2018/11/21 のログ
ヒナ > 「あぁ、そもそも戦う気は無いですよ。これは文字通りのファイトマネー、私からのプレゼントです。単にシたいならシて良いですよってだけのことですよ。ジョーカーで回復する直前に肌で感じましたがこれはまともな神経じゃ正気すら保てない類いのやつだってわかりましたから。」

或いは、とヒナは続ける。

「勝ちに拘りたいと言うなら変身しましょうか?全快したとはいえ今日は暴れすぎたんで通常状態でしか相手できないですが。」

犬も兎も羊もありません、と空いている左手をヒラヒラと振る。

「戦うんでしたらただで2連敗はしたくないので魔法少女としてもギャンブラーとしても全力でお相手、しますけどね。あ、ただ私処女なんでそっちの方は期待してもらっても申し訳無いですが。」

エプロンのポケットから古風なリボルバー銃、変身アイテムであるそれを取り出し一発だけ弾丸を籠める。

クレス・ローベルク > 「え、じゃあ、つまり――そういう事なの?」

察しが悪い――と思われるかもしれないが、しかしこれは止む方あるまい。
それこそ、木の根に兎が飛び込んでこけたようなもの――自分からファイトマネーになるつもりで、此処に来るとは思いもしない。
だから、それを理解した上で、どうどうと手でヒナを制し、

「いや、そういう事なら、戦うつもりはないよ。観客が居ないし……確かにあの衣装はあの衣装で可愛かったけど……こほん」

言いかけた余計なことを咳払いで押し込んで。

「そういう事なら、これ以上の確認は野暮だし、君みたいな可愛い子を相手にできるというのに、拒む理由はない――お相手させてもらうよ」

そう言うと、剣を鞘に納め、少女に近づいていく。
小さな体躯を舐めるように見る。
凹凸こそ乏しいが、華奢で、可愛らしい姿だ。
これで、更に初い物となれば、戦利品としては十分すぎる。

「一応、処女ってことなら優しく――いや、でもわざわざこうして犯されに来るってことは、マゾなのかな?だとしたら、"酷く"する事もできるけど」

なんてね、と冗談めかして笑う。
ともあれ、少女をそっと押し倒そうとする。倒れたならば、頭は打たないように手でガードし、

「それじゃあ、始めるよ。先に言っとくけど――理性失ったら、ごめんね?」

ヒナ > 「そーゆーことです。女の子に二度同じ台詞は言わせちゃ駄目ですよ?」

クスりと微笑みプチプチとその場でメイド服のボタンを外し脱いでいく。

「先に脱いじゃうのはごめんなさい、これは替えが中々用意できないんで汚したく無いんです。」

そのままなすがままに押し倒される少女はこんなことを呟いた。

「さぁ?マゾかどうかは知らないですがこのまま初めてを守ったってろくでもない悪漢か気色の悪い魔法生物に犯されるのがオチですからね、何時までも無敗じゃ居られないんですよ。魔法少女もギャンブラーも。なんなら壊しちゃってくれても良いですよ。手っ取り早くジョーカーで復活できますし。」

そう言って嘯いた。

「どーぞ、ヒナを召し上がれ。」

クレス・ローベルク > 「そりゃ、残念。それにしても、本当淡々としているなあ、君は……」

本当に自分は処女を抱こうとしているのだろうかという疑問すら頭を擡げる。
尤も、スラムやストリートチルドレンには、こういう貞操観念の女の子も少なくない。
そして、つぶやかれた言葉は、男の予想とは近からず、しかし遠からぬものであった。

「成程、合理的なのか、或いは単なる自暴自棄なのかは解らないけど……でも、そういう考え方は嫌いじゃあないよ」

少なくとも、今の自分にとっては都合がいいのは確かだ。
その考え方の御蔭で、こうして自分は据え膳にありつけているのだし。
尤も――その淡々とした言葉が、男の性欲……というか、"この表情を快楽で蕩けさせたい欲"に火を付けた事を、少女が理解しているかは解らないが。

「それじゃあ、頂きます」

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処女とのセックス。
と聞けば、何だかとても魅力的ではあるし、実際男はその魅力を知ってはいるが。
実際には、かなり入念な準備が必要な、"面倒な"物でもある。
とはいえ、その面倒さこそ、クレスが好むものでもあるのだが。

