2019/12/10 のログ
■クレス・ローベルク > 一応、それなりに闘技場で人を見ている身である。
立場と服装、立場と戦い方が食い違う者というのも、何人か見てきてはいる。
動きやすい服装、という事なのだろうと己を納得できはした――それにしてももう少し他に無かったのか、とは思うが。
だが、今はそんな事を気にしている場合ではない。
目の前の少女が、急に音もなく知覚からずれたのだ。
「……っ!?と!」
一瞬、消えたとさえ錯覚したが、直ぐに後ろに一歩ステップする。
それとほぼ同時に、彼女の足がこちらの居た所を薙いだ。
後少し反応が遅れれば、向う脛を蹴られていたに違いない。
見た目に似合わぬ技術だ。否、その眼を見る限り、見た目に似合わぬ訳でもないかもしれない、が――
「どっちにしろ、今度は俺の番だ!」
彼女の身長に合わせ、中腰になって剣を地面すれすれまで下げる。
そして、下がった一歩を踏み出すと同時に、下から上への切り上げ。
狙いは、彼女の胸のバンドである。
普通の刃物ならば、間違えて胸を抉りかねないが、この剣は服だけ切り裂く親切仕様、間違って当たっても、鉄の棒で殴打された程度のダメージしかない筈だ。
■ラファル > 「わ……すごーい。」
人は油断をする生き物である、見た目が幼ければ、幼いほど相手の能力を過小評価する。与しやすいものだと思うのだ。
故に、幼女の姿は相手の油断を引き出すのに一役買って居ると言えるだろう、因みにもっと他になかったのかと言う感想に関して、其れは間違いである。
・・・・・・・・・・
本当は服を着たくないのである。無理やり頑張って来ていて、今の姿なのであるのだ。
そんなことを言っても詮無い事だし、今ここは、周囲の視線が有るのだ。
なので、今は内緒にしておくのである。
閑話休題
彼は、見事なステップで下がり、自分の攻撃をかわした。油断をしていなかったというのが正しいのだろう。
あらら?と言う表情で空振りする脚、彼の事を追いかける目は、見失って居ない。
「あ――。」
体が崩れている、無理やり立て直すことはできるだろうが其れはしない。
其れは人外の領域である動きであり、『遊び』に来ているのには相応しくない、なので、剣をじっと見るのだ、その軌道を。
彼の狙い通りに胸のバンドがプチンと切り裂かれ、そのまま上に動くので―――
「あだっ!!」
がきぃん、といい音がして、少女がのけ反る。
額に想いっきり剣がぶつかったのだ、そして、群衆皆に、幼い幼女の胸が、桃色の突起が見えるだろう。
幼い果実、でも、女の子の胸。大公開。
■クレス・ローベルク > 見た目で油断しない。
簡単そうに聞こえるが、意外とこれを行うのは難しい。
人間は普通、見た目に騙されるからだ。
猫を見れば可愛いと思うし、小さい子供を見れば守らねばと思う。
だが、そこは狩り手の家系、ローベルク家。
幾ら放蕩息子であれど、その基本は十分に受け継いでいる――
ともあれ。
男の剣は、狙い過たず彼女の胸のバンドを裂いた。
ぴらり、と二つに切れるバンドから露になるのは、トゥルネソル家のお嬢様、その秘密の蕾。当然、これには観客も注目する。普通ならば、決して見る事など出来ない艶姿だ。当然の事。
問題があるとすれば、寧ろ狙いよりもクリティカルヒットしてしまったという事で――
「しまっ……!?」
幾ら切れないからといって、打撃力までは殺す事ができない。
ただの鉄の棒で殴られた程度――しかし、彼女が普通の十歳であれば、とんでもない大怪我に繋がりかねない威力には違いない。
しかし、ならば彼女は普通の十歳ではなかったのだ。
・・・・・・・
何せ、額で剣を止めたのだから
「この子……やっぱり、やばいか……!?」
