露わになった肉棒へ注がれる、少女の熱視線。口元へ突き出せば、躊躇わず口づけていただろう。
あれが自分を掻き回してくれる。もっと気持ちよくしてくれる。期待は媚薬以上に体を昂ぶらせる。
そして宛がわれた先は──其方も既に暴かれ、調教された穴なのだろう。
切っ先を押し当てられただけで、柔らかく解れ始めて──

「ひゃ、ぉおおおぉっ……! お、ぅ、んおぉっ……おご、おぉぉぉっ……!」

ただ一度の挿入で、浅ましい声を上げた。
キツい締め付けの肉輪の先では、腸壁が男の肉棒に、ゴム膜のようにぺたりと張り付く。
貪欲な吸い付きを示す穴から肉棒が引きずり出され、カリ首が壁を削ぎながら外へ出て行く時が、声が一番大きかった。

「いぎゅっ、ぅ、お、ぉお゛おっ、ひ──ひぐ、ひんじゃ、お゛、っこ、すご、ひ、イぐっ、ぅううううぅっ!」

二つの穴が同時に強くすぼまって、二つの異物を喰い締める。
壊れたような泣き笑いの顔。突き上げられるままに揺さ振られて、また一度。
降りてくる暇も無い。華奢な体は衆前での陵辱に感極まって、絶頂に達し続けていた。

クレス・ローベルク > 「お、これは……中々……!」

銃を抱えてる関係で腰が少し動かしづらいが、しかしそれでも貪るように吸いつていてくる腸壁の締め付けは、とても心地よい。
何より、この状況下で尚、貪欲に快楽を求める二孔。
それに応えるように、男も肉棒で彼女の両穴を削ぎ、開いていく。

「ほら、満足するのはまだ早いぞ……っと!」

絶頂に達した少女を、今度は休ませるのではなく、銃撃で追い打ちをかける。
しかも、さっきの様に一度ではない。二度、三度と、少女の奥まで揺さぶるが如く連発。
当然、その間も後孔も弄り続け、少女の身にはあまる快楽を与え続ける。

「ほら、まずは一回目、出すよ……受け止めろ……っ!」

奥の奥で射精すると同時、更にもう一撃。
もちろん、その射精の間も休むことはない。
貪るような腰の動きで、少女の中を堪能していく。