2019/10/09 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にクレス・ローベルクさんが現れました。
■クレス・ローベルク > 『さあ、始まりました、アケローン闘技場、武道大会決勝戦!
今回この大会を開催したのは、王都の王城に居を構える、かの有名な武家の――』
とある王族が開いた大会に参加する事になった男。
とはいえ、普段と殆ど勝手は変わらない――平地の一対一で、勝った方が相手を好きにできるという、ただそれだけ。
しいて言うなら、トーナメント形式なのと、大会期間が一週間なのがちょっと違うところだろうか。
わざわざ相手を犯す時間を作るためだけに、大会期間を長く設けているのが、何ともこの国らしい。
「(とはいえ、長い戦いもこれで最後って訳だ)」
公平を期すため、他の選手の試合は見られない事になっている。
故に、男は今日誰と戦うのか知らない。
男が先に立っているのは、単純にこっちが先に準備が出来たというだけのことで。
『おっと、もう一方の選手の準備が整ったようです!
さあ、トリを飾るのは――このカードだぁ!』
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にアンジェリカ・アーベルハイドさんが現れました。
■アンジェリカ・アーベルハイド > 圧倒的な実力で勝ち進んできた少女が反対側から出てくる。
武術大会と聞いて参加させられていたのだが、その本当の状況に嫌悪感を感じながらもすべて圧倒して倒してきた。
そうして出てくる最後の相手。軽薄そうな感じにやはり嫌悪感をあらわにしながら剣を構える。
低級ながらも聖剣であるそれが鈍く輝く。
■クレス・ローベルク > 『剣闘士、クレス・ローベルクVS現役軍属、アンジェリカ・アーベルハイド――!』
おおおおおおおお!と歓声を挙げる観衆。
勿論、大会をすべて見ていた観客は、決勝カードも予測がついていただろうが、そうでない観客にとっては嬉しい驚きである。
勿論、この男にとっても。
「や、今日はよろしく……って和やかに挨拶できそうな雰囲気でもないね」
あはは、と苦笑いする男。
実際、彼の職責自体が、彼女にとっては相容れぬモノであるのは言うまでもない。
『さあ、それでは、お互い、位置について――』
今回は、何時もと違い正式な大会であるため、(少なくとも表向きは)厳粛に試合の進行が進められる。
お互い、試合場に引かれたラインの後ろに立つ。
お互いの距離は、男性の大股で三歩といった所か。
『それでは――試合、開始ィ!』
試合開始の宣言がなされる。
男は、腰の剣の柄を握り、動かない。
相手を待ち、見定めるつもりだ。
■アンジェリカ・アーベルハイド > 会話も交わさず、開始の合図とともに一気に間合いを詰める。
相手がどういう者かは知らないが、敵は敵である。油断はせずに最初から全力である。
「シッ」
横薙ぎに剣撃を繰り出す。
隙のない、鋭い一撃である。踏み込みも早く一瞬にして相手との間を詰める。
そのまま躱されれば追撃を放つだろうし、止められれば力で押し切るだろう。
■クレス・ローベルク > まるでいなづまの如く踏み込んでくる彼女に対して、まるで鏡の様にさかしまに踏み込む男。
お互いが、完全に向かい合う形になるが、勿論そこで止まる両者ではない。
アンジェリカが横なぎに剣を振るうと同時、男は剣を斜めにしてそれを受ける。
両者、鍔迫り合いの形になるが、流石に腕力ではあちらが上手だ。
「(まずは、相手の剣術のレベルを計る――)」
鍔迫り合いを続けつつ、押し切ろうとする相手の剣を、彼女の右側面に回り込む様に移動して受け流す。
割と初歩の駆け引きだが、さて相手はどうでるか。
■アンジェリカ・アーベルハイド > 鍔迫り合いで押してくるかと思いきや、引いて回り込み受け流す。
かなりできるようで、その受け流しは流れるような滑らかさだ。
ただそれにつられるほどこちらも怠けていない。
同じ方向に回り込みながらさらに速く踏み込み、そのまま剣を押し付けてつばぜり合いを維持する。そしてそのままさらに強く押し込む。
受け流そうとしていたクレスより、体勢的に有利になる押し込み方だ。
■クレス・ローベルク > 「(流石に、追いついてくるか)」
だが、あくまでも男には腕力勝負という選択肢はない。
相手の得意分野で勝負が出来るほど、強くはないのだ。
だが、あちらはあくまでも押してくるつもりだ。
ぐん、と男の剣を押す手ごたえが強くなる。
「くっそ……!」
なまじ受け流そうとしたばかりに、正面ではなく、側面で受ける形になってしまった。
今から足を動かし、再び彼女を正面に受けようとすれば、恐らくその隙をつかれるだろう。
故に、
「う、おおおおお!」