と、口を吐いて出る戦慄。
しかし、それとは別に身体は、剣闘士としての最適行動を取る。
左手で彼女の頭を掴み、そのまま地面へと押し倒そうとする。
当然、地面に落ちる相手の頭には右腕を強いて、致命にはならないようにはするが――
「マウントからのエロは王道……っ!」
■ラファル > ダメージにのけ反ったのは悪手だった、と言うよりも、歴戦の剣闘士の動きが流れるような素晴らしい物であったという事なのだろう。
彼の手が少女の頭に伸びてきた。そして、掴まれてしまうのだ。
別に自分の肌が晒されること自体は慣れているというよりもウェルカムな幼女は胸を隠したりとか、そういうのは気にしないのである。
地面に押し倒されるのは体格の差にも見えるだろうが、唯、少女が抵抗していないというだけなのである。
「いたたた。」
頭に鉄の棒を思いっきりぶっけられて目を回しているともいうのだろう。
そのまま地面に倒れれば、目の前には男の肉体。
「んにゃ……流石に、このままじゃ、だめだよねー?」
じ、と彼を見るのだ。
どの程度がちょうどいいのだろう、骨を折るのか、それとも投げ飛ばすのか。
考えながら幼女は起き上がろうとするのだ。
その幼い体躯から想像できないだろう、彼の押し戻そうとする筋力、其れは、ドラゴンとしての、筋力なのである。
何も手を使わないのであれば、そのまま彼を持ち上げることができるだろう。
そこで、聞こえてしまった。
「エロいこと、するの!?」
凄く、うきうきした声。
でも、歓声にかき消され、お客には届かないだろう。
■クレス・ローベルク > 「よし、ここから……!?」
下敷きにしてマウントを取ろう、と男は考えた。
一度マウントを取ってしまえば、後は媚薬でも、愛撫でも思うがままだ。勝ちだけを考えるのであれば、喉元に剣を突きつけて勝利条件を満たしても良い。
当然、彼女はそこから強引にでも起き上がろうとする。
しかし、彼女はそこから本当に起き上がってしまった。
「なっ……!」
それどころか、逆に襟首を掴まれ持ち上げられてしまった。
此処までの身体能力。これはもう、魔法とかでは説明がつかない。
眼の事を考えると、竜の性質を持つ人外だと、そう考えた方が正しい――!
先程自分がやったように地面に叩きつけるのか、それとも思い切りぶん投げられるのか。
そう覚悟した途端、彼女が急に喜色満面、うきうきとこちらを見た。
持ち上げられた状態で息は苦しいし、何より何故エロい事をすると聞いて喜ぶのか理解にも苦しむが、これはチャンスである。
「ああ、君が負ければ、俺は君を犯していいって事になってる。
多分、君にはその辺説明されなかったのかな。こういうのってサプライズの方が盛り上がる……しねっ!」
話に夢中にさせてから、腰に差してある魔導式薬品注入器を彼女の腕に当てる。
筒状の器具の尻のボタンを押すと、腕に当たっている方から、高圧の薬液が噴射。皮膚を通って血管に侵入する。
一回目では、まだ身体の代謝が良くなり、身体が敏感になる程度。
だが、身体に何かが入っていく違和感に身じろぎしたなら、その隙をついて脱出しようと。
■ラファル > 当然、歓声が沸き上がるだろう、幼い幼女が押さえつける大男の体を持ち上げてしまうのだから。
そして、さも当然とばかりに片腕を以て、彼の事を持ち上げてしまったのだから。
「あ……ちゃ。」
歓声を聞いて周囲を見回して、少女はやりすぎたと理解する。
なまじ強いのと、師匠が規格外だからこそ、常人の域がまだ判りきってないのだ、弁えろという師匠の言葉を思い出す。
なるほどな、とか思うのであるのであった。
「へ―……!じゃあ、ボクが負けたら、おじちゃんの慰み者になるんだ!
