2019/05/29 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にモルファナさんが現れました。
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にクレス・ローベルクさんが現れました。
モルファナ > (継続です)
モルファナ > 「ン。さわさわしテ?」

『気』を乗せて傷をひとしきり舐めた後、ちゅ、と一度口づけてから腕を離し……
強弱をつけた彼の愛撫に身を委ねる。「ん、ふ」と、くぐもったような声。

ちょうどいい強さは、手を腹に軽く置く程度。
そして彼が人差し指から小指までの四指で、上下に往復するように犬娘の左腹を撫ぜた時、しなやかな身体が大きく跳ねた。

「わぅっ!? きゃぅうぅっ!? クレス兄ィさァンっ♪」

その身体が犬と少女の中間であるように、吠え声と嬌声が混ざった高い声が発せられた。
左腹だけで縦に三つ並んだ乳首は白毛から飛び出し、彼の指に応えるほどの弾力を宿して勃起している。

性的興奮に高ぶった「は、は、は」という断続的な呼吸。
その最中、ズボンから放たれて露になった相手の肉棒が背に当たる。
漏れた男の声を捉えた犬耳がピクリと動き、娘は振り返った。

「はふ、はっ……わふ♪ こしゅこしゅしたげるネ?」

敏感な乳首を攻められる快楽に潤みながらも、娘の黒目は悪戯っぽく微笑んでいた。
背中の毛並みと掌で、彼の肉茎をサンドイッチ。
同時にフワフワの犬尻尾が、彼の陰嚢にシュルシュルと巻きついていく。

握って手コキするのとはまるで違う感触を与えるように、彼の生殖器官全体を、ソフトタッチで包んで擦る。

クレス・ローベルク > 「(これぐらい、か?)」

一度力加減を覚えれば、後はしくじる事はない。
乳首が六つあるのも、一度効き目のある責めを覚えれば寧ろ有り難い。
左の3つと右の3つを交互に責めれば、飽きさせずに責め続ける事ができるからだ。
だが、それで楽になったかと言えばそうでもない。
モルファナからの責めが始まったからだ。

「……く、ぉ、効っく……!」

敢えて強くせずに、毛並みで撫でるように全体を擦る責め。
快楽の強さ自体は然程ではないが、優しく、とろけるような快楽がゆるゆると続く。
なので、快楽が弱いと言うより、

「焦れったいっ……!」

無論、相手を攻め続け、且つ此処で射精する訳にもいかない男としては、これぐらいの責めが丁度いいのではあるが。
しかし、そうはいっても射精欲だけが昂ぶるのは辛い。
表情も少し苦しそうな物になり、声も上ずったものに。

モルファナ > 「ふぁ、あ! ふゥッ……♪」

複乳への攻めが左右交互になれば、体毛が快楽で逆立つほどに。
それでも相手の反応を見れば、犬娘は「くふふ」と楽しそうに笑った。

「兄ィさンにさわさわされるの、モルファナも気持ちかったケド、焦れったかッタ。だから、お返シ♪」

青年の股間を攻めるのは尻尾のみに任せ。
クロースアーマーの下……尻尾部分に半円の窪みがある短パン部分を両手で思い切りよくずり下ろした。
下半身もやはり体毛と陰毛の区別はなく、獣毛に覆われた股間には、獣膣がくっきりと割れ目を見せていた。

「でも、そろそろモルファナも欲しイ。
おっぱい気持ちよくて、もう充分濡れてるカラ、クレス兄さンのちんちん、ブチ込んデ?」

ゆらり、尻尾を持ち上げ、そこを晒した。

クレス・ローベルク > 「くぅっ……!このっ……」

攻め気質の割に快楽に弱いのか、乳首責めを途切れさせずに耐えるだけで精一杯の男。
負けた方が割と余裕があり、勝った方が寧ろ責められているという不思議な光景。
とはいえ、それも長くは続かない。
モルファナが、やはり自ら自分に秘裂を差し出したからだ。

