2017/05/29 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場/舞台裏」にレフェーリアさんが現れました。
レフェーリア > 治療師として湾岸都市に向かいます。食事は日持ちするものを仕込んでいます。
掃除は帰った時に行います。

そんな単純なメモを主人に残して、奴隷の身分として買われた彼女が向かった先は湾岸部に位置する繁華街、
その中でも取り分け熱気が渦巻いている闘技場の裏方。屠られた魔物の死骸が運ばれ、
更に闘いを終えた闘士達が何処かしらを負傷している。気絶したまま目を覚まさない者、出血がおびただしい者。

「落ち着いてください、大丈夫ですから……」

そんな負傷者の治療役として、彼女は雇われて働いていた。普通に働くよりは稼げる。
報酬を送り続ければ問題はないと思いながら、治療を受けていた闘士、他の周りからの視線も集まっている。
簡素なシャツには闘技場のスタッフを意味する文字が記されているが、奴隷で有る彼女が纏っているのはそれ一枚。
胸元には明らかに乳首のそれとは異なる形状が浮き上がり、背面には尻肉もはみ出ているあられも無い格好。

治療によって精気を消費しつつある中、選手として呼ばれた奴隷に間違われたり、闘士に眩むのも時間の問題なのかもしれない。

レフェーリア > 「はあ…あの、すいませ、ん…もしも、お時間有るのでしたら……」

その後、十数人あまりの治療を済ませた彼女はフラフラとした足取りで既に出番を終えた選手の控え室へとその格好のまま向かい。
明日にも控えている仕事の為、自分の火照りを解消するためとして、赤みを帯びた顔で主人以外の者へ体を明け渡すのであった。

ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場/舞台裏」からレフェーリアさんが去りました。