「えーと、何処まで性知識があるかは知らないけど、最初は胸とかじゃなくて、耳とか首筋から責めるね。薬を使えばこの辺スキップできるんだけど、仕事以外で使いたくはないしね」

そう言うと、まずは耳の穴に細く優しく、息をふぅ、と吹きかける。
そして、耳たぶにそっと舌を宛てがい、つつ、と耳の縁を撫でるように。
そうしてヒナの意識を耳に集中させた所で、ちゅぱちゅぱと音を立てて耳全体をねぶる。
まずは、ぞくぞくとした刺激で、ヒナの身体に"性感"を受け取る準備をさせる。

ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にヒナさんが現れました。
ヒナ > 【続きます】
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」からヒナさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にヒナさんが現れました。
ヒナ > 【継続待機中】
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にクレス・ローベルクさんが現れました。
ヒナ > 「汚す気満々でしたか?なんなら外見だけ状態で変身しても良いですけど。淡々としてるのは荒んだ人生歩いてきたからじゃ無いです?守りたい大切なモノなんて幾つもは持てないですからね。」

彼女の反応は相変わらず達観...と言うよりは諦感のようなものが見え隠れする物だった。感情の起伏が少ないわけではない。多くを望まない、そんな印象だった。

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「歳の割に耳年増な方なんで知識は並み以上には、ただ実体験が伴わないんで少し緊張、いや。怖いんですかね。」

処女なだけで体は仕上がっているなんて言ってしまったらクレスの面目を不必要に潰すことになってしまう。職業柄良くも悪くも相手の心の機微に悟い彼女はされるが儘に身を委ねることにした。

「んぅ、ちょっとくすぐったいですね。それと音がとてもやらしいです。」

耳を舐ぶられ浅い快楽を享受し始めた彼女は微かに身体を震わせ素直に言葉にする。

クレス・ローベルク > 「ちゅ……ちゅぱ……?」

耳への責めを続けながら、少しだけ違和感を感じた。
この段階で、そこまで感じるのは、生娘の反応として早すぎる、と。
が、感じやすい体質というのはあるし、何より当人の自己申告を疑う理由はない。

「感じやすい……というか、自慰とかで身体が開発されてるのかな?
考えてみれば、その程度の性経験も無しで、セックスしようとか普通言い出さないよね……」

入念な準備には、知らない男から触れられる生理的嫌悪感を和らげるという意味もあるのだが。
この少女に限っては、それも薄いようだし。

「っていうか、さっきから無駄に大人ぶって失敗してる感が情けないんだけど……。
でも、そういう事なら性感開発は飛ばして良いかな。一応、慎重に愛撫するとして」

そう言うと、今度はヒナの薄い胸の方に視線を落とす。
口をつけようとして、ふと思い立った様に顔を起こして少女の顔を見て、

「一応、どれだけ敏感か見てみるね。緊張しないで……って言っても難しいだろうけど、力を入れないで、目を瞑って……」

そう言うと、まずはそっと、右胸の乳輪を優しく撫ぜる。
そのまま、指で埃を掬う様に優しく一周。そして、指の腹で優しく突起を包むように押し潰す。
その一連の動作が終われば、今度はもう一度最初から。
それを二回ほど繰り返し、刺激のパターンを覚えさせた後、

ぬりゅ。
と、左胸の突起を、ローションで包んだ右手で優しくひっかくようにする。

「はい、それじゃあ、今度は左胸を責めるねえ」

わざと遅らせた宣言と共に、今度は左胸の突起の先を、先ほどとは違う激しい速度で、かりかりとひっかくように。一歩間違えれば痛みすら感じかねない愛撫だが、ローションで爪先が包んだ上で速度も調整してあるので、痛みは殆ど感じないはずだ。

ヒナ > 「情けない?なーに言ってるんですか。不敗神話のラファリエッタを、スーパーギャンブラーヒナを抱くんですよ?もっと堂々としてくれなきゃやーですー。」

クスクスと笑う表情は年齢通りの年端もいかぬ少女その物だった。ただ彼女の境遇、生き方が彼女の立ち振舞いに現れているだけであって、生身の彼女は壊れやすく儚い少女だという印象が伝わるだろう。それに気付けば、彼女の微かな震えは快楽によるものだけでは無いという辿り着くべき真実に触れることが出来る筈だ。