……せきにん、とってく―――?」
そして、不意を突かれて首筋に押し当てられる何か。
血管から入ってくる感覚と同時に、力が抜けていくのが判る。
きょとんと、した様子で手を離すのだ。
彼は、失念していただろう。
その薬は、並の人間の一回分の薬剤の分量であることを。
そして、目の前にいる幼女は、並の人間の半分も生きていない子供なのである。
薬で壊れなかったのは、ドラゴンとしての耐性があるからであり。
「ふにゃ……。」
ほんのりと赤く肌を赤らめながらぺたんと座り込んでしまう。
それは、彼が薬を使って、それが決まったときと、同じなのだろうか―――。
■クレス・ローベルク > 力が抜けたのを見て、無理矢理身体を引きはがす。
が、と男はしまった、と思った。
薬の量を間違えた――人外相手であるが故というのもあるだろうが、一回分の投与量を超えた量を投与してしまった。
とはいえ。
「悪いけど、このまま決めさせて貰うよ」
それはあくまでエンターテイナーとしての失態であり、対戦相手に手加減する理由にはならない。
力が抜けてしまった彼女を、今度は自分が抱き上げる。
まるで高い高いをするかの様な体勢だが、男は自分の顔と同じ高さに彼女の胸を合わせると、そのまま彼女の胸にむしゃぶりつく。
じゅるるる!、と音を立てる下品な吸い方で、彼女に性感を与えていく。
■ラファル > 「ぁ……は……ん……っぅあ!」
今度は、彼に抱き上げられてしまう。持ち上げられてしまえば、彼は気が付くだろう。
幼女のズボンはもう、漏らしたようにどろどろになっていて、つま先からぽたりぽたりとシズクが零れ堕ちているのが。
それが、どちらなのかは――――まあ、ご想像にお任せするべきだろう。
彼の唇が胸を這い、先端を舐め始めれば、幼いつぼみはそれでもぷくり、と先端を尖らせ、少しだけ興奮に膨れ上がる。
甘い声を零しながら少女は腕を伸ばし、彼の頭を掴むのだ。
幼く小さい両手で彼の頭を抱きしめて、もっと舐めて、と言わんばかりの動き。
「あぁ……にゃ……ぁぁぁ……!!」
はふ、はふ、熱く濡れた吐息を零し、彼の攻めに乱れた様子で頭を振るのだ。
■クレス・ローベルク > 「じゅるるるる……ちゅっ、ちゅぅ、ちゅっ……」
今度は舌で舐めるのではなく、彼女の乳を吸う動き。
吸い続けるのではなく、断続的に、吸ったり離したりを繰り返し、緩急のある刺激。
そして、それに夢中になってるうちに、そっと右腕を離す。
彼女自身が頭にしがみついているので、彼女の身体は堕ちることはない。
そして、くちゅり、と彼女の股が水音を立てる。
ズボン越しに、彼女のクレヴァスを指で強めになぞったのだ。
そのまま、くちゅくちゅと音を立てて、彼女のクレヴァスを押す動きに。
布越しの手マンと、乳首攻め。まずは、一回イカせようと。
■ラファル > 「きゃぅっ、は……ぁ……ぁぁああ……ぁあんっ!」
乳房への刺激の質が変わってきた、舐められているだけではなく吸われ、強く吸い取られる刺激に成ってきたのだ、幼女は甘く濡れた声を零してびく、びくと体を震わせる。
硬くそそった先端が舌で舐られ、唇で転がされ、そして吸い上げられて、蕩けた甘い声を零して痙攣する。
もっと強い刺激が欲しい、もっと愛撫してほしいと彼の頭を抱きしめていた所、不意の動き。
「ふぁぁぁあっ!?」
くちゅり、と音がした気がした。
もともと、既に濡れてとろ、と愛液が零れてはいたけれど、彼の指が少女の足の間に入り込み、濡れたその場所を刺激するのだ。
なぞられる毎に甘く息を吐き出し、舌を突き出して幼女は興奮に身を震わせる。
汗が滲み、秘所を擦られるたびに、強い刺激、しかし、布越しのもどかしい刺激に、幼女の肌は足は嫌々とバタつくのだ。
