2019/09/17 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にタマモさんが現れました。
タマモ > ここは港湾都市ダイラス、アケローン闘技場。
今日も今日とて、何らかの試合が行われている。
その内容は…まぁ、説明なんて不要だ、碌な内容じゃない。

そんな試合ではあるが、結果次第でちゃんと賞金は出るもので。
…あ、うん、相手も碌なものでなく、普通に勝ち続ける少女が居た。
当初の目的は、楽しめそうな相手が居たら楽しもう、だったはずなのだが。
その辺りは、相手からしても同様なのかもしれない。
今のところ、倒して楽しめそう、なんてのは、己以外見ていない。
それは、己としても同じなのだ。
要するに、あれだ…今日ははずれ日?みたいな?

「ま、まぁ…これはこれで、良しとするしかのぅ…」

何人目かの挑戦者を叩きのめし、運ばれてゆくさまを眺めていた。
はふん、溜息一つ。
次なる挑戦者が現れなければ、挑戦者なしで賞金は出る。
そして、次に勝ち続けようとする相手が、な流れ。

その流れを期待している観客からすれば、何とも言えぬ日であろう。
逆に、こうしたものを期待していた観客ならば、存分に楽しめているだろうか。

ぐーっと伸びをし、腕を曲げたり、首を曲げたり、軽く体を解して。

タマモ > ちなみに、今の少女は何も手にしていない。
戦い方も、今まで見せていたものと異なるものだった。
普段ならば、扇子を手にした戦い、今と同じく素手ではあるが、投げを主体にしたもの。
しかし、今日の少女は、打撃を基本にしたもので。

何度かここで、少女の戦い方を見ていた観客が居れば、また違った戦い方をする姿は、どう映るだろうか?

………まぁ、ただ、相手次第では、それをまた変えたのだが。
もちろん、悪戯目的の、それで。

ともあれ、そんな相手が現れなければ、普通に勝ち続け、賞金を得るだけだ。
今は、そんな流れ、それはそれで、良いのかもしれない。

ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にシルヴァさんが現れました。
シルヴァ > 港湾都市ダイラス、アケローン闘技場、行われている試合や内容をよく知らず、説明も満足に聞かされないまま、知人に変わって舞台に上がる事になった。
所謂言い包められた、もしくは騙されたという事になるのだろうか。

真剣勝負の試合、勝てば賞金は出ると教えられている。
敗者を勝者が好きに出来る、真剣勝負とは言うが観客を楽しませるためなら手段を選ばなくて良いという事は教えられていない。
更衣室で鎧を纏い、剣を手にして準備を終えると呼び出しに合わせて扉を開き、廊下を進んで姿を現す。

「貴女が相手なのですね。」

舞台の上に上がり、相手の姿を確認すると訊ねる。
己が挑戦者になるとは聞かされていたが、無手の相手だとは聞いてはいなかった。
己も武器を使わない方が良いのかと迷いを抱いたまま、相対し合図を待って。

タマモ > ぴくん、少女の耳が揺れた。
この闘技場にやって来る足音、それを聞き取ったからだ。
寛ぐように佇みながら、視線を、そちらに向けていれば…

「おや…」

ぽつりと呟く、現れたのが、鎧姿の少女だったからだ。
なるほど、偶にはちゃんと、当たりもあるのか…なんて、思っていたりしていた。
ここのルールを知らされず来ている、まぁ、そんなところだろう、なんて予想もしているが。

