2018/08/13 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にシュルさんが現れました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からシュルさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にシュルさんが現れました。
■シュル > 夜の船着き場、船は停泊している物だけで積み下ろしが行われている様子はない。
昼間の喧騒に反して、静かになっていたが、海の波を受け止める高い石造りの壁から
水の波紋が波に向かって響いていた。
ドスドスという非常に重い音を響かせて歩いている2m越えの大きな影が其処にある。
真っ黒な金属質の岩で形作られた大きな人型の岩塊が倉庫街の通りをゆっくりと進んでいる。
通りでは酒を飲んだままコレを見つけ、唖然としたまま過ぎ去るのを見送るのもいれば
目に入ると同時に全力で逃げていくものもいた。
海が完全に見える所まで差し掛かると、自分の周りには誰もいない状態。
セレネルの海と殆ど変わらない状態となっていた。
「だれもいなくなった」
自分の姿はとても露出度の高い。だからといってこれ以外の服は着たくなかったので
代わりに自分の繰り出す岩石を身に着けたのだが、あまりいい結果を出さなかった。
■シュル > 誰もいなくなった船着き場をきょとんとしたまま、いつも通り海の流れを暫く眺めた所
また、今度は都市の方にまで歩き始めて行った
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からシュルさんが去りました。