2019/06/09 のログ
カイン > ちらりと下船してきた船に視線をやるとつい先ほどまで、
自分も混ざっていた宴の喧騒が下まで聞こえてくる。
夕方で終わった護衛の終わりに誘われて、酒宴に参加したのが運の尽き。
酒に対する未練を断ち切る様に町の方に視線を向けると、
当然の様に盛況な様子が遠くからでも見て取れた。

「馴染みの宿もそうないし、多分埋まってるだろうしな。
 となるとハイブラゼールか…。空いてる場所はあるだろうな」

妙に空いてる場所はそれこそ次の朝まで無事でいられるかは別問題だ。
困ったものだと考えながら首を鳴らし。

カイン > 「ま、仕方ない。できるだけ探すは探しておこう。
 最悪酒場で粘りでもするかね」

酒でも飲みながら待つことも最悪考えようと思いつつ、
っ地上がってから荷物を手に取ると街の方へと去っていく。

ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からカインさんが去りました。