「や、ぁ...。こんな何もない胸触って、...ぅんん。楽しい...です、か?」

胸の感度は上々。すぐに甘い声が漏れだし、桜色のまるで穢れを知らないといった突起が主張を始めるだろう。

「ひゃん。どうじっ...にぃ、別のさわり方なんて...!ずるいぃ。ですっ、よぉ。」

先程の耳への責めに比べて圧倒的に感じている彼女はなんとか絞り出すように告げた。

「嫌じゃ、無いですか?処女の癖に身体は開発されてる。娘なん..て。訳の分からない職種の化物とかに、弄ばれてた事もある。生娘なん...てぇ。」

これが真実。彼女の不敗神話は彼女が自身の身体すらもチップとした賭けの集大成。先程彼女が口走った「何時までも無敗じゃ居られない」と言う言葉は謙遜でも揶揄でもなく本音。彼女の歩んだ棘の道が裏付けた確かな真実だった。

クレス・ローベルク > 「やれやれ。やっと何ていうか、年頃らしい表情を見た気がするよ……」

からかうような笑みを見て、安心するというのも何だかおかしいが。
だが、ほっとした気持ちになったのも確かなのだ。
彼女は、こんな当たり前に、笑うこともできたのか、と。

「楽しいっていうか、可愛い、かな」

そう言いつつも、愛撫する手は止めない。
じっと少女の表情を見つめながら、意地悪く両手を動かして、少女を追い詰める。

「ふふ、ラファリエッタにこんな可愛い弱点が二つもあったなんて。いや、弱点じゃないな。こんな可愛い声を出されたら、男は皆参っちゃうもんね。」

本当、魔法少女って可愛くてずるいなあと意地悪く言いつつネチネチと苛めていたが。
しかし、次の言葉に、動きを止めた。

「ふぅん。そっかあ。ヒナちゃんは、俺が嫌々やってるって思ってたんだね。ヒナちゃんを手篭めにしようとあんだけ頑張ってたのに、そっかあ」

傷ついた表情――というか、ふりをして。
男は、ずりずりと後ずさる。そこには、ヒナの可愛らしいつぼみが、花開くのを待つ場所。両足をガッシリ掴んで逃げられないようにして、ヒナの戸惑いや非難など無視するかのように言う。

「本当はね、もっとゆっくり感じさせるつもりだったんだよ?
やっぱ初体験って優しくされたい人って多いしさ。ヒナが自分から俺に抱かれてきてくれたの凄く嬉しかったから、それぐらいのサービスはって思ってたんだ。
でも、カチンって来た。そんなに自分に自信を持てないって言うんだったら――」

優しげな口調はそのままに。

「――言ったの後悔するまで、欲望のままに貪ってあげるね♪」

次の瞬間。空腹の犬が、差し出されたミルクを全力で舐めるかの様な勢いで、ヒナの閉じた蕾を舐めあげ始めた。
それは正に貪る、という表現が似合うレベルの激しさ。休む間もない、リッキングの応酬。
それで追い詰めた所で、今度は彼女の秘芽を、まるで啄む様に何度もキスする。

「ヒナ、ちゅぱ、好き、好き、ちゅぱ、好きぃ……」

そんな言葉を時折、織り交ぜながら。

ヒナ > 言葉の端々に付いて回る「可愛い」という台詞。散々嫌煙畏怖の象徴として悪人の罵りを聞き慣れていた彼女には抜群の効果を発揮していた。言われる度に頬は赤く染まり体温は上がり理性が削られる。

だからだろう、本来人の心を読むことに長けた彼女がクレスの演技に簡単に騙されていた。

「あ、そんなつもりじゃ。ごめんなさ...。んきゅぅぅぅぅぅぅぅ!?」

慌てて謝ろうとしたその言葉が最後まで紡がれる事は無かった。
ホールドされた両足を気にする間もなく突然始まった秘裂への奇襲。胸への責めにより発情仕掛けていた彼女の身体が手順をすっ飛ばして頂点へと連れ去られる。

