2019/11/13 のログ
クレス・ローベルク > 「ちぇっ、読まれていたか」

新しいパターンを考えないとな、と男は思う。
押し返す事は出来たが、それ故に間合いが離れた。
それは、男が小細工できる隙が生まれたという事だが、同時に彼女も落ち着いて技を準備する時間が出来たという事だ。
その上で、彼女が構えたのは、上段の構え。
男には、それに見覚えがある。

「前の試合終盤で使った一の太刀か……」

男も、同じような技は使えるが、アレは薬あっての事。
今回は、前回と違い、間合いが離れている――だから、薬を使えば対抗出来なくはないのだが。

「(現実的じゃあ、ないよな)」

それが出来るのは、相手が同じ人間だった場合、だ。
元のスペックが違いすぎるのだ。お互いが同じ技を使えば、負けるのはこちらだ。
故に、負ける。少なくとも、観客達はそう思っているだろう。

「――!」

そして、アンジェリカが距離を詰めてきた。
完全な踏み込み、完全な振り下ろし。
だが、"完全であるという事は、一つであるという事"
同じモーション、同じ剣筋で来るならば、

「ほっ!」

男は、彼女の手首をつかんだ。
彼女の剣筋を捕らえた訳ではない。
ただ、彼女の動きを先回りして、タイミングを合わせただけ。
そして、振り下ろす勢いを利用して、

「っ、やああああああっ!」

一本背負いで、地面にたたきつける――!

アンジェリカ・アーベルハイド > 一の太刀とは完璧な一撃。それゆえ回避も防御も不可能である。

しかし、アンジェが使ったのはもどきでしかない。
本来相手に合わせ最適な位置取りをするという一つの位。
能力が高いためにアンジェが苦手だった位の欠点を完全にクレスに取られた。

見えていなかっただろう斬撃を、その手首をつかまれるという方法で完全につぶされる。
常人ではできない、まさにカウンターが得意なクレス・ローベルクの技だった。

そうして背負い投げで投げられれば、受け身も取れずに地面にたたきつけられるだろう。
勝負はついた。

クレス・ローベルク > 念には念を入れて、取った手はそのままに、左手で剣を突きつける。
先は結局、彼女が敗北の言葉を言わなかったせいで、こちらの負けになってしまったからだ。
あれは、彼女の強情さを甘く見て『負けを認めるまでレイプする』という趣向を取ったクレスも悪いが――その反省を活かして、である。

「さて、まあこうなった以上、再び犯す事になるんだけど、覚悟は出来てるよね?」

まあ、覚悟してなくとも、ヤる事はヤるんだけど。
そう言って、男は彼女の鎧や衣服を解体していく。
前回とは違い、殆ど裸になるまで、である。

「まあ、俺は着衣の方が好きだけど、前回の試合見てる人は居るだろうし、別パターンって事で」

そう言って、今度は媚薬注入器で、媚薬を注入。
取り敢えず、二回――発情までの投与に留める。

アンジェリカ・アーベルハイド > 「ふっ♡ んくっ♡♡」

負けは負けである。と言っても負けを認めることはできない自分がいた。
勿論そのあたりの負けん気も、求められているとわかっていて癪であるが、それで曲げられるような性格ではなかった。
とはいえ、抵抗をするつもりもなかった。ダメージも大きいし、剣は完全に取り上げられてしまっている。

そうして服をばらされて全裸にされる。
そのまま仰向けにされる。
無毛の秘所も、大きな胸も、ピンク色にキレイな乳首もあらわになる。
そうして媚薬を注入されれば……

「はぁ♡ はぁ♡」

発情しきってしまいつらくなるだろう。
秘所からは愛液が漏れ、内またや地面を汚すだろう。

クレス・ローベルク > 首元に剣を突きつける行為は、実剣を使った試合における寸止めと同じ。
ルール上、『勝利宣言』と看做される行為である。
故に、男は安心して肉棒を彼女にさらし、