もっと、もっと刺激してほしい、と。
媚毒に侵されているせいか、物足りない、もっと欲しい、と。
■クレス・ローベルク > 「ん……?」
普通の少女なら、これぐらいでも軽く絶頂してくれるのだが。
意外と、性的な経験を積んでいるのか、寧ろもどかしいと言わんばかりに、ばたばたと足を暴れさせる。
薬のせいで力が抜けているのか、それほど痛くないが、
「……ふむ」
しかし、それならそれで、やりようがある。
男は、愛撫を止める――布越しの刺激どころか、乳房への刺激もだ。
それどころか、彼女を地面に降ろしてしまう。
そのまま、一歩後ろに下がりさえして、
「おっと。今は試合中なんだった。
まだ、君が負けを認めても居ないのに犯したら、後で偉い人に怒られちゃう。
君が自分でズボンを脱いで、『負けても良いから、ボクを滅茶苦茶にしてください』って言ってくれでもしないと、ちょっとこれ以上は出来ないなあ」
勿論、そんなルールはない。
試合中に犯そうが試合後に犯そうが、そんなのは前後の違いでしかない。
だが、それはそれとして。これはエンターテイメントである。
ならば、ただ犯すよりも、『トゥルネソル家の令嬢が、自ら服を脱いで犯してとねだる』絵を見せた方が、より観客達の興奮を煽れるというもの。
「どうする?俺としては、このまま試合続行でも良いんだけど?」
■ラファル > 「あは……っ、それは、無理……だね?」
たっぷりと刺激されて、そして、快楽を覚えている幼女、全身がほんのりとした桜色であり、快楽に、興奮を覚えているのは間違いはない。
とろんとして居る瞳、濡れた唇は、口づけを求めているのか甘く笑みを浮かべている。
汗ばむ体は、甘い匂いが零れ、早く抱いて欲しいと言っているようで。
「流石に……そんな言葉を言ったら、お父さんやお母さんに怒られちゃうよ?
ただ、負けて犯されるぐらいなら……まだしも、ね?」
一応、幼女もお嬢様なのであるからして、店の評判を落とすのは流石に躊躇われるのである、手伝いもしてないで自由に遊んでいる子供ではあるし。
こんなところに出ている時点で、色々あれでは有るのだけれども。
「だから、おじさん、犯したいなら、ボクを屈服させてよ?
強い男だって、見せてよ?
見せてくれたら――――抱いて?」
ズボンは脱がずに、幼女は構えを取る。
これはエンターテイメントなのである。だからこそ、少女は構えた。
ボクは、負けないよ、と言う生意気な少女を、屈服させるという、筋書きなのだ。
走り込み、その拳を構えて殴りかかる。
力なく、速度も、最初と比べて遅すぎるそれは、彼の実力であれば、簡単にいなして、一撃を加えられるだろうそれは、媚薬に苛まれているから、なのだろう。
■クレス・ローベルク > 「屈服させて、ねえ……」
つまり、完膚無きまでに負かせてほしいと、そういう事だ。
しかし、これは中々難題だ。何せ、男は人間。
今は薬で動きが遅くなっているが、本当に屈服させるのであれば、竜にも届く力を示してこそ、だろう。
「まぁ、薬の効果ありきなのは勘弁してもらうとして――ローベルク流闘法――鬼投げ」
拳を握り、振り下ろすモーション。その途中で、男はその手首を握る。
そのまま、彼女の力に合わせて、腰を使って全身で引っ張ってやる。
すると、どうなるか。彼女の身体は統制を失い、自分の力に引っ張られて転んでしまう。
力が強ければ強いほどに派手に転ぶローベルク流の技の一つ。今回は、支える様に置いてある、彼の左手に引っかかる訳だが――
「つーかまえ、たっ!」
そして、今度は逃がさない。
左腕と身体でがっしりとホールドし、右手でズボンをずりおろす。
そのまま、今度はクレヴァスの中に、指を突っ込み、掻き混ぜる――!
