2018/10/07 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にクレス・ローベルクさんが現れました。
クレス・ローベルク > 『さあて、今日も今日とて隷剣会、隷属の部です!果たして、今日の挑戦者は奴隷を手に入れることができるのか?闘技場側の戦士は前と同じく、クレス・ローベルクです!』

そろそろマンネリ気味だからだろうか。やはり、前に比べると人は少ないが、しかしそれでもやるのは『ないよりはマシ』だからか。

「(まあ、マンネリだろうがなんだろうが、続ける意味があるのかもだけど)」

何にせよ、クレスには関係のないことだ。
関係があるのは敵と、自分と、ギャラだけ。
その内、尤も運否天賦なのは敵だ。クレスは、ギャラの出る仕事は選べるし、自分自身だって選べる。だが、敵は選べない。闘技場の戦士にとって、敵は選ぶものではなく、来るものだからだ。
だから、精々楽しめる敵なら良いな、とクレスは今日も挑戦者を待つ。

『さあ、それでは今日の挑戦者の方をお呼びしましょう!今日の挑戦者は――-』