「今回は、レイプらしく、愛撫とかなしでいきなり入れるよ。
その分激しくするから、そのつもりでね」

彼女の華奢な腰を持ち上げ、肉棒を宛がい、そのまま貫く。
そのまま、腰を使って力強いピストンを、彼女の子宮まで響かせる。

アンジェリカ・アーベルハイド > 「うぐぅ!!!」

一気に挿入されると、処女膜があるのに気づくだろう。
彼女に課せられた祝福により、処女が再生しているのだ。
一回子供を産んだとはとても思えぬ固くきつい膣がクレスの肉棒に絡みつく。
当然レイプのように犯されるわけだが……
すさまじい異物感と破瓜の痛みで苦しむだろう。
そんなことをかまわずに彼女は犯され続け、苦悶の表情と声をあげる

クレス・ローベルク > 「ぐっ、きっつ……!」

一度挿入した事で、もう少しこなれていると思ったが。
どうやら、処女膜と同時に、その辺の影響も丸ごとリセットされる仕組みだったらしい。

「(くっそ、そういう事は早めに教えとけよ!)」

男は、女性を苦しめるのは本意ではない。
快楽で苦しめるというのならまだしも、痛みや苦しみを与えるつもりはなく、それ故に媚薬を使っているのだ。
だが、幾ら媚薬を使ったとはいえ、処女の身体に乱暴に挿入すれば、それは痛くもなる。
だが、趣向はあくまでレイプであり、まさか今更止める事も出来ない――ので。

「ほら、君の大好きな薬だ。精々よがり狂ってくれよ」

と三本目を追加する。
これで、痛みは大分マシになるだろう――正確には、痛みを塗りつぶすほどの快楽が襲ってくるわけだが、それは男の望むところである。

アンジェリカ・アーベルハイド > 「んぎいいいい」

悲鳴とも嬌声ともつかない声をあげながら、正常位で犯され続ける。
抵抗もできずに胸をもまれたりするだろう。
そうして秘所からはピンク色の本気汁が漏れる。
少女騎士が無残に処女を散らされる姿に観客の反応も良い。

痛みと快楽で必死なアンジェはただただされるのみだが、その初々しさもまた受けるだろう。
ぎちぎちと肉棒を締め付けるが、それでもまだ、それなりい痛みが残っているのが分かる。

クレス・ローベルク > 「(しょうがない。せめて、少しでも快楽を増して、痛みを誤魔化させるしかないか)」

そう思い、男はピストンと同時に愛撫を行う。
痛みのないように見極めつつ、強めに胸を揉み、陰核を扱く。
本来なら、処女相手にはある程度手加減が必要だが、それは出来ないので、出来る事と言えば強い快楽を与え続ける事ぐらいである。

「っ、と!」

だが、当然腰の動きは止まる事は無い。
寧ろ、射精に向けて、スピードは上がっていくぐらいだ。
水音が弾ける音が連続し、そして、

「出る……っ!」

一発目を射精する。
前と同じく、彼女の中を白く染め上げていく――

アンジェリカ・アーベルハイド > 出されれば負けた雌として、当然のように体が反応し妊娠する。
孕んだことを本能で理解したアンジェはひどく絶望をする。

そうしてまだ痛みが残るからだ。媚薬の追加投与や母乳薬などの追加投与をすればさすがに彼女も狂い始めるだろう。

開催者からは、生まれるまで犯せ、という指示が飛ぶだろう。
アンジェの、出せば出すほど子が育つという性質はクレスもあらかじめ聞かされているはずである。

クレス・ローベルク > 「(あー、はいはい。解りました)」

種馬とはこの様な気分なんだろうかなあ、と思いつつ。
男は彼女を犯し続ける。
試合ではあまり使わない四本目と、それから母乳薬。
それと、本来は医療用である活性薬を気付けと彼女の身体の安定化に使う。

「ほらっ、もう一度だ。日没までは続けるからね」

何度でも、彼女は中出しされる事になるだろう。
少なくとも、上に居る貴族たちが、満足するまでは……

アンジェリカ・アーベルハイド > そうしてイキ狂うように、主に背面座位や背面立位で、結合部を見せつけられながら犯され続ける。
風が吹きつけるだけで絶頂する彼女は、既に人間の言葉を話していなかった。

そうして日没まで犯された後、ボテ腹になった彼女はまた、衆人看取の元で出産する羽目になるだろう。

その戦いは一躍有名になり、クレスに名声と財をもたらすのは、遠い未来ではない。

ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」からクレス・ローベルクさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」からアンジェリカ・アーベルハイドさんが去りました。