■ラファル > 薬の効果もある、それ以前に、先程迄たっぷり少女の事を攻め立てていたからこそ、少女は軽くイっているのだ。
戦うために立ち上がっていること自体が奇跡ともいえるぐらいにフラフラで、其れでも戦えるのだから、種族の差と言うのは大きいのかもしれない。
殴りかかる動き、彼はその手を掴んで引っ張ってくる、その動きは流れるようであり、捕まった腕、慣性――幼女の動きを増幅するような動きで。
「あや……っ?」
天地が逆転したようにも思える。
ころんと、転がり地面に倒れ伏す幼女、恐らく、彼が全力で転がしたとしても大けがはなかっただろうが、それは彼の優しさなのだろう。
其れと同時に少女を捕まえる彼の腕。
自分の上に圧し掛かった彼は、そのままズボンをずり下ろしていくのだ。
露になるのは無毛の幼女の秘所に差し込まれる指。
「――――っ!!!!」
声にならない声で幼女は絶頂に達する。
一度刺激され、お預けされた後の強い刺激に、あえなくと言った処。
ぶし、ぶしっ、と潮を吹きだし、彼の指を強く食い締める秘所。
其処はすでに蕩けていて、雄を受け入れる準備さえ、出来ていた。
■クレス・ローベルク > 「うぉ、きつっ……!」
明らかに処女ではない言動であった為、いきなり指を突っ込んでしまったが。
しかし、処女であると言われても納得できるほど、その肉壺は狭く、また強く指を締め上げる。
とはいえ、勿論このまま指だけで終わらせるつもりはない。
「さて、それじゃあ文字通り、屈して伏していただいた所で――」
自らズボンを降ろし、肉棒を露出させる。
戦いの緊張感と胸部への愛撫で、常に十分すぎる程怒張している。
そして、彼女の足の間に入った後、胴を軽々と持ち上げ、肉棒を膣口にぴとり、と口づける。
「さて、それじゃあお望みの肉棒だ。しっかり味わうんだ――よっ!」
ずん、と重く彼女の子宮口まで貫く男の肉棒。
薬のおかげで酷くしても痛くないだろうというのもあるが、何よりいい加減、彼も我慢の限界であった。
■ラファル > 「ぁぁぁあぁあああ………っ!」
指を、舐めしゃぶる様に幼女の秘所は締まり、彼の指を吸い込んでいく、愛液に濡れた膣の中は、指に絡みつき、肉襞が蠕動し指を食んで愛撫するのである。
きゅ、きゅ、きゅ、と奥に誘い込むように、蠢くのだが、其れだけでは終わらない。
どろりと愛液が彼の指に掻き出されて、意図を引いて落ちていくのであるのだ。
「ぁぁあぁぁ!!!」
入り込んでくる肉棒、その大きなものを幼女の肉体は受け止めて、広がり、締め付けてくるのだ。
抱きしめるように、押しつぶすように、彼の肉棒に奉仕するように吸い付く膣肉は、ぶちゅ、と空気の泡がつぶれるような音さえも響かせる。
少女の足は彼の足に絡み、深く密着を求めるようで。
「いい……っ!きもち、いいっ……。」
あは、と蕩けた笑みを零しながら幼女は腰を振り、彼の腰に合わせて、揺れ動くのだ。
痛みなど感じてはいない、快楽を覚えているのが目に見えるだろう、はあ、は、あと舌を突き出して喜んでいるのだ。
そして、狭い膣は直ぐに天井にぶつかり、そのたびに、背筋を逸らして、身もだえる
■クレス・ローベルク > 観客達は、今日見た光景を絶対に忘れないだろう。
あのラファルが、まるで向日葵の様に明るく無邪気な幼女が、男の熱いモノを咥え込んで笑みさえ浮かべているのだ。
艶やかな嬌声の中には確かに幼さもあり、それが犯され、悦んでいるのが確かに十を数えたばかりの幼女であることを物語っている。
「はっ、はっ、はぁっ……!」
だが、その観客達の興奮も、男に比べれば初心とさえ言える程の快楽に過ぎない。
遠慮なくピストンをしている様に見えて、その実、そうでもしないと彼女の絶頂より先に射精してしまうかもしれないという焦りすら感じる。
