2019/11/09 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にネネ・キャットフィルドさんが現れました。
■ネネ・キャットフィルド > 「こんにちは、よろしくお願いします」
ぺこりと頭を下げる少女は、かなり露出の高い格好をしていた。
クレスもその少女の子とは知っている、どころか何度か相手をしているだろう。
奴隷少女騎士と名高いネネである。
相手としては非常に上玉であり、それを当ててもらえるのはなかなかのサービスである。
しかし、クレスに求められているのは、華がある映像である。
■クレス・ローベルク > 「――おや」
扉の先から来たのは、見知った顔、どころか、犯した顔だ。
尤も、彼女の方は男の事を覚えているか怪しいが。
犯すたびに性的な記憶を失う少女。無垢の剣闘士――である。
「ああ、よろしく。早速だけど、相手をしてもらおうかな」
そう言って、剣を抜く。
正直言って、戦闘面では遥かに圧倒できる相手だ。
故に、『如何にして倒すか』が重要になってくるわけだが――
「(ま、その辺は後で考えるか)」
「んじゃ、もしかしたら知ってるかもしれないけど、俺は女性相手には最初の一撃を譲る事にしてるんだ――だから、打ち込んできてくれないかな」
そう言って、剣を構える男。
何時でもこい、とそう言うかのように。
■ネネ・キャットフィルド > 「じゃあ行きますよー!」
無垢な笑顔で剣をふるう
彼女の剣術自体はそう悪いものではない。
正統派の王国剣術。それをかなりうまく扱う。
もっとも駆け引きが無いので、戦い慣れた相手にはカモなのだろう。
大きく振りかぶった一撃。それがクレスを襲う
■クレス・ローベルク > 「あいよっ、と!」
鈍い音と共に、剣と剣がぶつかり合う。
手ごたえは結構重い――恐らく、鍛錬は欠かしていないのだろう。
尤も、鍛錬はしていても、実戦経験が薄い。
「……っ、はっ!」
剣を受け止め、鍔迫り合いの体勢から、足さばきでその勢いを受け流しつつ回転して後方に。
まずは一回目とばかりに、腰のホルスターから左手で媚薬を引き抜き首筋に打ち込もとうとする。
「まずは、一回目、と」
■ネネ・キャットフィルド > 「にゃっ!? なにしたんですかっ!!」
首を抑え、何をされたのか確かめている。
しかし特に何も起きずにまた剣をふるい、打ち合うだろう。
そうして彼女の体の準備が整っていく
■クレス・ローベルク > 前回は、説明なしで試練の媚薬を二段階目まで打ち込んだ。
元々、『やられ役』としての色が濃い彼女に説明するのは、テンポを損なうという見方からだった。
「ああ、それはね、二回打ちこむと効果を発揮する、媚薬だよ。
二回も薬を打たれるような、弱い剣闘士を可愛い雌猫にしてくれる、便利な奴さ」
だが、今回はちゃんと教えてやる――但し、中途半端な情報を。
正確には、発情効果がないだけで、一回目でも効果はあるのだ。
身体を敏感にするというだけの効果だが。
そうすることで、彼女の意識は薬に向かうだろう。
そこを、
「だから、そうならないように頑張って、ね!」
振るわれる剣を後ろに下がって回避し、攻撃を誘う。
そして、勢いに乗った所で、スライディングで足元を払う。
まともに受ければ、そのまま転んでしまうだろう。それも、男の身体に向かって――
■ネネ・キャットフィルド > 「ふにゃああああ!!!」
足を払われる。そうして
のしかかるように倒れ、クレスの上に乗ってしまう。
そうしてそのまま抵抗できなくされてしまうだろう。
雌猫にする、という発言に警戒し、すぐに離れて立ち上がろうとするだろう。
■クレス・ローベルク > 「こらこら、暴れない暴れない」
剣を捨て、右手で抱きしめる様に彼女の身体を固定する。
そして、左手でネネの頭を後方から固定して、
「ほらほら、そんなに暴れずにいちゃいちゃしよーよ、ちゅー」
と、強引に唇を奪おうとする。
一度唇を奪えば、そのまま舌を入れて、口内を犯そうとするだろう。
■ネネ・キャットフィルド > 「んー!?!?!」
初めてのキスを衆人環視の前で奪われ、混乱するネネ。
そのまま抱きしめられ、口内を好きなように犯される。
抵抗もできずに口を犯され続けるのみだろう。
息もできずに意識がもうろうとしていく。
■クレス・ローベルク > 「ちゅぅ……んちゅ……」
口を犯してしばらくすれば、抵抗力を失った彼女の身体を両手で弄り始める。
右手で背中をソフトタッチに撫でつつ、彼女の足を自分の足に絡めて、無理矢理開脚させる。
その上で、左手を彼女の身体に潜り込ませ、水着の上から女性器をくにくにと刺激する。
「ちゅー、ちゅっ、ちゅっ……」
感じやすいようにキスで身体を高ぶらせつつ、ソフトな愛撫。
薬の効果で感じやすくのもあいまって、十分な快楽を得られるはずで。
■ネネ・キャットフィルド > 「んー!!! んー!!!!」
記憶にない、初めての感覚に戸惑い、悲鳴を上げるが何も意味はない。
剣を奪われ、力に差がある相手に抵抗もできず、手で押し返そうとしたりするが全く無駄でなされるがままである。
下は徐々に湿っていき、乳首は固くなってきて感じているのが分かるだろう
■クレス・ローベルク > 体温の上昇や身体の震えで、彼女が今どれぐらい感じているのかは解る。
一度スイッチが入ったならば、後は幾らでも高ぶらせる事ができる。
右手の愛撫を激しくして、左手はつーっと背中を通り、そのまま尻尾を掴んでしごきあげる。
だが、
「……ぷはぁ」
身体が最高潮に高ぶるその直前で、愛撫とキスが止む。