敢えて上半身の力を抜き、押し込もうとする力を利用して、後ろに跳ぶ。
だが、無理な体勢から飛んだせいか、着地が不安定になった。
「う、うわわわわっと……!」
何とか、空中でアンジェリカの方に向いたのは良いが、重心が後ろに流れた。
まるで見えないロープに上に居るかのように、身体が後ろに倒れ掛かっている。
それは、彼女から見れば隙だらけに見えるだろう動きだ。
■アンジェリカ・アーベルハイド > 「おしこむっ!!!」
有利だったとはいえ、決勝まで上がってくる相手、あまりに不自然な体制の崩し方に明らかに誘っているのはわかった。
しかしかといって仕切りなおすのは違う。有利なのは確かなのだ。
一足で近寄ると、剣を突き出す。鋭い突きが、体幹のど真ん中、一番躱しにくい場所を狙う。
刃を切れないようにカバーがしてあるとはいえ、これを喰らえばただでは済まないだろう。
■クレス・ローベルク > 相手がこちらの誘いに敢えて乗ったのか、或いは乗せられてくれたのかは解らない。
しかし、結果としてこちらに突きを出してきたのなら、やる事は一つだ。
「そりゃっ!」
突きに合わせて繰り出したのは、踵落としだ。
だが、それはアンジェリカ本人を狙ったものではなく、カバーのついた剣を狙った物。
着地のさい、バランスを崩して浮いた様に見せた右足を、突きに合わせて思い切り踏みしめたのだ。
いくら彼女の腕力が強かろうが、足の力+男の全体重で踏みつけてやれば、一瞬隙を見せる。その心算。
「(そして、そろそろお愉しみもやらないとね……!)」
バランスを崩して見せた際、さりげなく左手で持った媚薬注入器。
彼女が隙を見せれば、すぐに突き込む心づもりで。」
■アンジェリカ・アーベルハイド > 「ちっ!!」
やっぱり誘いだったか、しかしこれでひるんでは相手の思うつぼである。
そのまま肩から突っ込みショルダーチャージ。
鳩尾に小柄な少女の体当たりが入る。体重はなくても速さはある。それなりのダメージを与えながら、クレスは吹き飛ぶだろう。
当然接触時に注射をされる。
「……」
剣を静かに構えなおす。毒薬の類は禁止なので、おそらく媚薬の類だろう。しかしここで反応しては相手の思うつぼなので、冷静に構えるだろう。
■クレス・ローベルク > 「っ、あっ!」
ぐん、と後ろに引き戻される様な感覚と共に、男の視界は後ろにぶっ飛んだ。
無論、吹き飛んだからといって、倒れ伏す様な真似はしない。
両足で踏ん張り、何とか立った体勢をキープする。
そして、相手も勿論、取り乱したりはしない――が。
敢えて、此処で男は彼女に注釈を入れる事にした。
「ああ、心配しなくていいよ。それは遅効性じゃなく、単純に効果が弱いんだ。具体的には、"二回"打たないと効果が出ないんだ」
男は、にっこりと、軽薄そうに笑う。
これは説明でもあり、挑発でもある。
相手がほんの少しでも不快感を覚えれば――それはそれだけ、相手に負荷を与えたことになるのだから。
「これは、俺の敬意だよ。どんな強い戦士でも、一回は攻撃を食らうことはある。でも、二回食らったら、もうそれは戦士として死んだも同然。
それなら、後はオナホールとして生きた方が、よっぽど幸せだろう?」
そう思わないかい?と男は問いかける。
さて、激高するか、或いは冷静さを保つか――どちらにせよ、男に損はないが。
■アンジェリカ・アーベルハイド > 「下種だな」
挑発しているのはわかる。体の感覚も、何か変だが、戦闘に支障の出るほどではない。
ただ、これ以上は余裕がなさそうだ。ここで一撃で決める。
大上段に構え、一息の間で一気に近寄る
繰り出される光速の太刀。
奥義、一の太刀。一の位、一の刃、一の体、一の斬。すべてが整った時に繰り出される回避も防御も不能な太刀。
彼女もそこまでの境地に至っているとは言えないが、それにかなり近いものを繰り出した。かわすのも一苦労だろう。
■クレス・ローベルク > 「(ちぇっ、乗ってこないか)」
軽蔑はしたようだが、敵意や悪意までは抱かせることはできなかった。
だが、薬を打ち込まれたという事実そのものが、相手に判断を迫った。
あちらの決め技――必殺技とでも言うべきものを、放ってきたのだ。
「(だが、相手が――否、場所と相手が悪い)」
そう、男は知っている。自分の技として知っている。
この技は、防御も回避も出来ぬものであると。
この動きから放たれる動き斬撃は、絶対に躱せない。
こちらも同じ"境地"に至れば話は別だが、男がそれをする為には、薬の力を借りる必要がある。
だが、
「ぐえ、っっ!!」
逆に言えば、躱せないと分かっているなら、覚悟が決まる。
成程、確かに彼女の技は回避はできないだろう、防御もできないだろう。
だが、それで意識を刈り取れるかは全くの別問題だ。
真剣で斬られた訳じゃない以上、意識さえ保っていれば勝利には十二分――!
