2019/09/17 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にハーティリアさんが現れました。
■ハーティリア > 「……ん、ぅぅ……はぁっ!」
夜の潮風に身を晒し、こわばった体を解すようにぐぅぅっ、と伸びをする小柄な人影…ぼんやりと白い月光に、白磁のような美女めいた風貌が浮き立てば…その容貌はさながら白い薔薇のようではある…ただし。)
「あー、くそ…体ダリぃ…。」
口を開かなければ、だが……凛とした美貌が、途端に愛嬌にかわるような雑な口調をくぁ…と欠伸混じりにつぶやく姿は残念以外の何者でもなかろうが、ただ…人好きのするような笑みと気安い雰囲気…甘い香りを孕んで不思議な艶を生み出している。
まあ、それはさておき。
「…暇だなぁ。」
ポツリとぼやけば、何か暇つぶしでも探そうと思ったのか…ぶらぶらと、船着き場に止められた船を順繰りに眺めるように散歩をはじめて。
■ハーティリア > 「あ~…適当にぶらつくか。」
そんなつぶやきが漏れた直後…すぅっ…と夜闇に溶け込むように、その姿は薄れて見えなくなり……。)
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からハーティリアさんが去りました。