舞台に上がり、お互いが目に見える距離。
少女の言葉に、ひらりと手を振る。

「うむ、こうして来たと言う事は、お主が相手…なんじゃろう?
そうかそうか、お主が相手か、これは楽しみじゃのぅ」

と、そう答えながら、うんうんと、己の言葉に頷く。
なにやら悩んでいる様子、その視線を追い、理由に何と無く気付けば、こう伝えてあげよう。

「全力で来るが良い、でなければ、妾には勝てんぞ?
まぁ…そうしたところで、結果は変わらんやもしれんがな?」

シルヴァ > 互いの姿を確認し、尋ねた言葉にひらりと手を振って返された言葉。
その口調や落ち着いた様子に、体格は己よりも小さいが年上なのだろうと判断して。

「はい、私も楽しみです、よろしくお願いします。」

楽しみ、言葉は同じだが何にかかっているかまでは気が付かずにぺこりと頭を下げて。
心に迷いを浮かべたまま相対すると気が付いたのか掛けられた言葉、パンと両手で自らの頬を叩いて気合を入れ直して。

「その通りですね。武器を使うから有利と言うわけではありませんね。
 改めまして、よろしくお願いします。」

無手だから見下していたのかもしれませんともう一度頭を下げ、剣を抜いて構える。
主催者から始めの合図が下りる同時に踏み込んで間合いを詰め、胴の高さで横薙ぎに剣を振るって。

タマモ > あれだ、何とも礼儀正しい少女である。
普通に考えれば、何でこんな試合に出て来たのか、そう考えさせられる。
少し考えを巡らせば、この少女に対し、哀れみを感じる事だろう。
まぁ…そんな事情、今更どうでも良いか。
こんな試合に出てしまったのだ、それは、事の経過と、結果で教えてやろう。

「うむ、楽しみにしておるならば、それ幸い。
皆も、さぞ楽しめる試合となるじゃろう。

………さぁ、始めようか」

目の前の少女は構えど、こちらは構えの姿勢一つ見せない。
合図と共に、ぽつりと呟けば、少女の動きを見遣る。

なかなかの踏み込みだ、その太刀筋も悪くは無い。
が、その剣の刃が触れる手前、こちらも動きを見せる。
すっと伸びる手が、刃の腹に添えられ、その軌道を少し上にずらす。
そして、ずれた空間にすっと身を流し…空いた手が、ぱんっ、と少女の臀部を叩こうとする。
打つ事が出来れば、軽く力を流し、ほんの僅かに感度を上げようと。

打てども、打てずとも、少女の脇をすり抜け、背後に回るだろう。

シルヴァ > 観客の中には礼儀正しさを笑い、状況を分かっていないようだなと先を楽しみにしている者がいる事には気が付かない。
それよりも目の前にいる相手に意識を集中し、構えて合図を待っている。

「はっ、早い、きゃっ」

構えた己と違い、構えない相手、それでも油断はせずに合図とともに踏み込んで間合いを詰める。
胴目掛けての横薙ぎの一撃は、下からの加えられた軽い力で上にずれて何の手応えも感じない。
次の瞬間にぱちんと心地良く響き渡った音、お尻を叩かれて思わず声を上げる。
同時に流された力、身体の芯に僅かな熱を感じて感度が上がるが、無自覚なままで。

「まだまだです」

そのまま脇をすり抜けられ、くるっと踵を返して背後に回った相手を探す。
姿を見つけ向き合うまでは無防備な姿を晒す事になるか。

タマモ > なるほど、しかも、少々鈍いところもあるようだ。
一本気な性格と言うのは悪くはないが、しっかりと、周囲に意識も向けるものだろう。
今の状況下では、ありがたいものだが、とか何とか。

「鎧ってものは、なかなかの重さなんじゃろう?
妾には、そんなもの、とてもとても…ほれ、次じゃ」

剣は空振り、尻は叩かれ、背後に回った己を一寸見失っているようか?
そんな言葉を紡げば、振り返る背後を追ったまま、ぱんっ、ぱんっ、と脇腹、乳房を側面から打つ。
鎧や衣服は関係ない、その上から打てれば良いのだ。
当たる打撃、その振動は硬い金属であろうと通し、軽い衝撃として少女に与えられる。
…もちろん、先ほどの力も込められて。
打てば打つ程、効果は徐々に増してゆく。

打ち込まれる衝撃、声、それを追おうとすれど、その動きに合わせ背後を捉える己の姿は見付からない。
そうなれば、更に打つ衝撃は、背中や肩、太腿と、場所を変え次々と打ち込まれて。

