2019/02/11 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にクレス・ローベルクさんが現れました。
■クレス・ローベルク > 『さあ、始まりました!アケローン闘技場、定例大会――』
実況のアナウンスが始まっているが、今日に限っては男は選手ではない。
観客として、闘技を見に来ているのだ
何だかんだ、満員御礼が多い闘技場で、チケットを取るのには苦労させられたが、
「まあ、偶にはこうして他の選手や剣闘士の戦いも参考にしないとね」
購買って買ってきたジュースのグラスと焼き菓子の袋を持っている辺り、そこまで真面目に見るつもりもないのだろうが。
さて、今日は誰と誰の対戦かな、と期待の視線で試合場を見ている。
■クレス・ローベルク > そういえば、未だ隣の席が空いている。
偶々ドタキャンしていたのか、或いはまだ来ていないのか。
或いはその席だけ売られていなかったのか。
試合途中でも入場はできるので、荷物などを置くべきではないが、
「まあ、隣に人が居ないほうが気楽だから良いけど……」
後少しで試合始まるのになあ、と少し首を傾げる