それぐらい、彼女のナカは気持ちいいのだ。
だが、
「こっちだって、負ける訳にはっ……!」
たん、たんという水音のリズムが速くなる。
自分の我慢の限界を察して、ラストスパートをかけるのだ。
水音は何時しか連続して聞こえる様になり、その度に彼女の奥を叩く。
■ラファル > あの、快活で、トゥルネソル―向日葵―の家名をそのまま体現したような幼女は。
男の下で蕩けて、雌の表情で喘ぎ、乱れて腰をくねらせているのだ。10を数える幼女の姿ではなくて、一人の雌であった。
甘く蕩けた声で男を求め、男の動きに合わせて、喘ぎ、快楽に啼いて、踊るのであるのだ。
「ぁっ、ぁっ、ぁっ!」
腰が動く度に、小さな体は衝撃で揺れ動く。ぱん、ぱんと、激しく腰が動いて、幼女の小さな体が壊れてしまうのではないかと思われるが、しっかりと受け止めて乱れて、彼の体を、肉棒に奉仕するのだ。
貫かれて悦び、乱れて喘ぎ、自分の方からも、腰を押し付けていくのである。
ぎゅう、と彼の肉棒を求めて、締め付けを強くしていく。
「おじさん……、ちょぅだい?
ボクに………いっぱい、注いで、……っ?
おじさんの、せーし。」
あは、と甘く笑う少女。
ぐじゅぐじゅ、ぐじゅ、ぐじゅ、と蜜をかき混ぜる音がし、泡立った蜜がトロリと股間を垂れて置いていく。
奥にあたるたびに、きゅ、きゅ、と子宮が疼くのである。
「あ、は、あ、あ、あ、あ!」
断続的な声。
恍惚の表情を観客に見せながら、少女は盛大に達する。
腰を強く絡め、腕を巻き付けて抱きしめる。
それは、雄の精液を求める雌の姿であった。
■クレス・ローベルク > 既に、限界であった。
それでも耐えられたのは、意地一つ。
犯してる側が犯されてる側よりも早く達しては情けないという、それだけの意地だった。
だが、その意地に、彼女の甘い声が入り込んできた。
「……っ、」
それは、殆ど反則的に近い誘いだった。
そんな可愛らしく、そんな艶やかな笑みで誘われてしまえば、男の
欠片だけ残っていた、剣闘士としての理性など粉々に打ち砕かれる。
後には、ただ、彼女の肉壺を思うさまに味わうだけの、獣としての男が居るだけだった。
計算も意地も何もかもかなぐり捨てて、ただ快楽を求める為だけに腰を振る。彼女を味わい尽くす為に、そして。
「……出る、出るよっ……受け止めて……!」
計った訳でもないのに、殆ど彼女が達するのと同じタイミングで。
男は、彼女のナカに自分の精を放出した。
■ラファル > 幼女のとしては、勝ち負けではなくて、楽しんでいるのである。
なので、彼の意地とかそういったモノは一切理解が出来ず、只々、嬉しそうにあえぎ、求めるだけなのである。
「ぁ、熱い……っ!
どくどく、どくどく、はいってくるよ……んっ!」
甘く舌足らずな声で幼女は嬉しそうに、自分の中に吐き出されていくものを感じて笑みを浮かべる。
もっと頂戴、とばかりに、ぎゅ、と抱き着いて、彼の肉棒を奥底まで求める。
限界にまで入り込み、熱い汁を注ぐそれを扱き、絞り出すように幼女の肉壺は締め付けていくのだ。
「ぁ、あああああああああ!!」
びく、びく、びく。
絶頂は同時であり、快楽に涙を浮かべ、舌を突き出す。
搾り取るような、注ぎ込まれる音が聞こえるような気がして、甘く笑う幼女。
そして、元気な剣闘士と、幼女は。
恐らくもう少しの間、激しく交わるのであろう。
勝敗と言う形で言えば、剣闘士の勝ちとなり、この試合は、終わる―――。
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」からクレス・ローベルクさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」からラファルさんが去りました。