「おお、らっ!」
揺れる意識の中、まず無我夢中で剣を振るう。
生体を傷つけぬその剣で狙うのは、胸の布地。
相手が警戒している注射器ではなく、敢えて布地を切り裂き相手を狼狽させる心づもりだ。
■アンジェリカ・アーベルハイド > 思わず突っ込んできたことに太刀が鈍る。これがまだ境地に達してないゆえなのだろう。
交わすなり、受けるなり、合わせるなりしてくると思っていたにもかかわらず一切無視して突っ込んでくるのは想定の範囲外だった。
鈍った太刀はもちろん威力はそれなりにあるが……片腕の骨を折る、それくらいで止まる。
そうして胸の布を切り裂かれ、その豊満な胸が露わになると狼狽をし、余計体の動きが鈍る。その隙を見逃すことはないだろう。
■クレス・ローベルク > 彼女が見せた隙は、あまりに致命に過ぎたし、もっと言えば折った骨が右腕だったのがまずかった。
元より、男は剣での勝負を捨てている。故に、右が使えなくなった事そのものに関して痛痒は感じない。感覚的には死ぬほど痛いが。
まるで決められていた通りであるように、男はアンジェリカに向かって薬品注入器を押し当てる――!
「俺の、勝ち」
であってくれ、と思う男。
発情しても戦う者も居るには居る――勿論彼女が屈服しなければ戦わざるを得ないが、仮にそうなった場合、それこそ死闘になるだろうという確信があった。
■アンジェリカ・アーベルハイド > 「まだっ、まけてにゃいぃ」
剣を構えて、足がふらふらになりながらも相対する。
自慰もしたことのない少女に、現在の発情はあまりに酷すぎた。
しかしそれで負けられるほど信念は甘くない。ここの奴隷を優勝すれば開放するという条件もあり、決して折れることはない。
ココのルールが敗北を認めるか死ぬまで、というのも災いするか幸いするか。
抵抗はろくにできないだろうが負けを認めることはないだろう。
ぼたぼたと液体、愛液が足元に水たまりを作りながらも彼女はまだ折れていなかった。
■クレス・ローベルク > 成程、どうやら相手は強がりが好きなようだ、と思う。
とはいえ、こちらも右腕が痛い。大激痛である。
何時もなら、強がりを突き崩すのに愉しみを見出すのだが――相手が負けを認めない以上、闘技場側からの治療も受けられないし、流石にこの痛みを抱えたままというのも辛い。
「そうかい、早く敗ければ楽になれるっていうのに」
自分が。
勿論、そんな事は思っていても口には出せない。
だから、精々こっちで痛みを忘れさせてもらおうと、男は無防備にアンジェリカに近づき――
「負けてないというのなら、攻撃させてもらうよ。思う存分……ね?」
そう言って、まずは軽く、彼女の左胸の突起の先を、左手の指の腹でやさしく擦る。
最初から強い快楽を与えるのではなく、弱い刺激から段々と強くする。
性に疎い娘には、返ってこっちの方が、より羞恥と快楽を感じやすいことを――男は経験で知っていた。
■アンジェリカ・アーベルハイド > 「ふやぁ♡♡ やらぁ♡♡ やめりょぉぉ♡♡」
剣を取り落とし、立ったまま、ただただ胸を愛撫され、感じている。
スパッツはぐしょぐしょに濡れ、足元には愛液の水たまりが広がっている。
乳首がギンギンに充血し……
「なにこれ、こわいぃ、やら、やらぁあああ」
容易に乳首絶頂してしまうだろう。
■クレス・ローベルク > そういえば、と。
男は思い出すことがあった。
それは、実家で教わった、人外の知識である。
曰く、
『ある種の竜の乳は、純粋に生命力に近いが故に、ケガや病気を治す――』
現状、乳首イキした彼女の胸に、乳はない。
どうやら、子を身ごもった経験が無いらしい。
だが、男が使う薬は、何も媚薬に限った事ではない。
毒物使用不可のレギュレーションには背いてしまうが――既に、剣は落ち、戦闘の意思はないも同然。
此処で使っても、"既にこちらが勝利していた"と主張すれば通るだろう。彼女が認めるかどうかはともかく。
「んじゃ、問題なしってことで」
腰のポーチから、薬品注入器を取り出す。