「あ"ぁ"ぁ"~~~~、やめっ。っ!!ーー!!ごめ"っ...なさっ !ぁっ。」

獣じみた艶声をあげ途切れ途切れの謝罪をどうにか伝えようとする彼女、完全に快楽の沼へと引きずり込まれてしまった彼女に抗う術はなく時間の経過とクレスの手練手管によってずぶずぶと更に深みへと嵌まっていくだろう。そう、彼女自身が嘯いていた【壊れる】まで。

「♥!~~っ!!んっ♥///!!!!」

声にならない悲鳴を上げて乱れる彼女。
しかしその身体は律儀に投げ掛けられるクレスの「好き」という言葉や「ヒナ」と呼ばれる名前に反応し何者の侵入も寄せ付けなかった可愛らしい膣口をキュッキュッと収縮させていた。

クレス・ローベルク > 「(好きって言う度に、ひくひくしてる……可愛い)」

っていうか、嬉しい。
本当に彼女は、自分を受け入れてくれているのだと、それが実感できる。
だからか、つい、愛撫にも力が入ってしまう。
ぐにぐにと少しだけ舌を中に入れてみたり、割れ目に上から下に順番にキスしてみたり、わざと可愛らしい割れ目ときゅっとした菊穴の間だけを、ずっと舐め続けてみたり……

「あ、りゃ」

それから暫く少女の身体を舐めしゃぶった所で、ようやく男は我に返った。少女の股ぐらは最早男の唾液にまみれにまみれていて、これは有り体に言って。

「やりすぎた……ヒナ、大丈夫?ごめんちょっと調子に乗りすぎた……」

と少女の表情を確認する。

ヒナ > 「ーーーぅ?」

どれだけ時間が経っただろう。いや、実際には大した時間は経っていないのだが。中断された行為、安否を気遣う声に焦点の合わない瞳を向けた彼女はーーー。

「....足りない。」

身体を起こしそう呟いたかと思うと今度は逆にクレスに覆い被さる様に倒れ込む。

「全然...足りない。」

恥部への責めだけで全身をガクガクと震わせ大量の蜜を溢れさせたままクレスの首もとへ顔を寄せた彼女はそのまますんすんと鼻を鳴らした。

「男の、雄の。匂いがする。」

ふと気付けば彼女の頭部にはぺたんと垂れた犬耳が生えておりその仕草は主に甘える犬その物のように見えた。

「魔力が溢れて止まらなくて。カラダがどんどん熱くなってくる。くれすぅ。早く、シて?」

と、彼女は初めてクレスの名前を呼んだ。

クレス・ローベルク > ヒナを最初に確認した時、最初に思ったのは焦りだった。
明らかに、目の焦点が合っていない。

「(やっべ、マジでやりすぎたか……?)」

そう思った時、彼女が此方を見た。
やはり、焦点は合ってないが、それでも意識はあるらしい。
取り敢えず、休憩を申し出ようかと――そんな悠長な考えは、自分にかかる体重によって中断された。

「わ、ぷ」

少女の体重は重い物ではないが、油断していた状態で上半身に体重をかけられれば、流石に堪えきれず倒れ込む。
何するのさーと言いかけたその言葉は、少女のまるで子犬のような仕草に飲み込まれた。

「ちょ、くすぐったいって……」

自分の首筋を嗅がれて尚、そんな事を言っていた男は、そこでようやく彼女の頭に、犬耳が生えてるのを見た。
変身状態でもないのに、獣変している、その理由は?

「え、あれ、もしかして、これ……」

遅まきながら理解した。
つまりこれは、許容量以上の快楽、若しくは感情。
それら或いはそのどちらかが、限界を超えて、魔力を暴走させているのだ。

「本当に、何というか」

処女なのに快楽に弱くて、心理戦に強いのに実は心が弱くて。
すました顔で甘えん坊で、おまけにこんなにもいやらしい身体で――
こんなの、

「こんなの、我慢できるわけ無いだろ……!」

身体を起き上がらせてズボンのベルトを外し、下着を出して自分自身を露出させる。
太さ、長さ共に平均以上。数々の女性を苛め抜いた、女泣かせの肉棒。
それを、甘えてくる少女の眼前に見せつけるようにして、

「さっき俺がヒナを食べたから、今度は君の番だね。……召し上がれ、ヒナ」

と、どうにでもしろと、ヒナに許しを出す。