そのまま、剣を回収して彼女の下からすり抜ける様に這い出る。
そして、そのまま立ち上がり、
「おっと、危ない危ない。まだ試合は続いてるんだった。
ほら、試合再開だ。尤も、犯してほしいというのなら、そう言ってくれれば犯してあげるけどね?」
既に絶頂直前まで高ぶらせた後で、この仕打ち。
素直に負けさせてくれた方が、まだ彼女にとっては楽だったとさえ言えるほどだ。
勿論、『自分から負ける』などという選択肢は彼女にはない事を承知の上での物言いである。
■ネネ・キャットフィルド > 「くぅ、ここまで恥ずかしいことして、剣士として恥ずかしくないんですか!!」
慌てて立ち上がり、剣を拾い構える。
そのまま剣をふるうと、先ほどと変わらない剣の冴えを見せる。
もっともその程度ではクレスに届かないのだが……
必死に振り続ける彼女に勝機はあるのか。
■クレス・ローベルク > 「いやいや、俺は剣士じゃないよ。剣闘士。
お客さんが求めてることを、お客さんに提供するのがお仕事さ」
と、口では言いつつ、男は内心驚いていた。
普通、此処まで昂らせていれば、多少なりとも剣の冴えは鈍る。
肉体的にもそうだし、精神的にも、だ。
「ま、しょうがない。それならそれで」
きちんと薬を打つか、と。
振るわれた剣を、タイミングを合わせて右足で蹴り飛ばす。
そして、剣先が逸れた瞬間に、一気に彼女の目の前まで踏み込む。
「さあ、それじゃあお待ちかね、媚薬の登場だ。
その威力は如何に!って感じで」
再び、首筋に打ち込む。
今度は、はっきりと発情の効果が現れる――
■ネネ・キャットフィルド > 「くひっ♡♡」
媚薬を打たれ、その効果は明らかになる。
顔が紅潮し、足が震える。
がくっ、がくっ、と膝が笑い、そのたびにぼたぼたと愛液明日たるだろう。
乳首も服の上からわかるぐらいに充血している。
「こ、こんなのにまけにゃいぃ♡♡」
しかし、そんな状況でも剣の冴えがそこまで落ちない。
基本動作が染みついているため、精神状況に影響がされにくいのだろう。
そこまでの努力はかなりの者であり、もっと進めばきっと強い剣士になれるだろう。
もっとも今の状況ではクレスに勝てないのだが。
■クレス・ローベルク > 「お、おおう。結構やるね、君」
熟練の剣士でも、此処まで肉体と精神を分離させるのは難しい。
この年齢でそれが出来るのは賞賛できる。
もしも、『奉仕隊』などという妙な所に捕まらなければ、普通に良い剣士になったろうに――
――と、此処で男に好奇心が湧く。
今は二度目。意思が強ければ抵抗できるレベルだ。
ならば、三度目はどうか。
「本当はまあ、此処で犯すのがテンポ良いんだけど」
だが、これはこれで新しい展開だろう。
そう心に言い訳を置いて、新しいホルスターを取り出す。
幾度の戦いを経て、流石に彼女の動きは覚えた。
振るわれる剣を見切り、突いてくる剣をギリギリで躱し、
「せいっ!」
首元に、最後の注入器を突き刺す。
三度目――闘技場で使用を想定する、上限までを彼女に投与する。
■ネネ・キャットフィルド > 「あ、あ、あああああああ!!!」
限界ギリギリの媚薬濃度。
それは動かなくても絶頂するという地獄のような体験をするほどである。
ネネは絶頂し続ける。
膣で、胸で、尻で、口で、足で、手で、耳で、とにかく全身が性感帯になり絶頂し続けるしかできない。
がくがくと陸の魚のように体を痙攣させ、その状況は少し観客も引いているだろう。
■クレス・ローベルク > 「……うっわ、マジか」
一応、残身を取り、投与した直後に後ろに下がったが。
そんな必要性はないと言えるほどの効果があった。
媚薬による感受性が高いのだろうか。
まあ、ともあれこれでもう、勝利は確定したも同然である。
「でもこれ、アレだな。返って犯しづらいな……」
これほどに醜態をさらしている少女に、これ以上何をすりゃいいんだという気がする。
しかし、とにかく仕事である。
まずは、彼女のビキニの紐を斬り、裸にした後で、
「よっと」
後ろに回って肉棒を晒す。
特に抵抗されなければ、そのまま彼女を犯すだけだが――
■ネネ・キャットフィルド > 当然抵抗できるような状況ではない。
膣は処女にもかかわらず容易に挿入でき腹を膨らませながら一番奥まで簡単に届くだろう。
中がうねり行きっぱなしなのは疑いようもない。
そのような状況で犯されれば、さらに声は大きくなり、あたりに響くだろう。
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」からクレス・ローベルクさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」からネネ・キャットフィルドさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にクレス・ローベルクさんが現れました。
■クレス・ローベルク > 夜の闘技場は、いつもの賑わいを見せている。
その中心、試合場で、今日も男は試合開始を待つ。
闘技場における、試合のプロ――剣闘士。
これだけの衆目を前にして、怯む様子もなく笑顔で周囲に手を振っている。
『さあ、今日も始まりました、アケローン闘技場興行試合!
普段の武闘大会とは違い、闘技場の選手に一試合勝利するだけで賞金が貰えるお手軽イベント!
今日の対戦相手は果たして、賞金を得てこの闘技場から無事に帰る事ができるのか!』
アナウンスの声と共に、扉が開く。
対戦相手が、入場してくるのだ。
『それでは、今日の対戦相手をご紹介しましょう――!』