但し、今度は色が乳褐色だが――とにかく、それを押し付ける。
その効果は、所謂『母体化』。例え処女でも乳が出る様に身体が作り替えられ、更には乳を出すことで快楽を感じるようになる薬だ。
■アンジェリカ・アーベルハイド > 「いやっ、やだっ、あああああ!!」
薬を打たれるとおかしくなる、彼女はそれを感じていた。
必死に抵抗しようとしても、抵抗できずに乳首に打たれてしまう。
まずは左、そして右と2回打たれると
「にゃにこりぇえええ」
胸が無様に一回り大きくなり、感度が何百倍となってしまう。
そうしてもまれればすぐに絶頂し、母乳を吹き出すだろう。
それを浴び、飲み込むクレスの体はすぐに治っていく。
■クレス・ローベルク > 「おや、やっぱり竜の乳の効き目は凄いな」
彼女がやっとの思いで与えた手傷は、彼女自身の乳で治ってしまった。
目の前で、わざとらしく手を握って伸ばしてを繰り返す男。
だが、当然ながら、それに感謝して責めを終わらせる様な男ではない。
寧ろ、右腕が治ったなら、それを使って容赦なく責め立てるのが本道である。
――が。
「ん?」
ふと、会場の外から、桶が投げ込まれた。
見れば、投げ込んだのは闘技場のスタッフの様だ――なるほど、確かに彼らの気持ちは凄くわかる。
今回は一参加者の心積もりだったが、少しぐらい彼らのために働いてもいいだろう。
男は、桶をアンジェリカの、少し前に置くと、自身は彼女の後ろに回った。
「ほら、頭を下げるんだ」
ぐい、と。彼女の角を取っ手の様にして、強引に前かがみにさせる。
すると、彼女の胸が、ちょうど桶の真上に来ることが解るだろう。
つまり、これから始まるのは、
「さて、それではお客様、お待たせしました。
これより、軍人貴族、アンジェリカ・アーベルハイドの、搾乳レイプ調教を始めます――!」
■アンジェリカ・アーベルハイド > 「いやあああああ!!!」
悲鳴を上げるも許されることは当然なく
逃げようとするも、体は動かない。魔法的な何かで拘束されてしまう。
通常なら大したこともなく敗れるそれも、弱り切った彼女には抵抗できるものではなかった。
前かがみで桶の上に四つん這いになるとそのままさらに大きくなった乳を搾乳され続ける。
びゅー、と出るたびに絶頂し、スパッツとスカートを汚す。すでにシミがはっきり出ており、太もももびしょぬれ、地面に水たまりがどんどん大きくなる。
媚薬搾乳の絶頂間は、男性の射精と一緒であるといわれている。
そんな絶望的な快楽を少女は受けながら、桶一杯になるまで搾乳されてしまうのであった。
■クレス・ローベルク > 当然、男も楽しませてもらわねば割に合わない。
乳を搾るのは両手で十分なのだから。
だから、男は彼女のスパッツを破り、そのまま挿入する。
「ほらっ、どんどん乳を漏らしちゃえ、おっぱいと膣で、同時イキして無様なイキ顔さらしちゃえ……!」
今まで貞淑に守ってきたであろう処女は食い破られ、その上で変態的な搾乳調教。
快楽と羞恥を、これでもかという程浴びせ続ける――
■アンジェリカ・アーベルハイド > 「や、やだああ!! ボクの初めてっ! いやあああ!!」
初めてを奪われ絶望しながらも発情しきった体は感じてしまう。
泣きわめきながらも、乳牛のように搾乳され、さらに挿入される。
ぎちぎちと抵抗する膣を割って入ってくる肉棒。抵抗して腰を振ったり、膣を締め付けたりするが単に男を喜ばせるだけだろう。
といっても締め付けは非常に硬い、挿入はなかなか難儀するかもしれない。このまま、媚薬でも使わない限り。
■クレス・ローベルク > 「っ、流石に硬いか」
それを敢えてぶち抜く楽しみもあるが、変に時間を取ってしまうとかえってテンポが悪くなる。
此処まで来たら剣闘士として、凌辱シーンも良いモノにしておきたい。
とすれば、
「所で、さっき、二発で効果が現れる、って言ったよね?」
耳元でそっと囁く男。
その手には、彼女の身体が受け入れるのは三度目になる薬が握られている。