そんな事を続けられるのならば、時間の経過、打ち込まれる回数で力は比例して効果を強める。
そう経たずして、何もせずとも、ただ身に着けているものの擦れる感触でさえ、刺激を受けるまでとなるだろう。

シルヴァ > 武器を持つ相手にあっては防御を固めるために鎧を纏うのは間違っていない、今回に限っては逆に間違っている。
無手で鎧を纏っていない相手では、鎧の重さが災いとなって相手を見失いがちになる。
事前に相手の情報を知らされないために起こった不幸といえるだろうか。

「それはその通りですがっ、きゃんっ。
 くっ、おっ、追いつけないっ、ひぃんっ」

背後に見失った姿、踵を返して探しはするものの、姿を見つけるよりも早く新たに身体を打たれる。
ぱちんぱちんとまた小気味良く響き渡る音、スナップを利かせて打たれる脇腹と乳房、最小限の力で最大の効果を得る。
纏う物は関係なく体内を走る衝撃、それに合わせて流し込まれる力もまた体内で反響して相乗の効果を得る。

撃ち込まれるたびに身体の芯は熱を帯び、体内に篭って動きが徐々に鈍くなり姿を追うのも困難になっていく。
背、肩、太腿、どんどんと打たれるたびに声の音に甘さが混じって肌も薄っすらと染まり、動きにもどこか色香が漂い始める。

「あっ、熱いっ、もっ、もうっ……」

更なる時間の経過とともに動きが追い切れずほぼほぼ無防備と言って良い状態になり、打ち込まれる力が身体を苛んで吐息も甘く熱を含み始める。
下腹を打たれると同時に響き渡る剣が落ちる音、膝から崩れ落ち、目の前の少女を見上げる目は潤み屈した様子を感じさせて。

タマモ > まぁ、そうだ、事前情報がないのだから、仕方のない状況と言えよう。
そうした意味では、こちらにとってのこの幸運、大いに利用させて貰おう。

「ふむ…まぁ、だからと言って、手加減はせんがな?
お主も、手加減なんぞせんのじゃからのぅ?」

くすくすと、良いようにあしらわれている少女の姿に笑う。
まさに、好き放題、と言った感じだろう。
次第に体の変化で動きは鈍り、より楽に打ち込めるようになる。
そして…何度目かの打撃、それが下腹部に響けば、少女はついに剣を落として崩れ落ちた。

「おやおや…もう終わりか?
妾も、皆も、まだ満足しておらんしのぅ…」

潤む瞳で見上げる少女、それを見下しながら、軽く考える仕草。

「………じゃからな、もう少し、付き合って貰おうか」

しゅるり、伸びる二本の尻尾が、少女の両手に絡まり、ぐいっと引き上げる。
にっこりと笑顔を浮かべ、するりと伸びる手が、少女の鎧に触れれば、まるで手品のように、その鎧が少女の体をすり抜けたかのように地面に落ちる。

衣類のみとなった、吊るされた少女。
軽く振るう己の手は、ぱしんっ、とまずは守るもののなくなった乳房を叩く。
続いて、下腹部を、そして…少し強めに、ぱぁんっ!と、尻肉を平手打ちした。
…尻肉を叩く時だけ、叩いた場所により強烈な快楽が響くような力を、悪戯に添えて。

シルヴァ > 「てっ、手加減は無用ですっ」

姿を追い切れず、良いようにあしらわれ、楽しげに告げられる言葉。
好き放題にされ笑う相手にはっきりと断言する。
荒く甘く零す吐息、艶やかに染まり始める肌、動きはどんどんと鈍り、打ち込まれるたびに身体の変化を見せる。
下腹への一撃が止めとなり、響き渡った剣を落とす音、そして膝から崩れ落ちる。