「ああ、解った。
こっちも、やられっぱなしは癪だからね。お望み通り、激しく行くよ……!」

彼女の両脇を持って、少し持ち上げる。
そして、彼女の割れ目に肉棒の先を宛てがい……

「いち、に、のさん!」

入り口から奥まで、一気に貫くように挿入する。

モルファナ > 「んふーぅ♪ きゃふ♪ 来テ来テ?」

誘いの言葉と共に、意味を持たぬ……じゃれつくような声を漏らし、ミレーの娘は獣毛の背をすりすりと寄せた。

持ち上げられ、心地よい浮遊感に身を委ねて。
ぴと、と性器の入り口に当てられた彼の先端に「あ♪」と期待の声を漏らす。
いち、に、の……

「わぅぅぅ――――っ♪」

さん、で挿入された肉茎。犬娘は、歓喜の声で吠えた。
人間に比べて体温が高く、とろとろに蕩けきった胎内は、異種族のオスを美味そうに飲み込んでいく。

「は、はっ……はぅ♪ 貫かれちゃッテル……♪」

尻尾が別の生き物のようにクネクネとうねり、快楽の度合いを物語っていた。

クレス・ローベルク > ぬるり、とさして抵抗もなく飲み込んだ胎内。
その中は、温かいというよりは熱いといっていい、熱の籠もったもの。
その熱に浮かされるように、下から上に腰で打ち上げていく。
激しい快楽が男の脳を浸すが、しかしそれですぐ射精するほど初心でもない。

「(負けてばかりもいられないからね……)」

男は突く際、少しずつ角度を変えて、モルファナの感じやすい場所を探るようにしている。
Gスポット、子宮口、その他もろもろ。
だが、ふと、男は、先程やっていた責めを思い出した。

「っ、もしかして……」

先ほどと同じ様に、モルファナの六つの乳首の内、三つを指で弾く。
先程あれだけ効いた責めなのだから、今やっても有効なのではないかと。

モルファナ > 「ふぅっ……ふぅぅ――……あっ♪ ソコ!
一番奥より、ちょっと浅いトコロッ……きゃん! ソコォッ♪」

ただのピストンではない、探りながらのそれ。
四つん這いのドギースタイルは、先祖帰りしたような原始的で強烈な快楽で娘を高めていく。
そして、青年の手が再び娘の複乳をかき乱した時……彼はビンゴを引き当てた。

「っ……きゃぅうっ! きゃぁぁんっ♪ 兄ィさンッ! クレス兄ィさンッ♪ 
それ、それイイッ!! モルファナの熱々メス犬まんこをズンズンしながら、おっぱいいじめテッ!
もっト! もっトォ♪ 兄ィさンの子種、いっぱいちょうだイ!!」

犬娘の胎内は潤いを、熱を、締まりを増し……
自身もまたあられもなく泣き叫びながら乱れ、求める。
腰を前後に振り、徐々に青年とシンクロしていくその動き。
互いに上り詰めて、そして上り詰めさせるための動きへと。

クレス・ローベルク > 「やっぱり……かっ!」

事前に知っていたわけではないが、元より胸への愛撫は性交中でも行うもの。
そして、膣内の性感帯も解ったとあれば、最早慎重に動く必要もない。
彼女が反応した場所を集中的に突き続ける。
彼女が自分で動いたことで、弾けるような水音は、徐々に激しくなり、そして、

「っ、出すよっ!受け止めて!」

最後のピストンは、強く子宮の奥まで貫くように。
吹き出すような射精が、彼女の中を汚していく。

モルファナ > 「うぅぅぅぉぉおおおあああぁゥゥゥ――――!!」

快楽の叫びは、遠吠えのような響きにも似て。
弱点を突かれ、愛撫されれば娘は急速に追いつめられていく。

「うンッ! 出しテ、モルファナに全部頂戴ッ♪ みんな受け止めルからッ!」

奥まで突き込まれて白濁が注ぎ込まれると同時、犬娘もまた絶頂を迎えていた。
獣膣を、子宮を震わせ、尿道に残る精をも吸い出さんと。
やがて、ごぷ、ごぽ、という粘つく音と共に、それが溢れていく……

「ふぁ……はぁッ……♪」

いまだ貫かれたまま、上半身は闘技場の地面に突っ伏し、全身を、乳首を余韻に震わせて……

クレス・ローベルク > 「お、おおお……!」

覆いかぶさる様に身体を抱き、蠢く肉が与える快楽に身を任せる。
ふわふわとした毛に包まれた身体は抱き心地よく、男の震える身体を受け止めてくれた。
そして、男の精をすべて出し切ると、男は心地よく溜息をつき、

「気持ちよかったぁ……けど、悪いけどこっちも仕事でね」

突っ伏した身体を持ち上げ、男は言う。
既に、膣の中では肉棒が硬さを取り戻し、臨戦状態となっている。

「もう少し、付き合ってもらうよ?」

さて、この後二人が幾度交わったのか、それは彼らと観客達のみが知ることで……

ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」からクレス・ローベルクさんが去りました。
モルファナ > 「うン……モルファナも、気持ちよかッタ♪
あ、きゃんっ♪ フフ、クレス兄ィさン、まだまだ元気ィ♪」

柔らかな身体で青年を受け止めつつ……続く言葉には嬉しそうに尻尾を振った。
長い夜になりそうだった。彼にとっても、犬娘にとっても。

ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」からモルファナさんが去りました。