「じゃあ、そこにもう一回打ったら――とっても楽しい事になると思わないかい?」
答えは、聞かない。
問いかけと同時に、首筋に打ち込まれる薬。
さて、二度目であれほど蕩けた彼女の身体は、三度目ともなればどうなるのか……。
■アンジェリカ・アーベルハイド > 等比級数的に効果を増す媚薬。3回打たれた時の媚薬効果は1回目の100倍ともいわれるそれを打たれ、アンジェリカは声にならない悲鳴をあげた。
体中の性的感度が何百倍にもなり、肌に何か触れただけでも絶頂、動いただけでも絶頂、挙句の果てに呼吸しただけでも絶頂してしまう感度だ。
処女でも淫乱にする媚薬を使われて、当然彼女が耐えられるわけもない。
「まけにゃっ♡ おっ♡」
それでも抵抗の意思を残す彼女の精神力はすさまじいものなのだろう。しかし全く意味もなく貫かれ、子宮まで簡単に占領されるだろう。
処女喪失の絶頂が彼女をひどくさいなむ。
■クレス・ローベルク > 「おいおい、まだ負けてないつもりなのかい?」
まあ、それならそれで好都合だ。
従順な敗者はそれはそれで扱いやすいが、あくまで抵抗するというのなら、それはつまり従順にさせるために、何をされても良いという事なのだから。
故に男は遠慮なく、まだ開通したばかりのアンジェリカの膣内を食い荒らす。
そう、食い荒らす。自慰さえした事のない彼女の膣肉を、幾度となく貫き、彼女の反応を愉しみ、その中でも最も善かった場所を記憶する。
胸の方も乳首を根元から先まで扱き上げられ、時には乳房の根元から先に向けて搾り上げられる。
「ほらっ、イッちゃえ、敗北絶頂皆の前で決めちゃえ……!」
彼女の両手を握り、ぐん、と後ろに引っ張ると同時、彼女の子宮を突き上げる。
外に出す気など全くない、妊娠確実の本気ピストン。
彼女は奥まで貫かれたと同時に、腹を温かいものが満たす感覚を味わうことになるか。
■アンジェリカ・アーベルハイド > 「いやっ、いやぁあああ」
否定の言葉をあげられるだけ称賛されることであるが、何も意味はない。
完全に体は抵抗できず、魔法により解析されてすべてがさらされながら絶頂を繰り返すのみの存在となる。
排卵経験:0 が1へと変化し、遅い初潮卵子が性的刺激で排卵されているのが当人たちにも、観客にも伝わり、より絶望と興奮を呼ぶ。
「やだっ!! できちゃうっ!! あかちゃんやああああ!!!」
そこに注ぎ込まれる精。受精経験、受胎経験といった数字が増えていき、少女の絶望を増していくだろう。
ちょうど受胎着床したところで、桶にミルクもいっぱいとなり、少女がへたり込む。
「いや、いやぁ……」
それでも拒否の言葉を述べ続ける彼女。
■クレス・ローベルク > 彼女にとっては不幸な事に、男は性的なショーの為に、十分な精力をつけている。
その精力の為に、娼婦を定期的に買わねばならない程なのだから――それをここで発散できるとするならば、それに越した事はない。
――そう、まさか男も、最後の最後まで、彼女が敗北のセリフを口にしないとは思いもしなかったのである。
とすると、ルールに照らして、『媚薬以外の毒物』を使用した男は負けになる。
だが、それは彼女におとって幸福かといえば、そうではない。
何せ、彼女の体質によって瞬間的に妊娠してしまった彼女は、表彰台の上で露出出産まで経験することになるのだから――
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」からクレス・ローベルクさんが去りました。
■アンジェリカ・アーベルハイド > そうして優勝し、絶望を味わった彼女、しかし優勝賞品、奴隷たちの解放離された以上、目的を達したのだから幸せなのかもしれない。
代わりに彼女が、解放された彼女たち分働くのだとしても。
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」からアンジェリカ・アーベルハイドさんが去りました。