「えっ、あっ、なっ、止めっ……」

見上げる潤み熱が篭った瞳、それに絡むのは逆に冷ややかな笑みを浮かべ、見下した視線。
軽く考える仕草の直後に伸びてくる二本の尻尾、えっと目を丸くする間もなく両手に絡みつかれて持ち上げられる。
ギリギリ立たされている状況、にっこりと楽し気な笑みを浮かべて伸ばされる手、直後にからんと軽い音が響き渡る。
手品のように鎧がすり抜け落ちて響いた音、豊満な胸元では固く尖った乳首が存在を主張するほどに浮かび上がっている。

それを見てくすりと浮かべた笑い、ぱしんと叩かれた乳房は平手を受け入れ、柔らかく歪んで目を楽しませ、心地良い感触で掌を楽しませる。
続く下腹への一撃でビクンと身体を揺らして思わず上げる甘い声、それまでより力を込めてぱぁんっと小気味の良い音を響かせ、尻肉を平手打ちをされると甘い香りが上がって。
そのまま何度も悪戯を添えて尻肉を叩かれ、強烈な快楽で身体の芯を揺らされるとズボンの股間部分がぐっしょりと濡れて色を濃くし、甘い香りはいつしか雌の香りに変わって、表情も蕩け始めて。

タマモ > 「うん?…何を止めるんじゃ?
手加減は無用と、お主、言うたばかりじゃろう?」

持ち上げた少女を見詰め、かくん?と首を傾げた。
まだ意気込んでいた時の少女の台詞、今や、すっかりと大人しくなった少女へと、そう問い掛ける。
もちろん、どう言った意味での手加減か、なんて事は気にしない。
間違いなく、己の言った意味と、少女の言った意味は違うのだが。

「有言実行じゃ、ほれ、もっと頑張れ?」

うん、なかなかに面白い。
振るう手は、何度も少女を打ち据える。
打たれれば衝撃で歪む乳房には、時折、服の上からでも分かるだろう乳首を、ぎゅぅっと摘む。
打たれ甘い声を上げる下腹部には、少し打つ場所を下げ、濡れた股間部分にも打ち込む。
中でも、より強烈な快楽を与えるように仕込んでいる尻肉には…遠慮無しに力を流し、尻肉から尻全体を限界を越え過敏な性感帯へと仕上げるようにしてしまう。
そう、この少女には、どこが一番感じるのかを、その身に刻み付けてしまおうと。
更に時が経てば、軽く弄られてさえ達してしまう、そんな場所にされてしまうだろう。

そこまで仕上げれたのならば、少女を尻尾から解放する。
支えを失い、また崩れ落ちるだろう少女に、こう命令をしてみようか。

「ほれ、お主、どこが一番良かったか、伝えてみよ。
その場所を、妾の前に丸出しにしながら、のぅ?」

シルヴァ > 「そっ、それはっ……」

かくんと首を傾げて問い返された言葉、息込んでいた時に告げた言葉が今になって自身を苛む。
現在の状況など想定出来ずに告げた言葉が、今更ながらに我身に跳ね返っている。
快楽に捕らわれ始めた今、互いの言葉の意味の違いを指摘するなどとは浮かび上がらず、相手の言葉に納得させられてしまい、何も言えなくなって。

「ひぃんっ、やっ、やだぁっ、つっ、摘ままないでぇっ。
 くぅんっ、そっ、そんなにぃっ、たっ、叩かないでぇっ、だっ、駄目ぇっ……」

何度も何度も打ち据えられる身体、手を振るわれるたびに身体を震わせ甘い音を零す。
打たれ衝撃で歪む乳房、揺れ動くたびにシャツが持ち上がり、胸の上まで捲れ上がってブラからも弾けるように飛び出し、固く尖った桜色の乳首を晒して。
固く尖った乳首をぎゅぅッと摘ままれ、ひっぱぱれと弄ばれ、甘い声で懇願して。
下腹部を打たれるたびに身体を震わせ、少しずつ手が下がっていくとぴちゃぱちゃっと淫らな水音が混じって。
何度も無遠慮淫叩かれる尻肉、小気味よい音が響くたびに流し込まれる強烈な力と快楽の前に、過敏な性感帯へと花咲かせて甘い啼き声を響かせ、打たれる事を強請るように無意識の内に尻を揺すって。
感じる場所を身に刻み込むために一際強く派手に尻を叩かれるとビクンと身体を跳ねさせ、ズボンの中、ショーツに向かって潮を噴いて達し、股間の色をさらに濃くして雌の香りをたっぷりと放って。

両手から尻尾が離れ解放された途端、支えを失た身体はその場に崩れ落ち舞台に伏して。
伸ばされる手、顎にかけられ、くいっと上げさせられる顔、眼元は快楽に蕩け、肌は艶やかに上気している。
耳元に囁かれる言葉、何度かゆっくりと目を瞬かせた後、もぞもぞと動き始めて。

「おっ、お尻がっ、きっ、気持ち良かったですぅっ。
 どっ、どうぞっ、見っ、見てくださいませぇっ。」

快楽に捕らわれ頭は、囁かれた言葉を命じられたと受け取ったのか正直に答える。
ゆっくりと動く手、ベルトを外し、ズボンを脱ぎ捨て、淫蜜塗れの純白のショーツを露にする。
さらにショーツも脱ぎ棄てるとゆっくりと身体を持ち上げ、舞台に豊満な乳房を押し付けて自重で潰し、打たれ赤く腫れた尻を高く掲げて。
さらに両手を尻に回し、尻肉を掴むと左右に割り開き、奥で窄む菊孔を見せつけて。

タマモ > 問い掛けに返答なし、そう受け取った。
言葉でさえも伝えない方向で、問題なし、との方向に。

「ふむ、良い反応じゃ。
するなと言って、素直に止めると思うか?
手加減なしの勝負事、満足するまで、もちろん続けるぞ?」

少女の笑みを向けたまま、そう伝え、手は振るわれ続ける。
叩かれ、どんな反応を示すか、吊るしたようにされた少女の姿は、己は当然の事、周囲の誰にも見える状態か。
体中を叩かれているのに、感じ、達し、淫らに身をくねらせる。
誰からも、そう見えるだろう。
もっとも、少女が匂わせる牝の香りだけは、己と、審判くらいにしか感じられないだろうが。

と、やっと開放されるも、己が向ける命令の言葉。
蕩け顔を浮かべる少女は、もはや反抗の意思もなく、素直に従う。
最も感じた場所を答え、その場所を晒す。
床に乳房を潰すようにうつ伏せに、尻を突き出すように掲げ見せ付ける格好。
その姿を見せられれば、くすくすと、楽しげな笑いが洩れる。
自ら両手で尻肉を広げ、見せ付ける尻孔。
すっと伸びる己の両手が、そんな少女の腰を、しっかりと掴む。
まぁ、今の少女の感度、自ら広げたり、触れたりするだけでも、軽く達する程のものだろう。

「そうも頼まれてしまっては、見てやるしかないのぅ?
しかし、それだけで満足か?
いや、満足なんぞ、出来ぬはずじゃ。
………じゃからな、ほれ、こうしてやろう」

そう囁き掛けながら、それ程の感度の場所であるにも関わらず、ぴたり、と宛がわれる、何か。
後ろを見ていないならば、熱く硬い何かが宛がわれいる感触のみ。
見ているならば、着物をずらし、股間から生やす反り返った肉棒が宛がわれているのが分かるだろう。

そして、言葉を終えるタイミングで、ずんっ、と勢いよく一突きで、直腸深くまで捻じ込まれるのだ。
この一突き、どれほどの快楽となるだろうか?
だが、それで終えるつもりなんてもの、ある訳がない。
ずるるぅっ、と一気に引き抜き、抜いてはすぐに、ごりゅんっ、と再び貫く。
無遠慮に激しい腰使いで、いきなり犯し始めて。

タマモ > 【これにて中断、待て、次回】
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」からタマモさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」からシルヴァさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にオルティニアさんが現れました。
オルティニア > 『お見事っ! 美少女爆乳エルフ、オルティニア様、4人抜き、4人抜きでございますっ!』

ワァァァァァァッ!
足踏みと拍手に若干のブーイングも混ぜた大歓声が、弾む呼吸にたわわな豊乳を上下させるエルフ娘に降り注いだ。
品の良い夜会巻きから零れた暗色の髪束を特徴的なエルフの長耳に掛け、ツンと持ち上げた顎が気位の高そうな美少女顔で悔しげにうずくまる敗者を見下ろす。
全ての装備を強制的に剥ぎ取られて全裸となった赤髪の剣闘士は、背筋を丸めた横臥の裸身を痙攣収縮に跳ねさせながらショァァァア…っとアンモニアの香る液溜まりを広げていた。
その光景にゾクゾクとした妖しい愉悦を覚えつつ、係員からの問いかけにエルフ耳をピク付かせる。

『受け取るのは金か身体か? そしてさらなる高みを目指すか否か?』
「――――お金を貰うわっ! それからもう一戦、付き合ったげる!」

勇ましく凛々しい答えにドッと湧いた大歓声が、白皙の美貌を紅潮させたエルフ少女の華奢な肢体に暴風の如く吹き付けた。

オルティニア > 暗色の髪のエルフ少女が行っているのは勝ち抜きの賭け試合。
ベットするのは互いの生命ではなく、金と尊厳―――と言えば聞こえはいいが、要するに負けた側は大変恥ずかしい目に合うという見世物試合である。
強力な魔術が施された闘場では、与えられるダメージが装備の破損と性的快楽となって女性選手に襲いかかる。徐々に装備を剥ぎ取られ、ダメージの大きさに比例する肉悦に身悶えする女剣士の痴態を会場に詰めかけた観客は楽しむのだ。
ちなみに選手が男である場合は、普通に怪我をして血しぶきで観客を愉しませる事になる。明確なまでの男女格差ではあるが、むくつけきバーバリアンの露出とか、この闘技場の客は望んでいないのだから仕方がない。

ともあれ、重たげな乳肉とは裏腹な俊敏性と、幼気な顔立ちに見合わぬ卓越した剣術によって既に4度勝ち抜いたエルフ少女とて、ここまで無傷というわけではない。
防具のほとんどは失われ、ブーツや手袋までもが奪われた、純白の四肢も露わな裸足姿。
大袖のワンピースチュニックと、その短裾のスリットに蝶結びの横紐を露出させる下帯こそ身につけているものの、それ以外はふたなり封じの金腕輪しか付けていない。ノーブラの豊乳は激しい動きで裏地に擦れた乳首を尖らせ、チュニックの胸元に小粒の陰影を浮かばせる様子を闘技場の中空に浮かぶ大画面に晒していたが、戦いの高揚に包まれているエルフ娘は気付いてもいない。

オルティニア > 「ふふんっ、中々いい戦いだったけど、所詮はニンゲン。高貴で優雅なエルフ様にはかなわないのよ♪」

結局次の試合でもエルフ娘は地に伏す事なく、ほぼ一方的に相手を蹂躙してのけた。途中で1発下肢に攻撃を受けて下帯が破損し、戦いの高揚とそれまでに受けたダメージによる快楽で蜜を滲ませた秘所が剥き出しにされ、激しく動く度にチュニック裾が捲れて観客の目を愉しませる事にはなったが、まぁ、それで高額の賞金が受け取れるのなら悪くはない。

「今回はここまで。ほら、さっさと装備戻してお金払いなさいよ。気が向いたらまた遊びに来てあげるわ」

小生意気な上から目線で係員に告げたエルフ娘は、後少しだったのにと悔しがる観客の声音にも心地良さげに長耳を揺らしつつ闘技場を後にするのだった。

ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」からオルティニアさんが去りました。